2022-12-14

高学歴層な人ほどColaboの件で暇空茜さんをシラけた目?バランスを取ろうとする理由がわかった!」

なんか衝動的に医龍を読み返したくなったけど、やっと大事なことがわかった。

から

「なんで暇空茜さんを、高学歴層な人ほどシラけた目?バランスを取ろうとする目で見るんだろう?」

というのを何人かの反応見ながら疑問だったが、その答えがわかった。

あの人…出力が高すぎるんだ。

自分の願望や目標を実現するためには、脇目も振らず出力が高く、他人よりもたくさんの手を読める人であるべき」

なので、そこは大事なこと。

で、暇空茜さんって大出力でとことんやり抜くことにかけては天才的・神がかり人物なことは間違いない。

でも、それを視野を狭めると考える人もいるのね

この世界って、「出力が高い天才」だけが生き残る世界じゃないんですよ。

しろ、適正サイズに出力できる人や、安定してて視野の広い人を評価するシーンもある。

高学歴な人ほど「出力が高い人」を見慣れてる分、視野の広さ・安定性・最適化といった部分で評価する人が要るんじゃないか?と思った

なんで医龍でそこに気づいたかというと、【朝田国立を見る目が、一貫して冷めてる(初対面の時から確認したけど、基本国立をバカにしてる)】んですよ!

高度な医療すればいいってもんじゃない世界から国立のズレてて衰えてる癖に最先端で上からな感じを朝田最初から嫌ってるんですよ!

医龍での朝田の態度に気づいた時に、

強者で高度なことができる人に、弱者は憧れる」

「一方、その世界を知ってる人は高度さをバランスよく取り入れる最適化判断力姿勢も同じかそれ以上大事(だが、弱者はその領域に気づかない)」

ということに気づいて、すごく暇空茜さんへの評価っぽく見えた

まり医龍読んで、自分の中に、

・暇空茜さんの【ゲームにうち込んだことのある人ならわかるであろう、高度な読みと誘導】に憧れる素直に上位互換だと思ってる部分

・逆に、彼の好きなもの異論は認めないと言わんばかりに熱弁される圧に感じてるしんどさ

の両方がいることに気づいたわけです。

具体的に言うと、

ランスやらずにゲーマーを名乗るのはバカです」

とまで言い切ったりする感じは、私はどの趣味でも人に絶対にやりたくないのですよ。

ぼく成人向けのマンガにはけっこう詳しいし、好きなアニメもあるけど

「ここが面白いから読んでね」

とまでしか絶対言わないからね?

「〇〇を知らないなんて人生損してる/バカだ」

みたいな表現は私の中では毒親文学押し売りされて本嫌いになった少年時代トラウマを思い出すから、それを人にやりたくない。

それをやらないで、オタクとして布教するには出力の調整や、歩み寄る柔軟性がいる。

それができるオタクでありたい

「出力を上げて百手先まで読める人になりたい」

っていう風に自分自分が思ってると思ってた。

でも、違ったんだ。

出力を1つの手段として、色んな方法を持ってる人間になりたかったんだなぁ…と医龍読んでて気づいた。

まさに色んな医者がいろんな観点で人を治すマンガ医龍で、そこが奥深いのよ

まぁ、アレや。

医龍は5回読んでくれって話や。

1回目は天才外科医朝田ヒーロー活劇として。

2回目は大事なことを見失ってた研修医が、いい先輩に出会って立ち直る話として。

3回目以降もそれぞれの登場人物社会問題フォーカスして読めて、面白い

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