「出来ることが増えるね!」って、今日できないことが日曜日に突然できるようになるわけないじゃん。本当は今日お酒飲んだって平気だしタバコだって吸えるし実はもう何だってできる。日曜日に急激に成長するわけじゃないのに。
あーほんと嫌生きていくのが嫌。ハタチだからって未来に期待とかない。そもそもこれまでの20年で大していいことなんてなかったのにこれからの人生にそんな期待できるわけない。期待しても裏切られるってことを20年で学んだのにわざわざそんなめんどくさいことしないでしょ普通。
最近、過去に支配されて生きていると改めて思う。特に、何気ない、自分でも気にしていないと思っていた些細なことにトラウマを持ってることに気づいた。友達としゃべってたら昔いじめられてたことを思い出してビクビクしてしまう時があるし、恋愛したいなって思ってもお母さんに言われる不細工とか性格悪いとかいう言葉を思い出して諦めたりする。傷つくのが怖い。そんなこと気にしてたらなにもできないって言われるかもしれないけど、怖いものは怖い。自分自身にはわからない理由で他人に拒絶されるのが怖い。
それでも、人並みに生きていきたいって期待して、人並みの幸せってなんだろうって考えて、自分自身を振り返って幻滅する日々だ。普通でいいのに、自分は普通じゃないんだなぁって思う。世間で言われるまあまあいい大学を出て、社会に出て、結婚して、出産してっていう女性のステータスと言われるライフイベントを経験することが普通の幸せなんだろうか。
ずっと、特別な人間になりたいと思ってた。頭が良くて、他人に優しくて自分に厳しくて、気が使えて、オシャレでかわいくて、バリバリ仕事ができるようなキャリアウーマンになりたいと思ってた。でも最近、急に不安になってきた。そもそも就職できるかわからないし、就職できたとしてバリバリ働けるかわからないし、そもそもオシャレは頑張れても可愛くはなれない。死にたい。
特別な人間になれないなら、普通の人間でいるしかない。でも、普通がわからないし、普通の人はいろいろ許されない。私が特別になりたかったのは、特別な人はいろんなことが許されるからだ。不細工でも仕事ができたら許されるし、結婚してなくても許される。「特別」は、私を苦しめる様々なものから自分を救ってくれる武器だと思ってた。
でも、一概にそうでもないのかと思い始めた。別に大きな理由があるわけじゃないけど、ふと。特別な人になるには、また別の苦しみが必要だし、今までそれに耐えてきたつもりだったけどなんかもうしんどい。なんでこんなに頑張ってるんだろうって思う。馬鹿らしい。
だから、未来に期待なんてない。本当は生きている理由もわからないけど、もし死んで誰も悲しんでくれなかったらつらいから死ねない。その現実が怖い。
いいことなんてない。誰といたって孤独を感じる。寂しい。怖い。
大人になんてなりたくないなぁ。
20歳ってえてしてそういう悩みになりますよね。 すごく、わかります。25歳の私でもそういう悩みを持ちます。 つらいですよね、自分以外に認めてほしいのに、認められない。 ...