2015-01-02

http://mainichi.jp/shimen/news/20150101ddm041040040000c.html わかりあえたら:不寛容時代に/1 住民、漠たる不安 住宅街障害者ホーム建設 「暮らし壊される」、過熱した反対運動

この記事場所って確か生田だったと思うんだけど、あの辺はいわゆる「かつての新興住宅地のなれの果て」のような場所

団塊の世代首都圏への人口流入を見込んだ宅地開発が進んだ場所で、今では、住民の老化とともにただ老いているだけの街

現在でも流入人口はあるにはあるのだが、より安い住居費を求める子供のいる家族層が中心で、やはり元余所者サラリーマン核家族だったりする

要するに、「おんなじような構成家族だけしかいない街」という郊外問題が少なからずあるんじゃないか。

郊外住宅地というのは生田に限らずだいたいこんな感じで、異質なものを受け入れがたいコミュニティだ。

自分は古い下町商店街に生まれて育ったんだけど、小学生のある一時期だけ、生田じゃないけど似たような郊外住宅地に親の仕事の都合で住んでいたことがある。

妙に熱心なPTA主催する無味乾燥ビックリするほど面白くない地域お祭り

下町からすると驚くほど優等生でツルっとした普通な生徒ばかりなのに、定期的にいじめ問題が起こる学校

買いもの外食、消費のほとんどがチェーン店

統合失調症への偏見に満ちた差別を平気で行う、自分はまともだと思い込んでいる人たちが暮らしているような街。

自分たち余所から移り住んできたくせに余所者を受け入れない偏狭コミュニティ

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