自分から好きになった人と付き合えても3ヶ月ほどでフラれるということを3回繰り返した後に、
「自分は女心がわかっていないのではないか」と思い悩むに至り、
好きにならなくてもある程度かわいければ、もしくはいいスタイルだったら口説くことを繰り返し、段々コツを覚え、二股三股は当たり前になった。
セックスも好きだったから、いろいろな子と寝るのは楽しかった。
どんな子にせよ初めてセックスをする時はかなりテンションが上がり、「この世で最も楽しいことの1つだな」と思ったものだった。
その流れの一環で、就活は出会いの場だったため楽しんででき、かなり良い企業から内定ももらえた。
4年生の時は女の子の家を渡り歩いて暮らしていた時期もあった。
そして社会人になった。
良い企業に就職することができたことも幸いし、付き合う女の子のスペックが学生時代より上がった。
25歳を過ぎると恋愛市場における男女の価値が逆転し出すため、その傾向は更に顕著になる。
イケメンでもない普通の容姿の自分が、CAは当然、(マイナーな)芸能人やモデルやミスの子と付き合ったりセックスできたりするようになった。
女遊びをするに連れ、純粋に恋をすることがほぼなくなってしまった。
そうなると、顔が良い・スタイルが良い・セックスの相性が合う・話がおもしろい・価値観が合う・味覚が合う・家庭的・相手の家族とうまくやっていけそう
等の条件で判断するしかないのだが、当然だが全てを兼ね備えた人はいないためにどこかで妥協しなければいけなくなる。
結婚適齢期までに、満足するスペックの人が現れて落とせるか、もしくは妥協するような心境になることができるだろうか。
理由はよくわからないけど好きということがよくあった。
「スペックは良くないけどこいつが好きだ、幸せにしたい」という感情があることこそが本当に幸せな恋愛・結婚だと思う。
もうそこに戻ることはできないと思う。
恋する心を捨ててしまった僕らはどうすればいいんでしょう。
追記(2013/4/23/18:30)
結婚はしたいんですよね。今はまだいいけど35歳くらいまでには。
そうかなあ。ここ数年ときめきがない。最近性欲も落ちてきたし。
自然消滅だったり切られたり切ったりいろいろですよ。
アラサーの彼女・セフレだと、まだ結婚するつもりないから他の男探しなよと言って送り出したりも。
そうなんでしょうね。恋心は半ば諦めているものの、条件はまだ諦めたくないですが。
「嫁は嫁として、足りない部分を愛人に求めれば良いのでは」という理解ですが、こんな自分でも結婚したら浮気したくないんですよね。
夢物語かなあ。
なんか前にもあったね 過去ログで検索すれば出てくるよ
藤沢数希はプレイヤーズ・パラドックスと呼んでいるらしい。