この記事とその1つ前の記事への反応だけど、みんなが訳知り顔であの発言を叩いていることに疑問を感じる。
LGBTの当事者が自分のセクシャリティーを受け入れられないという場合もある。
そして、界隈にいればわかるけど、セクシャリティーが変わることなんてザラ。
活動家でない当事者からすればそんなに叩くほどのことでもないと思っている当事者も少なくないと思う。
おそらくここまで叩かれている理由は「戻る」という言葉をつかった点についてなのだろう。
だけど、当事者から言わせてもらうと、もしマジョリティーに戻る方法があったのなら、私はその選択をしたかった。
今の自分を今のままで受け入れる(正確に言えばまだ受け入れきれていない)のにはすごい消耗する。
普通の人が文化的な活動をする時間を何千時間も堂々巡りで希死念慮に苛まれて、貴重なリソースを浪費してきた。
周囲の人から向けられる好奇心の目、社会での扱いの明らかな変化、海外にいけばその落差はより顕著になる。
悩みのタネに気づいたあの頃に、そういった方法論があったらどれだけ救われたことかと今でも思う。
だから、言葉選びのような瑣末な問題でそういう選択肢自体を潰すことに恐怖を覚える。
否定的な意味を若干含んでいた言葉だったかもしれないが、あの方法・方法を探求する姿勢を全否定して欲しくない。
ちょっと前には、「マイノリティに理解がある自分・世の中を変える自分」を目指す人が自己肯定を強化したいがために
同性愛者ならばオープンにするべきだと決めつけで正義を振りかざしてきた人が散見された。
そんな話をゲイの友人とも話題にしたことがあったが、今回のバッシングも似たようなものを感じる。
うるせーカマ野郎
セクシャリティの多様性が生まれる仕組みが解明されて、 胎児の○○の時に適切にフォルホンが分泌されなかったのが原因・・・みたいに分かってくると、 なんだやっぱり病気じゃんっ...
ちなみに女性ホルモンの投与とかされてる人です? その場合・・・性欲って減退します?
ホルモンはしてますよ! 私は去勢もしていますが、ちょっと特殊で、 ホルモンだけの時期:性欲減 玉とったあと:女性ホルモンを打つと性よくが上がって、切れてくると性よくが下が...