15年前くらいの高校普通科で1年次は世界史Bは全員履修で日本史Bと地理Bが選択科目だった
1年次にその選択をしたときは、2年次でも当然日本史を選ぶものだと思ってた
(2年次で、最終選択として世界史B日本史B地理Bからどれかひとつを選ぶというルールだった
テストのたびにひーひーいってた
なんでかというと日本史で肥料の名前まで覚えるってのが出てきてもう限界だと思ったから
肥料とかどーでもえーやろと
各国の様子を広くあさーくやる感じがちょうどよかった
漢字もめっちゃ少ないから、カタカナで覚えたままテストで書けばよかった
そうそうこの程度でいいんだよという感じ
でも教科書は国・地域ごとになってるから同時代の横のリンクを考えるような問題は苦手だった
あと現代史は苦手だった
授業が受験モードに入るくらいのタイミングだったせいで授業自体がかなり飛ばし気味だったし
でもその年はたまたま現代史がまったくでなかったおかげで、まさかの98点だった
(最終的にはその年の国語が自分と相性悪くて点数低かったからトータルだとどっこいどっこいだった
スーパーのセールにいそうな声の甲高い普通のおばちゃんって感じの先生だったんだけど、世界史雑学をたくさん知ってて、授業がめっちゃ楽しかった
その言葉をならったときからずいぶんたった授業で「ずっと前のあれなんだったか答えて」ってあてられて、それを思い出せて答えられた自分がすごく誇らしくてうれしくて楽しかった