部屋でずっと泣いていた。
私は働いてなかった。引きこもった。1カ月に数日の派遣のみ。
就活は諦めていた。
もう自分はいなくなった方がいいんでは、と思い部屋で電気消して体育座りして天井を見てぼっーとしてた。自分の死んだあとの家族の反応を思い浮かべながら。
苦しかったけどもう嫌だった。
でも怖くなって最後までできなくてはずした。
次の日も部屋に引きこもっていたけれどお昼位になってどうせなら山行こう。
と考えネットでググって県内の電車で数時間で行ける山へ行った。
電車でも涙が出てきた。
惨め辛くなった。
1人全然人がいない駅で降り山を目指す。ケーブルカーの時間が迫ってたので登ったあとケーブルカーで降りたかったけど逆にすることにする。
山を頂上から見てここから落ちたらすぐ死ねるなあ、、と考えながらひたすら下りました。
本当にあ、ここも降りたらいける!
とここも。
要するにいつでも死ねるじゃん!
じゃあ今回じゃなくてもいいじゃん!うん!!
という収穫がありました。
帰ってきて鏡を見たら首にうっすら線ができてた。あと声が出しにくくなった。自分では喋ったつもりではないけど声が出てない、小さい。という後遺症みたいな困る。自分のせい。
自分みたいな人とうまくしゃべれない仕事できないのでとってくれる会社はあるのか。
就活を始めることで家族が前より普通に接してくれるようになった。
気分に波がありわたしは精神状態が落ちつくとまた嫌な時があったことを忘れて喉元過ぎれば熱さを忘れて普通にまた就活しているという盾を持ち、
引きこもりするクソタイプであるので自分の無能がバレるのが怖くて働きたくないけど就活頑張ります。
誰かに話を聴いて欲しくて前に命の電話にかけたけど、繋がらなくて電話できなかった。
こういうことって恥ずかしくて話せないんだよね。
要するに甘えてる、甘えてるんだけど
って言われるだろうと自分の中で言われると思って言えなかった。
就活は落ちてもいいんだ!
どこかに引っかかればいいんだ!
ではあしたいってきます。
熊に食われるかな〜 って山にいってるけどなかなか出会えない