四半世紀彼氏がいない状態に終止符をうつため、今日図書館で「なぜあなたの恋愛はうまくいかないのか」という本を借りてきた。
この本は、アダルトチルドレンとして育った人がいかに健全な恋愛を得るか、みたいな内容らしい。
ちょっとだけ読んでみると、なるほど、自分が恋愛をするときに陥りがちな思考パターンが書かれている。
「本当の自分を知られたら嫌われる」とか、そういうことだ。
確かに父親はちょっとおかしい。自身の鬱病を盾に周りの迷惑を考えずに行動する。こちらが言い返せば地団駄を踏むし(比喩ではない)、苛立ちを隠さないから私は幼い頃からずっと顔色を伺って過ごしていた。あと生粋のブロガーなので、外食先で「それ写真撮りたいから食べるの待って」とか平気で言う。
先日、父親の横暴にとうとうキレてしまい、父親が何か言い返すたびに私が狂ったように笑いながら叫ぶという地獄絵図を繰り広げてからはすっかり冷戦状態である。
母親は性格は割とまともだ。ただしここ10年間ほどネトゲにハマっていて、毎日6時間パソコンの前にいる。1日の中で私との会話時間は30分もない。
そんな両親はよく喧嘩をしていた。母親は今でも父親の悪口を私に言う。
暴力も虐待もなかったし、大学まで出させてもらったし、食べ物に困ったこともないし、欲しいものを買ってもらえたし、外食も旅行もよく行っていた。
楽しい思い出も確かにある。
もしかしたら自分はアダルトチルドレンでもなんでもなく、ただ自分の心が弱いことを親の責任にしているのかもしれない。
そうやって逃げる人間は恋愛なんてできないだろうから、私は自分の弱い心を鍛えなければならないことになる。
ふと思い立ってネトゲをしている母親に「自分はアダルトチルドレンなのだろうか?」と聞いてみた。母親は画面から目を離さずに「わからない」と答えた。
自分の家のことなのに、誰もなんにもわかっていないおかしな一家である。
困ったなぁ。
ネトゲのパーティーが家族だったまんが おもしろかったよ
大嘘つくんじゃねえよ 本当にわからなかったらここまで長々と書くわけねえだろうが しかも本当の自分を出したら嫌われるとか決定的なワード出しときながらカマトトぶりやがって で...
おめでとう 明日にはホットエントリー入りだよ こういうクソ女風の投稿本当に増えたね
アダルトチルドレンかどうかは親がなんかの依存症だったかによるだろ!