少なくとも、自分が影響しうる範囲(世界)の仕組みはちゃんと理解して、他の誰よりも順応し、他の誰よりも効率的な対処方法を感覚で
とらえている。
正直、大したものだと思う。
ただ、真似できないことが残念なことかどうかはまた別の話。
でも、これを堂々と言ったところで、単なる負け犬の遠吠えにしかならないのはよく知ってる。
クズの解釈は人それぞれかもしれないから、これはあくまで俺の意見。
たとえ、自分の目の前で死にかけている人がいたとしても、自分の都合を優先できるやつのこと。
自分の言動で、他人が傷ついたり、不幸になっても気にならないか、そもそも気づかない奴のこと。
他の誰よりも、自分が大好きな奴のこと。
この定義だと、金持ちも貧乏人も、頭のいい奴も悪い奴も、女も男も全く関係ない。
ただ、貧乏人の一般人であれば、こんな奴がいたとしてもそれほど問題ない。
でも、これが金持ちの権力者だったらどうだろう。特に自分の上司、または会社の経営者、果ては政治家だったりしたら。。。
この手の人種は、自分愛が強くて出世欲、金銭欲が常軌を逸していることが多い。
普段から人を蹴落とすことしか考えてないから、意外にその道には長けてくる。
自分が望むものを手にするためなら、良心も羞恥心も感じずにいられる。
だから、世の中というピラミッドの、割と上層階にいることが多い。
もしかしたら、上層階への上がるための資質なのかもしれないとすら思う。
しかし、このクズ連中の存在は、他の人間にとっては不幸でしかない。
そりゃそうだよな、金もあって権力もある人間が、自分のことしか考えられないクズなんだから、その周囲にいるまじめで愛すべき
じゃあ、多くの善良な人たちはどうすればいいのか?
ただただ、耐えるのか。良心の呵責に悩まされながらもある程度順応するのか。
もちろん、好んで群がるコバエのよな連中もいるのは事実だが、所詮、コバエはコバエ。
そんな連中のことはどうでもいい。
耐えるか、自分を騙して順応するのか、それしか選択肢がないってのは公平じゃない。
わがまま放題のクズに、一矢報いることを真剣に考えたっていい。
もちろん、行動に起こしたっていい。
もろともクズ道に落ちることさえなければ、大義はこの人たちにある、と思う。
行動に起こすことは、良くも悪くも変化をもらたらす。
いいね!その正義感、胸やけがするね!