2016-07-22

都知事選候補では、鳥越俊太郎ダントツ

都知事選候補鳥越小池増田みつどもえ、とは全国紙テレビの伝えるところ。

でも、だれがみても鳥越俊太郎ダントツ、ぶっちぎり。他候補存在が翳んでしまレベル

ほんとに、ダントツで、”こいつだけは、都知事に、いや、なんであれ公権力にちかづけてはいけない”と思わせる連日のネット週刊誌スポーツ新聞報道内容。

もはや、政治的立場保守リベラルいずれかか、なんてどっかいってしまう”ひどさ”。

小池氏、増田氏、いろいろ問題あるだろうが、もはや、どうでもいい感じ。都知事は、どちらか、ましな方がなれば、と関心が薄れている。宇都宮氏が残っていたほうが、まだ興味はつづいたろう。

批判は以下の順序で展開:正面切って政治的資質を問うものから、個人の人間性へと焦点が移ってきた。

1、政治家としての意見、適正、見解に対する批判:具体的な都知事への適正。行政経験がない。国政に異論があるのになぜ、都知事になる。尖閣は、中国にくれてやれ、など過去発言

          ↓

2、個人としての能力に対する批判:ぼけ、癌など健康問題

          ↓

3、個人としての人間性に対する批判

 ・女性問題。(文春記事氷山の一角、とは一般人が見てもわかる。ほかにもネタをにぎっているが、見つくろって出してきたのだろう。)

 ・他のジャーナリストへの脅し。(「フライデイ」の記者ツイッターに挙げているが、「オーマイニュース」を取材していた記者も脅していた記憶あり)

 個人的には、鳥越氏にとくに嫌悪の念もない。それでも東京都以外に住んでいる身にとっては、もはや都知事選より、選挙終盤にかけ、これからどれだけ 氏の”ひどい”話が出てくるかに興味が移っている。

 この人、健康問題もかかえているのに、まわりは出馬をとめなかったのであろうか。このさき、老いさきみじかいのに、汚辱にまみれて死ななければならないとしたら、日本選挙というのも、つくづく因業なものである

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