ホルモンは魚介類と同じように鮮度で全く味が変わるカテゴリだから
一度でもいいから高いホルモン食うとホルモン=不味いという定義を崩せる
別に高い店にいかなくてもいいけどホルモンが美味い店という評判のところにいけば美味いホルモン食える
だいたいホルモン嫌いはスーパーのこてっちゃんレベルのしか知らないから嫌い・苦手というのが多い
俺はホルモン好きな方だったけどそんな俺でも美味い店のホルモン食べたら
今まで自分が食べてきたホルモンは全部安物だったんだと認識を改めた
美味いホルモンと普通のホルモンを並べたらもはや別物、別の食べ物であるという見方しかできない
それくらい大きな感動だった、またいつか食べに行きたいけど誘う友達がいないのと金が無いのでいけない
正確には金はあるが貯金してて使いたいものがあるので我慢している
とにかく美味いホルモンは今まで食べたことの無い食べ物であるのでホルモンが美味いということに疑問を抱くなら
一度評判の店に突撃してきてほしい、いい歳したおっさんが目を丸くするくらい違う
なかなかこの歳で色々高いものも安い物も食ってきて、食で感動すること無かったので新鮮で楽しい体験だった
例え方があってるか分からないが回転ずしのマグロと大間のマグロ並べたくらい違う
でも大間のマグロと違って問題は鮮度なのでそんなにコストかけずに食える
ちなみにホルモンの語源は「放る(捨てる)もん(物)」で通称ホルモンとなっていたが
元々捨てるようなものを商品にしてると聞こえが悪いので今では語源はぼかされてしまっていたり、トンチキのような語源説が出てきている
「どこどこのコックが名付けた」とかそりゃ商標登録で記録が残るから記録を遡ればそれが出てくるに決まってる話で、
実際は市民の食卓で食われてホルモン(放るもん)、ホルモン(放るもん)と呼ばれ続けた土壌があるから共通認識でホルモンが登録できたってだけの話
何か料理に使えないかとかも元々洗って食ってたやつをコックが料理にできるように仕立て上げただけでそれがオリジナルってわけじゃない
あと医学用語のホルモンの結びつきも商業的な戦略が始まった際に客に食いものだと認識させるための後付であって、
つまりは元々ホルモンはホルモンと呼ばれていて捨てるものという認識だったってことに他ならない
このイメージ戦略の歴史は長いだけにいつの間にか後付が源流と扱いがすり替えられているのが怖いところだな
普通のホルモンを食べるときはこの話を思い出してあくまで箸休め的な感じで注文して食べる姿勢が一番正しいのではないかということ
新鮮なホルモンを食べるときは解体直後で客に出せない部位を食べていた昔の人々を思い出しながら食べると面白いかもしれない
これはどうでもよかったか
嫌いってほどじゃないけど、おいしいと思えないもの・苦手なものがある 具体的にはモツ鍋のもつ、ホルモンとか内臓全般 見るのも嫌とかまっったく食べられないとかいうほどではない...
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