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玄海町長実弟企業が九電工事、15年で56億円
九州電力玄海原子力発電所が立地する佐賀県玄海町の岸本英雄町長の実弟が経営する建設会社「岸本組」(本社・佐賀県唐津市)が2008年度までの15年間に、九電発注の原発関連工事だけで少なくとも約110件、総額約56億円分を受注していたことがわかった。
原発の再稼働を巡っては、九電が岸本町長の了承を条件の一つにしている。再稼働の判断を握る立地自治体の首長の親族企業が、九電から多額の工事を受注している実態に、識者は「一種の隠れ献金ではないか」と指摘している。
岸本組の工事経歴書などによると、同社は1994年度以降、消防倉庫、固体廃棄物貯蔵庫、原発従業員の社宅修理など様々な原発関連工事を受注。2008年着工の温室熱供給設備設置工事など1億円を超える事業を多数請け負っている。
(2011年7月11日14時49分 読売新聞)
所詮そんなもんだ。
テレビで始めて見た時、あぁ~昭和臭いのがいまだに町長やってるんだと思った。
まぁとりあえず玄海町長の肩に乗っかったフケを側近はど~にかしてくれ。汚いのら。
九電の原子力部門の課長級社員が協力会社に依頼し、国が主催した玄海原発運転再開へ向けた県民説明会のウェブサイトへ賛成意見を投稿するように仕向けた、所謂やらせメール事件。
で、いくつか思ったことを書いてみるよ。
ただの左巻きのくるくるパーかと思っていたけど、やるときゃやるんだなと。ちょっと見直したのだが、いったいどうやってこの情報を仕入れたんだろうね。協力会社から仕入れたのかな?
こんなことはたまたまオープンになっただけで、日常的に行われていることだと思うね。公○党のように住民票を移して選挙工作までするくらいだからさ。もっとえげつないことをしてるのは容易に想像できる。
3.それほど騒ぐことでもないかも
見方を変えればそれほど騒ぐことではないかも。
原発再稼働に賛成、反対の意見がある。賛成の理由として考えられるのは、"町にお金が落ちなくなるのを避けるため" と言うのもひとつの理由。
それなら、仕事がなくなりゃ大変なことになる協力会社の社員だって似たようなもので、当然再稼働には賛成するだろうね。
もし今回の件が九電からの働きかけではなく、協力会社が自主的に行なったことなら世間は問題視するのだろうか?
問題視するかもしれないが、その理由を考えれば全面的に批判出来ないんじゃないのかなあ?
てな感じですわ。
これに対してどれだけのマンパワーが必要なのか、が示されていない。
エリアの放射線量を勘案すれば、「1人の人間を連続して投入することができない」のは
明白であり、その辺の兵站を勘案した収束工程表なのかどうかが、とても気になる。
とりあえず、「腰溜めの数字」で、収束のためのマンパワー数をラフ算出するので、
皆で訂正して欲しい。
一応、「現場は平均して100ミリシーベルト/時」と仮定する。
また、「作業員が許容できる累積放射線量=250ミリシーベルト/年・名」と仮定する。
2.次に、現場で必要な作業量を、「各号機当り10名、計40名」を
「24時間365日投入する」と仮定する。
この前提で、必要とされる「年間の延べ作業員数」は、
年間で40名×24時間×365日=350,400名・時間となる。
そして彼等の浴びる放射線総量=350,400名・時間×100ミリシーベルト/時=35,040,000ミリシーベルト・名
一方、許容される放射線量=250ミリシーベルト/年・名なので、
必要な人数=35,040,000÷250=140,160名となる。
つまり、140,160名全員が250ミリシーベルトを被曝して、ようやっと1年間の作業が可能になる、ということになる。
では、「140,160名」とはいかなる数値か?
http://profile.yahoo.co.jp/fundamental/9501
によれば、東京電力の従業員数は
つまり、連結決算ベースの従業員(要は子会社)を全員(含ホワイトカラー)むかき集めても、
まだ足らない、ということになる。
実際には下請け孫請け総動員になったり、関電工の社員も使用するのであろう(=「フェーズ1」)が、
それでも足りるのかどうか、疑問である。
「東電グループだけでは足らず、関西電力等の九電力会社に応援要請しなければ充足できない」
(=フェーズ2)
という結論が出てきたように感じるのであるが、自分が計算間違いしているのであろうか?
実は、自分としては
「九電力会社全員のマンパワーでも足りず、警察消防自衛隊のマンパワーが必要になる事態(フェーズ3)」
「警察消防自衛隊全員のマンパワーでも足りず、全国家公務員・全地方公務員のマンパワーが必要になる事態(フェーズ4)」
「全公務員のマンパワーでも足りず、一般国民からくじ引きで作業員を強制徴用する事態、徴兵の復活(フェーズ5)」
まで考えていたのであるが、さすがにフェーズ3・4・5にまでは達しない・・・ですよね?
いずれにしても、マンパワーの計算なしの収束工程表は「絵に描いたモチ」であり、