2018-12-12

たぶんきっと、わたし明日ひとりになる。

今の心境を綴ろうと思う。

つかこの可哀相な文章すら、懐かしいと思える日が来ると願って。

たぶんきっと、わたし明日ひとりになる。

生きていて唯一、心から好きになった人から別れを告げられる。

本当は年末まで同居人という関係を続けるつもりだったけど、無理だった。

13日に教えて欲しい、と大幅な繰上げをお願いした。

この一ヶ月間、何度も泣きそうになった。まだ早いと涙を引っ込めると、次は吐きそうになっていた。確実に情緒不安定だ。

加えて、どう考えてももう彼はわたしをすきではない。

いくら時間をかけても無駄だと気づいた。

どんどんと友達になっていく関係

どんどんと扱いが雑になっていく日々、

このままだと彼への嫌悪感情が生まれしまいそうになっている。

さっきまで幸せそうに笑っていたかと思えば、突如おどろくほど冷たくもなれてしまう彼の気まぐれさに、ついていけない。

ついていく必要も、いちいち気にするものでもないのだろうけど、

わたしはそれを器用にこなせる類の人種ではないから、ことあるごとに心が揺さぶられてしまうのだ。

この苦しさをわかってくれよと何度も願った。

でもこの期間をお願いしたのはわたしなのだから、そんなことを言ったら「じゃあやめればいいじゃん」になってしまう。

離れ離れになることはどうしてもいやだった。

もちろん今も変わらず、大好きな彼と離れるなんていやだ。

彼の中のわたしという存在が、ほかの誰かによって更新される未来を考えただけで、汚い感情が次から次へとわいてくる。

でも、もしも万が一、今後もお付き合いを続けられる、となった場合、それを心からは喜べないであろう自分もいる。

だってこんなふたりで、どうすれば双方が幸せになるのかまったくわからない。

大好きなひとから愛されている感覚のないまま、一緒にいるのはなんとも無意味だ。

離れているよりも苦しさが増して、どんどんと悪い自分になってしまうだろう。

好きな人の前で可愛くいられない自分は嫌いだ。

自信のない自分も嫌いだ。

この 一ヶ月間で見つけた小さな希望はいくつかあったし、彼もそれは感じていただろうけど、

たぶん、一緒にいないことが正解であることもわかっている。

好きな人同士に「合わない」が存在するとは思っていなかった。

この年になっても知らなかった。

好きと好きが一緒なら最強なのだと思っていた。

苦しい。苦しい。その厳しい現実が悲しすぎる。

えこからどうしよう。

好きになったうえに「合う」人なんてどこにいるのだろう。

好きになってくれる人をまた探して、心のどこかで彼を想い続けるしかないのだろうか。

それともいつかは彼を思い出に出来る?

明日、どんな風に別れを告げられるのだろう。

一緒にいられないのだとしたら、頼むから優しくはしないでくれよ。と思う。

「●●については本当に感謝してる、”でも”…」

みたいな流れだったら確実にわたし絶望する。

最後に良い人風にはならないでくれ。

その気持ちが本当だったとしても、そう言われたところで『ありがとう』なんて返せないわたし気持ちを察してくれ。

きっと明日は泣かない。

次の日、酒を浴びながら泣いてやるのだ。

だいすきな友達に、彼の愚痴を言いまくるのだ。

これくらいは笑って許してくれ。

2018/12/12

  • IMAKITAキボンヌ

    • もう、IMAKITAボットでいいんじゃないかな

    • ねこみこれいむ、愛してる 高輪ゲートウェイ駅に集合、現実はそういう事なのだろう 苦しい。苦しい。その厳しい現実が悲しすぎる。 チャーシュー抜きで、パンティーください ラーメ...

  • せっかくだからIMAKITAやってみたぞ どんどんと友達になっていく関係、 。 この苦しさをわかってくれよと何度も願った。 もちろん今も変わらず、大好きな彼と離れるなんていやだ。...

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