弊社は「3年勤めたら卒業する」タイプの中小企業(グループ全体で80人ぐらい)。
キャリアアップと言えば聞こえはいいが、昇給もいいお客さんも、すべて上司が持っていくタイプの会社なので、
なのになぜ今更になって、若手の流出を止めたいと思ったのか。
2年前までは普通に「10日後に他に入社するんでやめます!」で辞められたのに、
私が辞めようとする直前になって、
辞める宣言する→課長と面談→部長と面談→役員と面談→専務と面談
という謎ルートが設定された。いま私の後輩男子が部長と面談までしてる。二時間半話してやっと膠着まで持ち込んだそうだ。
彼は辞めたいし次も決まってるし、なぜここまでして引き留めようとするのかがほんと謎。
いままで直属の上司に辞める宣言したら、あとは総務と相談するだけだった。
サクッと入れてサクッと辞められるぐらいしか弊社に勤めてるいいところはない。
決算書の数字も人件費の減りを入れなくてもかなりいい。売り上げも純利益も上がってる。前年130パーだやっほい。
弊社のパターンだとハロワ経由で営業をまた採用して終わりのはずなのに、
なんでここで引き止め大攻防が行われてるのか本当に謎すぎて、
あと2ヶ月で辞めたい私と、あと1年で辞めたい後輩と、あと2年で辞めたい後輩たちの間で戸惑いが隠せない。
待遇の改善だとかそういうことは一切予定されていないと聞いた。
若手や中堅が辞めていくサイクルのほうがトータルで安い。
人が育たないデメリットは給与低めの中途採用でカバーすればよい。
ただし給与低めなので中途採用組も次が見つかれば辞める。短くて3ヶ月ぐらいかな。
もしくは出来が悪くてもイビって辞めるようにしむける。
みんな辞める前提で弊社に在籍してるんだよ、それをなんで今更覆そうとするの?
不信感しかない。
どうせ都合が悪くなったらみんなのクビをスパスパ切るスタイル(正社員だけどバイトクラスの扱いなんだと思って欲しい)なのに、