職場の自分「死にて~~。生きてる価値無さすぎて死にて~~。空気吸ってるのや給料もらってるのがとにかく申し訳ね~~。来週の土日辺りに首吊ろ~~」
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家の自分「うほ~~人生楽しすぎる~~。給料泥棒とか言われてもいいから生き延びて~~」
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家で将来について考える自分「死にて~~仕事辞めたいとか言いつつ転職活動しようとすると面倒臭さに押しつぶされて勉強すらしてねえとかクズすぎて死にて~~就活サイトに登録してもこんな自分にオファー出させるのが申し訳ね~~」
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家で全てを忘れて楽しむ自分「うひょ~~~肉うめ~~野菜うめ~~お菓子うめ~~映画おもしれ~~漫画たのし~~衝動買いした本あんまり面白くねーけど1000円程度だからセーフ」
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職場の自分「早く死にて~~。今持ってる貯金でニートしてから死ぬのもありかと思ったけど、ニートする前に仕事辞めるのが面倒くせ~~。全部面倒くさいからさっさと死にて~~次の連休にでもヘリウムガスで安楽死しよ~~」
うーんこの変わりよう。
共通点があるとすれば「自分の人生において他人にとっても価値のある何かを積み上げているという実感が全く無く、刹那的な楽しさと辛さに振り回されている状態であり、長期的なビジョンは全て真っ暗闇であり、その中にポツポツと刹那的快楽が街灯のように瞬いておりその明かりを希望にして生きている状態である」って所かなあ。
脱出方法は「自分の人生において自分にとっても他人にとっても価値のあるものを積み上げているという実感を持つこと」なんじゃねーのかなっと。
それとは別に「そんなもの必要なくて犯罪さえやってないなら自分さえ楽しければセーフだし堂々と給料泥棒して死ぬまでダラダラ暮らすのもあり」と心の底から割り切るっていう方向もあるんだろうなあ。
さて、どっちに進むかだなー。
思考力が残っているうちにカウンセリングを受けて西洋医学に全部なんとかしてもらうってのもありな気もするけど、精神病の薬による薬効は思考力を取り戻すことであって、思考力は残っているが行動に移すためのビジョンが見えていないってのはどうしようもない気もするんだよなー。
あーでもそれを聞くためにカウンセリングを受けるのもありかな……いやでも精神科医は医者の先生であって人生の先生ではないからそういうのを期待するのは見当違いな気もするわ。
こういうのって鬱じゃなくて 性格っていうんじゃないの。
新型うつ病 精神科医の香山リカが勝手に作った造語で流行語。 同じ精神科医である岩波明によれば医学的には疑問でありうつ病ではないという。
お前ちゃんと自覚があるだけ偉いな。