2011-09-04

http://anond.hatelabo.jp/20110904164727

まず、口調に関しては大変失礼しました。以降気をつけます


>A.yuhka-unoさんは、聞くに値する主張をしている

>B.itiさんは、バカ

>C.荒れるメカニズムがわからない。その理由は?

>D.yuhka-unoさんは、全面的に正しい

A〜Dについて、拝読しました。

私の見解ですが、まずAに関しては異論ありません。ブログ記事、大変勉強になります

Bについてなのですが、私はitiさんが「バカ」だとは思ってないんです。ちょっとややこしいんですが。

itiさんからはどちらかというと、物凄く誇張した表現ですが、「狂人」的な感じを受けました。

追いつめられたものが裏返ってああいう形で噴出したかのような印象です。だから大丈夫かこの人?」と思って書いてました。

Cに関しては、荒れるメカニズム自体にはあまり興味がないです

何故あれを見て「悪口」「陰口」と認識したのか、ということが知りたいのであって、ヒートアップぶりはそんなに気になりません。

「ああそうですかご勝手に」とは出来なかったのは、先述のように何かが危うい印象を受けたかです

Dについて、どこまで完全に正しいかというのも特に求めてないです…。

最悪の想定ですが、例えばブログ記事が完全に妄想癖と虚言癖の織りなしたもので嘘八百、本当は子ども思いの苦労人のママなのよーという話であったとしてもそれはそれでいいです

その妄想癖と虚言癖は何がどうなって起こったのか、という話にスライドするだけなので。

また、親は本当に心底そんなつもりで言ったんじゃなかったけどその一言子どもを酷く傷つけてしまって軋轢を生んでしまった、という話であったとしても、子どもの側からしか書かれていなくて不正確、不公平とかいう話には必ずしもならないと思います

何故なら子ども子ども自身の復活のために書いてるブログなのだから。傷の深さは子ども自身がよく知ってます。部外者どころか親にさえそこんとこは何とも断言できない領域です

だったら、子どもが傷ついたというその一点では子どもが全面的に正しいし、子ども認識から出発すべきだというのは妥当だと思います

遺伝子感謝」というのは例え話ですw。100点の成績は誰のものか? 私のものです。親のでなくて。という話です

そして、それなら90点の成績も0点の成績も私のものです。「0点取るなんて、許さないわよォォオ!」みたいなのび太のお母さん的な台詞は本来誰にも許されないことです

itiさんは「あなたが真っ当に育ったことは素晴らしい。私はお母さんを尊敬する」みたいに書いてましたが、その尊敬は真っ当に育った子どもに対してなのかそれとも親に対してなのか、ごっちゃになってますよね。

子どもに対して尊敬を向けるのなら「この親の元でもあなたは育った、素晴らしい」となるわけで、親の賞賛と結びつきません。

親に対しての尊敬なら、子どもが真っ当に育ったかどうかは持ち出すべきではありません。何故なら親が苦労を耐えたことが賞賛の的なわけで、子ども別に犯罪者でも殺人鬼でもいいし、そもそも病弱で成人するまで命が保たなかったとかでもいい。

子どもがまともに育ったということを親をほめるための材料にしてるんです。可笑しな話です

ガードがどうとかではなくて、論理的におかしいんですよ。

子育てが大変だ、というのを完全否定するつもりはないです。大変ですからね、子育て。本当に。

でもそれとこれとは話が別ってやつだと思います

子どもを育てるのは大変だ、アンタを育てるために私はアレも諦めたコレも手放した、みたいな話に繋げられると、子どもは何も言えなくなりますからね。

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