私のもとにも招待が来たり(どう頑張っても学校あって行けないけど)、
お世話になっている(人生の)先輩方が拘っていらっしゃったり、知り合いが登壇していたりと、結構身近だったりする。
けれども、もし参加できたとしても…参加しないかなあと思うのです。
理由を書き連ねます。
①人混みが嫌い
これについては、1000人も人がいるところに乗り込む勇気がないっていうだけ。
②なんとなく違和感
講演だけだったら、個人的にはかなり魅力的。
山崎亮氏や西原正氏など、著書に触れていたりインタビューを見ていたりするから。
”NLM2013には様々な地域、分野を超えた仲間が集います。東北、東海、関西に九州。
10年後20年後の未来を共に創りあげる、全国1000人の仲間たちとつながる場を提供します。”
同じ場所にいるだけで、つながるってことなのかな??
ワークショップ構築の技法とか見ても、大人数での意思疎通&理念共有って難しいんですよね。
ワールドカフェとか、タウンミーティングとかありますけど、これは意見を集約するためのもの。
信頼関係を築き、以後も続く繋がりと作るのであれば、みっちり合宿したとしても30人くらいで限度なのでは…。
クラスの人達と皆で何かやるときだって、結局は全員で団結って見せかけて団結してないヒトはいる。
それと同じこと。
NLMの理念が、「新たな価値観に出会う」や「新たな分野に興味を持とう」とかだったら何も言うことは無いのかもしれない。
今のままの理念であっても、人数が小規模だったら価値があったのではないかとも思う。
1000人集めることが出来るのは、本当にスゴイと思う。
参加する人たちも、きっとすごい人がたくさんいるのだろう。
でも、1000人集まれば、そりゃあ大したこと無いのに、自分を過信し勘違いしてる人も居るだろう。
講演やディスカッションが「勘違いを治す場」になれば良いのだと思う。
逆に、1000人が皆で勘違いしたまんま突っ走れば、「リーダー」なんて生まれないだろうな…
フォロワーとしての立場をきちんと務めることが出来る人も重要だ。
リーダー至上主義的な流れが、進まないといいなあと思いつつ、話をまとめたい。
私だったら行かない、と言っているけれども、NLMの運営の方々の中には尊敬している方もいる。
結局は、お互いが刺激し合える良いイベントになるかは、運営の方々の手腕だろう。