はてなキーワード: 100%とは
元々養蚕が盛んだったこの地は、養蚕を奉った神様やら、猫をかたどった仏像やらがある(本尊は薬師如来)
お寺の境内の中には神社があり、古くからの神仏混交のお寺である。
住職は世襲ではなく、本山から派遣されて来た人が、神道の修行をして両方担うという方式だ。
住職は、猫好きである事、猫の世話ができる事を何よりも重視していて、今いる住職は猫好きの若きイケメンである。
境内には、3匹の猫がいる。うち2匹はもうおじいちゃん・おばあちゃん猫で、いつも寝ている。
場所は、けっこうな山奥であるが、近くを高速道路が通っている。駐車場トイレだけのPAにスマートインターと、高速バスのバス停がある。そこに遠くから来た連中が猫を捨てていく。
季節はこの季節が多いらしい。
今年のGWシーズンは、子猫が数匹と、子どもを孕んだ親猫が1匹だった。
お寺では、保護猫活動などはやっていない。そう、実はお寺はやってないのである。
が、来たものは拒まず。住職と、檀家の有志と自治体と保健所と連携して対処する。宗教法人の会計からはお金をださない。
保健所と言っても殺処分では当然なくて、保健所で捨て猫の健康状態の確認や、、保健所の譲渡会への参加斡旋などをやってくれる仕組みがあり、それに乗っかっている。(保健所管内では、相当前から殺処分等は行っていないらしい)
自治体は、警察への連絡などの事務手続きを受け付けてくれた上で、ICチップの補助、ワクチンの補助などを出してもらう。(去勢手術代は里子先の家に負担してもらっている)
これは企業版ふるさと納税を減資にしたプログラムで、100%補助という有り得ない優遇施策になってる。実は隣の市の葬儀社による寄付金だ。
こうして、まずは猫の基本的な診断が行われる。その後は、境内にある離れで暮らす事になる。
猫の里子先は、まず住職の日常LINEと、檀家回覧板、掲示板でまずは周知される。
今回、子猫はあっさりと里子先が決まったそうで一安心だ。かわいい錆び猫ちゃんである。
まだちゃんとトイレに行けなかったりするので、面会は済んでいるけど、実際に里子に出ていくのは7月ぐらいになる予定である。現在先輩猫がかいがいしく猫の社会の厳しさを教えている模様。
決まらなかった場合には、境内にやってくる猫好きの子に積極的に声をかけたり、さらに保健所の譲渡会など進む。
一方で、母猫はずいぶんおなかが大きいのだが、まだ出産していない。獣医の元に預けている。たぶん住職が金出してる。
猫にICチップが入っていたらしいと言う話は聞いたが、元の飼い主には連絡がとれないそうだ。何があったのやら。
ここら辺の話がもしかしたら広まっていていてこうなっている可能性はある。何回かテレビで紹介されたことがあるし、ブロック紙にも乗っている。
今の住職になってからはそう言った趣旨の報道はやめてもらっているのだが、どこからかあそこに捨てれば保護してくれるという風になっているようだ。
本当に気分が最悪だから吐き出させてほしい。
レインボーフラッグ掲げてる一部のファンたちによって、推し(実在している人間)たちを使った、反差別を主張するアンソロジーが発表されてた。
ちなみに本人たちは一切反差別だとか、LGBTだとか、そういった政治的なことは動画内で主張したことない。100%の捏造。
100歩、いや1000歩譲って鍵をかけてくれて身内で楽しんでるならいいのかもしれない……けど、実態は
「フェミニズムを主張した」
と鍵をかけてないオープンなアカウントでする始末。終わってる。何だこれは。
勿論オープンなアカウントで宣伝するものだから、「〇〇はこういう活動をする人なのか」と勘違いされているケースを見られて、収集がつかなくなりはじめている兆しが見える。
その人を推す界隈の大半のファンは、推しは実在している人間で、ちゃんと自分なりの思考をしていて、立場があって、それに基づいて行動した上でやりたいことをやっている、要は画面越しにいるだけで自分たちと変わらないただの人だと理解している(と信じたい)。決して他の人間の主義主張のために利用される着ぐるみではないのだ。
「この人は〇〇な行動を取るから、〇〇な思想だろう!」と勝手に決めつけることは、レインボーフラッグを掲げる彼ら彼女らにとっては人権侵害ではないのだろうか。自分の主義主張が正しければ、他の人(本人やその他のファン)はどうでもいいのか?
それこそ、ヨーロッパでおこった絵画を塗りつぶすような抗議活動と何も変わらないと思う。それとも、ああいった反差別、フェミニズム、そういったことを主張する界隈では極端な行動を取ることを是とされているのだろうか?
もしそうだったとしても、本人がそれを見て「すばらしい!」と思ってくれると考えたのか?本当にそう思うなら、あなたが見ている推しはあくまであなたが作り上げた推しであって、幻であると断言させてほしい。
政治的主張は、どうあがいてもクローズドにはならない。オープンになってしまう。
少し前に、二次元のキャラクターにレインボーフラッグを持たせていた作品が流れて炎上していたが、あれも作品のキャラクターが公式で(公式であったとしてもだが)LGBTQ+に当てはまるわけでもないのにオープンに主張していたからだろう。
少なくとも私は不快だった。あの絵にいるキャラクターは、キャラクターではなく、レインボーフラッグと同等程度のオブジェの一種でしかなかったから。
色々なことを前提として、考えてみてほしい。
Q.〇〇は反差別主義である、と(誤解されかねない)投稿を、数名のファンが行なっていました。さて、〇〇はどうなるでしょうか?
Q.では誤解されないようにするために〇〇はどうすればいいでしょうか?
A.誤解される要因になるものを省かなければならない。
Q.省くというのは?
A.ファンの活動やファンが関わることができるコンテンツを制限する
あくまで一仮説でしかないが、ありえない話ではない。この場合、普通に活動しているだけのファンや本人が結局は尻拭いをしなければいけなくなる。
こんなことがあっていいのだろうか?
健全に活動しているファンは、推すための活動が不自由になる。FAや感想から新規客を呼び込めていた本人も、制限によって不自由にされるのだ。
今挙げたルートとは異なるかもしれないが、いずれにしても「界隈、本人にとっていいことはない」のはお分かりいただけるだろうか。
だから、一部の人は直接「鍵をかけてくれ、本人たちや関係ない人に見せないでくれ」と注意したり、他のファン達も苦言を呈している。みんなそんなことを望まないからだ。
それなのに本人たちは「nmmnルールを守れって、大多数の思考に流されてる自分たちの怖さに気付いたほうがいいよ」といって、スルーしている。ルールを守れということの根底に、本人たちの思想や人権を尊重しろという思いがあることに気付きやしない。
きっとこのまま作品についての投稿を下げることも言及することをやめることもないのだろう。大事になっても。他のファンが巻き込まれても。
本人たちがもしも否としても、きっと張本人たちはこういうだけだろう。
「反差別に反対だなんて。そんな酷い人たちとは思いもしなかった。幻滅した。差別主義者だ」
どうしたらいいんだこんなの。手のつけようがわからない。
誰か助けてくれ。
NHKのEテレで「夏井いつきのよみ旅!」という番組をやっている。これは、TVバラエティの口の悪い添削でおなじみ?の俳人夏井いつきと、元ホストのホストクラブ経営者・ローランドさんがあちこち旅をしながら俳句をなんか色々する番組らしい。番宣しか見てないから、どんな番組か説明しようとして急に文章がぼんやりしたが。
なぜ番組を見ないかといえば、どちらの出演者も好きじゃないからなのだが、特にローランドさんが本当にこう、TV出るのかーそれも公共放送の教育チャンネルに出すのかー、という思いだ。このいろんなことがあったご時世に。「俺の店では売掛やらないよ」とブログで宣言したことで男を上げたみたいに言う人もいたが、やらない宣言したということは、やってたんじゃん、って思う。まぁ過去のこと言ったところで詮無いんでしょうけど。
ローランドさん個人や彼のやっている店が「悪いホスト(クラブ)」かどうか、ということは私には知る由はないが、ある種の象徴として「TVに出ている元ホストの有名人」だ。
なんだかなー、「社会に許されてんなぁー!」って思う。
歌舞伎町やホスト界隈ではなぜか短歌や俳句を作る勢力があって、数年前にバズった「ホスト万葉集」や「アウトロー俳句」と、作品になっているものもあるのだが、ローランドさんは、なんか松本人志の痛いエッセイみたいな感じの本は出しているけど、詩(短歌や俳句)はしたためてはいない。のになぜか「俳人と旅する番組」の出演者に収まっている。
つまり「象徴としてのホスト」としてブッキングされてるんだろうと思うのだが、つまり「象徴としてのホスト」は、Eテレで番組持ってる程度には社会に許されてんのなぁ~~。
夏井いつきもせっかくホストを連れて旅に出たいっていうなら、「象徴としてのホストタレント」じゃなくて、アウトロー俳句まわりのホストの人とかを連れて旅をすればいいのに。アウトロー俳句相当いいものなのにな。まぁ夏井いつきがホストと旅したがっているわけじゃないとは思うが。
まぁ鮮度の高いホストだと、さすがにTVサイズじゃないんだろうけど、でもなーなんかなー。
頂き女子のマニュアルらしきものが流出して、ホストを頂点とした「水商売のタコ部屋構造・弱肉強食生態系モデル」みたいなものを多くの人が想像しながら、頂き女子を罵倒したり(まぁ仕方がない面はあるだって犯罪容疑者だもの)、頂き女子にカモられたおぢを馬鹿にしたり(かわいそう)、うっかりキャバクラ行って「頂きそうなキャバ嬢トーク」を目の当たりにしたうっかりしたおっさんを馬鹿にしたり(かわいそう)している。
なんていうか、ホストに貢いでた」キャバ嬢や、キャバ嬢に貢いでたおっさんたちは「社会に許されてない~~」という感じである。キャバ嬢は、そして頂かれたおぢたちは、Eテレでお金出してもらって旅とかしてない。
まぁ個別にいえばローランドさんは悪いことはしてない(表面上。でも売掛はやってただろう?とやっぱり思う)から当然、許される許されないということではない。
一方で頂き女子は容疑者だし、だまされたおぢ達は凄くかわいそうだけど根底には下心があるだろうから100%の同情は生まれにくいというのはあるだろう。でもローランドさんはたぶん売掛さんざんやってたんじゃねーの?と思うんだよな。
まぁ、そうはいいつつ、ローランドさんについてはあんまり知ってることがないから今検索してみたけど、別の源氏名だったけど女を金で見たくないから源氏名を変えたとあって、まぁそういうことなんだろう(売掛さんざんやってたんじゃねーか、というか)
でもその辺は明らかにせず、良い感じにウォッシュしてTV番組に出ていると、いつの間にか社会的に許されてるポジションにいたりする。なんだかね。なんだかなー。
全然話は変わるが、実は、キャバ嬢にハマったおぢを3人ほど知っていて、ハマるところから破滅するところまで身近で観察したことがある。昔の職場にいたのだ。辞めてよかったあの会社笑。
正確に言えば、ハマった3人のうち2人は社会的信用がかなり棄損され、1人はハマりかけてたが「はしかが治った」感じで収まった。
社会的信用の棄損、というのは要するに「妻と別居」「離婚」「左遷」「弁済」である。まぁ今でも元気に暮らしているような話は風の噂で入ってくるが、別居の人は、別居したまま10数年、なぜか離婚せず結構な金額の妻子の生活費を振り込みされられ続けているらしい。自業自得とはいえお気の毒である。
さて、ハマったおぢ3人に共通しているのは…、と考えて特に外的には大きな共通点がないのだった。
お金はそれなりに(キャバクラ通えるぐらいには)あり、3人とも結婚して子供もいた。未婚だからカモられおぢということではないように思う(まぁ結婚してたって孤独ってこともあるからねぇ)。あと「断れないタイプ」のような弱者男性らしさもなかったと思う。3人のうちの一人は私が別の会社のオッサンからセクハラターゲットにされたときに助けてくれた人だったし、別の人は会社の宴会や懇親会でも人気のムードメーカーのような明るい人だった。見た目も別にごく普通。
色々ほんと色々あって左遷されることが決まった人に、何でハマっちゃったんですか?と聞いたら「だってあんなきれいな子が俺の話で笑ってくれるんだよ!」と言われて、あーダメだこれは…と思った思い出。強いてあげれば3人の共通点は「若くてかわいい女の子がとにかく大好き」なところだったかも。
ハマりかけてたけど治った人は、その職場において三人目だったわけだが、周囲が全力でもう、止めたよね。
「医学部に行くお金をキャバで稼いでると言っていた、いい子なんだまじめな子なんだよ、親御さんが女が医者になるなんて生意気だと反対していて学費出してくれないって言うんだ」と、割と目が据わった表情で会社の忘年会で言われて、同じ卓に座っていた全員が目を合わせて「…第三の被害者が」という感じになった。それはキャバ嬢や風俗嬢の常套句だよと第二の犠牲者の人が言って、私たちもスマホで色々検索したりして「ほら手口なんだよ」とかさんざん皆で説得したけど駄目で、結局2次会の後に、第二の犠牲者の人とそのキャバクラに行ってた。
そして第二の犠牲者の人(離婚済)がそのキャバ嬢にハマって、第三の人は「まんまとハマった第二の人の様子」を見て己を客観視できたらしく、その日でキャバクラ通いをすっぱりやめたみたいだった。
要するに、別に「かわいそうな弱者男性」だけがターゲットなわけでもなく、そして「下心はいろんな危機管理レーダーを簡単に狂わせる」んだよね。まぁ気持ちの暴走はどうしようもないのかもしれないけどさ。
まぁ、貢ぐおぢは社会的弱者のGiverだ、というのは、当てはまってない被害者も結構多いんじゃねーかなとは思うんですよね、だって下心があるからお金を貢ぐわけで、別に純粋な気持ちでお金出してないわけじゃん。ヤラセてもらえるかも、俺は彼女にとって特別だから、と思うから貢ぐわけでしょうし。
マイクの電源切った本人がこちらの不手際ですって言ってて更に事前にスピーチの時間制限も伝えて無かった上に大臣は遅刻までしててそれぞれ平謝りしてる時点で
実態は100%俺が仕事してるんだけど、他社営業マンは俺の上司に顔出しに行くじゃん
「仕入れ値はひたすら上がっているけど、俺らは儲かってない!大変だ!!」
この売上0の根拠は何?
以下の記事が正しいなら回復の見込みがないというのは違うのではないかと思う。
さらに中国は、内燃機関エンジンを使うハイブリッド車については「熱烈歓迎」なのである。
日本経済新聞などは「2035年をめどに新車販売のすべてを環境対応車にする方向で検討する」と報じており、これは正しい記述である。
重要なポイントは、中国汽車工程学会による今回の政策提言のなかには、ICE(Internal Combustion Engine=内燃機関エンジン)を「やめるべき」とは書かれていないことだ。
伝統能源車に占める混動車(正式には混合動力車、これはハイブリッド車=Hybrid Electric Vehicle、つまりHEVを指す)の比率を2025年に50%以上、2030年に75%以上、そして2035年には100%にしなければならないと提言した。
https://car.motor-fan.jp/article/10017032
EVはどう考えても補助金によってシェアを伸ばしてるだけので、補助金なくなったら結局ガソリン車かハイブリッド車に戻るんでは
欧州ではかつてBEVが市場を席巻していたスウェーデンやノルウェーで、昨年秋以降、相次いで補助金が撤廃された。ドイツでも予定を早めて昨年末までに補助金が打ち切りとなった。打ち切りは各国の苦しい財政状況が主要因で、補助金が打ち切りとなると即、販売が落ち込むというBEV販売の脆弱(ぜいじゃく)性が露呈された」(遠藤功治・SBI証券企業調査部長)と指摘
https://www.worldtimes.co.jp/opinion/mediawatch/20240415-180559/
気の利いたノートPCや気の利いたスマホは、バッテリ容量の8割で充電を止めて電池を長持ちさせる機能がついているらしい。
新旧はあまり関係なくて気が利いてるかどうかのようだ。ちょっと前のiphoneはついてなくて今の最新iphoneにはついてるとか、昔中古を買ったthinkpadやlet'snoteにはついてるが去年買ったdosparaのゲーミングノートにはついてなかったりするとかある。
機能があるものは80%に設定してずっと使ってきた。ないものはそのまま100%にしてきた。
家に帰ってきたらすべてのデバイスを充電器に接続し泥のように眠り朝まで充電して出かける。
ふと気が付いた。既存の100%充電デバイス、特にスマホやタブレットは過充電になって消耗が速くなっているのではないかと。
帰宅して即充電を始めれば寝るまでに70~80%ぐらいまでは行く。でもそのまま寝てた。
中古でも何万もするiphoneやipadの消耗が早まるのは貧乏にはつらい。
だから寝る前に機器の充電はやめちゃって、朝まで気兼ねなくフル充電にするのはモバイルバッテリーにしておいて、出先で必要なだけ充電するのが良いんじゃなかろうか。
モバイルバッテリーなんていくら消耗しても金額はたかが知れてるしね。
自分が寝てると80%充電で止められない。でも起きている間に出先で充電するなら止められる。
バッテリーの%に反応して充電止めるのはできないけど通知を出すのはできるし。
しばらくこれで運用してみようかな。
昔ほど見る機会減った気がするが、未だにこの揶揄を見る。
一昔前に一気に広がった気がするが、初めて見たときからこの揶揄への違和感、気持ち悪さがすごい。
基本的にこの言葉は"気持ちの大きさから間違った認識や言動で周囲を困惑させる人"に向かって使われるものだと思うが、登場時からそこまで間違ってもいない意見にも「お気持ち表明w」と揶揄する場面に出くわす。
そもそも前者のパターンでも間違った言動をしているならそこを突けばいいだけの話を、なぜか"お気持ちを出している"部分を突いていることに違和感を持つ。
派生として「お気持ち長文」という言葉もあるように、このワード使う人たちはまず長い文章が読めないのだろう。
文章を読んで間違った言動を見つけて指摘するという簡単なプロセスが踏めない。日本人の識字率100%は嘘である。
そして”お気持ちを出している”部分をわざわざ突くということは、気持ちを伝えることが恥ずかしいことだと認識している。
家族や友達と腹を割って話したことがないのだろう。人生経験の浅さが伺える。
また相手に効くと思って文脈を無視して使っているところを見るに、いかに楽して相手を効率よく罵倒するかしか考えていない。
思い返してみればネットの著名人でこのワードを使ってる人を見たことがない。
罵倒にならないと思っていたり、自分の格を下げる言葉だとわかってるんだろう。
自衛として自分から先手でお気持ち表明と題して文章を書き連ねる人も散見されるので、そんなくだらない言葉には負けないでほしい。
自分の娘が男子とやって妊娠させられたとか学校の責任にしないなら恋愛否定もしないと思うが
いざ自分がその立場になると100%「学校が子供を見ていないからだ」と怒鳴り込んでくるので
あと誰が育てるんだよ、その生まれた子
連続して結婚相談所や婚活アプリ開発を自称する増田が投稿されてるけど、どう見ても男女分断目的の虚言だよね、そもそも結婚相談所職員にしても婚活アプリ開発にしても、こんな利用する気が萎えるような文章投稿しない。自分らの報酬減るじゃん。投稿したとたん非公開ブクマ3とかもバズらせたい意志しかないし。
https://anond.hatelabo.jp/20240507202757
大手の結婚相談所職員が本当だったら個人情報漏洩や風評被害はまず問題なのでこんなの投稿しない。投稿したって全く利益がない。ここまで女の悪口ボロクソに言ったら入会されなくなるから。相談所にとって入会してる会員に対する中傷や叩きが起こるのは百害あって一利もない。
結婚相談所の報酬体系って成婚報酬と入会報酬があって、毎月の課金に比べるとそれらがでかいからしり込みさせるようなことはまず言わない。成婚や入会させるとその職員にも報酬が入る、ガンガン入会させて、ガンガン成婚させれば高収入って仕組み。だからまずこういう会員に対するネガティブな印象を植え付ける投稿はしない。大手ならなおさらでは?せめて元職員とかつけときゃ上手くできたのにな。
視界に入ることすらない男たち +追記
https://anond.hatelabo.jp/20240505185638
これも色々とおかしいわな「A婚活にヤリモク男なんていません。」って断言してるけどこんな発言はその業界で働いてるなら絶対あり得ない。既婚者や結婚意志のないヤリモクが独身を偽って入会することはよくある。そういうのが入ってくると十中八九トラブルになる。何回目かのデートで車で山とかに連れて行って肉体関係を要求したりな。そういうのを防ぐため大手の相談所は男性に独身証明書の提出を求めたり、特定の会社と提携して会員の身元を保証する事例が実際ある。会員女性の6割は35歳以上なんて劣悪な婚活サービスだったとしても、他社で起きたトラブル事例とか知っていればこんな言葉は100%出てこない。本物がどうか疑わしいもんだ
自分の醜い本音を出せない奴って知能が足りないか弱者かだからイラっとしたところで何の影響力も無いよ
それより女の方が俺から見ると疑問で
結婚狙わない女ってのが世の中けっこうたくさんいるけど本当に理解できない
(まあ俺の交友関係がヤリマンばっかりだったっていうのはあるかもしれんが)
結婚って、女にとっては「有望な男に署名捺印させて国家の武力をもって浮気を禁止させる最強契約」
さらに伝説の92が現れる程度にはバカみたいなパワーバランスの女性優遇の片務契約で
何の義務も責任も負わないのに万一別れたらたったそれだけで稼いだ半分を強奪できる強制力つき
将来どうなるかは不明瞭だが、いまのところは女→男にDVしても無罪の最強マーダーライセンスもあるし
目に見えない嫌がらせに徹すれば精神的DVで相手が病んでもお咎めなし
不倫なんてしたら100%こっちのもん、勝ち確、弁護士も裁判官も行政も全員自分の味方、状況によっちゃ数千万~億単位の金ぶんどれる盾であり矛
はっきりいってこんな有利な浮気禁止契約結ばない手はないんだよな
中途採用でECサイトの業界に入った。二十代半ばの頃である。外資ということで緊張してたけど、意外とそうでもなかった。
厳しい社風ではあったが、それはルールや数字に厳しいというだけであり。自社のポリシーや規則に従って行動していれば、結果が悪くてもそうまで低い評価が付けられることはない。
もっというと、上の意向をしっかり確認して動くということか。いや、違うな。ちゃんとした意思決定の過程を踏むということだ。上の判断が必要なら議論をし、委任事項であれば自分の責任で物事に挑み、失敗しても成功しても検証記録を残していく。これだけのことができずに消えていく人間を何十人も見てきた。
語りが過ぎた。私はeコマース(ネットでの買い物)の世界で長い間働いてきた。実はもう転職が決まっている。記念に、これまでの努力の過程を書き綴っておきたいと思った。ちょうど今は卒業シーズンである。
ただ、努力はしたけれども、いい結果が出ないことの方が多かった。もしくは結果自体の測定ができないか。それでもいくつかの改善はできた。その一部を記していきたい。
私の専門分野はレビューシステムだった。あなたも、ECサイトで★を付けたことが一度はあるのではないか。私は、そのあたりの仕組みやルールを作っていく部門で働いていた。SE寄りではなくて、インフラ寄りでもなくて、格好よくいえば社内Sler兼企画といったところか。
これから、何点かのトピックに分けて思い出深い改善活動について述べていきたい。なお、特定の用語を出すとどこの会社かわかってしまうので、専門用語は一般的な言葉に置き換える。例えば、あるレビューにクリック等で賛意を示すことは「いいね!」で統一する。
昔は、ある特定のレビュアーへの通報が多かった。違反報告か、問い合わせ窓口(TEL,mail)を通じて、「あのレビューは誹謗中傷だ」「特定個人の名誉を傷つけている」「製造メーカーへの粘着が見られる」「差別的な表現を用いているので削除すべし」といったものが多かった。確かに、通報先のレビューを読んでみると、大変よろしくない表現が散見された。
当時は、電話によるカスタマーサポートがあった。その窓口に、正義感を持った方々が、上記の善くないレビュー及びレビュアー(bad egg)について抗議していた。
こういった問題あるレビューについて、私がいた部署では対応が必要と考えていなかった。直属の上司も、さらに上の人間も、どの国にも地域にもいる悪口をたくさん言う人としか捉えていなかった。
しかし、私や数人のチームメンバーは、彼ら悪辣なレビュアー(bad egg,bad person)の行為が、サイト全体の害になると考えていた。具体的には、次のような行為を彼ら(彼女ら)は行う。
・商品をわざと口汚く罵り、マイナス評価や罵倒コメントが付くことを喜んでいる
※アニメや漫画、小説といったエンターテインメントに多く見られる
特に、一番下のタイプの顧客の場合、サイト利用者に不愉快な印象を残す可能性が高い。対処が必要と思われた。
しかし、データがなかった。上司にある対策を提案した際に言われたのは、「今あなたがしようとしているのは、私の権限を超える行為であり、本社への協議も必要である。主観ではなく、根拠を示したうえで提案せよ」というものだった。
それから半年以上かかったものの、私とその小さいチームで初版の検証資料を作成した。それは、次の結論から成り立っている。
・悪辣なレビュアーと論戦になった顧客は、その後半年間での実質退会率が高い
具体的なマイナス幅を提示することはできないが、統計学上、数パーセント以上という有意な範囲で顧客にマイナスの影響を与えていた。当然売り上げも落ちている。
悪辣なレビュアーは、一般的な顧客とレビュー内容を巡って論争(※当時はコメント機能あり)になった際、いわゆる煽り行為をする。その口汚い言葉が顧客を傷つけ、顧客体験を棄損してしまう。そんな当たり前のことに気が付くのは容易だったが、数値的に証明することは難しかった。
私たちの検証結果は、上の階層へと引き継がれた。さらに細かく検証するという――それから数ヶ月が経って、本社の方から通達があった。
「次のとおりレビューシステムの仕様変更を検討する。そちらの考えをまとめて回答せよ」とのことだった。以下は仕様変更案の参考文面である。
‐改善案‐
「参考にならなかった」のコンバージョンボタン(Conversion Button)の廃止を検討する。
理由:悪質な利用者が一定数いることで顧客体験を損ねている。顧客がより安全にショッピングを楽しむためにも、悪意をもって低評価をする者への対処が必要である。
私たちは、その通達と、添付されていた検証資料を読んだうえで、時間をかけて再検証を行い、廃止は正しい行為であるという回答を上申した。
加えて、現状のレビューシステムにある顧客同士で討論できるコメント機能についても、建設的な議論が行われているとは言い難い状況にあることから、廃止を提言した。
積年の課題だった。残念ながら目下解決には至っていない。不正レビュー根絶の目途もつかない。明白な違反者であれば発見・処分ができるのだが、グレー段階での処分は難しい。
実際に、不正を行ったと思しき者を見つけることはできる。AIが発展した現在だと、いわゆるサクラレビューと呼ばれるものはシステムの方で自動的に発見し、一定確率で怪しいものを報告してくれる。
昔は、一件一件手作業であったり、Excelのフィルタ機能を組み合わせるかのように検索条件を設定して虱潰し(shirami-press)に見ていく必要があった。
そう、不正行為と思しきレビューを見つけることはできる。あくまで見つけることは。だが、はっきりクロだと断定し、処分を下すのは人間にしかできない。1日につき何十件、多い日だと百件以上も上がってくる不正と思しきレビューに対応するのは不可能に近い。
多くのECサイトには、利用規約や社会倫理に反する行為をする利用者(販売者、注文者、閲覧者)を処罰するためのポジションが存在する。弊社においても当然あったが、少数精鋭が過ぎて不正レビューへの対応が後手に回っていた。
不正を見つけることはできても、処分することは難しい。冤罪があってはならないのはもちろんのこと、微妙なケースである場合も、利用者が今後弊社を利用してもらえるよう最大限配慮する必要がある。
はてなのサービスでいうならば、以下の利用規約の適用に係る取扱いが最も近い。
d. 迷惑行為、嫌がらせ行為、誹謗中傷行為、正当な権利なく他者に精神的被害・経済的被害を与える行為
e. 自分以外の個人や会社、団体を名乗ったり、権限なく特定の会社や団体の名称を使用したり、架空の個人や会社、団体を名乗ったり、事実がないにも関わらず他の人物や会社、団体と業務提携や協力関係があると偽ったりする行為
私は、学生時代からはてなのサービスを利用している。はてな匿名ダイアリーにおいては、この規定を制限的に運用しているように見える。
というのも、明らかに釣りと思われる投稿をしたり、他人になりすましたり、特定の企業や団体を匂わせる文書を発しているエントリが一定数みられるが、運営が規約規範として対処している様子はない。
推測ではあるが、99%のクロであっても、それが100%でない限りは対処しないという方針であろうと思われる。冤罪を避ける意図もあるが、意見の多様性を保持するためでもあるし、はてな匿名ダイアリーをひとつの実験場として捉えているのかもしれない。当方は、増田なる場所を蟲毒のひとつであると考えている。
話を戻す。レビューに関する不正行為について――その大半がサクラ行為であるが、不正行為の抽出までは技術的に自動化できるものの、最終判断は人がせねばならない、かつ間違いがあってはならない――という課題について説明した。
ただし、今のところはそれで問題ないと個人的に考えている。というのも、不正レビューへの対処が迅速ではないというだけで、悪質な行為をする利用者を取り締まること自体はできているからだ。技術が向上すれば、今後の改善も見込まれる。
今でも、ECサイトを覗いているとサクラレビューが多く散見される。会社を去って他業界に行く自分がいうのもどうかと思うが、今後も建設的な手段により不正行為への対策が効率化される未来を願っている。
多くのECサイトでは、役に立つレビューを行った人に賛意を示すことができる(冒頭の「いいね!」ボタン)。多くの点数がついたレビューは、商品欄において上位に表示されるようになる。
どのECサイトも、できるだけ多くのレビューを投稿してほしいと考えている。世の中の儲かる商売というのは、消費者に働いていただくことで成り立っている(GoogleやTwitterが典型例。もちろんはてなもそうである。運営会社はブロガーの生産活動によって生きている。ほかには食べログ・リクルート・メルカリなど)。
過去の弊社においても、どういった仕組みを採用すれば多くの利用者にレビューを書いてもらえるのか、サイト黎明期の先達は検討に検討を積み重ねた。
結果として、レビュアーランキングシステムという、今では各社で一般的になった仕組みが誕生した。かつてECサイトが未開の荒野を歩いていた時代の発明のひとつである。
永きにわたって活躍したランキングシステムだが、今では隔世の感が否めない。レビュアー同士の競争を促進することで、より多くの良質なレビューが生まれるという判断があったが、それは一企業人の錯覚に過ぎなかった。一企業においても高度の統計分析が可能となった現代において判明したのは、その役割を果たさなくなっていることである。
「レビュアーランキングの存在によって、自らの票を集めることのみを目的としたレビューが増える。初めは良質なレビューを書いていた利用者でも、ランキング上位になった後にレビューの質が低下する傾向にある」
ある時、自分の書いたレビューがバズったとする。それは、有名な映画か小説か漫画かアニメか、化粧品か家電製品か衣服か、はたまた書籍か、なんでもいい。自分のレビューが数百人からの「いいね!」を集めたとする。その後も良質のレビューを投稿し続け、同じような体験を繰り返したとする。そして、あなたは晴れてレビュアーランキングの相当上位に昇った。あなたが投稿したレビューのどこかに、それを示すバッジが掲示される。
さて、晴れて上位レビュアーとなったあなたであるが、その後に何もしなかった場合、順位は落ちていく。数ヶ月も何もしなければ、まず確実にバッジは剥がれる。元に戻るのだ。
それが嫌なレビュアーもいる。上位レビュアーでありたいがために、関連商品にとりあえずのレビューをいくつも投稿する。人の目を引くために過激な表現を使うし、ゴシップサイトさながらの低俗な言葉遣いをすることもある。また、省力化のため、自己や他者のレビュー内容の一部を借用することがあるかもしれない。
上記の調査研究において、上位レビュアーによるそういった傾向が明らかになった。特に、サブカルチャーにおいては顕著であった。
【具体例】
・新作アニメの公開時期になると、数行程度のレビューを無差別に付けて回る
・水平展開するコンテンツ(原作→アニメ、小説、映画、舞台etc)の各所に似たレビューをする
現在では、レビュアーランキングシステムは廃止されている。上に挙げたようなマイナス効果の方が大きいというのが、社内の統一された意見となった。
レビュー自体については、今後も廃止されることはないだろう。私自身も、レビューの調査研究を続ける度に学びになることがあった。人の親愛の興味深い傾向(ex.数千字にわたって自分の家族の話をする)であったり、笑いを狙ったユーモア(ex.ヘッドフォンの音質は、元の電源によって異なる。原子力発電か火力発電かソーラー発電かを聞き分けられると一人前)であったり、その道のプロと思われる学術的なレビュー(読書カテゴリに多い)も多数拝読した。
日記は以上である。懐かしい思い出を振り返る機会ができてよかった。年度末ということで、新しい職場に移る前に買き始めておきたかった。投稿はゴールデンウィークになってしまった。
次の職場も、一般企業と各消費者を結びつけるタイプの仕事になる。フリマアプリの会社である。残念ながら、自分の仕事を通じて、どれほどの顧客体験を社会にもたらしたのかを測定できる手法は未だ確立されていない。私が生きているうちに、そういった手法が生み出されることがあるのだろうか。
最後に、ここまでお読みいただきありがとう。今後、あなたが利用した商品をレビューしたことで、そのサイトでショッピングをする何千、何百万人という利用者が喜ぶ未来を祈っている。
約十年前に、とある4年制大学を卒業した。名を佛教大学という。
高校生の頃は、仏教を学ぶための大学だと思っていたが、それはごく一部の人に限ったことである。
なんで、この増田でこんなことを書こうと思ったのか。それは、この大学での思い出や記憶に踏ん切りがついたからだ。人生の一部に納得ができたというか。それで、卒業シーズンということで、今回書いてみようと思った。書き始めは3月下旬である。ずいぶん時間がかかってしまった。
普段から増田に投稿してるわけじゃないから、ヘタクソな箇所があるかもしれん。ご容赦を。なお、「学歴コンプレックス」という言葉は、当日記中では使用していない。
佛教大学は、いわゆる中堅私大と呼ばれるところだった。平均偏差値は……なんとも言えない。理学療法士や作業療法士になるための学部は高偏差値なのだが、それ以外の学部はお世辞にも偏差値が高いとはいえない。Fランクではないが、基本的には関関同立に不合格だった人が入学してくる。滑り止め率が極めて高い大学である。
なんで自分がここに入学したかと言うと、やはり滑り止めだ。第一志望としては同志社大学(政策学部)に行きたかったのだが、実力があと一歩及ばなかった。残りの関関同立も全滅して、残念ながらこの大学の社会学部に進むことになった。
大学4年間のことはそこまで覚えてない。実際には、いろいろあったんだろうけど。
学業は一生懸命に取り組んだ。授業をサボることもあったけど笑 成績はいい方だった。卒業単位が揃った後でも、まだずっと授業に出続けていた。学問が好きだった。
アルバイトは金閣寺にあったマクドナルドで、部活(実態はサークル)は地味めの文化系だった。いわゆる【文芸サークル】みたいな感じか。みんなでドキドキ(?)な文芸を書いてたんだが、大学生なんで、俺を含めたほぼ全員が既存作家のコピペだったのが記憶に残ってる笑
ただ、今になると記憶がない。本当に記憶がない……自分はこの大学で何をしていたっけ? そんなに無為ではなかったはずだが。
学食は1人で食べることが多かった。それ以外の行動も、1人または少人数のどちらかだ。授業は半期ごとに目いっぱい取った。32単位分を。教職課程は2つ取っていた。186単位を取得して卒業したんだっけ。サークルの飲み会では、やっぱり1人でちびちびと飲んでいた。大した思い出は詰まってない。
冒頭が退屈なのはよくない。本題に入ろう。まずはアブストラクトだ。
大学1回生の時に思ったんだ。「このままじゃダメだ」って。第一志望の大学に入れなかったけど、大学生活をエンジョイして、就活では結果を出して、大学入試の結果をバカにしてきた家族や兄弟や親戚を見返してやろうと思っていた。
でも、正直心が折れかけたよ。1回生の頃からそうだったけど、とにかく在学生の質が低すぎた。ヤバイと感じていた。ただし、これは当時の考え方にすぎない。今だと「どこの大学生でもあんなもん」くらいの緩い考え方である。
当時は、実力を高めることに貪欲だった。飢えていたのだ。強い自分に。弱い自分が嫌だった。人としてレベルが低い学生を見ると腹が立った。自分がこいつらと同じなのかって思うと腹が立ってしょうがなかった。一刻も早く、ここから卒業して、立派な社会人になりたいと思った。
そういうわけで、学業とか、TOEICとか、文芸サークルとか、アルバイトもそうだけど、とにかく何でも頑張って、最後は……いい会社から内定をもらうことができた。アベノミクスの始まりの頃で、景気はゆるやかに上向いていた。
入社したところは、いわゆる一流ではないけど、佛教大学の卒業者で会社員~という観点からすると、いいところだった(電子機器を作ってるところ)。同学年では、全学部を含めて№1の結果だった。
さて。ここからは、各学年の時の思い出を綴っていく。
入学式と最初のオリエンテーションが終わった後、知恩院という重要文化財のある宗教施設に行くことがあった。大学がやっている新入生向けのイベントだった。浄土宗の大学だったので、そういう縁からか、知恩院の僧侶の方々が歓迎的な催しをやってくれた。
今思えば、重要文化財のお堂にあれだけの新入生を詰め込んで、いろいろやってくれるってスゴイことだったと思う。
この時はまだ、この大学に悪い印象はなかった。しかし、本格的に授業が始まってからは、上に挙げたようなマイナスイメージが付きまとうようになった。大学時代の日記を参考に書いていく。
以下、特定の思い出エピソードを語る場合は、太字タイトルを付けて1字下げにする。
新入生向けの英語の授業だったかな。前の席に座ってた男子学生が、先生の話を聞かずにケータイを弄っていた。先生がさ、「授業中です。携帯電話はやめなさい」って言ったんだけど、彼は聞かなかった。
先生がそれから何度か指導をするんだが、やっぱり聞かない。で、そいつは「う~い、わかりやした~」みたいな感じで答えている。先日まで高校生だった人には、授業はきついのだろうか(と当時の日記に書いてあった)。
「もういい。お前は落とすっ!!!!」
先生が小さい講義室の中で、声を張り上げた。いやあ、あれは久々にびっくりした。その学生は退出を命じられ、教室には重苦しい雰囲気が漂った。
当方は、京都生まれの京都育ちである。佛教大学には、高校生の時にオープンキャンパスで来たことがあった。その時は、悪い環境じゃないなと思った。学生以外にもいろんな人がキャンパスにいた。学食には障がい者とか、ご老人とか、浮浪者の人とか、中高生とか、とにかく多様性に富んでいた。どんな人でもキャンパスに受け入れる空気感が好きだった。
しかし、【カオス】というのは多様な方向に拡がる。それは、いい方向ばかりとは限らない。そういうものなのだ……。あと、ついでを言うと、この頃はちょうどキャンパスの再整備工事の最中だった。今ではクソデカ超立派な新一号館が鎮座している。
仮校舎とかもあった。実際、授業中の思い出と同じくらい、工事現場が間近にあったイメージが強い。
一般的に、若い人ってモラルが低くなりがちである。それはいい。若いんだから。マナーも常識もこれから勉強すればいい。
しかしbut。自分が学内で見た貼り紙の中には、「え……?」というものがいくつかあった。以下に列挙する。
(貸出物品のこと)
多目的情報ルームみたいな施設があったのだが、職員カウンターの前にこんな趣旨の張り紙がしてあった。
「今後は学生への事務用品の貸し出しは行いません。貸した後で帰ってこないことがあまりに多いためです」
久保帯人のブリーチじゃないけどさ、俺にしてみれば「なん…………だと…………」だった。
キャンパス内の鷹稜館(おうりょうかん)という建物には、体育館兼式辞ホールがある。飲食は禁止である。昼休み中に駄弁るのもダメ。そういうルールだった。しかし、学生の中には、スポーツとかするエリア内でメシを食べたり、授業の空き時間にステージ上で寝てる人が多数いた。
いつからだろうか、「館内での飲食や休憩はできません。見つけ次第指導します」といった貼り紙が増えていた。その際の、自分の認識としては……「なんでこんな貼り紙が存在するのだろう。管理者がダメって言ってんだからダメなんだよ。なんで従わないって選択があるんや?」というものだった。
大学生になって一年も経ってなかったが、高校時代とは違う風景がそこにあった。大学は自由なところとは聞いていた。でも、俺が想像していたのはこういう自由ではなかった。
(コピーカードのこと)
何円だったかは忘れたが、学内のどっかで【コピーカード】を販売していた。ただ、部活(サークル)が小説などを書くところだったんで、印刷物を刷る時の負担が大きいんだよな。100%公的なもの(ex.学内新聞の関係)だと部活動費で賄えるが、個人的趣味の出版物だと難しいものがある。
同じ部活にいた文学部(学科は忘れた)の女の先輩が、趣味で同人誌を作ってたんだけど。その人が、ゼミの教授から一時的に借りているコピーカードがあって……教授が持ってるコピーカードって、枚数無制限なんだよな。もしくは1万枚とか度数があったと思う。
もうわかってるとは思うが、その先輩は、印刷費無料で販売用のマイ同人誌を大量印刷していた。確かあれは、『TIGER & BUNNY』か『ギルティクラウン』のどちらかだった。さすがに今では、どっちか思い出すことはできないけど。
「先輩、それヤバいっすよ」と言ったけど、先輩は素知らぬ顔で答えるのだ。
「増田君。文学活動にはね、お金が必要なんだよ。これも社会のためだと思って、見逃してほしいな♪」
だってさ。あまりにクールだった。いやぁ、あの時は痺れたね……笑
(参考:https://tadaup.jp/702e034b1.jpg)
※度数1000のコピーカードの画像。自分も教授から借りてそのままだった笑
早く、とにかく早く実力を身に付けたい。レベルが高い社会人になるべく、今から努力を積み重ねるのだ!! この課題については、なんとしても早く――昨日のうちにでも達成する必要がある。
そして、大学卒業後は、一流どころの大企業へ。そんな牧歌的なことを考えていた。
次
しょっちゅう「名前なんて読むの?」と聞かれて生きてきた人間です。
実在する名前の善し悪しについては言及しませんが、使う漢字は重要かと思います。
まず1字ならともかくすべての漢字がマイナー漢字(人名であまり見かけない漢字という意味でこのように呼ばせてもらいます)というのは厳しいです。
1字マイナー漢字があるだけで「これなんて読むの?」と聞かれるのに、全部なじみのない漢字を使うとなると「なんて読むの?」と聞かれる確率がさらに高くなります。
また、マイナー漢字の人間はしょっちゅう教師や初対面の人間に字を間違われます。
「さんずいに可能の可、珍しいほうの「さき」で河﨑です」と伝えても黒板に「川崎」と書かれたりします。(たとえはフェイクです)
川の方が漢字としては知っている人が多いゆえ、話をちゃんと聞いてくれたにも関わらず「川」と書いてしまうのです。
「﨑」という異体字を知らないケースもあり、「こういう漢字で~」と口頭や文字で説明するためマイナー漢字×文字数分のストレス+余計な時間が発生します。
私事ですが、近所の人(not地元)に名前を間違えて覚えられていた時は訂正するまでに1年ほど要しました。(訂正する勇気がなかった)
読みづらい名前は、他人の名前に頓着しないいい加減な人間をあぶり出すのに役立ったりもします。
しかしそれをメリットと感じられるのはある程度年齢を重ねてからの話ですね。
子どもの場合、教師や身近な人間からは距離をとれませんし、そう簡単に割り切れるものでもないでしょう。
名前を間違えて覚えられていた時の感情は、基本的には「ああ、この人は私に興味がないんだな」というネガティブなものです。
自分の名前の話題になった際、ほぼ100%名前について説明することになりますが、はっきりいって面倒です。
しかし、こういう思いで名付けられたというエピソードは一応あり、オンリーワンに価値を感じているというほどではないけれども、由来を知っているぶんいい名前だなとは思っています。
人と違っても気にしない、人と比べないでOK。
このように思えているのは自分の名前の希少性が多少関係しているような気もします。
まあ、私の知る範囲ですが、最近の子は初見で読めない名前の子が多いです。
学校側の指導で記名時に必ずふりがなを振るように等の指導もあり(物による)、教師に名前を間違えられる回数自体は減っているかもしれません。
また、初見では読めない名前の子が多いということで、名前を訂正・説明するのは自分だけではないと思え、変わった名前の子の孤独感は以前よりは減っているかもしれません。
よくXで言われているのが子どもにつけようとしている名前をフルネームで100回書いてみてということです。
漢字の画数が多すぎると書くのが大変です。
中学以降学力テストは時間との戦いとなりますので漢字によっては数十秒ロスが発生します。
思いついたまま書いたので読みにくいかもしれません。
はっきりいってどんだけ露出度がたけぇ服着られてもそれでウホウホと興奮して寄っていくわけでもなく
たいていは展示会なんて仕事で来るわけで仕事モードになってるのに性欲に支配された動きをするわけがなく
女のコンパニオンなんかどうせ専門的な会話になる訳でもない賑やかしとしてしか認知しておらず
新垣結衣の名前を教えてもらうまでニーガキマイだと認識しており、AKBとNMBと場末のメイド喫茶の店員の区別も全くつかず
俺が興味あるのは展示会のブースの中でPCの横で暇そうにしてたり死にそうな顔してる技術屋どもであって、そいつらの性別にも興味なく
あとはノベルティがよさげな感じだったら寄って行き、やはりコンパニオンなど視界に入れず(近づくと勝手に寄ってくるが)
別にオッサンの手垢ギトギトでもオバサンの手垢ギトギトでもビニールに包んであればノベルティは貰い、有用な一品であれば使い倒し
要するに「男女平等」の理想形を完全に具現化したような性格の俺は
コンパニオンが仕事を失おうが、別にコンパニオンにクォータ制を入れて男を1/4入れようが、全員男になろうがはっきりいって 超 絶 的 に ど う で も い い
「 ど う で も い い 」わけだよ
お前らの男女比は俺が展示会で仕入れたいものに直接関係ないのでコンパ共の間で勝手に適当に調整しろ
逆にさ
俺みたいなのは少数派かもしれないから多数派を狙ってやっぱりオッパイをプルンプルンに出してもらっても別にいいわけ
それが男の胸筋でもいいわけ
繰り返す「どうでもいい」んだよ
女が多けりゃふーん女が多いんだなって思うし男が多けりゃふーん男が多いんだなって思うわけ
つまりさ、コンパニオンが乳を放り出しているのに「不快」でもないわけ
快も不快もない。「無」
わかる?この理屈
だから俺は思う訳
嘆いて叫んでわめいて他人にやってもらおうとするな
そういう態度だからコンパニオンに女が多い状況が変わんねーんじゃねえの?結局本気で現状を変えたくないんだろ?
「答え」も書いとくな
女が多いのは俺以外のオッサンは俺と違って性欲に支配されてて、そんなオッサンがいっぱいいてそいつらが求めるからそうなってるわけ。そんくらい無能でもわかるよな?
(実はそんな性欲ギラギラオッサンは空想上の存在であり、データをまじめに分析すると男を雇っても問題なく、単に慣習100%で女を雇っているだけ・・・という可能性もないではないが、一旦それは置いておく)
じゃあそれ変えたきゃその「コンパニオンに仕事を発注しているオッサン」「コンパニオンがいると嬉しくてブースに寄っちゃうオッサン」を全部女で置き換えてイケメン筋肉パラダイスにでもすればいい
社内で出世競争するなり自分で会社立ち上げるなり行動して努力しろ
コンパニオンの会社を買収して大ナタ振るって女をクビにし、1/2男を雇っても良い
とにかく何か変えたいことがあるんだったら喚く前に行動して結果を出せや
その行動の仕方が俺の人生にマイナスだったら敵対するし、そういう敵対する男がいっぱいいたらうまく行かないと思うけど、やりたいならそれを全うしろ