仕事は所謂炎上プロジェクトに属して、ついにずっと前からいる先輩の退職が決まった。
そうしてやってくるプロジェクト所属年数1位を手に入れることとなる。
今の仕事は嫌いだ。
専門外の仕事で2年やったら配置転換するという約束の元、きっちり成果を上げた。
後から入ってくる人はメンタルや仕事ができない、私さんみたいになれないと捨て台詞を言い、
8割の人が消えて行った。
2年のはずが、4年も仕事をしている。自身は現在の仕事のセンスがあると思わないし、普通にこなしているのに誰も出来ない、仕事ができないと言い訳して消え去る人々のケツ拭いをしている日々だ。
嫌いな仕事をし続けるのは非常に辛いが、次のプロジェクトがあると信じて仕事を続けている。
そんな中で尊敬している先輩が突然の退社を決めた。
そんなことを思ってしまった私は絶望の毎日が始まってしまった。
プライベートも散々だ。
恋人だと思っていた野郎との関係性を他者目線でみたらただの都合のいい女になり下がっていた。
強く生きれば生きるほど、一人でなんでも出来てしまう自分自身に対して一番悲しかった。
誰にも甘えることも出来ず、心の拠り所もない中、嫌いな仕事をし続けて、日本社会のゴミになっていく気分だ。
ライフカードを選べないまま、まだずるずる生きるゆとり世代である私はあっと言う間に30歳になるだろう。
はじめてはてなに登録してから10年以上経っていることも怖いが、30代でもはてなに書き込みを残しそうだ。
毎日生きることが辛いけど死んだ時に失うものの大きさを知っているから、死ぬ選択肢がないのできっとまたクソエントリ書くんだろな。
・画面の中で生きている人間
・婚約破棄の仕方