2019-04-07

芯のある人になりたい

27歳、社会人7年目

最近将来への漠然とした不安が強くなってきたので今の気持ちを書き起こす。

多分地頭はそこまで悪いほうじゃないと思うが、小学中学の成績は数学を除き1や2のオンパレード悲惨ものだった。母親児童福祉センター的なところに連れて行かれて、「この子大丈夫なのか」と心配されるくらいには悲惨だった。そこでADHDということもわかった。

勉強を頑張ることもしてこなかったし、努力をするってことが全く出来ない人間ってのは今も全然変わってない。

勉強するのがいやだったので大学はいかず、興味があった情報技術系の専門学校で、願書を書けばほんとに誰でも入れるところなので学歴なんて高卒も同然。

年齢=な人見知り陰キャコミュ障自分もびっくりするくらいのコミュ障が周りには多かったが、なぜかかなり優秀な人も片手で数えれるくらいはいて、そういう人たちを見て頑張った。

卒業できる程度の勉強をし、掴んだ新卒チケット無駄にはしないように就活だけはしっかりやった。学費をだしてくれた親にも申し訳ないので。

結局一社目に受けた一部上場大手内定して、こんな自分採用してくれるのかとびっくりたし嬉しかった感情は今も忘れない。

そこまで意識も高くない自分はもちろん就活をそこでやめた。

内定式、周りには専門卒なんてほぼいなかった。

ウェーイ系とまでは言わないが、みんな意識の高い知的大学生が多かったし人見知りコミュ障なんて自分くらいだった。

今も不安が多いが、気持ちばかりの技術力はあったのでとりあえず今もなんとかなってる。年収も700万くらいにもなった。

入ってくる後輩はマスターが多くドクターの人もいる。めちゃくちゃ優秀な人ばかり。

そのせいか自分の中の劣等感も年々強くなり不安も強くなっていく。

恋人が欲しくなった時期もあった。

25のときに某マッチングアプリを利用して見たことがある。

半年くらい頑張って計3人くらいの人とお会いして食事デートぽいことをさせてもらったが、一度も付き合ったことがない自分リードをしてあげることができるわけでもなく、どれも1〜2回くらいお会いして終わった。

回数を重ねれば上達はしていくのかもしれないが、3人目とのデートが終わったときには自分コミュ力の無さとその成長のしてなさに絶望した。

デート終わったあとは毎回すごく疲れたし、乗り越えても結局付き合うことはゴールではなくスタートなんだと自覚しそこから恋人を作る活動はやめた。

なにか没頭できる趣味でもあればいいが、それもない。

そんな生活を続ける中で、自分を支えてる芯がなにもないことに気付く。

今のところを辞めて転職したらどのくらい収入は下がるのだろう。自分市場価値はどれくらいなのだろう。

この先定年まで35年くらい虚無感と不安を抱えながら生きてくのだろうか。

今抱えているこの不安はずっと努力をすることから逃げてきた、その罰なのだろう。

できるなら小学からやり直したいとも思う。

周りになにいわれても気にならないような没頭できるものが欲しい。なにかないものだろうか。

  • わりとよいめの(高学歴というほどでもないが)就職率も高い大学出て即ニートになった俺よりはマシ 趣味しか頭にないクズだから趣味ない人のこと理解できないけど、趣味とか没頭で...

  • どうしようADHDなのも年齢も仕事の感じも全部似てる すごいわかる 恋愛も全く同じ そうだよな、恋人欲しいけどそこがすごいハードル高い

  • 虚無感?

  • 誠実そうなお人柄。 まずは自分のいいところ・悪いところをきちんと理解するというのが増田には必要な気がします。 いいとこなんかないよって思って自分から逃げてはだめですよ。 ...

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