他の人がどういう基準で投票する人を決めてるのか気になったので、試しに自分がどう決めたか晒してみる。
世田谷区に住んでるので、対象は世田谷区議会議員選挙と世田谷区長選挙。
前々からうるさい選挙カー嫌いで、今回はTwitterとかでも選挙カーに否定的なツイートをよくみかけた。「山下たけおり」は、選挙カーの使用は致しませんがホッテントリに入ってたりもした。
世田谷区にもそういう候補者いないかなと思ってたら、三茶の駅前でそういうこと言ってる人がいた。
最大25万円弱の税金が支給される選挙カーにNOを!|世田谷区議会議員 風間ゆたか:世田谷民主党 幹事長
なので、まず風間さんを候補にいれた。
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/788/789/d00138183.html
ただ、区議会議員選挙は82人もいて、小さいスペースだとみんなが書くことはだいたいいっしょなので、あまり参考にならなかった。
他の選挙でもそうなんだけど、自分はなるべく若い人に投票するようにしてる。自分が20代だからというのもあるし、議会で働いている若い人の絶対数が少ないから。多い方が若い人の考えや嗜好が反映されやすくなると思ってる。
ありがたいことに[立候補者一覧](http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/788/789/d00138371.html)に年齢も載ってたので、簡単に確認することができた。20代の候補者をピックアップして、どんな感じの人かを見ていった。具体的には、これまでの経歴、政策、ネットをどれぐらい活用しているかをみた。
政策は公式のWebページにはだいたいみんな似たり寄ったりのこと書いてるので、Twitterやfacebookでどれぐらい政策に絡めたことを言ってるかをみた。その結果若い人はほとんど書いてなかったw けどこれは新人だと仕方ないかなと思う。その点さっきの風間さんはブログで政策についても書いててすばらしいなと思った。
数人見た結果、ネットの活用って意味で [そのべさん](http://sonobe.tokyo/) がおもしろいなと思った。Twitter Japan(その前はセプテーニ)で働いてたらしい。ネットで候補者比較できるサービスを紹介してたのも好感がもてた。
[世田谷区議選 候補者比較!|平成維新!そのべ(世田谷区・維新)が#Innovationを起こすブログ](http://ameblo.jp/sonobe-tokyo/entry-12018444065.html)
なので、そのべさんも候補にいれた。
区議会議員は一人だけではなく複数人当選するので、どっちも当選してほしいと考え、より落選の可能性が高い人に投票することにした。
ぐぐったら4年前の結果がでてきた。
風間さんは8位で当選してたので、まあ大丈夫だろう。そのべさんは初の立候補で当選の可能性低そうなので、そのべさんに投票するか。という感じで決めた。
基本は、↑と同じ感じで調べたんだけど、候補者2人だと、どうしたものかなあと思い、現職の保坂さんがこれまでやってきたことを見て、そんな悪くなさそうだなーというのと、ネットの活用という意味で、保坂さんの方がTwitterも使ってるのと、マニフェストスイッチに情報出してたので、保坂さんに決めた。だいぶ適当だ・・・
自分はこんな感じで決めたんだけど、他の人はどうやって決めてるんでしょう??