はてなキーワード: 階級とは
でもな、すでに一人産んでるカップルに「もう一人」を期待するのと、そもそも結婚してない(出会ってもいない)人たちに最初の一人を期待するの、どちらが合理的よ? どう考えても支援の費用対効果は前者が高い
階級↓ | 00 | 05 | 10 | 15 |
20-24 | 88.0 | 88.7 | 89.6 | 91.4 |
25-29 | 54.0 | 59.1 | 60.3 | 61.3 |
30-34 | 26.6 | 32.0 | 34.5 | 34.6 |
35-39 | 13.9 | 18.7 | 23.1 | 23.9 |
40-44 | 8.6 | 12.2 | 17.4 | 19.3 |
45-49 | 6.3 | 8.3 | 12.6 | 16.1 |
50-54 | 5.3 | 6.2 | 8.7 | 12.0 |
ここに実数を乗せるとこんな感じ(単位1000人、以下実数は同じ)
階級↓ | 00未婚 | 既婚 | 05未婚 | 既婚 | 10未婚 | 既婚 | 15未婚 | 既婚 |
20-24 | 3626 | 494 | 3199 | 408 | 2865 | 332 | 2714 | 255 |
25-29 | 2609 | 2,222 | 2420 | 1,675 | 2193 | 1,443 | 1961 | 1,238 |
30-34 | 1156 | 3,190 | 1548 | 3,289 | 1431 | 2,717 | 1261 | 2,384 |
35-39 | 559 | 3,465 | 813 | 3,534 | 1123 | 3,739 | 992 | 3,157 |
40-44 | 334 | 3,547 | 491 | 3,536 | 759 | 3,604 | 938 | 3,921 |
45-49 | 281 | 4,173 | 321 | 3,548 | 507 | 3,517 | 699 | 3,645 |
50-54 | 278 | 4,960 | 274 | 4,152 | 335 | 3,518 | 479 | 3,516 |
総数 | 494 | 22052 | 408 | 20141 | 332 | 18870 | 255 | 18116 |
既婚者は以下の出生実数を乗じる。ただしこの数字は2000年がなくそこは2002年である
年 | 02年 | 05年 | 10年 | 15年 |
0人 | 3.4% | 5.6% | 6.4% | 6.2% |
1人 | 8.9% | 11.7% | 15.9% | 18.6% |
2人 | 53.2% | 56.0% | 56.2% | 54.0% |
3人 | 30.2% | 22.4% | 19.4% | 17.9% |
4人以上 | 4.2% | 4.3% | 2.2% | 3.3% |
一方、婚外子の数は夫婦の2.5%を割り当てる(2020年データ、対象の年次は大体このぐらいで微増傾向)
すると、各年の出生はこうなる
年 | 00年 | 05年 | 10年 | 15年 |
婚内子 | 491 | 413 | 369 | 351 |
婚外子 | 1.23 | 1.03 | 0.92 | 0.88 |
さて。
明治期の最大婚外子率9.4%をオマケして10%にしたところで、増える数は2.7(=0.9*3、雑ぅ)。はい消えた―(どん(なるほどざわーるど
次。夫婦の子供数分布を時計の針をギュギュっと戻して1987年並みにしてみましょう。
年↓ | 0人 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人以上 |
1987年 | 2.7% | 9.6% | 57.8% | 25.9% | 3.9% |
2015年 | 6.2% | 18.6% | 54.0% | 17.9% | 3.3% |
15年の夫婦数で87年の子供数を維持できた場合、子供の数は396。増加数は45になります。うーむ
次。15年の人口で、未婚率を1985年まで引き下げてみましょう
年↓ | 1985年 | 2015年 |
20-24歳 | 81.6 | 91.4 |
25-29歳 | 30.6 | 61.3 |
30-34歳 | 10.4 | 34.6 |
35-39歳 | 6.6 | 23.9 |
40-44歳 | 4.9 | 19.3 |
45-49歳 | 4.3 | 16.1 |
50-54歳 | 4.4 | 12.0 |
すると、
未婚 | 既婚 |
4665 | 22505 |
ディスタンクシオンは文化資本元増田の源流にあるブルデューの著作。ディスタンクシオンを直訳すると「区別」になるらしいが、フランス語の語義では「他から区別された」→「特に優れた」→「卓越した」と派生し「卓越化」を訳語としている。訳者は石井洋二郎先生。東京大学の名誉教授。凄い。
文化資本が家庭環境と学校教育の両方によって形成されるものであること
これを念頭に置いた上で、初めて文化資本を捉えることができる。
元増田が話す通り、これが本質。文化資本に恵まれれば「強くてニューゲーム」になる。ここで学校教育機関が登場する。学校は相対文化資本を学歴資本に転換していくもの。そして教育は家庭環境による文化資本の差を拡大する可能性を秘めている。これは上にも下にも働く作用すr。学校は教育機関である故に「身分振り分け効果」を見えざる機能としている。
学歴資本を手に入れた人間は、最終的に〇〇大卒という肩書きを手に入れ、社会的承認を得ることになる。社会的承認は文化資本を所有している証明でもある。これを持たない人間は、なんらかのパフォーマンスによって、自分が所有する文化資本の価値を証明する必要がある。これは貴族に比喩される。貴族は「貴族であるから貴族」。日本ならば、天皇は「天皇であるから天皇」である。文化資本のパフォーマンスが要求されることなく、それが本質であること。これを「本質主義」とブルデューは呼んだ。
「東京が文化資本に富んでいる」これを疑問視する意見、あるいは否定的な意見が目立った。先に本質主義の話をした。客体的に東京=優れていると考える人が多いことは、本質的に東京の文化資本を証明している。
これらを捉えれば「東京」とは客体化された形態の文化資本を持っており、文化資本に富んでいることが東京の本質である。
ディスタンクシオンの第1章では美的思考について長く語られている。「趣味や美的思考は人々を区別するものでもある。これが文化的階級に繋がってくるし、諸階級間を隔てる最も超えにくい障害のひとつ」と物凄く端的にまとめた。で、問題なのは。美術館に行くことが身体化された形態の文化資本につながること。これを考えてしまうと、あながち使い方として正しいのかもしれない。もちろん社会資本としていってんだろと感じなくもないが。
ぶっちゃけこれ男女の所得格差問題なんじゃね? 所得でノーマライズすると男の方が高い傾向があるから学校を出て社会でマッチングすると少し上の階級とマッチするっていう
だいぶ前に書いた文章に、何件か反応いただいてた。
別に誰かに見せるために書いたんじゃ無いけど、反応あるって嬉しいね、
ありがとね。
育てられ方なのか、周囲がそうあれと望んだからか知らんけども
異臭がしたり脂ギッシュだったりフケまみれだったり
そんな女なんか町歩いててもほぼいなくない?
ツイッターで言われてんのは誇張じゃない。
ほんとに臭いし汚い。
私が親ならこれで外出られたら泣くね!ってのが普通に存在した。
普通に電車乗ってても、ぱっと見普通の野郎のワイシャツの袖の内側真っ黒だったりする。
多分襟の内側も真っ黒なんだろうな。
あと学生時代に飲食で働いてたとき、トイレが圧倒的に汚ねえのも男子トイレ。
もう座ってしろとは言わねえがせめてマトを外すな。
お前何年その愛銃と連れ添ってんだ?いい加減にしろ。
まあこの辺はね、私がうっすら全ての男が嫌いみたいなのもある。
あと小汚ねえ女が出没するスポットに私が行かないってのもあるかも。
てか子汚え女が出没するスポットってどこ??
過去に見た目だけでうっすら嫌いになった女もいたし。
肌が汚くて、ひどい癖っ毛なのにちゃんと結ばないからボサボサで、野暮ったい女だったよ。
なんとなく清潔感がないの。
体型は…… 普通だったと思うけど制服姿しか見たことないから知らない。
まあ学生時代なんかみんな多かれ少なかれ肌荒れするんだけどな。
あのコメントくれた人、
そんな不潔さとかで底辺も底辺にいるようなのと比べられてもな、って思うんだろうな。
ああいうコメントくれる人は、同じような階級の、ちょっと上〜かなり上までを見てるんだろうよ。
だってSNS開いたら(加工してるけど)自分より可愛い子なんかわんさかいる。
そんなんと同じ土俵に立とうって思えるその心がある意味すげーよ。
私は背の高い気の強そうな顔の女の子大好きだけど、
シュッとした輪郭の目の大きい蛇とか狐みたいな顔の女大好きだけど、
私は丸顔で鼻も丸くて好きな顔とは程遠い。
だけどさ〜、なんでも別枠ってあるじゃん。
これはこれでかわいいんじゃね〜?っていう。
大体さ、体型気にしてダイエットチャレンジして成功するような人は
少なくとも私はかわいいと思うよ。
ってやつは気にしないし、
って人はいつまでも気にするのってなんでだろうね。
だいぶ前に書いた文章に、何件か反応いただいてた。
別に誰かに見せるために書いたんじゃ無いけど、反応あるって嬉しいね、
ありがとね。
育てられ方なのか、周囲がそうあれと望んだからか知らんけども
異臭がしたり脂ギッシュだったりフケまみれだったり
そんな女なんか町歩いててもほぼいなくない?
ツイッターで言われてんのは誇張じゃない。
ほんとに臭いし汚い。
私が親ならこれで外出られたら泣くね!ってのが普通に存在した。
普通に電車乗ってても、ぱっと見普通の野郎のワイシャツの袖の内側真っ黒だったりする。
多分襟の内側も真っ黒なんだろうな。
あと学生時代に飲食で働いてたとき、トイレが圧倒的に汚ねえのも男子トイレ。
もう座ってしろとは言わねえがせめてマトを外すな。
お前何年その愛銃と連れ添ってんだ?いい加減にしろ。
まあこの辺はね、私がうっすら全ての男が嫌いみたいなのもある。
あと小汚ねえ女が出没するスポットに私が行かないってのもあるかも。
てか子汚え女が出没するスポットってどこ??
過去に見た目だけでうっすら嫌いになった女もいたし。
肌が汚くて、ひどい癖っ毛なのにちゃんと結ばないからボサボサで、野暮ったい女だったよ。
なんとなく清潔感がないの。
体型は…… 普通だったと思うけど制服姿しか見たことないから知らない。
まあ学生時代なんかみんな多かれ少なかれ肌荒れするんだけどな。
あのコメントくれた人、
そんな不潔さとかで底辺も底辺にいるようなのと比べられてもな、って思うんだろうな。
ああいうコメントくれる人は、同じような階級の、ちょっと上〜かなり上までを見てるんだろうよ。
だってSNS開いたら(加工してるけど)自分より可愛い子なんかわんさかいる。
そんなんと同じ土俵に立とうって思えるその心がある意味すげーよ。
私は背の高い気の強そうな顔の女の子大好きだけど、
シュッとした輪郭の目の大きい蛇とか狐みたいな顔の女大好きだけど、
私は丸顔で鼻も丸くて好きな顔とは程遠い。
だけどさ〜、なんでも別枠ってあるじゃん。
これはこれでかわいいんじゃね〜?っていう。
大体さ、体型気にしてダイエットチャレンジして成功するような人は
少なくとも私はかわいいと思うよ。
ってやつは気にしないし、
って人はいつまでも気にするのってなんでだろうね。
声優に韓国ルーツの人がいて別の仕事で慰安婦について聞かされていた監督と音響監督(監督と仲が良くストーリーにもかなり関与)がアニメで慰安婦を取り上げたいとなり(本人たちがインタビューで語る)
西洋が舞台のファンタジーだからもちろんそのまま使うことはできないが、「ヒロインがレイプ妊娠されるがその苦しみを乗り越える」という原作には一切存在しないシナリオを提案
原作者は「ヒロインの出番が原作では遅れたので早めに出してほしい」とアニメ側に改変要望を出していたのだが
監督らは「早めに出します、ヒロインが軍人にレイプされてどん底に陥るがそこから回復するストーリーにしてもいいですか」と相談
鬱要素もあるファンタジー作品とはいえセクシャルさはあまりない原作で、16歳の明るく元気なヒロインへのレイプネタなど、原作者は断る
しかし慰安婦の悲しみをメインストーリーに組み込むのはもう決定済みで、軍事政権で軍人が幅を効かせているという世界観なのに軍人によるレイプネタがない原作の方がおかしいと納得いかないアニメ制作陣
攻防の末、「ヒロインに使うのはダメだが、レイプネタをオリキャラに使う分には許す」という運びへ
そのオリキャラというのがアニメにしか完全に存在しないキャラかというとそうではなく、原作ではほぼゲストキャラのような子
ファーストネームしかなかったそのキャラに苗字もくっつけ、肌の色などキャラデザもやや変更し、「一応オリキャラ」ということにして原作ヒロインよりも活躍する悲劇の慰安婦へと仕立て上げた
それだけレイプ展開を描きたくて仕方なかった制作陣なのに、レイプに至る展開が雑だった
市民が暴動を起こして軍が制圧した際に「レジスタンスがどこに潜んでいるか知っているか」と聞かれ、慰安婦が「知らないわ!たとえ知っていたとしても教えないわ!」と強硬な態度を取ったため見せしめに連行され犯されるという
本当にどこにいるか知らないのでただのアホになっているという
主人公サイドの軍人キャラと対立関係にあり態度悪いものの、休日には妻子を連れて遠出して家族サービスするパパという描写がある
原作には老若男女が出てきて、イケオジではないおっさんキャラが多数いるのだが、アニメは若く美しい男女ばかりに興味があり、おっさんキャラの変な改変がよくあった
内乱で移民虐殺が行われた際に、前線で移民の子供の死体を前にして、彼らを殺すことなどできないと精神崩壊して撤退したメンタルが脆い軍人キャラがいて、
彼は名門家系だから解雇にまでは至らなかったが、内乱で武勲をあげられなかったため昇進が止まって目下のものに階級を抜かれている
アニメだと普通に移民虐殺するキャラに変えたくせに昇進してないただの無能にされた
美しくなく若くもなく、アニメ側がオリジナルでやたらねじ込む恋愛ネタに使えないキャラだから興味ゼロでそういう扱い
「これ変えたら面白いやろ」と色々変えるけど物語全体との統合性を考えられないのでオリジナル部分と原作由来部分の矛盾が大量にあった
慰安婦はレイプ出産のショックで口を利けなくなっていたが、かっこいい主人公くんにイイハナシされたら立ち直って喋れるようになりましたチャンチャン
全てが雑でゴミだった
粗野な状態に置かれた捕獲されたものは主に女性である。これにはもっともな理由がある。
男性の奴隷階級が存在するところ以外では、女性は原始的集団の中で、より役に立つばかりかより簡単に管理できるものである。
その労働は集団にとってその扶養をおぎなう以上の価値があるし、武器を持っていないので男の捕虜より脅威が少ない。
女性は非常に効果的な勝利記念品という役目も果たすし、またそれゆえ、捕獲者には、証拠として、捕獲者であるという彼女らとの関係を跡づけ保つことは価値がある。
この目的のために、彼は捕獲した女性たちにたいして支配と強制という態度をとり続けるのである。
そして、武勇の印であるから、彼女たちが競争相手の戦士のいいなりになることを許さない。
彼女たちを支配することは、彼の名誉と虚栄心のどちらも満たしてくれるのであり、この点での彼女たちの有用性は非常に大きい。
この捕獲の慣習が共同体の習慣になった後、服従させられ証拠とされた女性は一般に、
その捕獲者と慣例として認められた婚姻関係にはいるようになる。
その結果生じるのは婚姻の新しい形式であり、そこでは男は主人となる。
この所有権――婚姻は私的財産および家父長制家族の両方の起源であるように思われる。
したがって、この偉大な制度はどちらも競争的起源をもっているのだ。
https://open-shelf.appspot.com/TheBeginningOfOwnership/chapter1.html
この回で、寅子の父親(直言)が告白した色々に娘の寅子が「は?」って顔して、最後にはいい話で終わった。
直言がやったことの何がダメかわからない人もいそうだけど、パターナリズムだからです。
パターナリズムとは、
”権威ある人間の考え、行動が第三者のために決定し、その結果第三者はアドバンテージを得るかもしれないが、人生の自己決定責任を持てなくなる”
日本語では家父長制と訳されることが多いが、日本旧来の家制度を軸にした家父長制とは意味が異なる。
「最年長の男性が家族の長である社会。または、彼ら自身の利益のために能力や権力を行使する男性によってコントロールされた社会(ケンブリッジ辞書)」
なのでまた違う。
家父長制だから父親の行いというわけではなく、構造なので当然のように女性もその構造内で権力をふるいます。
姑や中高年女性が、若い女性や息子の妻に「男性優位家父長制のわからせ」するのが家父長制構造です。
話を戻して、寅子の父親が「娘のために」いい結婚相手を勝手に決めたり、配偶者の死を隠すのは、
娘の自己決定権を侵害し、人権を軽視し、所有物として扱う、してはならない行為。
それが、「娘を可愛がってくれるいいお父さん、いつも優しい、味方の、弱いところもあるお父さんが良かれとおもってやってしまった、本人も反省している」であっても
「お父さんだけが私の味方だった。ありがとう。しかしそれはそれ、これはこれ。私に対する侮辱であり許せない。よくしてくれたことのバーターにはならない。これからの私にも娘の代にも誰にも絶対させない」というジャッジと批判が必要だ。
日本ではお気持ち人情で構造的邪悪もグロスで許して安いいい話にしてしまいがちで、NHKもそういう価値観に迎合しているのだろうけど、
ダメなものはダメとやりすぎなくらいしっかり指摘していかねばならない。
NHKにそういうレベルとバカにされているから、ああいう報道をされているわけだし。
男性の弱さ愚かさゆえに女性や子どもの人権が踏まれるのを許していてはダメで、
社会構造的に男性は権力勾配の上にいるので、愚かで弱いことはそれだけで悪なんですよ。
優三さんという「都合のいい男」の使い方にも問題がある。
必要なのは「何でも許して受け入れて応援してくれる都合のいい階級の低い優しい男(女)」ではなく、
都合が悪くても思考して個として敬意をもって互いに対話と交渉ができる人間同士の関係だから。
弱さ愚かさを謝罪するのなら、責任を取ってさっさと妻や娘の無料衣食住マネジメントでもするべきで
「お父さん」の座でヨイショされながら謝っていい話にするのは全くもって違う。
現代の日本社会は有能なやつが能力に見合った報酬を得られる、能力と対価の交換が非常に効率的な社会になってるから、有能なやつがデモや一揆する下級側の組織に入って利益を得ることがない
なぜなら優秀なやつは稼ぐチャンスが豊富で稼ぐ手段も複数から自由に選べるから上級になりやすい
社会を変える力のある規模の組織的大規模デモや一揆は、優秀なやつが組織の下級側に燻ってる構造じゃないと起きない
優秀なやつは自力で成り上がるチャンスが一昔前に比べて爆発的に増えてるから下級で燻りづらい
一昔前は出身や学歴、人種、階級による差別が強く、優秀な人間が下層で燻る可能性が低くなく、知能が高くて優秀な下級が団結して社会変革を起こすことは可能だったが、
国境がほぼなくなり情報も海外から得られて移動の自由も保証された現代では、優秀な人間が上層に階級移動し、無能が下層に下落する社会効率が非常に高くなった。
なので社会を変えるような大規模デモは組織されない。何故なら、大規模組織を維持運営できるような有能は既に起業していたりして対価を得ることができる世の中になっているからだ。
そして無能は団結できないし、大規模組織を維持運営することはできない。無能が何百万人何千万人いても、彼らは団結できないし組織をつくることはできない。
だから自民党は下野しないし、多数決で議員が選出される議会政治で圧倒的多数の経済弱者が主導権を得ることができず、圧倒的少数の強者に主導権を渡しているのだ
適当に手抜きで他人の発言をまとめたものの方が圧倒的にバズるしPVも尽くし報酬も得やすいのがわかってブログへの熱意が冷めてしまった。こういうのをアンダーマイニング現象っていうんだっけか。
しかしこの1000万すら、今のインターネットでは砂粒みたいなもんなんだろう。そもそもツイッターでは月1500万PVが収益化条件=そのくらいは当たり前のようにみんなクリアしている人がゴロゴロいるってことだ。YouTubeとかTikTokではもっと恐ろしい世界が広がっているらしい。しらんけど。結局のところ、インターネットは「いかにしてインフルエンサーと絡むことができるか」「いかにインフルエンサーに絡めるか」が全ての世の中になりつつあって、現実の世界よりずっと階級が明確で、影響力の格差も桁違いだ。 控えめな人間や常識的なことをいう人間は目立つことがない。かといってズルをして他人のバズツイートやバズった記事に寄生しているといつまでたってもただの虫けらだ。どうすればいいのだろう。頑張ってオフ会とかに参加して凄腕の人とかと顔見知りになって、そこから食い込んでいくしか道はないのだろうか。そりゃこんな世の中なら、インフルエンサーの人たちは弱者を食い放題だろうな。
内部生は皆1回は留年する→実際はストレートで95%は留年せずに大学卒業する。酒の席での与太話を本気にするな。
内部生は馬鹿しかいない→実際には、大学で入ってきた奴の方が大学の成績も悪い。非コミュの大学入学の奴が、内部生で留年するような5%の層より上にたって満足してるんだろ。
金はあるが子供はバカな家がいかせる→小学生で地頭()が良くないと幼稚舎は入れないし、中学は普通に中学入試で偏差値75とかだった奴とクラスメートでやっていけてる。
内部生は上級階級→東京出身者なら、どこの私立でも公立出身者でもあんなもん。田舎と一緒にすんな。
打倒しないといけない存在→そのまえにお前を搾取してる官僚を生み出す東大からやったら?
福澤諭吉がうんぬん→そもそも家がどうこういう前に家の周りにイオンくらいしかない奴が言ってるだけだから、東京以外でも大都市はこんなもん。ど田舎なのが悪い。
下方婚のエントリをみて、我が家は上手くやっている方だなと思ったので書いていく。
上手くいく理由は以下の通り。
(夫は「俺は貯蓄がないから慰謝料300万円が払えない。結婚したら君だけが不利で可哀想だから」とのこと)
・めちゃめちゃいい家電を買い揃える(ドラム式洗濯機、ホットクックなど)
・子供を産む気がない
私は年収が高い≒偉いなんてことがなく、ただ運が良くいい企業に入れただけだと思っている。私の仕事は完全なブルシットジョブだし、PC一台で終わるし、偉いもクソもない。夫のことをリスペクトしている。
下方婚について書いている女増田は、なんか相手のことを見下しているような気がしている。それが相手にも伝わったから不倫されたんじゃ?
.
コメントで指摘されて気づきましたが、確かに具体的な情報を書いていませんでした。お詫びいたします。
ワイ:早慶上理のどこか。外資系IT企業営業。昨年度の年収が980くらい(1000万円は盛りました。すみません)。有給は秒で取れるし、ホリデーも長め。
夫:早慶上理のどこか。週2でコールセンターバイト(今年から扶養制度変わるみたいだからどうするか悩んでる)。顔かっこいい。ホモソーシャルが苦手だから色々あって兼業主夫になった。
結婚生活についての私の考え方が、一般的な価値観とズレていることに気付きました。子供を含めた結婚が一般的だということは理解していますが、我が家のような形も存在するということを伝えたかったのです。(ちなみに、ゼクシィなどのカップル特集に応募しましたが、一度も通ったことがありません。私たちのケースが参考にならないからでしょう……)
私が最も伝えたかったのは、結婚生活において重要なのは「愛」と「リスペクト」であり、年収や役割分担が全てではないということです。年収300-500万円の人々は現場に近く、ストレスが溜まりやすい階級です。そこに家事を求めるのは無理があるし、パートナーに対する愛とリスペクトの気持ちがないと結婚生活は破綻するのではないでしょうか。伝え方が下手で申し訳ありませんでした。
「夫婦二人なら家事は大したことない」というコメントがありましたが、そんなことはありません。子供がいる場合がさらに大変なのは承知していますが、二人暮らしでも家事は手間がかかります。家電にアウトソーシングできるなら投資した方が、夫婦でゆっくり過ごす時間が増えると思います。
最後に、こんなエントリにコメントをしてくださった方たちに感謝いたします!結婚の形は人それぞれであり、幸せの形も様々です。お互いに愛とリスペクトを持って生活していけるよう、これからも努力していきましょう〜。