今週末はGPですね。私は今回もジャッジとして参加しますので、ルールの再確認を行わないとなーーーーーーーーーと思っています。
〇この記事を書こうと思った経緯
もうすでにGPも6回目となりましたが、毎回「〇〇とかいうジャッジが高圧的でクソ」のようなツイートを見かけるからです。まあ、ジャッジングに関してマニュアルが提示されているわけではないので、数を打てば確実に成長するってわけではないです。そこで、私が実感した高圧的と捉えられやすい行動を3つあげ、これに対して私が意識していることについてお話することで、少しでもお力になればと思います。
余談ですが、私は〇〇寿司で数年間ホールのアルバイトを経験しているので、そこらへんの一般ピーポーよりかは接客応対の知識を持っていると自負しています(笑)
〇心構え
何時しかのミーティングにて「ジャッジは接客をするわけではないです」とご教示いただきました。
なので、基本的にこの心構えで業務に励んでいるかと思います。しかし、見ず知らずの人と「スタッフ」/「参加者」の立場で関わっている以上、対応1つで印象は大きく変わると考えています。
1.姿勢・表情
対戦中に呼ばれるのがほとんどなので、プレイヤーは座っている状態です。
ここで、普通に立って会話をするとかなり目線が上からになってしまい、高圧的に感じるでしょう。
また、表情に関しても常に真顔で会話しているとさすがに怖いですよね。
笑顔を作れとは言いませんが、一生真顔でするのはやめたほうがいいでしょう。
2.話の聞き方
話をしているときに無理やり止めて話し出すところをよく見かけます。
どちらのプレイヤーのターンかでルールが大きく変わるので、ジャッジははじめにどちらがターンプレイヤーか確認することが鉄板となっています。しかし、プレイヤー全員がこれを周知しているわけではないので、起こった現象からつらつらと報告することが多いです。
ここでプレイヤーの発言内容を無視し、「まず、どちらのプレイヤーか教えてください。」などの発言をするところはかなり多く見かけます。
話を割って入ることはかなり高圧的に感じやすいので、できるだけ話が終わるまで聞きましょう。
例の場合だと、話終わったところでこちらから「あなたのターンですよね?」などと確認が出来るといいですね!
また、話を聞いているときは、うなずいたり相槌を打つことで「しっかりと話を聞いている」という態度を示しましょう。これでプレイヤーも安心ですね。
3.通路を無理やり突き進もうとする
テーブル間の通路は狭いです。前から人が来ていてこのまま進むとぶつかってしまう。こういう状況もかなり多いです。しかし、"両足を揃えて一旦止まる"ことでなるべくぶつからないようにしましょう。
また、プレイヤーからコールがかかって急いでいるときは「通ります」などの一言を添えるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。GPのジャッジに限らず、CSのジャッジでももちろん同じことが言えます。
高圧的と言われた経験がある方はぜひ試してみてください!