2015-07-18

真のサークラ【オタサーの姫】

どうもこんにちはオタサーの姫です。

現在は「オタサーの姫」としてサークル員に認知されないように、一定程度サークル部員との距離を置いています

私が大学一年生のときアニメ漫画が好きだったのでいわゆる「オタサー」と称されるサークルに入部しました。

そのころは「オタサー」や「姫」や「サークラ」なんていう言葉は知らなかったので、同じ趣味の人が沢山いる環境を謳歌していました。

私には、いわゆる「リア充」のグループ女友達が沢山います

授業中はリア充仲間と過ごし、課外はサークル仲間と過ごすというような生活でした。決してオタサーにしか馴染めないというわけではありません。


当然そのサークルには男子部員が多く、女子は少数でした。

4月当初は皆と仲良くなりたかったので、とにかく男女問わず色んな人に声をかけました。

私はサークル女子たちに近づこうとしましたが、腐女子でない私はBL話題についていけず必然的男子と一緒にいることが多くなっていきます

引っ込み思案な男子部員にも沢山話しかけて仲良くしようとしたせいか、気付いたら私の周りは男子ばっかりで、それを見ていた見下し部員(と呼ばせてください)から陰で「〇〇ちゃんはオタサーの姫だ」と呼ばれからかわれていたことを後で知りました。

「オタサーの姫」という、あたか面白そうなオモチャのような呼称で呼ばれ、そんなふうに見られていたことがショックでした。

後に学年があがり、私に後輩ができました。

すると今度は私の周りの見下し部員が「香ばしいオタサーの姫とかサークラとか、入部して来ないかな~」と言い出すのです。

彼ら(彼女ら)のお望み通り、4月にはおどおどした可愛い1年生が入部してきました。

おどおどした部員はたちまち男子部員に囲まれ、見下し部員面白い話題の標的となっていました。

見下し部員は何かあるたび「あの男子部員が姫を狙ってる~」「香ばしい~」「サークラとか起きないかな~」などと言いますが、

聞いている限りただの色恋沙汰です。リア充グループにいるとき他人の恋にこうもつっかかったりしませんでした。

ましてや他人の恋を面白がっていることが何か許せなかったです。

見下し部員たちは自分たちが賢いと思っているのか、やたらとオタク部員たちを評価したがります

「あのオタクきもちわるい」だの「あいセンス悪い」だの「童貞丸出しできもい」だの言って、

見下し部員グループの仲間同士には「センスいい」というレッテルを貼るのです。それで見下し部員たちは見下し部員同士のつながりを強くしていくのです。

正直汚くて見ていられませんでした。

最近、見下し部員の汚い言動を知ったオタク部員が1人サークルを辞めました。

私は純粋オタク部員のことは好きですが、見下し部員が嫌いなためサークルから遠ざかろうとしつつあるところです。

(急にサークルを辞めると見下し部員面白い話題の餌食になりそうで、それがすごく怖いから何かと理由をつけて離れていくつもりです)

サークラ香ばしい~」などと言っている見下し部員が一番のサークラではないかと私は思います

しかし真っ向から「お前らが真のサークラなんだよ」などと言える勇気もありません。困ったものです。

  • 「見下し部員」 kanoseを筆頭としたかつてのはてな村の住人たちがそれな 今思いつくところでもオチューンに久谷女子、犬紳士、シロクマなどはその辺の見下し単語が大好きゆえ サーク...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん