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2023-09-16

阪神タイガーズ兵庫球団」はその通りなんだけどさあ

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4e31d9a7afc6316be31c6f868f9362febc2bcbb

阪神タイガーズ本拠地西宮にあり、優勝パレード大阪都心部か神戸市内でやるべきかという論争が話題になっている。

大阪阪神ファンが阪神タイガーズ自分たちのものにしていることに対して、言いたいことはわかるよ。

大阪阪神ファンと兵庫県民の論争もずっと見てきた。

「昔は大阪タイガーズだった」「西宮市一帯は摂津国事実上大阪」「親会社であるH2リテイリング本社大阪」など。

この論争は戦後一貫して続いているらしいが、正直言って大阪人もうんざりしている。

なので大阪政財官業界も、この論争が始まってからなのかははっきり言えないが、兵庫県内に大阪人がよく使う大規模施設を作らなくなっている傾向があるのではないか

戦前は、大阪財界阪神甲子園球場西宮球場、宝塚劇場などを兵庫県内に作ってきた。

しか戦後はこの傾向は一切無くなってきている。

1.千里ニュータウン(1961年)

戦前大阪人が多く住む場所阪神地方西宮芦屋地区)であったが、戦後豊中吹田千里丘陵を開発して関西随一の中流上流階級大阪人が住む場所に発展した。

大阪移住する東京人人達も、どこに住みたいかといえば阪神地方ではなく千里丘陵の方がいいという人が多い。

2.長居スタジアム(1964年)

今は使っていないがセレッソ大阪本拠地であった長居スタジアム

ガンバ大阪本拠地である吹田スタジアムと共に、どちらも大阪府内に本拠地を置いている。

やはり甲子園球場兵庫県内にあることの反省なのか、阪神タイガーズ並みの人気を持つプロサッカーチーム本拠地大阪府内に設置することになった。

3.大阪城ホール(1983年)

大阪城公園内に建っている関西最大規模の多目的アリーナである大阪城ホール。

プロアーティスト関西エリアライブ大阪が独占することになり、これは当然といえば当然の話でしょう。

4.インテックス大阪(1985年)

東京ビックサイト幕張メッセに次ぐ規模を誇る国内第3位の国際展示場

狭い神戸港ではなく、広大な埋立地である大阪南港に作ったのは、これも当然だろう。

5.関西国際空港(1994年)

大阪空港国際線分離のための関西空港であるが、当初は神戸沖に造成する計画だったのは有名な話である

しかし「新空港甲子園球場とおなじく兵庫県のもの」とうるさく言われるのを嫌ったのか、神戸沖ではなく泉州沖に作った。

6.USJ(2001年)

西の東京ディズニーランドを目指して、桜島建設されたUSJ。

東京ディズニーランドは千葉県浦安市にあるが、当の千葉県民は「ディズニー千葉県のもの」とは言わない。

施設性格上、尼崎市内に作られてもいいような気がするが、これも兵庫県のものにされるのを嫌ったのかわざわざ大阪市内に作った。

7.阪神甲子園球場

甲子園球場大阪のものか」問題解決する方法が一つだけある。

それは現在甲子園球場大阪市内に移転してしまうことである

これによって阪神タイガーズ名実共に大阪のものとなり、兵庫県人も納得するだろう。

場所については、阪神梅田駅や野田阪神駅周辺には再開発対象となりそうな大規模敷地が数多くあるので、今後に期待したい。

宝塚劇場も、阪急梅田駅移転・併設すればいいのに。

2018-07-12

西日本自然災害に遭いにくそうな場所

1.大阪千里丘陵

標高40メートル前後の平坦地がどこまでも続く大阪北部ベッドタウン。万が一淀川神崎川が氾濫したとしても、千里丘陵被害は及ばない。急傾斜地も少ないので、土砂災害危険も少ない。ただ、6月の大阪北部地震の震源地に程近いことには留意

2.大阪中部から南部河内地方

大阪天王寺から南部の一帯(ただし大和川沿いは除く)。JR阪和線から東側一帯の広大なエリア基本的地盤が強い。生駒山稜線からも離れているので、土砂災害危険性も低い。

3.京都市北区

京都御所船岡山に挟まれた一帯。周囲を山に囲まれている京都盆地の中では、標高比較的高く、山の麓や鴨川桂川河道から少し離れているあの辺りが一番安定している場所

4.兵庫県阪神地方

伊丹空港から西側一帯は、地盤の固い場所がどこまでも広がっている。神戸のように山が市街地に迫っていないので、土砂災害危険性も低くなる。

5.徳島平野

徳島平野内を流れる吉野川は古くから氾濫を繰り返していて、逆に治水がしっかりしている。今回の豪雨でも高知愛媛が甚大な被害を受けていても、徳島特に被害は無かった。

6.香川県高松坂出善通寺

広大な讃岐平野中央位置する地盤の強固な丘陵地帯。この辺りは水不足はひどいが、近年の豪雨の増加によって、あまり欠点にならなくなりつつある。

2018-06-18

有馬高槻断層が動いたらしい

気象庁で詳細な情報を発表していて、震源地大阪府茨木市の南東側JR総持寺駅茨木駅市街地のある一帯。

当初の地震規模はマグニチュード5.9だったけど、6.1に修正された。

震度6弱範囲大阪市北区高槻市茨木市枚方市箕面市大阪市北区については、あそこは元々地盤の弱い埋立地なので、本来震度5強程度の揺れが6弱に増幅されたものと思われる。

今回地震のあった大阪北部は、1995年に起きた阪神大震災でも震度5強の強震に襲われた経験があるから地震に強い街づくりをやっていたおかげか、家屋の倒壊などの被害震度の割には大きくないのは幸いだったようだね。

ヤフー産経ニュースによると、「有馬高槻断層南端上町断層北端クロスするあたりが震源と思われる」とのこと。

大阪平野や神戸市街地の縁に広がっている六甲山地千里丘陵北摂山地断層運動によって生まれ地盤圧縮帯なので、というよりは断層運動によって山そのものが出来た場所なので、元々地震の多い場所なのかもしれない。

高槻枚方は、江戸時代から大坂京都を結ぶ京街道宿場町であり、現在大阪ベッドタウンとして住宅化された地域。前述のように江戸時代から続く宿場町だったので、ベッドタウンの割には市内を通る道路の道幅が狭く、古い住宅が建ち並ぶエリア火災の初期消火に失敗すると、延焼する危険性がある。

不謹慎な言い方かもしれないが、震源地大阪都心部や堺市のような人口密集地帯で無かったのは不幸中の幸いだった。震源地さら大阪都心に近い場所で、M6.1だと更に被害が大きかった可能性がある。

 
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