最近流行のVtuberだかが流行り始めたころに「VTuberを始めるのにはとてもお金がかかります。1千万円は確実にかかるでしょう。3千万円は見ておいた方が良いです」みたいなアホ発言が結構あったんだが、
実際のところはゼロからスタートするにしても3ケタ万円あれば「多い」で、今いるVtuberの殆どは総投資額100万に満たない。
「3Dモデルに最低100万円はかかりまする! 3Dモデラーに頼んだら1か月で100万円かかりまする!」みたいな可哀想な意見にスターが集まったりしてたんだが、
蓋を開ければ皆アマチュアクラスからセミプロクラスまでが価格競争していて、ミライアカリクラスのモデルであっても~30万円かつ納期2週間とかで何とかなってしまう世界になってたりするわけだ。
実際にニュースでVtuber特集を組まれた際も「30万ありゃ出来る」と断言される通り。
もちろん、はじめる価格とヒットを呼ぶ価格との隔たりはあるにしても
「じゃあ1千万かけると何ができるのか」の実例はまず出てこない。
1千万の予算をVTuber単体に割くクライアントが「存在しない」ことと
「1千万円をリクープするには」の現実解が動画1億回再生であることの当然の不可能性に目を瞑れる経営者がいないことが理由だよな。
そりゃ、これからの時代に置いてVtuber一人に対して1千万の予算が組まれることは「ある」よ。でもそれはどういう枠組みの中で組み立てられた1千万なのか、お前らは全然理解していないよな。
クリエイターオリジンで使う一千万円と、プロダクトの広告費としてつかう一千万円。
まあ、ネットの事情通なんてそんなもんだな。 ルンバが流行り始めあときに、日本のメーカーが自動掃除機を出さないのは安全性重視だからっていう事情通がいた。 「あんなもん、万が...