最近ダチョウ倶楽部バージョンに変わったけど、ついこの間までやっていた嫁姑バージョンのCMが強烈で心に残っていた。
まあどっちかっつうと見たくない系で気になっていたのだけれど。
ただふと考えたんだけど、
あんな感じで嫌味の応酬をかるーくできたら、もしかして生きやすくなるんじゃね?
ご多分にもれず私もコミュ障気味で、身近な人からなんか嫌なことを言われても反論つうもんができない。
自分が相手の言葉に傷ついているにも関わらず、相手の顔を潰さないよう気をつけちゃう有様。
なんせ共通の知り合いのことを双方がとても大事に思っているから。
で、ただね、その共通の知り合いのことをどう守るかが私とその相手ではやり方が違う。
相手はひたすら嫌味やら何やらの手段で大切な人間を守るために攻撃を加えてくるタイプ。
私から見たら味方のことしか考えない行動でかえって評価を下げてしまうんでないかと思っちゃうレベル。
そんなんしたら、言われた方はいい気がしないよ。
くらいに思っちゃう。
逆効果!
一方の私は、相手にはとりあえずきついことを言わない。
その場では黙って批判を受けておいて、相手や守りたいと思っている人の顔を潰さない方法を必死で探る。
で、悩んだ挙句に気付いたのがキンライサーですよ。
あの嫌味の応酬。
私に嫌味を言ってくる相手から見た私が、のれんに腕押しから少しは手応えのある相手と認識されるんじゃね?
相手はとにかく自分が味方と思った人のことしか考えない、世間様というか、よそ様というか、そういうものへの配慮なんか考えない人間なのはもう充分過ぎるくらいわかってる。
敵認定したやつのことなんか考えてる暇はないし、そんなことなら自分の好きなことやってた方がいいし、面倒なことは面倒だと言って、そんなことからは逃げる、私からしたら面倒なやつ。
でも共通の知り合いを苦しめたくもないんだよね。
だからキンライサー。
あの嫌味の言い方覚えたい。
すごく嫌な奴に見えるらしい。
その点はもしかしたら相手には私がすでにキンライサー状態に見えてるのかもしれない。
いや、そんなつもり今まではないから。
その方がなんか結果が良くなるような気がして。
そんなことないのかなぁ?