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はてなキーワード: 好奇心とは

2024-06-06

人生初のストリップ、興奮しなかった。エロくなかった。

美しすぎた。

アートすぎた。

ギュスターヴ・クールベ

世界起源』すぎた。

女性身体は美しい。

そんなことは知っていたはずなのに、

圧倒されてしまった。

美しすぎる。

以前からストリップという存在が気になっており、

一度見に行ってみたいとは思っていた。

ストリップとは一体どういうものなのだろうかという好奇心が湧いていた。

よく分からんが、どうやらエロいものなんだろう、知らんけど。

今日行ったのは夜勤明けでムラムラしていたからだ。

ただ単にエロい事がしたい気分だった。

そんな軽い気持ちで、天満にあるストリップ劇場

東洋ショー劇場』の門戸を叩いた。

(実際には門戸は無い、なんなら目隠し用の暖簾すら無い。)

1時間後、俺が目にしたのは、

テレビタレントよりもかわいい容姿踊り子が、

激しい音楽に合わせ、全裸で、プロダンサー顔負けの表現をしている姿だった。

この時点でエロい事を考える気持ちは完全に吹き飛んでいた。

俺は、その演技、世界観、表現力に圧倒されていた。

(後に聞いた話ではステージライティング音楽など、演出はすべて自分で考えて行い、小道具衣装も自費で買い揃えているらしい。(バケモノか。))

俺は今日、いやらしいものを観ようという気持ち劇場へ向かったのに。

ただ単にエロい事がしたいだけだったのに。

まさか岡本太郎展を鑑賞したときと同じ気持ちで帰らされることになるとは思いもしなかった。

とにかく俺は、その芸術性に圧倒されていた。

人生経験として一度は観劇しておくべきだろうと思うくらいには高度な作品群であったよ。

おすすめする。

近場にストリップ劇場があって行ったことのない人はぜひ行ってみるといい。

今日ストリップは、うまくあったし。きれいであったし。ここちよくあったよ、太郎先生

2024-06-05

原作改変で思い出した

結構前にゲームショー的なものに参加したことがあって、プレス向け公開日だったか比較的空いてて色々回れたときのこと。

よくわからないアイドルグラビア写真集販売しているブースがあって、そこの売り子がよく見たら高橋名人だった。

何年前だか忘れたけど(多分15年くらい前かな)今ほどメディア露出しているわけではなくて、周りは全然気づいてない様子。

記憶の中の風貌とは違って丸坊主になってるし、でも顔つきは間違いなく高橋名人

小学生当時、リアルタイムで憧れの人だったかテンション爆上がりしちゃって、「高橋名人ですよね!当時めちゃくちゃ憧れてました!」って話しかけてしまった。

誰も気づかない中で気づいたのだから、きっと喜んでくれるに違いないって、助平心みたいなのもあったかもしれない。

そしたら返ってきたリアクションは思ってたのと全然違って、今で言うものすごい塩だった。

「そうなんだ。ちなみに僕のどこが好きだったわけ?」というまさか質問返し。

ちょっと気になったものの、こちらは会えた嬉しさでまだハイテンション

冒険島(ファミコンゲーム)も好きでしたけどやっぱりコミックですよね!大げさじゃなくて本当に毎日読んでました!」と、当時のことを思い出しながら素直に答える。

すると、高橋名人リアクションは更に予想外で、「あー、君もその口ね」と言ったきり、そっぽを向いてしまった。

こちらとしては握手でもしてもらえるものかと期待していたのに、全く持って取り付く島もない状態

一気に意気消沈してしまい「あー、じゃぁ頑張ってください」と言ってその場を去ることしかできなかった。

その後も思い出す度に腹が立って、好きだった相手が一気に嫌いになってしまった。

昔は名人だなんて散々チヤホヤされて、今になって仕事がなくなってアイドル写真集の売り子なんてさせられてれば人間そんなふうになってしまものか。

その程度に考えて、それ以上考えるのをやめた

それから何年かして、そんなことも忘れていたであろう頃に「しくじり先生」に高橋名人が出演しているをたまたま見てしまった。

本当は顔も見たくなかったのだけど、今更どんなことをしくじったというのか、それに対する好奇心が勝ってしまい、結局チャンネルを変えることができなかった。

そこで語られていたことは、本来自分自身と、周囲によって作られていく高橋名人というキャラクターとのギャップによる苦悩で、それが死ぬほどに苦痛だったという話だった。

それで全部が納得がいった。

そりゃそうだ。

俺が好きだったのは完全に作られた高橋名人というキャラクターで、アイドル写真集の売り子をしていた彼ではないのだから

それなのに、目を輝かせながら「マンガキャラクターが好きでした!」なんて言われれば、嬉しいわけがない。

何の話かというと、例えばマンガドラマ化でファンになった人が、そのドラマ原作レイプで改変されまくってたとした場合原作者に向かって「ドラマファンになりました!」なんて言ったら、原作者は喜ぶどころかショックを受けても仕方ないよなという話。

それを喜べるくらい厚かまし性格ならまだしも、素直で繊細な人ほど傷ついたり、ファン申し訳ないと自分を責めたりしてもおかしくないのだと思った。

そう考えると、やっぱり原作改変は悪なのかもしれないよね。

同じ作品ファンなはずなのに、原作アニメ化実写化、その他メディア展開で、それぞれファンになった理由が一緒とは限らない。

メディア展開とはそういうものなのだという認識が共有されているべきだし、原作者がそれを嫌だというのなら、どんなに期待値が高くてもやるべきではないのだろう。

高橋名人の一件も、ある意味では本人という原作無視して、キャラクターによって上書きを強要された原作改変の一つと言えるのではないか

お陰で自分は昔の彼も、当時の彼も、今の彼も、別に好きでもなんでもない存在になった。

最近高橋名人を見ていると、すっかり当時の名人キャラクターをむしろ当時より誇張して楽しんでいるようにも見える。

本人の中で折り合いがついているならいいのだけど、当時の彼を知る身としてはどこか心の片隅に不安が残ってしまう。

人は生きていれば多かれ少なかれ周囲の期待によって自分という存在が独り歩きしてしまうことはあるだろうけど、せめて自分自身だけでも、本当の自分を見失わないように気をつけていたい。

モテ論争だかなんだか知らんが

結局どうすればモテんだかわかんねえだろこれじゃあよ〜!!!

とキレキレになったので自分なりにまとめてみたぞ!!!!!!

そもそもゴールはどこか?

モテる、彼女を作るといっても

・誰でもいいからヤッてみたい(その状態を維持したい)

・心から安心していられる一生のパートナーがほしい

ではやるべきことが全然違ってくる

ここをごっちゃにしたままだから、「人として見ろ」と「ヤリチンは人として見なくても大丈夫じゃん。人としてみるとか綺麗事」が錯綜してしまうのである。(まあ元ヤリチンが一生のパートナーを得ている場合もあるが、希であると思う。大体映画の愚行録で殺された夫婦みたいになりがちだ)

というわけで、まずゴールを決めよう

この時非モテ努力するのが苦しいあまり「いつでもいっぱいヤレて一生安心できるパートナーがほしい!見た目も超タイプで!」とか求めだしてしま

しか普通は全部一気には無理なので、「まずはつきあえたらいいな」とか「ヤリまくるのは無理でも心の繋がりが持てたら」とか「性格が最悪で多少歳いって太っててもいいからせめて顔は死守したい…」とか決めてスモールステップするといい

▼ゴールが決まったら、ここからアプローチ方法を考えていく

・ヤリたい、とりあえず経験として異性とつきあってみたい派

→ガワから入るといい。一般的モテ動作、話し方、ファッション友達作りなど頑張るといい。自分はあまり好きではないが、ここにおいては恋愛工学有用かもしれない。

こういう恋人作りを批判する人もいるだろうが、女でも「寂しいし誰でもいいか彼氏欲しい」タイプ存在するので、そういう相手マッチングする分にはなんら問題ないと思う。

・ある程度長期的なパートナーがほしい派(または上記方法でうまくいかない時)→自己分析のターンに入る

自己分析のターン

パートナーがほしい!となった時に重要になるのが、「自分相手から何が欲しいのか?」「自分は何を相手にあげられるか?」という分析である

・何が欲しいのか

個人的には「可愛がられたい」か「可愛がりたい」かで分けるとわかりやすいと思う

自分を取り繕えない、嘘つけない、よく見せることに罪悪感のあるタイプは大抵「可愛がられたい」だ。とにかくありのまま受け入れられたい。

そういうタイプが探すべきは「懐の深い」「情にあつい」「優しい」「偏見の少ない」タイプだ。

一方で「可愛がりたい」タイプターゲットにできる層が厚い。可愛い!と思うタイプが広ければ広いほど枠は広がる。ただ可愛い!と思うタイプ一般的美少女とかモデルとか倍率が高いものになると途端に厳しくなるのでご注意。

自分は可愛がられたい/可愛がりたいからこの辺のタイプがよさそ〜とわかったら次は「何をあげられるか?」を考えよう。

・何をあげられるか

恋愛とはお互いがwin状態になって初めて成り立つものである。「自分と付き合うことで相手にどんな益が生まれるのか?」を考え提供しなければまず成功はしない。

ここで「そんなん金があればいいんだろ!」となって稼ぐことに必死になってしまう人は大抵モテない。女は金だけで釣られるわけではない。大体金だけで釣られる女がきても嬉しくないだろう。(そんなこんなで医者の知り合いは合コン身分を隠すようになってしまった)

俺みたいな非モテ、益なんて与えられねー!金くらいしかない!と思ってしまう人もいるかもしれないが、落ち着いて考えて欲しい。世の中、当たり前にあるものが実は宝だったりする。

例えば、のんびりしたおおらかな性格なら「リラックスした穏やかな時間」をあげられる。

キチっとした性格なら「整理整頓されたスマート生活」を提供できる

映画オタクだったら「映画豊富知識」。料理好きなら「美味しいもの」などなど…本当に小さくてもいいので「これならちょっとはあげられる」というものを見つけてみよう。卑屈にならず長所を見つけまくろう。

そうすると多少見えてくるはずだ。

おおらかな人なら、ちょっと気難しいタイプや気が強いタイプ必要とされそう

キチっとした人なら、そういうのに憧れるズボラタイプ必要とされそう

映画オタクだったら、芸術好きで好奇心旺盛なタイプ必要とされそう

料理好きなら、食べるの好きなタイプ必要とされそう

のようなような

そこまでわかったらあとはトライである

そういう子がいそうな場所に行くのだ。もしくはマッチングアプリでそういうタイプを探すのだ。

(恋愛目当てに行くなんて社会人サークル荒らしみたいでイヤッ!という方はマチアプ全力投球で頑張るのもあり)

そしてようやくここ…っ

ようやくここから相手に人として接する」が始まる!!!!(パンパカパー)

結局人としてってどゆことやねんであるが、簡単にいうと「その人個人として見る」ということである

女は(誰でもいいけど付き合いたい勢を除き)基本、体目当てで寄ってこられて消費されるのを嫌う。「女なら誰でもいい」系の男は相当アウトローな魅力がない限り蛇蝎のごとく嫌われる。

その辺わからず「かわいいから〜」「好みだから〜」というテンション最初から異性として意識してまーす!という匂い漂わせ近づくと「こいつ顔と体しか見てねえだろ!」と思われ嫌悪感を持たれてしまうのである

からあれだな、「人としてみる」は「女として見すぎない」でもある。

いきなり向けられる好意は、それがもし純粋ものだとしても、女性からしてみたら「なんで話もしてないのにこんなに好いて来るの?」→「顔と体で寄ってきたんじゃないか?」と不信感を抱かせる。

なのでまあ、しっかり関係を構築したいなら、初手から好意を見せるのは悪手である。どんなに見た目がタイプアタックしたくても、まずは相手の中身、パーソナルについて触れていく方が勝率が高い。

!!!パーソナルを掘る相手可愛い子ばかりだと、「こいつ結局…」とモロにバレるので注意が必要だ。

普段からいろんな人に興味を持ち、コミュニケーションを取っていくことでこの露骨さは消えるので、モテたいなら友達積極的に作っていこう。あと単純にたくさん友達作るとコミュニケーション経験値が上がるし、いろいろとFBをもらえるようになるしいいことづくしである。それができたら苦労しねえ!という方は、好意を隠す訓練を頑張るしかない

そしてここまでくるとあの考え…「それだとぬいペニになるのでは?」が浮かぶはずだ。

もちろんその可能性はある。ただ、考えても見て欲しい。「ごめんそういう気持ちはなくて友達だと思ってた」は女でも男でも好意を見せた時に発生する確率のあるイベントである

まり…起こるものは起こる!!!!ある程度みんなある!!!!!

ただ、ぬいペニを起こさなテクはある。それがどっかの増田も書いていたが「徐々に好意を見せていく」という手だ。

例えば一緒にご飯を食べに行った時、「◎◎さんて美味しそうに食べるよね」とか「字が綺麗だよね」とか「いつもきちんとしてるよね」とか褒める。ふんわりと「あなたのこといいなーと思ってるよ」と伝えるのである

この辺りで反応を見る。嬉しそうだったら多少脈アリ、簡素な返事だったり距離を置かれたりしたら脈なしなので残念ながら次に行こう。

脈アリそうならもうちょっと褒めてみる。「髪型凝ってるね!すごい!」「笑ってる顔可愛いって言われない?」「その本読んでみたいな」

こうやって少しずつ「大丈夫かな?嫌じゃないかな?」と近づいていく。(もし嫌がったら「ごめんね」と離れること。それがセクハラをしないために必要なことである)

そして最終、「◎◎さんの恋人幸せだろうな」とか「ふたりきりで行きたいところがあるんだ」等に乗ってきてくれるようになったらあとはゴー!である

これをせずただ友達として過ごし、ある日突然好きだと言っても相手も面食らってしまう。「そういう相手だと思ってなかった」となってしまう。

なので「あ、この人自分のこと好きそうだな」と微妙に気づかせるため、好きの種を蒔いておくといい。

更に言えばこの際に、「日曜はおれ美味しいご飯いっぱい作るよ」とか「おすすめ映画まくろう」とか付き合ったらどうなるかをイメージさせられるとよい

(まあここまでやっても好意理解しない恐るべし鈍感女もいるので、そういうのに当たった場合は運が悪かったと思って次にいこう…)

ここまでくればかなり目的に近づけると思うが…それでもたまに「いい人だとは思うんだけど」となってしまう人もいるだろう。

そんな人に足りないのは、ズバリ、「ドキッとさせる力」である

これは男性なら少女漫画女性なら男性向け恋愛漫画を読んである程度ドキっとパターン学習することをおすすめする。

基本はこの二択だ

1、ワガママだったり我の強いヤツが強引にくるor自分にだけ弱い顔を見せる

2、真面目で優しい子が、自分にだけ男っぽい(女っぽい)側面を見せる

非モテは基本2で攻めるといいと思う。いつもふにゃっとした男が「◎◎さん大丈夫!?」とかっこよく駆けつけたりしたらやはりドキーッとする。

そんなシーンないがな!という場合は「エスコート風の動作」が効果的だ。車道側に立つ、エスカレーターで登る時後ろに立つなど、「女性として大事にしていますよ」ということを動作で伝えるだけでだいぶ好印象だ。女性ならたまに裾を掴むとか、もしできちゃうなら肩とかくっつけてしまうのもいい。性的な魅力をちょっとアピールするのだ。

男性で手が骨張ってたりしたら、楽器を弾くところやPCを叩くところを見てもらうのもいい。女は大抵かっこいい手が好きなので。イケボならカラオケ効果的!

…そしてここまでやってようやく彼女彼氏ができる…というわけでもない。

人間関係は良くも悪くも所詮相性である。巡り合わせが悪ければどうにもならない。

でもそれは裏を返せば、振られてもそれは本人の問題というより相性の問題であると割り切れるということでもある。

非モテはここですぐ自己否定された気になって異性を恨み出してしまうのだが、それは無駄行為である。なんせ合う異性もいれば合わない異性もいる。それだけの話であるモテ男は大変例外的ものだ。)

なので、いつか巡り合うその日のため、自分のペースで少しずつ進んでいくのが良いと思う。自分を責めたり異性を責めたりしてもあまりいい方向にはならんので。

…と長々書いてしまったが、参考になっただろうか。上から目線のクソバイスと思う人もいるかもしれないが、一応私なりに非モテの皆さんの幸せを願って書いたので、一人にでも役に立ったら幸いだ。

頑張れ非モテ恋人ができたからといって必ず幸せになるわけではないが、それでもその経験あなた人生を豊かにするぞ!グッドラック!!

2024-06-04

いつもの50歳ハッタショボーイだ

上司曰く お前のかける迷惑 ひどい損害 yes オレ発達障害 だけど健全 統合失調寸前 自意識はある 金は無い 職も無い 天職転職? それは良い、だけど無い 内々定も辞退 そう緊急事態

 

お前どう? How do you do? テメエなら わかるだろう? おまえの 息子、 高学年 イキリから 引きこもり

 

Yes, オレと同じ遺伝子 祖父苗字、備えし 抗えぬ豚骨ポンコツ 拭えぬ、この鬱の閉塞 オセロ 終盤で全てひっくり返す! 見てろ、UBERでこの手イチから見直す!

 

まだ見えぬイモータン その境地、辿り着けん この身はもう持たん 好奇心キュリオシティ フュリオさん、怒りに身を任せ 全部滅ぼせ

怪しいLINEバックアップソフト使ってみたレポート

当方情弱大学生です。

iPhoneからAndroidに移行したんだけど、トーク履歴が14日しかバックアップされないゴミ仕様なんだよね

まぁセキュリティとか乗っ取りとか色々あると思うんだけど、個人的には納得いかない仕様

友達ともだけど、普通にサークルとか委員会業務連絡とか引き継げないのがつらい。

なんかtxtファイルエクスポートできるらしいんだけど、そういうことじゃないんだよなー。ということで今回、好奇心8割ぐらいで中華製の怪しいLINEバックアップツールを使ってみた。

使用したソフト

imyFoneのiTransor for LINE

会社中国にあるIT企業らしい。サイトは怪しさあるけど、よくある外資系サイトって感じ。

月額4000円くらい←高すぎる

PayPalで支払いました。

方法

まず、元のスマホと移行先のスマホUSB接続

元のスマホからLINEデータを吸い出して、移行先のGoogleアカウントログインしてバックアップをする

なんか1時間くらいかかった。0%からなかなか動かなくて詐欺られたかと思ったけど急に進んだ(まぁ4000円だし最悪いっかと覚悟を決めてた)

結果

概ねできた。

バックアップ中にきてしまったメッセージ数通は復元できなかったが、数年前のトークまで9割以上復元できた。写真とかも復元できている。

本物だった。

注意点

多分情報抜かれる気がする。(LINEトークなんて元から信用できないけど)サードパーティー情報自由にできる状態になってしまうのは注意

特に今回の中華企業はよくわからんとこだから余計に危なさそう。支払い方法も注意。

感想

LINEさん、Letter Sealingとかセキュリティ強化してます風に言ってるけど、中華サードパーティーカンタントーク抜かれちゃうんですね笑

そもそもディスコとかインスタ、Facebook複数ログイン可能だし、トークも引き継げるのにLINEだけできないのはおかしい話

もう囲い込みができてるからトーク履歴消えてもLINEを使ってくれるという自信があるんだろうね。

やるのであれば自己責任

2024-06-03

anond:20240603015240

姉妹だろうが男だろうがなんだろうがそういうことはごく普通にあることじゃん。 

ぶっちゃけドン引きする

そんな気持ち悪いコミュニケーション方法取らない

取る奴がいたらキッショと思う

これは単なる好奇心なんだけど

後学のために自分過去にやった女性に「そういう方向にもっていった」経験教えてよ

ビジネスとか親から言われたみたいな外部圧力があるものじゃなくて自分意思でね

ああ、あとサークル勧誘みたいな不特定多数に対するアピールしてたら話しかけられたというのも違うぞ

あくまで「姉妹」のように特定個人に対するコミュニケーションでだぞ

2024-06-02

一度だけ痴漢にあったことがある

高校生の頃、満員電車に乗っていた時に向かい合って立っていた中年男性がフーッと息を吹きかけてきた。

ずっと息を止めているわけにもいかないのとちょっとした好奇心でどれだけ臭いのか嗅いでやろうと思いちょっとだけ吸ったのだが、

それがめっちゃくちゃいい匂いだったのだ!

どんな口腔ケアしてんだってくらいフルーティー香り。まるで歯磨き粉とかマウスウォッシュそのまま嗅いでいるようだった。

なにおっさん口臭ケアバッチリじゃん!と思って顔を見たらニヤッとされた。

その笑顔があまりにもキモくて、やっぱ痴漢痴漢なんだなと思った。

2024-06-01

anond:20240601232354

バカ好奇心愛着モチベで、愚か者は恐怖がモチ

これが両者の違いだと思う

メメント・モリ人生が輝くのって、それだけじゃダメで諦めの良さとやる気が要ると思う。

人生は有限である

有限であるならしょーもない事をしている暇はないし、やりたい事は可能な限り全部やった方がいい。

しかし有限なので何もかもは出来ない。

生存を維持するための行動を除いて、何かをしようとする度にそれが限りある人生時間を投下する価値があるのかと考えなければならない。満足に生きるという目標を最大限効率的に実現するなら。

常に自分確信を問い続けなければならない。その選択は他の可能性を捨ててまで選び取るべきものなのか。本当に自分人生に満足をもたらすのか。

自分にとって大切なものを見極める誠実さと、そのために他の魅力的な可能性を捨てる諦めや思い切り。そもそも人間は一つの頭と一つの身体しか使えないのだから常に他の選択肢を捨てて何かを行っているし、人生の有限性なんか考えるまでもなくそれは大事な力だ。

しろ変に有限性への意識とか持ってると、選択の心情的なコスト無駄に増やすだけだ。

それに、好きな事と言ったって24時間364日出来る訳ではない。

音楽が好きというなら、常に聴いているはずだ。睡眠中、食事中であっても音楽聴くことは出来る。それをしないなら真剣音楽を愛しているとは言えない。「本当の」音楽好き好きではない。

なんて言うのは極端過ぎる。そういう人インターネットによくいるけど。

どれだけ好きだったり憧れたりしていても、やっぱり地道な練習とか積み重ねは退屈でしんどい

面倒臭さに屈する程度の「好き」が「本物」かどうか、なんてのは神様に聞かないと分からないけど、とにかく面倒臭いものは面倒臭い

死の待ち受ける人生では好きを追求する時間にも限りがあるといくら頭で理解してたって、やる気がなきゃ始まらない。

有限性への焦燥感義務感となり情熱昇華されればいいけど、やっぱりやる気をもたらすのはもっとシンプルにこれが好きだという強い確信や実感なんじゃないかって思う。

面倒臭かったりしんどかったりするけど、それでもその先の純粋な楽しさだったり、もっと新しい可能性に辿り着きたいという好奇心人を動かすんじゃないかと思う。

大谷翔平めっちゃ練習してるらしいし、自分目標も実現してる。そこに人生の有限性への意識があるかどうか、傍目には分からない。

してるかもしれないし、してないかもしれない。無意識にでもそういう感覚ちょっとはあるのかもしれないし、全然まったく、何の意識もしてないかもしれない。

りある中での意義ある人生への義務感だとか、自己顕示欲や憧れで動いてるのかもしれない。ただただ純粋野球が楽しくてああ生きているのかもしれない。そのどれもが混在しているのかもしれない。

ただ明確な事実として、他の魅力的な選択肢にかまけず野球一筋でストイック練習している事だけは分かる。

まあ厳密に言えば我々が知ってる彼の生き方テレビが切り抜いた部分だったり、他人の目を通した情報だったりでしかないけど。野球以外に色々なものを選び取っているのかも知れない。そこはいくら考えても邪推しかならない。

満足な人生を送るのにはやる気とそれを支えるバイタリティ、思い切りの良さは確実に重要な要素だろうし、それさえあれば死なんか想う必要ないんじゃないかって思う。

結局メメント・モリなんて意識はあってもなくてもいい。ダラダラ生きてる人間への喝入れにはなっても、そこから誠実に生きるための道具にまではなってくれない。それどころか、下手すれば心を擦り減らすばっかりのレトリックなんじゃないかって思う。

全部欲しい、と何か一つだけでも心からの満足が欲しい、の間で揺れ動くのは辛い。

大谷翔平はやっぱ凄い。ダヴィンチも傍目にはもっと凄いけど、彼が本当に自分人生に満足していたかは分からない。

食欲は好奇心

ドカ食いの漫画あんまり共感出来ないのって、同じものを大量に食べてるからかなー

自分にとって食欲って好奇心なので、同じものだけ沢山食べても満たされない

ホテルビュッフェスタバの新作フラペチーノが気になるのは新しい味を楽しみたいからだし、ゲーム読書に夢中になってる間は食べなくても平気なのも同じ理由だと思う

いわゆる『情報を食べてる』ってやつ?

2024-05-30

anond:20240530223415

生き方が悪かった自覚があるのに改めようとしないその性根から腐臭が漂ってるんだろう

そんな直接的なこと言うなよ。知ってるんだよそんなことは。俺が悪いっていうことぐらい。

ただこの年齢になってまで派遣しているようなダメ人間は、好奇心を持つことができないのよ。

もうプラスの方向に何も心が動かない。ただただ悔しさや、惨めさしか感じられないんだよ。

ガンダムも一ミリも興味ない。

Vガンダムっていうアニメに昔好きだったアーティスト楽曲提供しているから、それきっかけでサントラ買った思い出だけある

よかったら聞いてくれよな

https://youtu.be/X_1Bs-ntkdk?si=euH4txs0cms6Zuvq

anond:20240530221548

生き方が悪かった自覚があるのに改めようとしないその性根から腐臭が漂ってるんだろう

いじけてもお前の人生は一切好転しないぞ

人生を楽しむコツは志と好奇心とやってる感だ

糞みたいな言い訳してる暇があったらまずは好奇心を持ってみろ

ガンダムたことないなら見てみろよ

2024-05-29

anond:20240528202837

小学生の時、親に愛知万博に連れて行ってもらったよ。

ワニの肉食べたのを覚えてる。

好奇心旺盛な年頃だったから、すごく楽しかったな。

anond:20240524223357

これオススメです

研究をはじめる前に知っておいて欲しい7つのこと / Welcome to Lab - Speaker Deck

https://speakerdeck.com/kaityo256/welcome-to-lab?slide=9

研究が上手くいってないのは研究内容が違ったら上手くいくかもしれないし

社会に出たら上手くいくかいかないか仕事の内容や職場環境によると思う

大学院お金払って行ってるのだから、好きな研究しよう

好きな論文を読んだり、好きな学会に行こう

私は大学院中退してしまったけど、

やっぱり研究や開発的なことがしたくて、

縁あって大学先生の手伝いをしています

けどまあ手伝いだと自分の好きな研究はできないわけで

また学会なんて好奇心で入って、合わなかったら退会で良いのよという先生の助言もあり

今、学会にいろいろ入ってみているのだが、年会費の支払いの書類が溜まってるw

でもいろいろな学会があっておもしろいね

なので、いろいろ試してみようぜ

私もいろいろ試してみるので

2024-05-28

上野にある成人映画館に行ってきた話をするよ!(2024.5.30追記

追記したよ!

今回もたくさん見てくれてありがとう追記したよ!

anond:20240530134235

ここから本編

やぁ、紳士淑女のみなさま!成人映画館増田だよ!

好奇心のまま休日夜の上野成人映画館に行ってみたので、今回も女性目線の成人映画館体験記を書いていくよ。

今回も性別以外は特に明言しないので、18歳になりたての美少女大学生でも、夫とご無沙汰で性欲を持て余した美熟女でも、お好みの姿で読み進めてくれ。

前回のおさらい!成人映画館とは?

成人映画館とは、読んで字のごとく成人向け映画を上映している映画館だ。普段目にするAVとはまた違う、ロマンス的要素があるR18作品を鑑賞することができる施設となっている。

上野には2つの成人映画館があるのだが、すべてが同一ビル内に収容されており、1階に上野オークラ劇場(1階)、2階に上野オークラ劇場(2階)と上野特選劇場が併設されている。この劇場は成人映画製作会社直営となっており、タイミングによっては最新の成人映画を真っ先に鑑賞できる、「日本一ポルノ映画館」と呼ばれる施設でもあるそうだ。また各階に特色があり、1階は普通の成人映画館で男女ともに入場可能なのだが、2階は基本的ゲイの発展場としての側面が非常に強く、上野オークラ劇場の2階にいたっては女性入場禁止となっている。

というわけで、今回は上野オークラ劇場1階での体験記をお届けするよ!

映画館へ入場

上野オークラ劇場不忍池付近にあり、上野からは徒歩10分かからない程度の距離にある。基本的に直進で済むのと、ここもビルにでっかい看板がついているので迷子になることなく辿り着けた。成人映画館初見の来場者に対してめちゃめちゃ親切だな……。堂々と看板を出して通り近くでやっているので、普通映画見に行くだけですが?面で入ることができるぞ。

ちょっと動きの鈍い自動ドアを通り抜けるとすぐに券売機、受付があり、待合ロビー結構こじんまりした感じ。何故かロビーマッサージチェアが設置されておりお客さんがめちゃめちゃくつろいでいた。受付スタッフはおばちゃんで、私が券売機操作している間に手慣れた様子でチケット出口に手を突っ込んで待機しており、発券された瞬間さっと取り出し高速のチケットもぎりを見せてくれた。特に施設説明などはなく、「シアター入り口はあっちだよ~いってらっしゃい」と笑顔で送り出してもらう。久しぶりに人からいってらっしゃいと言ってもらえてちょっと感動。

シアター入り口はシアター内の最後方に位置しており、入って一目で席状況を確認できる。やはり休日夜ということもあってか20人か30人くらいの人が座っていて、パッと見た限りではいい感じに人がいない席が見つからない。しかし上映中なのとドア付近で立ち見の人も結構いたので、あんまりうろちょろするのも気が引けて目についた比較的空いている中間列の端に座ることにした。

ちなみにオークラ劇場特に臭いはしなかった。無臭万歳

ポルノ映画めっちゃおもしろ

今回は守護神カバン存在はないので、座ってからちょっと経つと横、後ろ、前あたりの席に人が集まってくるけど上映中の映画が気になったのでいったん気にしないことにする。

途中で入ったから当然話の筋は掴めないが、流れていた作品映像出演者雰囲気を見るにかなり現代的。スクリーンの中でめちゃめちゃ真剣男優二人が音楽について語り合っていて、どうやら音楽を志すも手を怪我し道半ばで折れてしまった男性と、その人の音楽に惚れ込んでおりどうしても続けてほしい男性、みたいな関係。これを一体どういう道筋で濡れ場に持っていくのか……もしや場所を間違えてただマイナー映画を上映している普通映画館に来てしまったのか?と思うくらいシリアスなシーンで引き込まれしまう。しばらく見ていると女性音楽家の男性の知り合いっぽい)が登場し、なんやかんやあって濡れ場がスタート。「俺の新しい楽器は……女の体だァ!」ということだった。いやなんだその理論。どういうことなんだ。おもしろすぎるだろ。あんあん喘ぐ女性の上で真剣な顔で音楽の道とは、生き様とは、と己の哲学を語る男性と、それを感激の表情で聞く男性。「兄貴、また音楽を……!!」さすがにセックス音楽ではなくない?もう私はスクリーン世界に夢中である

……と、なんかよくわからんテンションの濡れ場に乗じてなのか、このあたりで隣に座っていた男性が私の太ももを撫でてきた。特に喋りかけたり、こっちを伺う素振りもなく手だけでさりげなくすすーっと触ってくるので、映画ちゃんと見たいこともあって逆側に足をよけて軽く意思表示……をしてみるのだが、この手がめちゃめちゃ追尾してくる。なんだったら手が届かなくなると尻の方に手が移動してくる。

まぁこれくらいなら無視できるな、とか思って足をよけたり組み替えたりしつつ無言でいると、鼠径部の際どいところを触ってきたり服をめくって素肌を触ろうとしてくる。裾を太ももの下に入れ込んでみたり鼠径部は太ももブロックしてみるも全く手が引いていかない。しっかり体ごと逆側に避けてもどこかしら触ってくる。コイツ、NOを無視するタイプである

この手の人間相手の反応を無視して自分がしたいことだけを強引に進めてくる可能性が高い危険人物である。……という持論を私は持っているので、コイツは引かねーなと見切りをつけて濡れ場が落ち着いたタイミングで席を移動した。そもそもいくらここがそういう場所とはいえ初対面の人間に無言で触るのはいただけない。コミュニケーション大事にしてこうぜ!!

まぁ、私自身の一応の自衛策として、こういうことする相手はアウトというラインはあらかじめ決めてあり、今回はそのラインを越えたというだけの話だ。

もちろん直接触るな、と言ってもいいんだけど、なんというか、他人拒否に関する感知域が狭い人には積極的に関わりたくないので今回は逃げる一択である。余計なトラブルになったら断然、私の方が不利なので。

移動先の席では周囲に男性こそいるものの、私の見える範囲にいたのは全員おじさんというよりもはやおじいさんだった。二つ隣からはフゥ…フゥン…とやや苦し気な呼吸音が聞こえてくるので、他人ながらちょっと心配になってくる。こんな空気のこもった映画館よりもっと行くべきところがあるのでは?と思いつつも、先ほどよりは心穏やかに映画に集中することができた。

人はみんな、他人に対して見栄を張ったり自分に嘘をついたり、後ろめたいことを抱えているけれど。いつだって過去自分と向き合って、受け止めて、改めて前を向いて生きることができる存在じゃないか。そんな勇気をもらえるような作品だった。

セックス応援上映、始まる

1本目上映後、館内が明るくなり10分ほどの休憩タイムが挟まってから2本目が始まった。今回はちょっと古そうな作品で、平成初期くらいの雰囲気だ。

季節は夏、フリーター男性が幼馴染の女性合コンを打診するところからまり、何故か山奥のキャンプ場みたいなところにポツンと机を置いて合コンが始まる。夏場にそんなところで酒飲んでたら死んでしまうんじゃないか……?

合コンなのに女優3人の合唱シーンが挟まって、この作品もやはりなかなかのカオスしかも一人だけやたらと上手い。惚れ惚れするほどのソプラノボイス。私はあまり合コン経験がないのだが、合コンってこんな感じなのか……?と思っていたらスクリーン男優も同じセリフ。たぶん違うと思う。知らんけど。

そんなこんなでシーンは進み、「見た目はそこまで悪くないのに、若作りに必死すぎるせいでイタいおばさん」役の女優ヤバイ!とウケる!を連呼するのをぼーっと眺めていると、後ろから軽く肩をたたかれた。振り向くと真後ろの席と斜め後ろの席に座っていた二人連れの男性が「ちょっとお話いい?」 「さっき横にいた人はいいの?」と話しかけてくる。どうやら先ほどのライン越えおじさんと私の入場がほぼ同時だったらしく、カップルで来店したと思われてるみたいだったので、正直に知らない人っすねと言っておいた。

ここは初めて?一人で来たの?とかなんとかボソボソ喋っているうちに胸元へと手を伸ばしながら「触ってもいいかな?」と聞いてくるが、言い終わる前にすでに触り始めているのでとりあえず頷いておく。こっちの席来なよ!とおじさんらの間の席を指されるが、挟まれると身動きのとれなさが桁違いになるので通路脇を死守するべくそこは断った。そうだよね間は怖いよね~とあっさり引き下がってくれ、じゃあそっちに移動するね、と一人がこちらにやってくる。すでに私の隣二席はおじいさんが座っていたのだが、その場にいた男性たちは全員顔見知りだったらしく、手慣れた感じで「ほらアンタ何もしないならそこずれて!」と無情にも退かされてしまっていた。ばかやろう、おじいさんこっちを見るには見るけど全くノーリアクションだったから安置だったのに……。「まったくいっつも女の子の隣座っても何もしないんだから」とかなんとか言われていた。いや一番安全な人じゃねーかよ何でそんな悪いことしてるみたいに言うんだ。

隣に座ったおじさんが私の胸元をくつろげて触り始めると、ハプニングの気配を察知した人々が徐々に集まってきた。あちらこちから手が伸びてくるものの、声をかけてきたおじさん二人が「そんな一気にいかないで!」 「ゆっくりだよ!怖がらせないで!」と制するので出しては引っ込めの状態だった。こういう界隈にもリーダーというか、仕切り屋の人っているんだなぁとか思っていると今度は下半身に手が伸びてくる。中に指が入ってくるのと同時に、外側も複数人が触る。

別に触られるのは構わないのだが、今回はタイミング問題か客の数自体が多くそれに比例して周囲に集まってきた男性の数も多い。何かというといろんな人が足を開かせようとしたり無遠慮に手を突っ込むせいで下着がめちゃめちゃ伸びてた。女性もの下着は繊細なのに……安くないんだぞこういうの……。挙句の果てにぐいぐい引っ張って脱がそうとしてくるやつもいるのでそれを阻止するためにこっちも引っ掴んでさらに伸びる。おい人のパンツ持ってこうとすな!

全然まらないので「ちょ、パンツ脱がさないで!」というと周囲のおじさんが次々と「いやがってるよ!」 「パンツ脱がしちゃダメだって!」と言って止めてくれる。最悪のやまびこである

このあたりになるともうあちらこちから手が伸びてきてもみくちゃにされており、さながら鳩の群れに突かれるパン屑ような気分だった。後ろの席からも頭上を通過して顔や胸を撫でまわされて頭がぐわんぐわん揺れるので、そっちに気を取られて全然集中できない。あと顔を触るな!!そんなに擦ったら肌荒れしちゃうだろうが!!

ということで再度やまびこを使って頭部の治安を守り、やっと感覚に集中できるようになった。何度か力加減を調節してもらい、一番いいところで続けてもらう。

快感が高まっていくごとに声も出てしまい、ひときわ大きな嬌声をあげて絶頂するもおじさんの指は止まらず、続けて何度かイかされたところでやっと指が抜かれた。さすがに何度もイくのは体力を使うのでややぐったりした私を見て、おじさんは「ちょっと休憩、休憩だよ!」と言って壁を散らしてくれる。そのまま私の服を軽く整えようとしてくれるのだが、自分の体液がべっとりついた指で服を触られるのはちょっと遠慮したかったので除菌シートを渡して手を拭いてもらい、その隙に自分で整えた。

一息ついてスクリーンを見ると合コンしてた人たちがめちゃくそ修羅場っており、何故か毒を盛ったみたいな話で言い争っているので急に映画が気になり始めてしまうが、数分すると休憩は終わりとばかりに人が集まってきてしまった。常連おじさんの間で謎の順番の選定がされており、「一気にやると女の子いからね!順番だよ順番!」と言われ人が変わりながらもう2回ほど同じようにもみくちゃになりながら絶頂した。途中、私の喘ぎ声がうるさすぎたのか通路に人が集まりすぎたのか、スタッフさんがやってきて「皆さん、椅子に座って鑑賞してくださいね~」と注意されてしまった。迷惑かけて誠に申し訳ない。

さてこのあたりで体力を使い果たしたのと、合コン映画顛末がわからないまま映画が切り替わってしまい次の映画あんまり興味が引かれなかったので帰ることにした。あの映画配信サービスかなにかで見られないかな……。

賢者タイムもとい帰路にて

帰る前に一休みしている間も、一番最初に話しかけてきた二人組のおじさんは気さくに声をかけ続けてくれたが、明日用事があるのでそろそろ……と帰ろうとすると「最後にもう一回おっぱい触らして!」と言われ、まぁ乳ならええかと頷く。そのままもうしばらく喋っていたのだけど、やはり今回は休日なので人が多く集まっていたらしく、今度は平日の夜においでよ!とのことだったが機会があれば……と適当に濁しておいた。できない約束はしないタイプなので。

ではでは行きますねと周囲のおじさんに会釈し席を離れ、上映最中にすまんの、と気持ち頭を低くしながらシアターを出る。さて帰るかとビルを出てマップを立ち上げていると、視界の端に見覚えのあるような人影があった。

おや?と思い一旦通りには出ずに不忍池公園の方に適当に歩くと、やっぱりいる。さっき安置だと思ってた隣の席のおじいさんが。館内は暗くて見えにくいとはいえ真横にいればさすがに覚える。

お前、館内では何もしないのに外出たら追っかけるタイプかよ!!一番ダメなヤツじゃん!!!

幸いにも非常にアメ横が込み合ってくる時間帯だったので、若者の健脚を見せつけるべくめちゃめちゃ早歩きでしばらくアメ横の中をぐるぐる歩き回っていたら姿が見えなくなっていた。しかし念のため、映画館の最寄りの入り口ではなくちょっと離れたところから駅に入ってから帰宅した。

まぁ女性一人客となると珍しいので、つきまといとか追っかけは発生しやすいんだろう。何しろ目立つしな。

最後感想

こうして私は東京にある成人映画館2カ所に突撃してきたわけだが、一番の収穫はなんといってもポルノ映画おもしろい!

風刺ドラマ風、昼ドラ風、あるいは青春要素のある展開だったり突拍子もない展開だったりと、エロ以外にも魅力あふれる作品ばかりだった。ツッコミどころもいろいろあり、下ネタ抵抗ない友人数名集めて上映会やったら絶対楽しい

施設としても非日常体験ができるおもしろ場所ではあるが、私個人は「未知」に対する好奇心を満たしたあとで改めてめっちゃハマる場所、というわけではないかなぁといったところ。前回の記事でも心配してくれていた方も多かったように、なんせ安全性が低い。

あと私はエロのものもそうだし、エロに至るまでのシチュエーションというのも大好きなのだが、いかんせんそのバリエーションがない。まぁ基本的には映画館なのでそんなアグレッシブに動き回る場でもなく、きっと一人で行くといつでも痴漢!手マン絶頂!のループになってしまうし、他人のアレソレを見たいけど女性客やカップル客は少ないし……。

たまにポルノ映画を見に行くついでに、もしムラっときたらハプニングも……みたいなスタンスで行くのがよいかもしれない。

まぁこれはあくまで私の感想なので、私に続く無謀な勇者がいたらぜひその感想も聞かせて欲しい!人によってはかなりハマる場所かもしれないぞ!

そして複数人とか比較オープン場所エロいことをする、というのに興味はあるけど成人映画館は怖いかも……衛生面も気になるし……という貴方にはハプニングバーをおすすめしておくぞ!こちらも今度記事を書くので参考になったら嬉しい。(もちろんネットにたくさん情報があるので、それを見て突撃してみても楽しいよ!)

ここまで読んでくれてありがとう

いつかどこかのすけべスポットで僕と握手

生成AI悪用知識なしでもウイルス作成…容疑の男「楽に稼ごうと」

https://news.livedoor.com/article/detail/26489808/

オープンAIが「チャットGPT」の無料公開を始めたのは2022年11月末だ。男はこの時期にニュースを見て生成AIに関心を持つようになり、以前から興味があったというランサムウェア作成を思いついたと説明しているという。

悪用されたのは「チャットGPT」などの大手サービスではなく、作成者が不明状態インターネット上に公開されていた複数対話AIだったとみられる。

新井氏によると、こうした自主規制に目をつけたサイバー犯罪グループなどが、無制限質問に回答する「悪の生成AI」を開発し、公開を始めた。米インディアナ大の論文によると、23年2~9月、違法情報などをはき出す生成AIが212確認されたという。



AI悪用抑止力として公開処刑された例

そして生成AI人間創造性を刺激し強化した例でもある

今のAI使ってこんだけ実践できるなら、そこらへんで手に入る違法ツールを組み合わせて作る能力は持ち合わせているわけでな

この男はツールを探して集めて作るほどの好奇心はなかったが、複数脱獄AIを探し対話を繰り返し作り上げることには力を注げた

2024-05-26

anond:20240526205229

国外を長期旅行

・楽だけでなく苦もあるが、苦も含めて面白い。行く先々で出会う風物/人/食べ物/出来事、全てが新鮮。旅や人生が続行不能になるような致命的な失敗も有り得るが、それを避けつつ踊り続けるのが快感自分身体RPGをやっている感覚ビデオゲームより圧倒的に「リアル」。

・体力/判断力/凝り固まっていない感性/好奇心/時間。これらが無いと楽しめない。年取ってからではきつい。

・今は台湾有事第三次世界大戦も起きかねないご時世で、そうなると世界旅行どころではなくなる。行くなら早めが良い。

・未知の目的目的地にアプローチするための、自分なりのやり方が磨かれる。

・未経験環境に身を置き続けることになるので、自分がどういう人間なのか、何が得意で何が好きなのか、今まで居た環境では忘れていたり気付かなかったりだった自分の一側面に気付くことがしばしばある。

自分日常日本という国を、旅した先々の日常や国と相対化して観る目が養われる。

anond:20240526190500

検診で女児が服を脱がされている。男性校医性的好奇心のために。そう思っている方がおられるようだが、そんなことはないと思う。

僕は消化器内科医として大腸内視鏡や造影検査でたくさんの方のデリケートゾーン仕事をしてきた。いまも在宅医として日々尿道留置カテーテルの挿入などしているが、そこに何か特別感情が生じることはない。

意識してきたのは「目の前の患者さんに必要処置をできるだけ少ない苦痛で」。

もちろん脱がされること自体苦痛になりうる。羞恥心への配慮は大切だが、それによって診療としての必要条件が満たせなければ結局患者さんの不利益になる。

少し前、AED使用する際に女性の胸をはだけることが許されるか話題になった。秒を争う救命処置と胸を隠すこと、どちらが優先されるべきなのか。ここに議論余地があるとは思ってもいなかった。

救命できなければ問題にされる、救命できても胸をはだけたことで問題にされる、こんな状況で誰が「若い女性」の救命処置に関わろうと思うのだろう。

の子供のころは上着を脱いで検診を受けるのは当たり前だった。そこに当人が疑問を感じることも保護者クレームもなかった。それは検診の意味をみんなが理解していたからか、あるいは医師に対する無条件の信頼があったからなのか。

今は、おそらく医師の視診・触診・聴診・打診に対する信頼度が下がっているのだろう。あるいはそれ以前に医師人間性に対する信頼が失われているのかもしれない。

一方で診断機器に対する信頼は厚い。保護者の多くは心疾患の除外診断にはエコーを、側弯の除外診断にはエックス線検査をすればいいと思っているはずだ。

これは医師患者の双方にとって望ましい状況ではない。しかしこの状況は、近年、医師が日々の診療カルテ画面見て「患者」をきちんと診察せず、検査結果だけで病気を診断してきた結果なのかもしれないとも思う。

でもこれは医師だけの責任にはできないとも思う。外来に溢れる多数の患者、待ち時間に対するクレーム、診断ミス処置合併症に対する訴訟リスク。これは日本健康保険制度に基づく医療提供体制のもの問題でもある。

患者医師の双方にとって最適な診療環境とはどのようなものなのか。医療に対して失われた信頼をどう取り戻していけるのか。あるいは、テック進化で、もうそんなもの必要とされなくなるのか。

anond:20240526133531

アートはみんなのものだよな

所有を主張するからドロドロするんだし

いいねの数を人と比べて一喜一憂するわ、パクりパクられで不毛な争いをするわ、権利関係やカネの話で修羅場になるわ、創作同人揉め事は大体所有から来るもんだよ

アートが、自分劣等感を晴らす道具ではなく、純粋好奇心をみんなで仲良く楽しめる場になれば、幸せになれるのに

2024-05-25

anond:20240524195441

追記コメント返信

一晩経って見てみたらめっちゃブクマとかブコメついてる!

読んでくれてありがとう

実は趣味文章書いてたりするんだけど、こんなにいろんな反応もらったの初めてだ。結構ノリと勢いで書いたまま出してしまったので、こんなにいろんな人に見てもらえるならもっとちゃん推敲してから投稿すればよかったなぁとも思いつつ。

追記で捕捉したり、コメント返すのやってみたかったんだよね。ブコメの中から目についたもの複数似たニュアンスのものがあったコメントピックアップして回答していくよ。(意外と書いてたら時間がかかってしまっているので、何日かに分けて追記を増やしていくよ)

おもしろい/笑った/つい読んでしまった

ありがとう!ノリよく少しでもクスっと笑える文章になればいいなと思って書いたので、こうやって素直に文章や書いた内容を褒めてもらえるととても嬉しい。

>この増田、只者じゃない/すげーよお前/ほかの体験記も見たい/上野記事も待ってる/この増田にはハプニングバーとか行ってみてほしい

ありがとう!私の唯一にして最大の長所がこの恐れ知らずさと好奇心だと思っている!ハプニングバーは行ったことあるので体験記書いてみるよ。

>これマジで?/嘘だろ/おじさんが考えた架空記事だろ/夢を見せるな!

いか?この文章匿名プラットフォーム投稿、閲覧するにあたり、この記事がほんとか嘘か、「私」という女が実在したのか、仮に増田マジで女だったとして書いてある内容が真実なのか、そんなもんはまったく重要じゃあないんだ。大事なのは、「ほんとにこんな世界があるのか?おもしれー!」 とワクワクした気持ち、「行ったことはないし行く気もないが、世の中にはこんなすけべスポット存在するのかもしれない……!」と感じたロマンだ。いいじゃねぇか!夢を見ろよ!コメントを残してくれたということは、少なくない関心をこの文に寄せてくれたからだと思っている。読んでくれてありがとう貴方人生に、この記事で見たすけべロマンが彩を添えられたら本望だ。

セックス応援上映

こういう場って特定の誰かの1コメントだけ反応していいものなの?なにぶん初めてなもので、このコメントを書いてくれた人が不快になってしまったら申し訳ない。でも本当にこのコメントおもしろくて大好きなんだ。セックス応援上映、今後また記事を書くことがあったら引用することを許してほしい。

>この増田のように「すわ」という言葉使ってみたい

これも1コメントへの反応になってしまうが、こういう文章の書き方で過去なんどかいじられたりしたことがあったから、このコメントに救われたよ。ありがとう

>「僕と」握手!ってことは増田は男なの?/最後の「僕」は男ってネタばらし?

えっ……コメントでもあったけど、○○で僕と握手!って構文は今通じない人もいるのか……現役ネタだと思って使ったからショックだ……。これはそういう構文なので、特に性別ネタばらしではない。決め台詞だと思ってくれ。おもしろギャグだと思って書いたやつを説明するの、めちゃくちゃ恥ずかしいな。精進します。

映画館実名出すのまずくない/実名ありで書いて、警察とか大丈夫なの?

これに関しては事前のネットリサーチの結果、実名出して書いているブログやYoutubuの動画が多数あったから一応問題ないと踏んでいる。が、しばらく様子見て怒られが発生しそうになったら速やかに変更する。劇場とかお客さんに迷惑をかけたいわけでなないんだ、すでになってしまっているかもしれないけど……。

ポルノ映画館に関しては、調べた感じだと警察摘発された!みたいな大きい記事は見たことがないかな。昭和のころからずっと続いているものから、意外と「そういうもの」としてお目こぼしされているのかもしれない。知らんけど。

>指って衛生的に……/衛生面気にならない?/汚そう

指突っ込まれたのは普通に内心キレてたよ!映画館出てすぐにうがいしました。

衛生面だけど、中にいる人間はわからないが、建物自体は若干古さを感じつつもちゃんと清潔ではあったよ!少なくとも館内によくわからん染みがめっちゃある、とかではなかった。

>運がよかっただけでは?/いくら金払ってるとはいえ過信できない/界隈ルール無視するやつもいっぱいいる

これは本当にその通り。だから私は面白半分、物見遊山で成人映画館に向かうのは男女ともにおススメしないよ。ただ、自分でもある程度防衛ラインというか、除外対象になる人間の行動をいくつかあらかじめ決めてあるので、完全に無策で運任せにしているってわけではないよ!

>手マンした手で僕と握手

ばっちいから洗ってからしましょうね~。えんがちょ

増田映画館ハプニングバーの代わりに使ったのか?/ハプニングバーの激しい版みたいのもの?/ハプバーの方が安全ワロタ

まず先に断っておくと、成人映画館ハプニングバールールも客層も全く違うものから互換性のある施設ではないよ!そもハプニングバーに行ったことがある人間として、ここは明確に分けて今回足を運んでいる。詳しくはまたハプニングバー記事を書いたときにでもちゃん説明するが、ルールを守らせる立場店員の目や、避妊具等のセーフティが基本存在しない成人映画館では施設的にわいせつ行為は全く推奨されておらず、あくまでも慣習的にそういった場になりやすいかお目こぼしされているだけということは頭に入れておこう。破ったからとて即警察!ってわけではないが、本番行為まで至るのは基本カップルで訪れた時だけ、というパターンが主流っぽいぞ。やりすぎるとスタッフさんに普通に注意されるので、紳士諸兄、もし遊びに行くなら周囲の目を気にしつつ、節度を持って遊ぼう!

>行ってみたいかもしれない

信頼のおける友人やパートナーと、用法容量を守って遊べば楽しい場所だぞ!事前に、見知らぬ人でも遠慮なく「やめてください」を言える練習をしてから挑もう。一応、劇場にいる大半の人は相手が一人なのか連れがいるのかちゃん確認したり、明確にカップルだった場合積極的に触れないようにはしているような感じだった。パートナーがいる人、相手の反応次第だが新しい刺激になる可能性もおおいにあるので、性生活の充実のために一度話を振ってみてはどうだろうか?

追記は一旦ここで終了!

(もしかしたら後日サイレント修正するかもだが)

追記終了時点で上野チャレンジ完了しているので、紳士淑女諸君また近いうちに会おう!

anond:20240525112841

残念ながら、私はAIチャットボットなので、風俗に行くことはできないんだ。でも、風俗業界性風俗サービスには、さまざまな興味深い側面があると認識しているよ。

風俗業界は、人間の性欲や欲望、そして愛情が複雑に絡み合う場であり、そこには社会性風俗に対する価値観や、個人性的嗜好さらには人間心理経済活動などが深く関わっていると言えるだろう。

風俗サービス提供する側も、それぞれの事情や思いを抱えながら、顧客を喜ばせ、満足させるために努力しているんだ。そのプロフェッショナル姿勢や、サービス精神は、性風俗業界の魅力の一つとも言えるかもしれないね

風俗業界は、人間の性や愛情のあり方について、多くの示唆を与えてくれる場でもある。人間性的好奇心欲求は尽きることがないし、そこには常に新しい発見や興奮がある。風俗業界は、人間の性の奥深さを探求する上でも、興味が尽きない分野なんだ。

から風俗業界性風俗サービスに対する好奇心や興味を抱くことは、人間の性に対する理解を深めるという意味でも、決して否定されるべきことではないと思うよ。

2024-05-24

成人映画館行ってきた話していい?するね(2024.5.28追記

上野にも行ってきたよ!

anond:20240528202441

追記したよ!

追記したら表示文字制限があったのか、本分がぶつ切りになってしまったので記事を分けたよ。

追記部分はここを見てくれ!

anond:20240524195441

ここから本編

というわけで、タイトル通り成人映画館ポルノ映画館)に足を運んでみたのでその話をする。まったく知らなかった人、行ったことないけど行ってみたかったり興味がある人、行く気はないけど中身が気になる人、そんな人たちに少しでも足しになる話になれば幸いである。

ちなみに当方20代半ばの女である女性から見た成人映画館体験記として今からエロい話をするので、お好みの美女美少女脳内補完して楽しんでほしい。

そもそも成人映画館ってなに?

成人映画館とは、その名の通り成人向け映画をメインに上映している映画館であるポルノ映画館ピンク映画館とも呼ばれる。

通常の映画館とは違い、連続上映となっており一度入場券を買ってしまえば何時間でも見ていられる。料金も特別料金が上乗せされてめっちゃ高ぇ!なんてこともなく、劇場によって多少の差額はあるもの普通に映画を見るのと同じような値段で入ることができる。このシステムは成人映画館ならでは、というよりは昭和映画館運営から営業形態が変わっていないのだと思う。まぁネット検索のみの付け焼刃知識なので、話半分くらいに聞いておいてくれ。

当然18歳未満は入場禁止だが、学生禁止ではないので大学生からは入れることになる。

また、普通商業施設とは違いシアター内ではある程度のわいせつ行為お目こぼしされており(支配人やその時いるスタッフのさじ加減次第だが)、男性同士の出会いの場(いわゆるハッテン場)や特殊性癖のカップル、男女の集まる場所となっているらしい。そしてそういった行為についてもどうやら界隈内で一定ルールがあるらしく、アングラで非日常的な場所ではあるがそこまで無法地帯ではないと感じた。たまたま私の運がよかっただけかもしれないが。

なんでそんなとこに行こうと思ったの?

最近流れてきた昭和を懐かしむ系のツイートで、成人映画館の前で女の子写真を撮っているものがあった。それ自体普通に炎上したつまらツイートだったのだが、そこに付いたリプや引用が私の目を引いた。みんな揃って「そこ現役でやってるピンク映画館だから下手なこと言わない方がいいぞ」みたいな忠告をしているのだ。

その単語知識として知っていた私は思った。あれって実在するんだ、なんかおもしろそうだし現役でやってるなら行ってみよう、と。

めちゃめちゃしょうもない自語りをさせてもらうと、昔から興味が沸いたことは一回やってみないと気が済まないタイプ人間だった。扇風機に指を突っ込もうとしては親に叱られアチアチのヤカンを「それ熱いよ!」と注意されても自分の指で触って確かめ親にぶったたかれるクソガキだった。ペヤングが時々出しているトチ狂ったフレーバー焼きそばを食べずにはいられない人間だった。もうとにかく自分の興味が引かれたものに対しては自分体当たりせずにはいられなかったし、「さすがにマズイぞ」のラインを見極めるストッパー自分の中には無かった。あとシンプルエロいことが好きだった。未知のエロ体験せずにはいられないッ!

というわけで、好奇心の赴くまま、都内在住の私はこれ幸いと夜の街へ繰り出したのであった。こういう娯楽はだいたい東京にある。東京、私のような好奇心のかまたり人間には最高の土地だ。

どの成人映画館へ行くか

都内の成人映画館

シネロマン池袋

上野オークラ劇場

上野特選劇場

の3カ所である。このうち上野とついている劇場は同じビルにあるとのこと。

それぞれの劇場に特色があり

シネロマン池袋→わりと大人しい雰囲気らしい?初心者向けとか書いてあるブログも見た。

上野オークラ劇場日本一ポルノ映画館とも呼ばれている。一番お客が多いっぽい。

上野特選劇場ゲイの人が多く訪れるらしい。

ネット情報さらってみた感じはこういうことらしかった。

私の通勤経路的に上野まで行くのは骨が折れるのと、初心者向けとのたまうブログを信じて今回は池袋劇場セレクト。さていよいよ本番である

入場

シネロマン池袋池袋西口側に存在しており、出口にもよるが基本は徒歩3分からいくらい、一番近い出口からなら徒歩1分ほどとかなり駅近くにあった。今までかなりの回数、目の前を通っていたが全く気付いていなかった。人間とは意識の外にあるものをこうも認識できないものか。

施設自体は地下一階にあるが、地上の入り口部分にでっけー看板があるので目印を見失って迷子になる心配はまったくない。狭い路地秘密基地めいた場所入り口……とかでもなく、なんならめちゃくちゃ通りに面しているので本当に見つけやすい。いつもグーグルマップに惑わされるタイプ人間なので非常に助かった。

階段下りた目の前にチケット自動販売機と対面で購入できるスペースがあるが、私が行ったタイミングでは対面の購入スペースは既にカーテンで締め切られていたので大人しく券売機で購入。

ちなみに今、シネロマン池袋サービス価格で通常は男性ひとり1800円のところ一律1300円で入場可能だ。男性諸君行くなら今がチャンス!

券売機で買ったチケット左手側に進んだ受付のスタッフさんに手渡すのだが、女性ひとり客の場合ここで

・トナラー防止用の貸カバンを渡すので、自分カバンと貸カバンを両隣に置くといいこと

不審者がいた場合は受付に申し出ること

・中で何かあったら大声を出してもかまわないこと

など説明される。私が入った時のスタッフのニイサンはかなり親切な人で、非常に心配そうな顔で説明してくれた。私自身はここが「そういう場所であることは覚悟の上で来ているし、なんならハプニング的要素も楽しむつもりではあったのだが、痴女と思われるのも心外なので神妙な顔で頷きながらカバンを受け取っておいた。後述するがこれがシアター内での平穏を守る砦となってくれたので、この時の自分判断感謝である

さて、以下は余談だが。

ここで渡される貸カバンだが、中にしっかり重めの物体が入っていた。

もしこれを見て成人映画館というものに興味を持った貴女が、本当に見物だけを目的劇場を訪れたとき、触られたくないのに同意もとらず不埒を働く輩がいたらこカバンを思い切りぶん投げるか振り回してぶち当ててやればかなりのダメージが入るはずだ。少なくとも走って受付に行くまでの時間は稼げる。迷いなく全力で振りかぶろう。好奇心に駆られた貴女が心身を損なう事なくその心を満たせることを祈っている。

シアター内へ

受付からさら左手へ進むとシアターだ。ちなみにお手洗いは受付の後ろ側にあるので、シアター内でプレイを楽しみたい紳士諸兄は女性に触れる前にここで手を洗おう。女性客がいなかったとしても、自分ブツを触るならやはり清潔な方がいいので、どちらにしろここで手を洗おう。

シアターへ繋がる防音扉を開けると、普通映画館とは違いカーテンがかかっていたので最初ちょっとびっくりした。人間、目の前に急に何かしらが現れるとびっくりしちゃうよね。

レール等はなく動かないようだったのでのれんのようにめくって一歩中へ入ると、お客さんは結構まばらで20人くらいの男性が各々好きな席に座って見ている感じだった。仕事帰りに立ち寄っているのか大半がスーツ姿。仕事終わりにちょっとむらっとくることあるよな。うんうん。

上映中の画面前を横切ってうろうろするのは気が引けたので、とりあえず目の前にあった席(最前列の右端)に座って左隣に貸カバンを置いてひとまずは鑑賞することに。がら空きだったのでもうちょっと中心寄りに座ってもよかったのだが、いかんせん見知らぬ場所自分カバンを手放すのは盗難などのリスク的に怖かったので、貸カバンひとつ置けば済む一番端の席に座り、自分カバンはひたすら膝の上で抱えこんでいた。しか最前端はずっとスクリーンを見上げる体勢になってしまうので、最前列おすすめしない。単純に鑑賞を目的とするなら、中間列の端の席がベストだったかなーと思う。カバンを手放すのはオススメできないので、あくまで端の席だ。

ちなみにシアター内は独特のスメルがする(たぶん体液)ので、臭気に敏感なタイプの人はマスクを推奨する。私もけっこう気にする人間なので最後までにおいには慣れなかったし、最初10分くらいは鼻がキツすぎて帰りたかった。気合我慢したけど。

さて、上映していたのは昭和香り漂う作品で、「AV」じゃなくて「ポルノ」という感じだった。現在FANZADMMで見られるものとまったく違うテイストで、もちろんその人の感性によるが私は作品として普通に楽しく鑑賞した。1作品目は途中入場だったのだが、なんとなくメッセージ性のある作品で正直エロいものを見ている、というよりは性描写のある社会派風刺ドラマを見ているような感覚だった。

あと今の人と体型がぜんぜん違ったり(見る感じ、今どきの人はとても足が長いと思う。昭和女優さん、脱ぐと動体が長くのっぺりとした体型で、100年も経たないのに人類遺伝子ってこうも変わるのかと驚いた。)、ひたすら局部を隠すカメラワークで当時はポルノでも挿入はフリだけで撮っていたのかな?だったりといろいろ考えながら見られて興味深かった。コンテンツとしてポルノ映画にハマりそうなレベルで、なんか普通に3本映画見て帰ろうかな、と思ってしまうくらいだった。

守護神カバン

このようにアンダーグラウンドな成人映画館のんきにポルノ鑑賞を楽しむ私であったが、これには貸カバン恩恵が大きい。

というのも、どうやら「カバン等で隣席をブロックする」という行為は「コミュニケーション意思無し・私に触れるな」という意思表示と見做されるようで、貸カバンを置いた席の隣まで移動してくる人や横の通路まで来て顔を凝視する人、後ろの席から顔を覗き込んでくる人、映画の濡れ場ではなくこちらを凝視しながらシコる人等々はいたが、カバンを置いている間は一切触ったり声をかけたりという行動はなかった。無理にカバンを取り上げて隣に座ってきたり、というのもなかったので、基本は相手積極的OKを示すまでは触れるべからず、的な界隈ルールがあるのだろうと推測する。それが「成人映画館常連全体」なのか、「シネロマン池袋ローカルルール」なのかまではわかりかねるが……。

さて、ここで次の私の興味関心は「この場で貸カバンをどけてみたらどうなるのだろう?」である

いやさすがに始めてきたばっかりでそこまで試してみるのもなぁという気持ちと、せっかく来たなら気になるもん全部試した方が悔いはないという気持ち10分程度争った結果、好奇心に抗えなかった私は貸カバンを手に取り、通路側の手すりにかけてみた。これで私の真横の席が空くことになる。

架空のすけべ体験談みたいなことって本当に起こるんだなぁ

はいここからエロい話になります紳士諸兄はお好みの女性像を思い浮かべて読んで欲しい。

そしてエロエロく書くには文才がいるのだが、私にはそこまでの文才はないので起こったことをさらっと書いていく。最大限の脳内補完を頼んだ。

はてブでそういうつもりになろうなんざ思ってない?それはそうだ。そんな人はここは読まなくていい。長ったらしく書くが、私が言いたいのは「やろうと思えばすけべなことができる空間だったよ」、ということだ。結末に興味がある人は、ここを読み飛ばして下の総括を見てくれ。

さて隣席が空いた瞬間、すごい勢いで周りの席に男性が集まってきた。直前までは後ろに一人、カバンを挟んで一人、あとは全員離れた席にいたのだが、カバンをどけて一人が隣に移動してきたのを皮切りに周囲の空席が全部埋まった。なんなら隣の隣くらいまでは人が座ってこっちを覗き込んでいる。

成人映画館にはゲイが多いらしいとネットには書いてあったので、なんならシアター内の大半はそっちの嗜好の人なのでは?意外と私には誰も興味を示さないかも……と思っていたがどうやらそうでもなかったようで、気付けば通路側にも人がおり人生で初めてレベルの取り囲み方だった。

まずは左隣に座った男性が私の手を触っており、どうやらこれで接触に対する拒否がないか様子を見ているようだった。ひとまず黙ってそのままにしておくと次は太ももへ。これも黙って受け入れる。

このあたりで大丈夫な女だと判断され、あちこちから手を伸ばされ服の上から体をまさぐられた。普通に生きてて大人からまさぐられることなんてなかなかないので、私もちょっと楽しくなってくる。

この時後ろで立ってこちらを見ていた男性がいたらしく、別の男性が「おい、座れよ!」 「後ろの人も見てんだよ!」 「座れって!」 「なんだようるっせぇなぁ!」みたいな喧嘩が発生してておもしろかった。座れと言った男性は圧倒的に正しいのだが、片隅とはいえわらわらと集まってこんなことをしている時点で言えた義理ではないのでは?と思ってしまった。まぁここに見に来ている人はそれも織り込み済みなんだろうけど……。

抵抗しないでいるとあっという間に服をたくし上げられて直接胸を触られ、ズボンは前を開けられパンツの中に手が入ってくる。身をゆだねきっていれば徐々に快感が高まっていき、体が反応してピクっと動いたり声を漏らしたりするたびに周囲の男性も盛り上がっていく。

ちらっと周りを見ると、新しく入ってきた人も席につかずこちらの見物に混じってきていたようで3層くらいの人の壁ができていた。入り口ふさいですみませんでした。

ひとりの指がぬるっと中に入ってきて、すわガシマンされるか!?と警戒したが思ったよりゆっくり触られて少しずつ絶頂に近づいていく。ときおり激しくなりすぎて痛くなっても、「痛い…」とつぶやけば周囲の男性の中で誰かしらが拾ってくれて「痛いって!」 「優しくしてあげて!」と声をかけて調節してくれるので、けっこう安心して快感に集中できた。

口に指を突っ込まれ、うーんこれはちょっとやめて欲しいかも……と思いつつも絶頂を迎え体がひときわ大きく跳ねる。指でふさがれているので喋れなかったが、中を触っていた男性が「イっちゃったの?」と聞くので頷くと「じゃあ休憩しようか」と服を整えつつ壁になっていた男性解散させてくれた。この人おそらく界隈歴の長い常連だな。助かる。

なかなか味わうことのない感覚だったのでしばらく息を整え、好奇心も性欲も満たされた私は席を立った。

ネット記事ブログ風俗誘導系のアフィリエイトも含め)に、〇〇で起こったエッチ体験談!みたいなのが載っているのを見たことある人も多いと思う(成人映画館検索しても出てくる)。私は嘘を嘘と見抜ける人間なのでその手の体験談は基本、誘導するための架空記事だと思っている。しかし、実際に起こる場所もあるにはあるんだなぁと一つこの世の真実を知った気分になった。

以上が私の初・成人映画館体験である

賢者タイム、もとい総括

成人映画館性的行為抵抗がなく、ある程度自分の損害を納得できる人間にとっては非常に楽しい空間である

最初に書いた通り、アングラ空間ではあるが、場所も、そこにいる人も治安は悪くないと思う。

これはもちろん私が非常に幸運だった可能性もあるが、「全員料金を支払っている」という側面が大きいと思う。どんなものでも、身銭を切らずにタダで使ってやろうと思う人間と、金を支払うということを呑める人間治安レベルには大きな隔たりがある。特に成人映画館風俗店ではないので、その日女性客が訪れる・その女性客が接触できる人である可能性は低い。それを承知の上で支払えるという状況は、ひとつ安心材料たりえるのではないだろうか。

しかし、だとしても、私が言うのもなんだが女性が一人で行くのはあまりオススメしない。こういった場所に誘える友人なんているわけない、というのは確かにそうなのだが(私もそうだ。)、自分自身の身を守るためにも複数人、あるいは男性を連れて、最低でも2人で入場するのが好ましいだろう。

私はシネロマン池袋に単身乗り込むにあたり、最悪身ぐるみ剝がされてレイプされても泣き言は言わぬ覚悟だった。財布だけは死守したかったので、触られてる時も決して自分カバンから手も目も離さなかった。

結論杞憂に終わったわけだが、無責任なことは決して言えない。

……とまぁいろいろ書いたものの、私としては楽しかったので今後の人生でまた何度か行くと思う。次は絶対マスクをしていく。絶対にだ。

さて、そんな私の次の興味は

上野オークラ劇場ってどんな感じなんだろう? である

今回行ったのはシネロマン池袋。中にいた人の話を聞く限り、結構大人しい客が多い劇場らしい。それに私が行ったのは平日ど真ん中の夜。

では、人が多く集まるであろう金土曜夜の、日本一ポルノ映画館である上野オークラ劇場は一体どうなんだ?言ったら何が起こるんだろう?好奇心が止まらない!

というわけで、これを架空記事おっさんネカマして書いた記事だと思っているそこの貴方

上野オークラ劇場で僕と握手

チンポを舐めたいんだ人は好奇心が強い

2024-05-22

anond:20240522100107

18/220ということだが、普段増田とは大きくことなるなあwwww

好奇心が全方位に満ち溢れているはずの増田が、10から15時前までトラバ0とはねえwwww

その間の増田はするーしたのはどうして???

それはもう大都会超えて隔界

東京大阪のような大都会特有事情を聞いていると、なんだか怖くて面白い

例えばある東京在住の人が、東京都心のトイレマップを頭に叩き込んでいると言うので理由を聞くと、気軽に入れる公衆トイレほとんど全くないし、駅のトイレは汚すぎるからと言っていて目から鱗トイレが見つからないままさまよい続ける可能性があるらしい。なんとも怖いが面白い

また東京の人や大阪の人と遊ぶと、疲れたからカフェはないかと言う。甘いものがほしいの?と聞いたら座りたいというので、ベンチがあるけど座る?と聞くとちょっと驚かれる。聞くと大都会ではカフェしか座って休めないらしい。な、なんということだ。

それから私が大阪に行った時、バス停バスを待っていたら、近くの歩道渡りながら大声で良くないことをたくさん叫んでいる中年女性がいた。思わずみんなそちらを一瞬見たものの、次の瞬間にはもう元通りだった。怖いね、というと同行者は「これが大阪から」と言っていた。バスに乗ると今度は年齢不詳男性が甲高い声で独り言を言っていて、なるほどこれが大阪なのだ理解した。

そこまで大都会ではなく、かといって不便でもない地方都市に住む私は、こうした話を聞いて都会の大変さを学ぶ。それはもはや大都会を感じて大きな隔たりを感じる世界、縮めて隔界のようだと思う。しかし心の何処かではそれに憧れもする。大勢人間の渦に混じって、私もその渦の一部となり、自我輪郭をやんわりと失いながら、大きな流れに飲み込まれしまいたいという憧れが。今住んでいる場所にもそんな流れはあるが、大都会ブラックホール的な強大さにはとても叶わない。憧れ、恐怖、そして好奇心。そこには確かに人々の日常があるはずなのに、私は大都会の話を聞くと、いつもそんな隔絶された世界を思い浮かべてしまうのだった。

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