2016-04-20

私は創価学会員です

たぶん。

選挙あると学会員が候補者つれて家にくるから、そうなんだろう。

自分で記名とかした覚えないから、親がなにかしたのかもしれない。

子供の頃は親のつながりのせいで、学会員の子供はこっちを仲間と思いなれなれしくよってきたりもした。

今まで口きいたこともないのに。

小学生ときたまたま仲良くなった子が信者だったこともある。

市議会議員選で公明党投票数一位になるような土地だけあるね。

まあだからって友達やめたりはしない。

それはそれ。これはこれ。

の子(A子とする)も創価のつながりから、私を同志と思ってるふしがあった。

私は創価信仰心なかったけど、そこは空気読んであえて否定はしなかった。

特にノリはしないけど、否定もしないというスタイル

そこにB子が加わった。

家庭環境フクザツ系からメンタル不安定さがうかがえる子だった。

まだ信仰について話すデリケートさとかわかってなかったし、

A子は私を仲間と思っていたから、私らが創価であるということは自然B子につたわった。

すると、B子学会員の集まりにいってみたいと言いだした。

B子はこの頃キリスト教にも興味があって、宗教とか信仰することに惹かれていたんだと思う。

家でやすらぎを感じられないようだったから、すがれるものがほしかったのかもしれない。

友人が信仰している創価の話を日常的にきくことで、親しみをかんじてしまったのかもしれない。

内心私は焦った。

私は創価否定的であることを、B子だけにでも伝えておくべきだったと。

私にとって宗教創価)とは、親につきあっているだけの不本意なものだった。

なのに、フリーでいられるB子がわざわざ不自由世界へ足を踏み入れようとしている。

結果として、B子は集まりには行かなかった。

なんでも話はのっかるタイプだったから、私とA子の話に混ざりたくてそんな風に言っただけなのかもしれなかった。

でも、そんな風にノリで宗教集会に参加し信者となる人も少なくないのかもしれない。

身近な人達信仰してるということは、新しく信者になる人にとっては大きなきっかけになるんだろうから

しかし、小学生であった私は「きっかけを与える」ということの重要さを理解しないまま、

数年後軽率気持ち幸福の科学布教本を家に持ち帰り、家族信者にしてしまったのでした。

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