平成30年度(2018年)行政書士試験に不合格。事前にLEC、TAC、アガルートの(記述式含む)自己採点・予備校採点では合格点を超えていたため、特に記述式の内容を確認するため、自分の解答用紙を取り寄せてみました。
行政書士試験研究センター(試験実施機関)のサイトに詳細が書いてある。
https://gyosei-shiken.or.jp/doc/about/privacy_bessi.html
発送時は82円切手を貼りますが、392円+82円の計474円で請求が出来ます。ワンコイン請求です。
但し時間はかかります。私は2月1日に発送したのですが、開示されてそれが到着するまでに1ヶ月かかり、3月1日着。
行政書士試験研究センターによると、本来の試験実施団体は都道府県であり、そこから委託を受けているため、一応開示について各都道府県に確認なりをしているからでそうです。
返送されたのは、(1)保有個人情報開示通知書と(2)自己の解答用紙。気になる(2)はA4一枚の用紙に、表面がマークシート部分、裏面が記述式部分のシンプルなもの。採点部分などは記載されずに、シンプルに自分の回答(をコピーしたような質感)のみ。
私の回答はマークミスはなく、記述式も問題用紙に控えた回答とほぼ変わらず(てにおはレベルが変わっている程度)。
ではなんで不合格かというと・・・、記述式部分の試験官の裁量・当たり外れになると思われる。まあ記述式でブレがないよう、キチッと正確に文言や用語を書くことも大事ということは分かりました。
行政書士試験研究センターは、没問や回答紛失やをよくやらかしているので、マークミスや記述式の自分の回答を再確認したい人は、どんどん請求を行ってみるべきだと思います。