小学生以下の意見で恥ずかしいけど、思い切って増田に書いてみる。
働き始めてもうすぐ3年だけど、未だに仕事ってなんなのかよくわかってない。
仕事って、ものすっごくミクロに見ると、メールしたり、電話対応したり、見積もりをエクセルで作ったりするようなことなんだけど、これって自分に言わせると「作業」で。
じゃあ、「作業」を積み重ねると「仕事」になるのかというと、それも間違いで。
それじゃあ、作業と仕事の違いって何なのよ???という自分の問いにずっと答えを見出せないでいる。
自分は入社1年くらい、辞めた派遣さんから引き継いだ営業アシスタント業務みたいなことをやってた。その派遣さんはすごく優秀で、本来社員がやるべき雑用を一手に引き受けてて、普通の派遣さんの仕事の範疇をはみ出た仕事をしてたと思う。でも、それを正社員の自分がやらされているということが、ぶっちゃけとても理不尽に思えたし、「作業」を積み重ねたところで何にもならないとグレてしまった。だれかがやらなければならない仕事だし、新卒のくせに生意気言っているとも思うけど、当時はとてもつらかった。
その後いろいろあって仕事の内容は変わったけれど、未だに仕事をしてる、働いているっていう実感が持てない。ないわけじゃないんだが、他部署の人と連携して大きな案件こなしたときとか、そういう目に見える達成感があるときしか「仕事をした」って感じられない。
思うに、自分はなにか具体的な成果物がないと「仕事」って感じられないんじゃないだろうか?例えば、iPhoneアプリを作ったとか、本を出したとか、でっかい施設を作ったとか、そういうのはわかりやすい。でも、世の中には例えば、水道のインフラを整備してる人とか、法律を熟知してお金の運用をする人とかがいる。そういう人たちは目に見える何かを生み出してはいないかもしれないけど、「仕事」をしている。
そういう職に就くたちは、日々の作業と仕事のギャップをどう思ってるんだろう?どう思うも何も、当然のこととして受け入れているんだろう。それが自分には不思議なんだ。
そういうことをパートナーに話したら、
作業に分解できないものというのは、具体的にどう手を動かせばいいかわからないもの。
目標達成のためには、複数の作業の組み合わせの方法がありえる。
みたいな話をされて、ちょっと納得した。
例えば、(あんまりわかってないけど)ITのプロジェクトマネジメントとかは、個別の作業に分解できないから、色んな本が出ているし、みんなスキルを求めてるってこと?
・・・とここまで考えて、人生に必要ないと思って毛嫌いしていたビジネス書を真面目に読んでみたほうがいいんじゃないか、と思っている。
普通、こういうことを就職活動のうちに突き詰めて考えてから社会に出るのが普通なんだと思うけど、自分は色々遠回りしたせいで根本的な何かが抜けていると感じている。
人生に必要ないと思って毛嫌いしていたビジネス書を真面目に読んでみたほうがいいんじゃないか、と思っている。 確かに人生に必要ないクソみたいなビジネス書が氾濫しているが、...
仕事とは、付加価値を生み出すための作業の集合。
社会人16年目の自分が、自分なりの解を与えよう。 大半のケースにおいて、 『仕事=作業』 だ。一番わかりやすいのは製造ラインで働いている人ね。 決められたタクト(時間間隔...
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