はてなキーワード: かいしんのいちげきとは
先日大腸ポリープを取った。肛門から内視鏡を入れられるアレだ。
あんな狭いところにまぁまぁ太いスコープが入るのに、「う!」とか「痛っ!!」とかならないのはドクターの腕が良いせいか。
体育座りのポーズで横にゴロンとしているうちにいつの間にか入れられているのがいつも不思議に思っていた。
無事にポリープは切除され、思ったよりも切ったところがちゃんと外からわかるくらいにはダメージがまぁまぁあった。
便が通ると切ったところがこすられているような感覚で腸がここにあるのねと確認できる面白味と鈍痛で術後数日は不思議と不快が同居していた。
その一方、私の夫は隙あらば何らかの攻撃をしかけてくるやんちゃな40代。
先日は電気カミソリですね毛を剃られ、ある時は大仏の被り物で迫ってくるおちゃめな攻撃は
こちらが余裕があれば笑って済むようなレベルのたわいもないようなものがほとんど。
反撃できないのを知っているからだ。
ポリープで入院している間おそらく人恋しかったのかやたら絡んでくるのはいいが、今回その絡み方がいけなかった。
いつものパターンであれば、顔を水で洗っている時に脇腹をくすぐってくるのに、
今回はこともあろうに忍者の返信ポーズで肛門を狙ってくる、いわゆるカンチョーを仕掛けてきたのだ。
前述の通り、大腸ポリープ取りたての私の肛門はどうやら弱っていたらしく、
夫のカンチョー攻撃がクリティカルヒット!或いはかいしんのいちげき!
当たり所が悪かったのか、ほんのり痛い。
その晩は違和感を抱え、夫にも怒りを伝え就寝。
翌日、目覚めても抜けない違和感。
仕事中も違和感が抜けず、夫に抗議のラインを送ったところ返信に反省の色が無い。
肛門裂傷→人工肛門と当方医療職なもので、容易に最悪のパターンが浮かぶ。
その日の排便というと、初回は下痢でそれどころじゃなかったが、2回目は硬便のせいか通過時に激痛。
内視鏡が通るときにノーダメージだったのに、自分の便でダメージとはあなおそろしや。
友人や親にもそんなバカバカしい受傷契機、言えるわけない。
年に数回ニュースで見る肛門にエアコンプレッサーで死亡した事件、
した方はこんな大変なことになるなんてって気持ちでやっているんだろうけど、
現実だと
ちゅうごく と きたちょうせん があらわれた!
こちらがみがまえるまえにおそいかかってきた!
ちゅうごく のこうげき!
にほんは512のダメージをうけた!
きたちょうせん のこうげき!
にほんは256のダメージをうけた!
にほんはしんでしまった!
あめりか のこうげき!
きたちょうせん に1024のダメージをあたえた!
きたちょうせん をやっつけた!
ちゅうごく のこうげき!
あめりか はダメージをうけない!
あめりか のこうげき!
ちゅうごく のこうげき!
あめりかはひらりとみをかわした!
あめりか のこうげき!
ちゅうごく をやっつけた!