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はてなキーワード: ノーマライズとは

2024-06-04

anond:20240604205657

ぶっちゃけこれ男女の所得格差問題なんじゃね? 所得ノーマライズすると男の方が高い傾向があるから学校を出て社会マッチングすると少し上の階級マッチするっていう

2023-10-04

anond:20231004125954

いや、対人性愛ノーマライズする対人性愛カルチャー=レイプカルチャーが間接的に人を殺してるという事実の話だが。

「魂の殺人」は「魂の殺人」でまた別の話だぞ。

対人性愛者ってレイプに失敗したら被害者殺すじゃん。

2023-09-23

何に影響を受けたら対人セックスなんかに興味を持ってしまうんだろう。

やっぱり、対人セックスノーマライズした人間が身近にいるのが問題なんじゃないだろうか。

2023-09-10

対人性愛を平然とノーマライズしてはばからない連中、いい加減恥を知れよ。

2023-03-21

anond:20230321130326

自閉症のそれはむしろ適切高度な教養を得られないことに由来する誤解に過ぎないと思うけどね

単純に、健常者も含めたIQ120以下の人間(≒教養のない人間)はバカなので容易に風潮に影響されるということを考えてほしいねノーマライズという手法で、簡単グルーミングされるし、規範意識だって適当曖昧出版物や言説のひとつふたつで簡単常識感覚が揺らぐ。

普通人権意識ある人間はね、フィクションだろうと幼い子供性的に描く作品正義に反するし規範に反してると思うんだよ

日本エロノーマライズで既に麻痺してるやつだらけじゃん、おかしくないと思う奴だらけ

2023-02-21

anond:20230221131758

海外研究職種とかスキルとかでノーマライズすると人種より身長の方が賃金への寄与が大きくて、でも直感的には逆だから手当が進んでないとかなんとか

2022-12-28

anond:20221228133345

動物保護団体リアル

anond:20221228145748

この日記とこの表現の自由規制の話というのは、ほぼ同じ話をしていると思う。すごく似ている。

注:ここでは性表現に関する表現の自由表現の自由に関する法解釈運用の話はしないよ(ついでに言うと元増田も含めた一般人には正確な理解が期待できないし。元増田は法について一般人であることは見ればわかる)

この手の団体はいろいろ言われることが多くて、増田も猫を譲り受けるときに家に来られたり個人情報を根掘り葉掘り聞かれたりでかなり辟易したんだけど、ボランティアで中に入ってみたら、そこまでしたくなる気持ちも分かった。それくらい虐待や多頭飼い崩壊現場の話は酷かった。

表現公共に出すな、性表現ノーマライズするな、性表現女性蔑視だ、とこの手のことにかなり厳しく、性表現に浸かりまくった性依存症気味のオタク辟易するのかもしれないが、女性に関わっていると、それくらい世間には性犯罪や悪質なセクハラ女性蔑視が多くて酷い。現場現場から遠い人で感覚に大きな開きがあるという点ですごく共通していると思う。

よく言われる、「そんなに譲渡の条件を厳しくして、条件を緩くすれば助かる命が保健所処分されてもいいのか」という質問には、彼らはYESと答えると思う。

「そんなに世間エロに厳しくして、オカズを手に入れにくくなり(女性にもおかずを必要とする人は結構いる)性を発散することが難しくなるかもしれなくてもいいのか」「好きな作品や好きな文化が今までと同じ形で存続できなくてもいいのか」という質問には、彼らは即答でYESと答えると思う。これも全く同じ構図だと思う。

それだけ現実において女性心理的・肉体的安全性担保されていない。この世界は性虐待ファンタジーと言い切れる優しくきれいな世界ではない。男性から見て完全に無害でちょっと羽目をはずしただけのファンタジーでも、女性から見たら実際に加害者教科書にしてたものであり現実経験する抑圧や虐待理由であり男性の中に時々見えるミソジニー偏見の正体であり存続し続ける加害精神教科書であり現実被害の反映だから

現実悲惨で酷い虐待生命尊厳の前には、多少の嗜好品自由など消し飛んでしまう。

理由野良を捨てにくる人がいるからではなく、虐待するために誘拐しにくるやつがいから。怖すぎるだろ。

怖すぎるだろ。自分も驚いた。でも女性も、虐待や性加害をしにくるやつがたくさんいて、住所を明かさないようにしたり、顔を出して活動するハードルが高かったり、政治活動や目立つことをすれば性差別ハラスメントに遭い、同じくらい虐待を警戒している。その加害虐待の深さ多さ酷さについて、いまだ想像力が及んでいないから驚くのだ。

こんなの想像範囲外だし怖すぎる常軌を逸したものだけど、これは女性たちにとっても日常なのだ

餌やりさんっていうのは、その名の通り野良に餌をあげている人のこと。これだけ聞くと猫好きの人だと思うじゃん?実はそうとも限らなくて、餌をあげる時に猫がワッと寄ってくるのが嬉しくて、つまり承認欲求のためにしている人も多い。だから猫にはなんの愛着もなく、TNR(捕まえて避妊手術をして元の場所に戻すこと)に協力もしないどころか、気まぐれに毒餌をやったりするキチもいるそうだ。多頭飼いも同じように、必ずしも猫好きというわけではないらしい。

こういうのもたくさんいる。つまり性風俗斡旋業者であり、AV業者であり、女性本人には興味がない、又は女性嫌いだけど肉体にだけ興味がある人だ。女性好きでもなんでもないのに性欲が気持ちよくて、女性に何の愛着もなく信頼関係もなく、利用しようとする人たち。そしてそれを黙認してしまう人々。気まぐれに傷つけるキチも多い。

それくらい虐待に対して敏感になっているし

まり、こういうこと。

2022-12-12

anond:20221212211958

女装女性差別からくるフェチだって

男装はただのフォーマルノーマル・身なりに気を使わないというノーマライズされた強者の振る舞いなんだからフェチ化すらしねえんだわ

2022-07-12

anond:20220712051434

岸信介CIA一定関係があったこ

アメリカ議会統一教会韓国情報機関と緊密な関係にあり日米に対する浸透工作を行っていると認定されたこと(コリアゲートとフレーザー委員会

過去筑波大の福田信之学長やかつて存在した青山学院大学神学部統一教会が浸透して問題化したこと

自民党の一部と統一教会あいだには一定関係があったこ

統一教会性質そもそも反共カルトであり、その点で冷戦期に自民党特に清和会)とイデオロギーを共有していたこ

自民党改憲案と統一教会理念には多数の一致点がみられること

統一教会日本サタンの側に置いて天皇韓国への従属を主張しており、過去日本右翼ともめたこ

閣僚にも関係者がいること



これらも事実として受け止めていいのだろうか。正直ここ数日のネット受け売りなので、認識が間違っている部分があれば指摘してほしい

統一教会がすべてを操っている!というのは陰謀かもしれないとしても、もし事実だとすれば上記だけを見ても相当政治的性格の強い、影響力のある組織という印象を受けるし、うわさに聞いていた程度の統一教会がそんな教団だったという事実に衝撃を受けた。なによりショックなのは、こうしたことメディアほとんど報じてこなかったということ。

こんなのは2ちゃんでは有名だった、古い陰謀だっていうなら、少なくとも事実である部分に関してはメディアできちんと報道してほしい。

戦後史の闇がすべて暴かれる!などという期待を抱いているわけではないが、健全民主主義を自認するにしてはメディア沈黙している状況は統制国家のようで不気味だと思う。

現に協会側は基本的事実さえ否認しているし、教会関係者と懇意東国原ワイドショーに出て統一教会安全宗教だなどと主張している。メディア教会が一体となってある種の情報抑制している様子がうかがえてしまう。

しかも彼らは危険マインドコントロールに長けて金をむしり取るカルト宗教だという。カルト宗教正当化されてノーマライズされようとしている状態なわけで、素人目にも危険な状況に見える。

2022-05-23

クレヨンしんちゃん規制

子供が生まれたのをきっかけに久しぶりにアニメを見たが、昔と違って色々な部分に規制が入っていることを知る。

元々はアクションで連載されていて、ミサエがヒロシを誘う回や今だったら完全にアウトなブラックな内容が売り?の漫画だったが、

アニメ化されたことでノーマライズされてしまった。

クレヨンしんちゃん以外で大きく内容に規制がかかった作品は他にもあるのだろうか。

ドラえもんなんかはジャイアンの口調が乱暴ではなくなったりしているが……。

2022-02-01

神椿展の音割れ

2022年初に「神椿展・V.W.P展」に行ってきた。https://panora.tokyo/archives/38739

今時の展示会らしく、画像動画がほぼモニタで表示されてて、画像めっちゃ綺麗。

問題は、動画ヘッドホンで音を聞けたけど、複数ヘッドホンめっちゃ音が割れてた。

音楽で売ってるアーティスト集団なのに、有料の展示会でこんな音を垂れ流してたのはヤバい

Twitterでも同じ感想の人が居るけど、改善されたかどうかは不明

https://twitter.com/hittumi_nabe/status/1485191302774161411

https://twitter.com/blackVELU/status/1480081877696671745

https://twitter.com/kaga_crash/status/1466984832538656770

届くかわかんないけど、チケット販売サイト主宰者へメッセージを送る機能で、音割れを報告しといた。

勝手に原因を想像すると、モニタにはUSBメモリが刺さってて、その中の動画リピート再生してるっぽかったから、

  1. 動画を保存するときに音量のノーマライズもやったが、その設定が爆音だった
  2. モニタの音量補正機能仕事をしすぎた
  3. ヘッドホン寿命が尽きた(複数が同時になってるのは可能性低い)

2021-10-07

セーラー服絶滅危機に瀕している

制服ジェンダーフリーにしていこうという流れは、今の時代の流れを見ていても当たり前の変化なんだろうけど、結局は男女の差となる特徴を減らしていってノーマライズしていこうねって方向になっている感じなので(当方ただのBBAなのでそういうニュースを見る限り、という話であるが)多分今後セーラー服制服は、新たに制定されることはほぼなく、女子校のみが存続していくか、やっぱり地代に合わせてブレザー系に変えていくか…という感じで絶滅の一途を辿っていて寂しい限りです。同じくジャンパースカート系も、そして学ランも…

20年後くらいにはブルマみたいにアニメの中でしか見ない古典的萌えアイテムみたいな扱いになってるのかなぁ

まぁ暑いし切るのも面倒でセーラーデメリットもまぁまぁあるしやめていく学校気持ちもわかるけど、いやー寂しいっす。

2020-06-22

ニューノーマライズオリンピック

2020年から続く新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の猛威は止まることを知らず、形質の変化した第3波の到来をもって、人類の長期的な課題として確定した。2021年に延期されたオリンピックの中止は、今後のあらゆる屋内・屋外での観戦を伴うイベントの開催が、実質不可能であることを意味していた。大型イベントに協賛してきた大企業は、その資金を新しいCSR活動としてのニューノーマル対応投資し、大型イベントの中止に拍車をかけることとなった。

しかし、中止の責任を取り上級幹部が一斉辞任した国際オリンピック委員会IOC)の新会長ウィルソン・フィリップスにはヴィジョンがあった。今までの通りでは次のオリンピックを開催することは不可能だ。ではやり方を根本的に変えてみてはどうか?

会長の強烈なリーダーシップの元、各国の大手スポーツ用品メーカーは生き残りをかけ、まったく新しい競技開催への道を模索し始めた。各国を飛び回るフィリップス会長は、フランクフルト空港デア・シュピーゲル記者に声をかけられ、歩きざまに一言だけ呟きその場を後にした。「ニューノーマライズオリンピック」。

これを

2020-03-09

ゲーム面白さは「未来」にある

ゲーム面白さ談義

以前増田にてゲーム制作増田猛虎弁だった)と面白さの要素とは何かという話になった。自分はとりあえず面白ゲームには繰り返し要素がある、とだけ返しておいた。しかし繰り返し要素が必ずしも面白さに直結しないのは自明で、繰り返すから飽きられるゲームと、繰り返したくなるゲームの違いは論じることができなかった。

実のところ、ゲームの繰り返しを行う上で脳内では「試行錯誤」が繰り返されている。何を当たり前のことを、と思うかもしれない。しかゲームにおける試行錯誤を更に還元すると「着地点/完成」を探している自分がいることに気づく。例えばハクスラRPG場合プレイヤーは沢山の装備や魔法職業を取捨選択して最適解を探す。言ってみれば安定するかどうかを探していると言っても過言ではない。なぜならこの鉄則は全てのゲームに当てはまるからだ。格ゲーもそうだ。格ゲーコマンド入力フレームリーチディレイなどを頭に叩きこんで安定して勝てるパターンを作り上げてゆく。パズル連鎖を頭に叩き込んで最も安定して高得点を出せるかどうかを練り込んでゆく。



未来とはなにか

ゲーム面白いと言えるシンプルな要素がある。それは「未知」だ。人は未確定で未知なるものを探求する脳の構造をしている。とりわけこれは狩りに必要だったらしく、やはりゲーマー殆ど男性である断じてジェンダー論に帰結するつもりはない)。未知のものを安定させる間が面白さになっている。曰くどう立ち回るか。曰くどう早解きするか、どうすれば早くアイテムを回収できるか。どうすればイベントが進行できるか。このときプレイヤーは未知を楽しみながら未来の着地地点を夢想している。この夢想が更にプレイへの希望をもたせることに一役買っている。まるで人生設計のようだが、実のところ未来への希望を抱いて確定できる「かも知れない」チケットを購入する時点で人生はまさにゲームである

となれば次なる問題は自ずと浮かび上がってくる。ゲームバランスだ。



ゲームバランス

ゲームバランス基本的にな何が破綻せず、何がノーマライズされているかを突き詰める作業ではないかと考えている。いわゆるバランスだけに絞れば出てくるアイテム能力も平均的なものにならざるを得ないし、一点突破させるには他の強さも並列して上昇させなければならない。実はこの問題には解決策がある。破綻した強さに弱点をつけるのである。これを国内で有名たらしめたのはかのFFシリーズだ。FF画期的な要素の一つとして弱点属性なるものがある。これは完全にじゃんけんになっており、いずれかが一方的に強いわけではない(もっとホーリーフレアなど規格外の無属性存在するが)。この完璧ではないもどかしさが重要である。数あるカードゲーをプレイした人はわかるかも知れないが、壊れカードには必ず致命的な弱点が存在する。弱点は完璧性の欠けであり、未来を夢見るプレイヤーにとってできうる限りの完璧を目指すきっかけとなる。ここで多くのプレイヤーが夢中になるのである完璧ではない現状に多くのプレイヤーは満足せず、何がしかの補助手段で弱点を埋めようとする。しかゲームバランスが優れたゲームはその補助も渋い仕様になっており、そう安々と運用させてくれない。

かくしてプレイヤースキルが上昇してゆく。

だが一方で、やりこまないタイプの人もいる。例えばバイオで一周すれば無限ロケランが手に入ると聞かされても、イージークリアすれば十分弾薬も足りるだろうという心境の人たちだ。



ストーリー

こうした人たちの楽しみとは、ゲームに一度きりだけ没入できる演出や飽きるまでの操作感、そして何よりストーリーだろう。

ストーリーは未知に対する動機の一つとなる。プレイヤーはまだ見ぬ着地点であるエンディングに向かってひた走る。少なくともゲームという体感する分野においてストーリー体験して消化する最も大きな要素の一つだ。しかし多くのゲームシナリオがメインではない。あくまでもその世界プレイヤーが何をするかが主軸になる。したがってシナリオクリア後、前述の彼らはゲームパッドを床においてしまう。なぜなら彼らにとってシナリオの完結はゲームという体感世界における完成形であり、それ以上のやりこみ意味を感じられないからだ。実はこの問題には以下のような仕組みがある。

例えばプレイヤーが一周目をクリアして隠し要素が姿を現したとしよう。この場合隠し要素を観るためにプレイヤーゲーム性のみならず「シナリオを含めて」続きをプレイすることになる。この隠し要素の方向性はとても大事だ。なぜなら新しい要素があることと、今までやりこんだ高難易度版が敵配置を変えて登場する、などでは意味が変わってくるからだ。後者場合基本的にはやってもやらなくても知ってることだらけであるし、前者の場合未知は残されている。また、マルチエンドのゲーム場合でも別ルートは未知であり、多くのプレイヤー分岐を試したくなってしまうだろう。

まとめるならば、ゲーム面白くしたいならば、「完成形に向かって未知を突き詰めようとするが、実際には完成形などない」状態を作り出すことだと言える。先程は人生に似ていると言ったが、この感覚習い事にも通底する。プレイヤー学校会社から帰ってきて、学習効率の良い箱庭でまるで仕事のような成長を楽しんでいるのだ。

わざわざである。この体験学習現実世界のロールプレイでもある。

2018-08-25

安易に括らない

例えば日本人とかアメリカ人とか、男とか女とか、保守派とか革新派とか、○○社員とか、社長とか平社員とか、ニートとか金持ちとか、ホモとかレズとかノンケとか、スポーツ選手とか特定職業とか、学生とか、年齢とか、ロリコンとかショタコンとか、オタクとか、既婚とか未婚とか、ブクマカとか増田とかネラーとかニコ厨とか、軍人とか

 

括ってノーマライズして1人のキャラクターに仕立て上げて考えるのは簡単だけど

そのカテゴリの中には様々な人がいて

全員に当てはまることはなかなか無い

なのにステレオタイプな物の見方ばかりしてると本質を見失う

 

よくやりがちな間違いは、カテゴリの置き換えだ

 

例えば

犯罪を犯した人 → その所属するカテゴリ → 「このカテゴリの人は〜」という論じ方をする

早まった一般化というやつだ

 

批判的思考が苦手ない人ほどこういうことをやってしまいがちだが

ある程度聡明と思われる人でもこれをやってしま

それで得た結論は本当に正しいか

カテゴリ安易に作らず、むしろ積極的バラし、より元に近いカテゴリや、個人のもので語るのが重要だし

更にばらして個人意見1つ1つに対して語るのが大事

 

それができてる人は本当に極僅かだ(ネットリテラシーが高い人達の更に上澄み1,2割くらい)

2018-07-13

場の色が濃い場所東京

最近はどこへ行ってもノーマライズされてる気がする

特別場所とか、場の特色や独特な雰囲気が消えている

個人的にそういう最近の傾向は嫌いじゃないが、まだ色濃い場所はある

あの迷い込んだ感は、好きではないが嫌いにもなれない

 

と言ってももうそんな無いか

秋葉原はもうオタクの街って感じがしない

原宿新宿西口渋谷駅前、歌舞伎町くらいか

東京詳しくないから他にも有るんだろうけど

そういや外国人街みたいなのって有るっけ

2018-01-06

エンタメ」と「やり過ぎ」の狭間

所謂プロレス」を芸人がやるケースでも

頭悪い人や子供なんかは本当だと勘違いしてしまうケースが有り、度々問題になる

 

いや実際の所芸人もやり過ぎる人が居るので、本当にプロレスなのかどうかは定かではない

視聴者も「これはプロレスだ」と100%わかっているわけではないはずだ

しろそういった「どうせヤラセだという安心感と、若干の恐怖」がいい塩梅エンターテイメントになっているのだと思う

心霊番組とか、手品超常現象番組なんかもそうだ

「きっと嘘だけど、ひょっとしたら」というのが楽しさになる

これは不思議もので、例えばイジメ自体嫌悪を覚える人でも、イジメの「振り」は楽しめたりする

ホラーが大嫌いな人でも、「ホラーもどき」は楽しめたりする

結局ウソであるなら人間だいたいのことが楽しめてしま

 

しかしそれが分からない人も一定割合で居る

エンターテイメント歴史とは、そういう人たちとの戦いの歴史でもあると思う

 

もちろん「分からない人」が常に悪いというわけではない

ボーダーラインというのは人によって違うんだ

悪ふざけが過ぎる人に嫌悪感を覚えるのと同じで、人によっては皆が楽しめるライン嫌悪感を覚えるんだ

かと言ってその人のボーダーに合わせたら何もできなくなってしま

彼らの存在はそれだけで場を白けさせる

芸人や楽しませる側はたまったもんじゃない

 

こういうのはゲーム創作なんかでも起きている

ゲーム創作に影響される人、現実区別がつかない人は一定割合居る

ゲーム業界ではどうにかそういうのを回避しようとゾーニングが行われている

しかしそれは年齡という最低限の観点しかない

個人ボーダーラインや、現実虚構区別が付くかは加味されていない

 

これから先のエンターテイメントが生き残るには、彼らを制御しなければならないのかもしれない

彼らは「嫌悪」し「区別がつかない」ので、義憤かられて突撃してくる

最近は、彼らの見つからないマイナー場所エンタメを発達させる手法が上手く行っていたが

うそろそろそれも難しいのかもしれない

情報SNS簡単拡散され、簡単にそれを海外メディアが取り上げる

彼らは確かにマイノリティではあるが、炎上してしまうと突撃者の数はとんでもなくなってしま

より強い仕組みのゾーニング必要なのだと思う(手段はまるで思い浮かばないが)

 

また、制御しなければならないのは楽しむ側にも居る

嫌悪」はしないが「区別がついていない」人が、真似をしてしまうから

そちらも同じように制御しなければ、いずれ彼ら側に世界ノーマライズされてしまうかもしれない

エンタメ自由と、互いの共存のために、上手い方法必要だと思う

2017-03-18

ダテコーが不憫で仕方ないか擁護させて。

ダテコーの事をよく知らない人や見下したい人ばかり寄ってたかってると感じる。

 

ダテコーは、ネトゲでいう、「ちょっとLVも装備も足りてないけど変わった攻略法を試したいから付き合ってくれる人募集!」ってシャウトしてるPTリーダーみたいな人だと思う。ネットで叩いてる人は、その「ゆるい募集」を見ずに入ってきて、自分では絶対にPTを立てないけれど、入ったらリーダーの指揮とかメンバーの振る舞いの至らなさに悪態をつく、他人への要求が高すぎる人と被って見える。ダテコーがやっていることは、メジャーで洗練されたビジネスライクな効率PTとは違う性質のもの。仮にてさぐれ部活もの以上の大ヒットを当てたとしても、ひねくれ者のダテコーは大手制作会社のような作品は作らない気がする。自分の信じる「ゆるさ」や「面白さ」を表現するために、永遠にチープでマイナーもの、悪く言うとキャストスタッフ視聴者好意に甘えた、アットホーム感のある作風にこだわりそうだと私は感じる。そして、そういうスケールアップをあえてしない道は、茨の道だけれどもアリだと思っている。

 

ダテコーはバウンスィという制作会社経営してるけど、アニメ業界の人はほぼいない。カネがなく(資本金350万だよ)、テレビ業界とコネがあり、メンバー構成作家演出家音響技術者くらいの10人少々。アマチュアレベルのMMDに手を加えた3Dモデルを動かす人形劇アニメにもかかわらず、大手アニメと肩をならべて放送枠をとっている零細ベンチャーみたいなもの。だから大手制作会社と同様の条件でやろうというのは無理ながらも、キャストを含め作風共感してくれるスタッフ好意と熱意に支えられて、もがいているチャレンジャーという立ち位置しかも彼はツイートしてるように、キャスト約束した給料は不払いせずきちんと払ってるし(あくま大手制作会社とくらべて安いから申し訳なく思ってるって事だろう)、自身会社設立以来1年間無報酬でやっていて、貯金もほぼないそうだ。局で作家をしていたころは一般サラリーマンの3倍ほど貰っていたらしいが、テレビ局構成作家は3000万稼いで一人前という世界から身を引いた方なので、ベンツを乗り回してみたいなネットの噂で僻んでも仕方がない。ともかく、稼いでいるのに金払いをケチる悪い人間、という風評は悪意的だと思う。

 

彼を追ってきた人なら分かると思うけれど、実際はクソ真面目で、言われてるような声優アドリブ芸や内輪ネタに頼りすぎた作風を良しとせず、脚本音響などスタッフ達がきちんと仕上げて編集する作品作りにこだわっている人。だからこそ、現場がそういうディレクションを軽視して「やっぱ声優さんすげーわ任せるわ」ってなるたびに怒って監督をやめている。職分を超えて、声優負担を増えさせる不健全な状況には敏感な人だ。実際BDのノーカット版などをみた人ならば、編集はじめクリエーターたちのすごさが伝わっていると思うし、最終回の作り方などには、彼の美学を感じさせられる。

 

あのツイッター発言についても、本意と違う悪意的な捉え方ばかりされていると思う。本意としては、自虐的ながらも、「ウチは普通のとこと違うし当然売れないもんだから普通ビジネス感覚でやってくる人とはお互い良くない、俺たちはファミリーが欲しかったんだけど残念だ」くらいのことだと思う。私は別に条件が合わなかった相手disる意図はないと感じたし、その条件が合わなかった人のことを指して「技量がない」と言っているようには思えなかった。このへんはネット西野さんが炎上してた時にも私は思ったんだけど、みんな悪意的に捉えすぎている。「ダセー」だとか「お金の奴隷」は西野さん自身に向けられた言葉だし、自分がお金にこだわって可能性を閉ざすやり方を一部改めたからといって、お金(対価)を大切にする普通の人たちを貶す意図は感じなかった。むしろ西野さんにも石舘さんにも、普通人達に対して理解を示す言葉があった。それすらも乗り越えて、それを用意周到な言い訳とみなし、煽られたように捉えてしまいカチンとくる自意識過剰な人が多すぎるように思う。自分の労働ぶりを自虐的に捉えている人がそれだけ多いのかもしれない。

 

ともかく叩いてる人らは彼を典型的アニメ業界監督だと思って、「こういう奴がいるか業界は…」と感じているようだけれど、ここまで語ってきた文脈を捉えてもらえれば、ピントがずれていることが分かると思う。業界の薄給問題でほんとに叩くべきなのは大手制作会社で、彼のようにテレビ業界とのコネとアイデアで飛び込んだベンチャー社長みたいな人を叩いてたら、余計に業界健全化しないと思う。カネはないけどツテとキャストスタッフ好意に上手に甘えつつ、アニメ業界に切り込んで新しいカタチを提案していく、そういう立ち振舞は資本力のある大手には許されないけど、ベンチャーとしては参入が許容されてしかるべきだ。そういう遊びを許容しないと、市場新しい風は生まれない。もちろん、労働法範囲内でだけど。そこは実際にはおそらく問題ないのに、彼が自虐的な言い方をしすぎるせいで、問題のある労働が行われていると勘違いさせている。新しい風と言ったけど、低予算のMMDアニメだとか、リアルタイム3D人形劇先鞭をつけたのはダテコーだし、実際人を選ぶけどファンはついてるわけだよ。キャストだって、弱小ゆえの至らなさやダサさをネタにして監督をイジる事は多々あれど、ツンデレというか作品監督も基本愛しているように思う。そういう文脈を捉えてない人や、一般企業で安くこき使われてる人たちの怒りが、ダテコーというアニメ業界を代弁できないイレギュラー存在に矛先を向けてしまった。本来アニメ業界大企業のおエライさん方に向けるべき正論を、辺境の霧の中にぶちこんで無駄にしている感じがする。ダテコーの言うことは、クリエイティブの、しか不安定ベンチャー分野で通用する、熱意の方向性に関する局所的な話なのに、クリエイティブ業に携わることも、ベンチャージョインする人脈や熱量とも無縁な性質の勤め人たちから、「一般常識」で殴られている感じが、見ていて本当につらい。

 

堀江貴文さんなどもそうだけれど、内面がクソ真面目すぎるせいで強い思想をもち、世間から見ると変わったことをやっていて、世の「普通」に一切媚びない人種の方々は、無頓着からすぐに炎上してしまう。何に無頓着かって、自身のやってきた文脈を一切とらえずに一般論に基づく感情で殴りかかってくる人たちに「誤解」されないための言葉選びや長ったらしい自己説明をまったくしない辺り。そういう異能たちが、出る杭だと叩かれてノーマライズされる方向に圧力が掛かるのは悲しいことだ。

 

それはさておき、私はダテコーのような新興の弱い買い手が、背伸びをせず等身大報酬しか出せないけども、その弱さを隠蔽せず、詐称せず、そして契約強要せずにいる姿勢はとても誠実だし、ホワイトだと思う。「ウチは小さいから相場ほど報酬あげられないけど本当にいいの?考え方に賛同してくれるとかじゃないとやってけないよ?」と正直に言った結果、断られ続ける。それは愚痴りたくもなるけど、むしろ倫理的には賞賛されるものだと思う。取引は双方の合意があって成立する。そのことを売り手(被雇用者)に常に自覚させ、選択権を与え、冷静に賢い判断をしてもらうことは重要なこと。売り手側が考えるまでもなく、お利口な買い条件しか提示しない、良い所しか見せない企業ばかりだと、判断能力が育たなくて恐ろしいし、画一的いびつ、非現実的だと思う。経済的に未熟な企業から成熟した企業まで、さまざまあっていい。経済的に未熟な企業はどうしても無い袖は振れない、これを理解せずに「相場を払えないなら経営するな」という人ばかりだと、誰もPTリーダーをやらなくなる、もとい起業しなくなる。もう少し、柔軟性があってもいいはずなんだ。「ボッタクリでも時と場合によっては買うぜ」って人が稀にいるのと同様、「多少安売りしてでもこの会社この人とならコラボレートしたい」という希少な人の存在を、「賃金」のポリコレ棒で生まれる前に消滅させてしまってはいけないと思う。最低賃金だとかダンピング防止みたいな例外はあるものの、基本的には、どんな値段をつけるのも自由であるべきで、そっちの基本部分の方を甘く見ている人が多いように感じる。ボッタクリにも理由があり、存在価値がある。だから絶対悪ではない。自分が買い手の場合にそういう考え方ができるのなら、自分が売り手(被雇用)側になったときに同じ考え方ができていいはずだ。自由状態でこそ市場は成長するし、人間としても取引に多くを学び、成長していくんだと思う。市場の失敗が起こるとしたら、大体は倫理にもとる行い、ズルをしている場合。産地を偽ってボッタクリ価格正当化している、とかね。そういう訳でもなければ、一方的にすべての企業に「十分な(平均並の)支払い」を求めるのは、経済理解に暗いがゆえに計画経済的な発想になっている人なのかなと思わせる。イラストレーターの買い叩きとかクラウドワークス的なのが批判される時、企業もっと払えと言う人がその無理筋ぶりに無自覚なのと同じで。

 

話を戻すと、彼を叩いている人たちは、経済的に未熟な企業を許さないんではなくて、ダテコー側が倫理的に未熟な企業だと思いこんで叩いているようだ。もちろん倫理的に未熟な企業ということなら、市場の失敗をもたらすから零細でも大企業でも許容されるものではない。ただ、その判断をするのはネット野次馬ではなく、労基署とか公的機関だけれどね。今回のダテコーの件の場合、ダテコーの側は経済的には未熟な企業だけども、倫理的には叩かれるほどの問題はないと思う。若い零細クリエティ企業としてはむしろ身分相応で卑屈すぎるくらいで。これがワタミのような余裕のある大企業で、そのくせ相手判断させる余裕も与えず洗脳に近いことをして雇用するのだったら大問題となって然りだけれど。

 

あと、叩いている人たちに感じた疑問がもう一つあって。そもそも、一企業が、従業員を養う責任を負うのが当たり前のように思われているけど、重すぎると思う。そういう考え方をしていると、日本の労働環境はいつまでたっても全体的にブラックなままだと思う。企業はおのおのの身の丈にあった、妥当な配分を労働者に与えればいい。それで足りない場合、国が負担する。それはナントカ手当だったり、ベーシックインカムだったりしてもいいけど。そういう考えが前提になってほしい。経営者だって人間だし、完璧ではないし不安定存在だ。会社が小さいうちは、自分の人生ですら支えられるか分からない。経営者若い事が多いし。だからもっと柔軟に、雇用区分だとか時間を変えてワークシェアを進め、流動性を高めて、一企業人生を預けるようなとんでもない常識を変えていかないといけないと思う。労働フォールトトレランス分散型に。

 

他人に求めすぎる悪態ネトゲプレイヤーがPTにありつけなくなる問題の解決策は、PTリーダーに対する期待値を下げること、あるいは気楽にPTを立てれる空気をつくることだ。そういう考え方が出来る人が少しでも増えて欲しいと思う。人生はしょせん、すべてがごっこ遊びで、全ての人がなんらかのロールを演じているにすぎない。お仕事も、特に日本人お仕事は、お仕事ごっこだ。そんなに崇高に考えて、他人に崇高さを求めてもどだい無理なんだ。もちろん、実際に崇高度が高くて「強い」企業の横暴には敏感になって良いけれど、相手の顔が見えないネットからこそ、相手ももしかしたら弱い人間なのかも、と想像することはとても大事なことだと思う。慈しみを。神のご加護を。

 

もし、これが増田から本人乙とか関係者乙と穿った見方をする人がいたとしたら不本意なので、一応自己紹介すると、私は中部地方に住む32歳職歴なしのニート(家事手伝い)です。

2016-04-19

カセットテープを大量にデジタル化した時のメモ

色々あって大量のカセットテープデジタル化した時のメモ

なお音質は特段こだわりはなく、数を取り込んだ話です。

再生機器や録音機器

再生機器NR付きの方が後々楽(後述)。

録音形式はある程度の音質で取り込んでしまえば後で加工してしまえばいいのであまり考えない。

音質云々は割愛

後処理

曲分割

ある意味一番時間がかかるのがここ。

NR付きの再生機器ならテープ録音状態によっては機械的に分割処理かけてしまえば簡単に綺麗に分けられる。

ただこれが使えないテープ場合手動で分けることになるがこの場合大変。

このとき必要なのは時間だが、古いと曲名だけで時間は意外と載ってなかったりする。

最近Google先生が気を利かしてくれて、そこそこ有名だとアルバム名で検索すると曲時間が簡単に出てきたりする。

この情報経由で動画等を検索できる便利な情報だが、この表示されている時間情報動画時間から自動生成されているらしく偶に変な情報があったりする。

タグ付け

これが面倒かというとそこそこ有名な曲ならば簡単だったりする。

対象の大半がCD化もされているような音源だったので(ならデジタル化する必要は?とは言わないで)Gracenoteのデータベースを引っ張ってくれば簡単。

今は既存音源からでも検索がかけられるので、適当アルバム単位検索すれば大抵引っかかる。

自分場合この作業にはMedia Goを使っているが、そのままだと引っかからない場合でもアーティスト名やアルバム名のタグ情報を入れて再検索をすればまず存在する。

言語で出ている作品場合、別言語タグ情報に書き換えて検索すると引っかかったりもする。

またGoogle Play Music場合、あちらでデータがない曲で一度間違ったタグ情報で上げると記録されるのでタグ情報を書き換えてアップロードしてもそのままでは反映されないので注意。

ノーマライズ

後でバッチで一度に処理すれば良いという考えで保存用に関しては特にこの処理はしない。

保存等

現代HDDBDなら、FLAC可逆圧縮でもかけておけば一本辺り200MB~500MB程度と大した容量にならないので普段用と別に保存してても大して逼迫しない。

これが今デジタル化しようとしたきっかけの一つ。

保護にはBDならMultiPar等でパリティを付けて保存、ディスクの保管はBD対応した不繊布でもいいが数百本取り込んでも数枚程度なので転写が嫌ならハードケースで保存してもスペースには問題ない。

BDは今のベアディスクタイプですら10年近く経った規格でそれなりに成熟していると考えられるのと、かなり減ってきたがまだ地方だと相次いだメーカー撤退による投げ売りが偶にあるのでネットで買うより処分品狙いで買ったほうが安かったりする。(狙い目はDVDレンタル店)

流れ作業で行う場合

データとともにカセットテープのケースやインデックスカード画像データを保管しておくとアルバム名等を確認する際に現物をいちいち確認する手間がなくなるので捗る

またミスで再取り込みになった時も画像を手掛かりに現物ピックアップできる。

カセットテープ本体はCISスキャナしかない場合取り込みは困難なのでインデックスカードだけでも取り込んでおくだけでもいいが、その場合音声データを取り込む前に本体のラベルインデックスカードが正しい組になっているか確認したほうがいい。

ただ単純なインデックスカード場合スキャナドライバの性能によるがそこまで面倒ではないものの、特別意匠をこらされている場合この作業は凄まじく面倒になる。

結論

自分のような勿体ない症のような人以外は特別もの以外はカセットテープデジタル化は止めておいたほうがいい。

2013-02-28

精神障害者社会に出るべきでないのか?

2018年精神障害者雇用が義務化される方向らしい。

ネットでは阿鼻叫喚だ。それもそうだろう。彼らとしては「キチガイ」を受け入れて管理するリスクを抱えるなんて考えたくもないだろう。

そういう記事や反応を見ていると、やっぱり精神障害者に対する偏見はまだまだ根強いだろうし、これが緩和されることはないんだろうなあと思う。

そして発達障害を持つ自分としても暗澹たる気持ちだ。

発達障害者は扱いづらいか年金でも渡して社会に出すなという声すらある。

自分は確かに他の人と同じ指示を受けても同じような成果を出すことはできないと思う。

ただ、やり方さえ変えればそういう問題は何とかなるんじゃないか、人並みかそれ以上の成果をあげられるんじゃないかと思っている。

 

でも、会社はそんな対応はできないと言う。

会社は他の人間と同じように指示を受けて同じように成果を出すように求めている。

少数の人間のために指示のやり方を工夫するなんて、職場環境を配慮するなんてとてもできないのだと言う。

 

社会身体障害者に対してはノーマライズと言い身体障害者でも生活をしやす環境に整えようとするのに、

精神障害者に対しては非常に冷たい。

身体障害者のために職場環境を整えるよりも仕事の指示の方法を変える方がずっと楽なはずなのに、そんな面倒なことは嫌だと言う。

社会に出ないで引っ込んでいろとすら思う人間もやはり多いのだろう。

一体全体どうしてこんな差が出てしまうのだろう。

 
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