たぶん。
選挙あると学会員が候補者つれて家にくるから、そうなんだろう。
自分で記名とかした覚えないから、親がなにかしたのかもしれない。
子供の頃は親のつながりのせいで、学会員の子供はこっちを仲間と思いなれなれしくよってきたりもした。
今まで口きいたこともないのに。
小学生のとき、たまたま仲良くなった子が信者だったこともある。
市議会議員選で公明党が投票数一位になるような土地だけあるね。
それはそれ。これはこれ。
その子(A子とする)も創価のつながりから、私を同志と思ってるふしがあった。
私は創価に信仰心なかったけど、そこは空気読んであえて否定はしなかった。
そこにB子が加わった。
家庭環境フクザツ系からのメンタル不安定さがうかがえる子だった。
A子は私を仲間と思っていたから、私らが創価であるということは自然とB子につたわった。
B子はこの頃キリスト教にも興味があって、宗教とか信仰することに惹かれていたんだと思う。
家でやすらぎを感じられないようだったから、すがれるものがほしかったのかもしれない。
友人が信仰している創価の話を日常的にきくことで、親しみをかんじてしまったのかもしれない。
内心私は焦った。
私は創価に否定的であることを、B子だけにでも伝えておくべきだったと。
私にとって宗教(創価)とは、親につきあっているだけの不本意なものだった。
なのに、フリーでいられるB子がわざわざ不自由な世界へ足を踏み入れようとしている。
なんでも話はのっかるタイプだったから、私とA子の話に混ざりたくてそんな風に言っただけなのかもしれなかった。
でも、そんな風にノリで宗教の集会に参加し信者となる人も少なくないのかもしれない。
身近な人達が信仰してるということは、新しく信者になる人にとっては大きなきっかけになるんだろうから。