2017-12-20

metooからweknowへ

はあちゅう氏が告発した件について、告発のものを叩いている人はほとんどいないと思っている。

ハラスメント行為は受けた本人の被害感情第一にある」ことが前提としてのmetooムーブメントだとして、

氏や擁護する諸氏の意見は、本人の被害感情を認めずに加害側や観察側が被害認定している。

それこそがハラスメント構造だというのに、自分行為ハラスメントとは思っていない。

告発の件は、氏の日々の言動を一旦置いておいてもいいと思える位、勇気を感じたし冷静な言葉が並んでいるように見えた。

氏の童貞発言等はどうなのか、という意見に対しては、「その件含め、自分過去発言については近いうちにきちんと謝罪したい」などと整理してもらえれば特に問題も無かったと思う。

なのに上記の通りの対応だった。

さらに残念なのはそれが話題になってすぐにtwitter発言されたことだ。

自分被害メディアを使い時間をかけてしっかりと煮詰めて行ったのに、

他人被害脊髄反射と言ってもいいような速度でさらっと言い訳で返した。

metooで社会を変えたいのではなく、自分課題だけ解決すればいいんだなと、日頃の言動も思い出して自分はそのように受け取った。

氏はnote謝罪をされたけれど、関係の諸氏も含めて、一旦黙った方が良い。

発信するなら、きちんと問題を把握している中立記者取材に答える形で、整理して発信した方がいい。

擁護者も黙って欲しい。

発信した人が全て偉いムーブメントを止めるな、なんていうのは傲慢意見だ。

ムーブメント成功しようが失敗しようが正直どうでもよくて、

セクハラハラスメントの無い世の中を実現することだけが目標である

metooは、旧態依然社会への武器として素晴らしいとは思うけれど、告発者に過分なリスクを背負わせすぎる。

metooだけでなく、weknow位で全員で対処できるといいのに。

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