女性が差別されず痴漢されず抑圧されずしょーもない男や慣習のために人生ドブに捨てることがない社会が来たらそりゃあ僕だったて嬉しいよ。そのための議論がたくさんなされてるのも進歩だと思うよ本当に。だけどさ、社会のあり方とかみんなの認識をどう変えようっていうお話と、男の人と女の人が互いに憎み合うことって、全然違うでしょう?どうして近頃は一緒くたになってんだ。そこが悲しいんだよ僕は。
インターネットの世界を見るとさ、「女は〜〜、だから〜〜」とか真っ当な根拠なくしかも平然と偏見を語る男は論外だけど、フェミニストを自称する女の人(男の人でも!)でさ、田舎の親族の古い結婚観を心底軽蔑したり、出会った男の性差別的発言を「まだこんな愚かな人間がいる」と鬼の首を取ったかのように嬉々として自分のSNSに書込んだりさ、そんなことをしたって本当に何になるってんだよ。
そりゃあ苦しんでる女性がたくさんいるわけだし、苦しみのはけ口、感情の共有としてそういった営みが必要なのかもしれないけどさ、でもさどうしてそんなにも憎む必要があるんだよ。
あなたが今信じるフェミニズムは他の人々に比べたら確かに進歩的で現在抑圧に苦しむ多くの人々に救いを与えるかもしれない。けどじゃあ未来では?あなたがいくら時代に合わせて考え方をアップデートしようとしても、それには限界があるでしょう?確実に追いつけなくなる日がやってくる。あなたが今正しいと思うことも、あなたの子供や孫の時代では違うかもしれない。とのときには今度はあなたが軽蔑される番になってるかもしれない。それなのに今、どうしてあなたは自分の親や親族を軽蔑できるんだろう。
異性の気持ちを思いやれない人がなぜこんなにも多いのかってあなたは考えているかもしれない。けどそもそも他人の気持ちを全て汲みとれる人なんていやしないし、汲み取れる具合だって千差万別だし、育ち方によっては性別に関することだけじゃなくって、生きやすくなるために必要なあらゆる種類の事柄を学べずにここまで来てしまった人なんて星の数ほどいる(それこそ男女限らず!)それがこの社会であり、地球なんだよ。あなたの理想とかけ離れているからって、その人を見下したり否定したりする権利があると思う?
正論と言われようが何だろうが、僕はただ誰かが誰かを憎むことが悲しいんだよ。そんなことをなくすために今色んな議論がなされているのに、どうしてまた新たな憎しみが生まれてんだよ。虚しいと思わないの、みんなさ。
普通に歩いてるだけで、ち○こ見せつけられたら、液体ぶっかけられたりするから怖いなぁ。って思う。歩いててま○こ見せられたった男性にあったことがないから、こういうことがあ...
ネットは議論をする場所ではなく、恨みを晴らす場所。 だから果てしなくいがみ合いを続ける。 ネットで建設的な議論ができるともしお前が思ってるのなら悪いのはお前だ。