2021-09-27

イラストやらデザインやら、フリーランス仕事で「作業無駄になりました!」みたいなトラブル報告されているのをSNSで時折見かけるけど、自分発注者側なんだけど特にトラブったことはないので(たぶんそれが普通)、初めての方へ依頼打診のメールする時に自分が気をつけていることを書いてみた。

 

  • こちらの身元をはっきり示す。

署名も、会社名+苗字じゃなくて、部署名やら会社の住所やら一式あるのをつける。特にHPのない小さいプロダクションにいたときは気をつけていた。

  • 何を見て依頼に至ったか伝える。

どこが今回の依頼にマッチたかも添える。

  • 依頼内容は出し惜しみしない。

イラスト5点。詳細は打ち合わせにて。じゃなくて、例えば月刊誌Aの企画Bに使用するモノクロ風景イラスト5点、くらいは最低限書く。あとそれぞれのサイズなんかもできうる限り書く。

締切とか作業スケジュールと、成果物の発表はいつごろ、販売はいつごろ、支払いはいつかも。

  • 支払金額は明確にする。

ちなみに、交渉されたこともないけど、自分発注時点の金額アップ要請は受けないかな。初めは安く提示とかはしないのでアップする余地がない。場合と条件によっては一部先払いとか、支払い早めるとかは検討できる。

契約必要場合以外は発注書出す。ほとんどの人にいらないって言われるけど。別に欲しいって言っていいんやで?

  • もしよければ挨拶したいと伝える。

最近オンラインミーティングが楽にできていいよね。でもまあ今は、メールだけで平気ですって人も多い。

 

って感じかな。仕事経験浅い人に「これくらいは説明できるはずだから、詳細不明の依頼は気をつけようね」って参考にしてもらえればと思ったんだけど、書いてみたらマジで普通のことしかなかった。でも、知り合いに聞いてみるとこれらを満たさない打診メール結構多いようだ。発注元の人、条件はなるたけ書いてあげた方がいいぞ…断られるなら早い方がお互い楽じゃないか

 

口頭説明のが良いとか、実際に話しながら詳細を伝えたいとかいって、検討必要情報最初提示しきらなくていいとするのは発注元の怠慢だと自分は思っている。条件はメールで明確に提示できるはず。そもそも数字や日付は文字の方がトラブルがない。ニュアンスや想いを伝えたい、相談したい。それはそのあとのお話

ふわっとした話かけしてくる人は、一概に怪しいとは言わないけど、だいたいが時間無駄にするだけで良い結果にならない。素敵なイラストですね!お仕事のご相談したいんですけどお電話できませんか?みたいなやつね。

 

あと、返信が極端に遅い人と、作業開始までに明確な金額スケジュール文字にしてこない案件は、信じられるところから以外は受けるかさらに慎重に判断した方がいい。(なお、この「信じる」は「この人なら絶対大丈夫だよ!」という信頼ではなく「トラブっても仕方ないと受け入れられる」信仰である。)

 

発注元は確かに依頼先を選べるけれど、受注者だって発注元を選んでいい。どうしても発注元のが「偉い」という意識がある人がいるが、そこにあるのは偉い偉くないではなく、条件であって、折り合えるかどうかは双方に等しく決定権がある。はず。

 

発注元の人、受注者の人、これも最初に書くべきやろとかあったら補足おねがいします。

 

気持ちの良い仕事が増えることを祈っている。

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