某J事務所のオタクをやっているのですが、なんだか疲れてしまった。
私は所謂「大手垢」でもなく、現場も自分の住んでる地域に自担が来てくれた時に、自分の経済的、時間的な都合が合えば申し込むだけのオタクだ。
多ステもしないし、チケットがご用意されなければまぁ諦めるかな、みたいな。
でも前ツアーの時にどうしても行きたくて、ツイッターで譲ってくれる人を探した。
幸い相手も良い方で、楽しく自担を観ることができたのだけども。
でも名義を増やしたりするのもなんか違う気がして自名義だけで申し込みをした。
外れたらそれまでだなと思って。
ツアーが始まってから、ツイッターでレポを読む度に羨ましくなって、またチケットを譲ってくれる人を探した。
けれどそのタグで出てくる人はほとんど、「定価不可」「即決3.0〜」「相場理解」
ばかりだった。
1万もしないチケットなのに。
高額転売だ。
中には定価で譲ってくれる人もいた。
でもそのチケットを取るために名義をいくつも持っていて、そのための仲間も沢山いるようだった。
見れば見るほどなんとも言えない気持ちになった。
一部のファンがこうやって同じツアーで何公演も入って、…むしろ一公演のみ入る人なんてほとんどいなくて。みんな遠征して、何公演も当たり前に入って。仲間がいるから入りたい公演があればすぐ声をかけてチケットを譲られて。
一方で私みたいなファンは細々と当選するのを待ち、落選したらそれまで。
この偏りはなんだろうな、とか考えてしまった。
今まで考えないようにしていたのに。
それが当たり前の世界だと思っていたし、私もそういうファンになるべくツイッターでそれっぽいアカウントを作って、自担の話を常にして。
大手垢さんと仲良くしたくてもこちらは弱小垢だから相手にもされない。
仲間が増えるわけでもないのに無理して繋がろうと頑張って。
それでチケットのお譲りとか、大手垢さんたちが楽しそうにみんなで遠征してるのにいつか入れたらな、とか夢見て。
アイドルの話を好きにしたいから作ったと思っていたアカウントは、ただコネを作るためのアカウントだったと気づいてしまった。
それすらもできていないし。
気づけば私は大好きなはずのアイドルの映像も観なくなって、曲も聴かなくなった。
テレビに出るのも追いかけてないし、ラジオはタイミングが合えば聴くかな、くらいだ。
無理をして名義を増やしたり、遠征のために、多ステするためにいろんなものを犠牲にしたり。
アイドル本人たちはファンはそういう人もいるんだよねって認識はしているみたいだけど。
そうじゃないファンもいるんだよ。
お金も時間もかけているけれど、みんなみたいにはなれなかった。
J界隈が特殊なんだろうか。
うんち
SNSやめたほうがいいしオタクもやめたほうがいいよ向いてないから
マジレスすると同じグループ推す友達作んない方が疲れませんよ。私は一切作ってないし、ただそのグループのこと知ってる人にノリでおすすめするぐらい。本気ではしない。なぜなら...
弱小垢は大手垢に相手にされないとか多ステだなんだに全く関係ないし何が言いたいの?オタクにもSNSにも向いてない感 オタク辞めるか茶の間になるかがいいと思う