2019-08-29

他人に言えない趣味があると、結果的パソコンネットに詳しくなる

というのが持論だ。

ちなみに自分趣味や興味のあるジャンルは、パソコン本体増設デジタル小道具類・ウェブサイトデザインウィキペディアの閲覧以外だと、

MAMEと呼ばれる「アーケードゲームエミュレータ

萌え絵系でのエロ収集

ニュース報道ほかで発生する『意図しないバカ画像』の収集や、それを元にしたコラージュ画像作成

Youtube動画から音楽抜き出しなど。

そしてこれらは、どちらかというと著作権的にグレーだったり、社会風紀的によろしくない物が多い。

ゆえに、そういった分野に関する興味ほど、まさか表立って近隣の誰かに聞くようなわけにはいかないし、そもそも「近場にそういう事に詳しい他人が居ない」ものである。(ただし中には、会社内で部長辺りの役職者で、エロネタへのアクセス方法を失礼にも部下に依頼する例もあると聞くが、これはあくま例外だろう)

自分もよく、家人スマホでのトラブルや近所の店舗役所開業時間や行き方、航空機チケット予約などをパソコンスマホ検索・代行し、「どうやったら、○○ちゃんみたいにそんなに詳しくなれるの?」と聞かれる人なのだが、最初にも言ったように「ひとには聞けない情報をどうしても知りたいため、いろいろと試行錯誤ウェブで調べたりしていたら、いつの間にか『調べ方上手』になっていた」、というだけの事なんだよね。

からそういうプロセスを辿っていた事を、どうやったら家人にうまく伝えられるかで、自分は悩む。

あと、そういったグレーな領域情報を得たりする中での最大の問題として、ウイルスなどいわゆる「マルウェア被害をどう避けるか、というのがある。怪しげなサイトブラウザで覗いた結果、怪しげなソフトウェアを仕込まれたりする事で被害に遇う例は、2000年代辺りで社会話題にもなった。

例として、パソコンを起動するとすぐにアダルトサイト広告が出てそれを消せない・ハードディスク勝手暗号化されて中のファイルアクセスできない・自分パソコンの中の重要ファイルを(使用しているP2Pソフトを通じて)勝手送信され、勤務先をクビになった・etc.

ただしそういった「不特定多数被害に遇う異常事態」に関しては、これまた多数の有志の方々による被害対策まとめがすぐ作られるため、各自において対処可能な事が多い。

そういった数々の「ネットパソコン修羅場」事例を、現在40代近辺の世代は「パソコン進化と共に年月を重ねてきた」事で、会得している人が多い。が、その他の世代にその苦労を伝えるのがいろいろと難しい立場現実もあって、今日もそれらの被害を「ゼロにはできない」事に、当事者世代の一人としてはいささか歯がゆい思いがする。

  • まあ、昔は山田ウイルスとかもあったけど、今よりは牧歌的だったからな。 勉強してきた世代は、危険は避ける勘所はあると思う。 ちょうど小学校低学年のころに、MacintoshとかWin95を始...

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