2018-09-28

「半分、青い」と「キン肉マン

似てると思いませんか。

ドジでマヌケ主人公とその周囲にいる魅力的なキャラクターストーリーのあちこちにある矛盾を、その場その場の盛り上がりと勢いで押し切るところが。

まぁ、永野芽郁ちゃんブタと間違えて捨てられたガーリック臭い超人と一緒にするのはどうかと思いますが、キン肉マンといえばやっぱり

「カッコいい超人面白い超人がいっぱい出て来る」のが良いのであって、「半分、青い」についても秋風先生を筆頭に周囲のキャラ立ち半端ないし。

とはいえ登場人物共通点を見出すことはできないんだけど。

あ、律がミートくんでユーコがテリーマン?あとは…秋風先生悪魔将軍とか。

ストーリー矛盾については両方とも言うまでもないことなんですが、カッコよければOK少年漫画超人プロレスと違って、恋愛の要素が入ってくる中であまり前後齟齬

あり過ぎると悪い意味炎上ちゃうのかもしれませんね。

「チッ、ウォーズマンのうすのろ野郎」とか言ってた人が次の巻で正義超人リーダー存在になってたりするのはいいけど、お互いやり直そうとしてた感じが次の週でナレ離婚

はなーんか許せない感がある。

で、「半分、青い」で一番キツいのは「主人公全然成長しない」とこ。なにやっても上手く行かない、いつまでたってもカメハメ師匠に48の殺人技教わる前のキン肉スグルなと

ころなんですよね。鈴愛ちゃんにとってのキン肉バスターが、漫画でも五平餅でも幸せ結婚でもなくて、ようやく扇風機かと思ったら明日最終回かよ、と。この辺のカタルシスの無さに

イライラする辺り、ジャンプ漫画に毒されすぎなのでしょうか。もう40代も半ばだというのに。

  • 「半分、肉マン」

    • 五平餅だって言ってんだろ! 今さらだけど五平餅カフェなんか流行るわけないよなぁ。あんなの普通に3ヶ月で潰れるだろ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん