当てはまる数が多いほど危ない。関わる前にチェックすべし。
競合が気になって気になってしかたないくらい追いまくられて、社長のメンタルにかなり悪影響を及ぼしている。
メンタル不調に任せて競合disする社長なんて広報リスクの塊でしかないのだけれど、止める人もいない。
事業や製品に向く注意力がほとんど削がれている証拠だから一番だめなパターン。
No.1とかNo.2は相対的なものさしだから、No.1アピールばかりしている会社は2番手以下を異常に気にしている。
実際は1番手ですらないか、2番手に追いまくられて差がないケースか、市場定義がただの妄想かしかない。
■プレスリリース芸が多い
ベンチャーはプレスリリースを撃ちまくれ!とアドバイスする人がいるんだけれども、これも考えもの。
実際、ステルスで事業に集中した方が良い結果に繋がっていることの方が多い。
プレスリリースだけ異常にバズってて製品は全然無名ですみたいな会社、ダサくない?
だいたいゴミクズなんだけれど、投資家は特許の中身なんて分からないと思って何回も出願するのもいる。
先行研究が出尽くしてるような分野でクズ特許が成立してもその頃おたくのビジネスどうなってるか分からないのにね。という話。
単価バレてるのに導入社数を公開している会社の導入社数はほぼ全て世間が思う導入社数じゃない。
掛け算したら売上バレるような数字、出さないから。ただでお試ししてる社数とか、ひどいと営業トークした会社数とか、根拠がない架空とかも多い。