でも今の世の中では労働は辛いくて苦しくて、人生を不幸にするものみたいに扱われている
なんで? って話だよね
・休日が減ったこと
まず一つ目の派遣雇用の増加。これは安定性が書けることによる将来への不安から労働への不満を増長させてる。「派遣は人であらず」なんて秋葉原で大量殺人を行った加藤は言われたらしいよ、この言葉から分かる通り派遣に対して扱いは悪いんだ。派遣なんて本来人出が不足し、かつ絶対に補給が必要な物意外存在すべきじゃない(医者など)。そして安価であるべきでもない。ただ日本では何故か派遣が普通という常識がはびこってる。悲しいけど現実
二つ目。休日の減少は普通に不満がたまる。労働は楽しいものだけど(理由は最後に書くよ)何だかんだキツイ。だから週に6日、7日とやられたら身体が持たないし、心もやられる。労働の楽しさを維持するには人間関係や一体感といったものがすごい大事。だから心に余裕が持てなくなる休日の減少、そして一つ目の派遣雇用の増加は非常に厄介な代物なんだよね。
三つ目。正直な話これが現在の若者に多くいる安定志向。これが発生した原因だと思う。
今の若者は小さい頃からネットに触れる機会が非常に多い。そうなるとネット上の意見に触れることも多くなる。こういうことを書くのは問題だとは思うけど、ネット上に意見を載せる人間は不満を吐き出したい人が多い。ポジティブなことを書く人よりネガティブなことを書く人のほうが遥かに多いんだ。人間ってつらい過去は多く覚えてるけど楽しかったことは比較的覚えてない。多分リアルの友人でも不幸自慢をする人のほうが割合的に多いと思うよ
まとめると労働が楽しくない原因は
・負の感情に触れることが多くなった
この2点かな。
実際のところ派遣雇用が増えただの、休日出勤が増えただのは日本に星の数ほどある企業の一部でしかない。昔から経営してるところは、採用人数を減らしてなるべく良質な人材を育成すべく準備してる。
だから一番問題なのはやっぱり負の感情・情報の露出が増え、それを知る人が増えたこと。
一日中家の中にいてもつまらないだろ。友達と酒を呑んでどんちゃん騒ぎするのは楽しいかもしれないけど、それを毎日じゃ飽きるだろ。
ツライことが全く無いとは言わないよ。でもツラさがあるからこそ、正の感情を感じた時の幸福感が増えるんだ。空腹の時ご飯がおいしくなるのと同じ
ただ一つだけ注意を書き足すなら、自分が本当にやりたい職業を考えて、それに挑戦すること。じゃなきゃ楽しさは半減するし後悔もするよ。もしあまりにも肉体的・精神的に辛ければ逃げればいい。そう簡単に人生が詰むことはない、負の感情と情報に晒されすぎて、レールから外れることを過剰に怖がるようになっただけなんだよ皆はね。
根本的に誤解してるみたいだけど、派遣労働なんて非正規労働全体の5%弱しかいないんだよ。 問題は非正規労働そのもの。しかも、多くの非正規労働者は、非正規なのに正社員並みの労...