駄文なうえ長い。でも吐き出すところがなくてここに書く。すまん。
リアルの友人とSNSでだけしかつるまなくなって、そのSNSでうまくいかなくなってしまったっていう話です。
ある日突然ネガティブな事をTwitterで書き始めた友人(仮名 ネガちゃん)がタイムラインの大半を埋めるようになったので心配で飯に誘い出した。
「最近みんなが冷たい、とくに誰がっていうわけじゃないんだけど、避けられている気がする」
ネガちゃんの悩みを聞いて、できるだけ励ますようにそんなことないよ思い過ごしだよってやんわり否定した。
俺よりネガちゃんはTwitter歴が長くて、アカウントもジャンルにあわせて使い分けていて、友人と呼べる人がたくさんいる。本当に気のせいだと思った。
その後しばらくネガちゃんの愚痴とか悲しいことの列挙は収まったけど半月経った頃からまた荒れはじめた。
内容は色々だけど誰かへの不満を空リプでガンガン発信して、深夜までずっと呟く。我慢できなくなってネガちゃんをミュートした。
初めてミュート機能の便利さに感動した。毎日絶望とか鬱ポエムで埋まっていた俺のTwitterが急に平和になった。
お互い仕事をするようになってからTwitterでしか話をしなくなっていたけど、ネガちゃんとは飯をよく一緒に行っていた仲で家も近い。
オタク趣味が別々になっても相手の好きなものをよく知っている貴重な友人だった。ミュートした事に僅かに罪悪感はあった。
「一緒にごはんに行きたい」
っていう返信が来た。奇跡的に気づいたのが半日くらい経った後だったんだけど、その日のうちに返信を送ることには成功した。
仕事だからそんなにすぐには返信できないし、その日の夜は予定があったから無理だったんだけど
「こんなに傷ついてるネガのことはどうでもいいんだ、ふーん、静かに怒ってます」みたいな返信がきて
ネガちゃんのプロフィール?欄が【みんなが無視してこんなに苦しい私を気遣う事もできないの?】的な内容になっていた。
ミュートにしてた俺も悪かったかもしれないけど、思い切ってネガちゃんをブロックした。
次の日、不機嫌な自分を周りに見せるのは大人として恥ずかしい、みたいな誰かのつぶやきをサブアカウント?から引用返信で送ってきてた。
返信内容に困って、まだ返信してない。
オタク趣味が合う学生時代からの友人だったから出来る限り気遣いはしてたつもり。
罪悪感より鬱呟きがTwitterに届かなくなったのを心底ホッとしたし、他人の絶望とか悲しみばっかり受信してたらこっちが折れちまうし。
【リアフレブロック】の罪悪感はたぶん忘れられないだろうけど、これで良かった。
こんな愚痴を最後まで読んでくれる人が居るかわからないけど、愚痴を垂れ流している辺り、盛大なブーメランですね。すみません。