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はてなキーワード: ストイックとは

2024-06-03

なんか最近美少女×スポ根ものばかりだがどうも受け付けない

ガルパンあたりはまだお気楽いいけどシリアス寄りのウマ娘アニメとかレビュースタァライトとかユーフォニアム辺りの登場人物ストイックすぎてピリピリしてるやつなんか可哀想に見えて見てらんなくなる

美少女あずまんが大王、らき⭐︎すた、けいおん!ゆゆ式キルミーベイベーみたいに一生ダラダラした日常を送ってほしいわ。

2024-06-01

メメント・モリ人生が輝くのって、それだけじゃダメで諦めの良さとやる気が要ると思う。

人生は有限である

有限であるならしょーもない事をしている暇はないし、やりたい事は可能な限り全部やった方がいい。

しかし有限なので何もかもは出来ない。

生存を維持するための行動を除いて、何かをしようとする度にそれが限りある人生時間を投下する価値があるのかと考えなければならない。満足に生きるという目標を最大限効率的に実現するなら。

常に自分確信を問い続けなければならない。その選択は他の可能性を捨ててまで選び取るべきものなのか。本当に自分人生に満足をもたらすのか。

自分にとって大切なものを見極める誠実さと、そのために他の魅力的な可能性を捨てる諦めや思い切り。そもそも人間は一つの頭と一つの身体しか使えないのだから常に他の選択肢を捨てて何かを行っているし、人生の有限性なんか考えるまでもなくそれは大事な力だ。

しろ変に有限性への意識とか持ってると、選択の心情的なコスト無駄に増やすだけだ。

それに、好きな事と言ったって24時間364日出来る訳ではない。

音楽が好きというなら、常に聴いているはずだ。睡眠中、食事中であっても音楽聴くことは出来る。それをしないなら真剣音楽を愛しているとは言えない。「本当の」音楽好き好きではない。

なんて言うのは極端過ぎる。そういう人インターネットによくいるけど。

どれだけ好きだったり憧れたりしていても、やっぱり地道な練習とか積み重ねは退屈でしんどい

面倒臭さに屈する程度の「好き」が「本物」かどうか、なんてのは神様に聞かないと分からないけど、とにかく面倒臭いものは面倒臭い

死の待ち受ける人生では好きを追求する時間にも限りがあるといくら頭で理解してたって、やる気がなきゃ始まらない。

有限性への焦燥感義務感となり情熱昇華されればいいけど、やっぱりやる気をもたらすのはもっとシンプルにこれが好きだという強い確信や実感なんじゃないかって思う。

面倒臭かったりしんどかったりするけど、それでもその先の純粋な楽しさだったり、もっと新しい可能性に辿り着きたいという好奇心人を動かすんじゃないかと思う。

大谷翔平めっちゃ練習してるらしいし、自分目標も実現してる。そこに人生の有限性への意識があるかどうか、傍目には分からない。

してるかもしれないし、してないかもしれない。無意識にでもそういう感覚ちょっとはあるのかもしれないし、全然まったく、何の意識もしてないかもしれない。

りある中での意義ある人生への義務感だとか、自己顕示欲や憧れで動いてるのかもしれない。ただただ純粋野球が楽しくてああ生きているのかもしれない。そのどれもが混在しているのかもしれない。

ただ明確な事実として、他の魅力的な選択肢にかまけず野球一筋でストイック練習している事だけは分かる。

まあ厳密に言えば我々が知ってる彼の生き方テレビが切り抜いた部分だったり、他人の目を通した情報だったりでしかないけど。野球以外に色々なものを選び取っているのかも知れない。そこはいくら考えても邪推しかならない。

満足な人生を送るのにはやる気とそれを支えるバイタリティ、思い切りの良さは確実に重要な要素だろうし、それさえあれば死なんか想う必要ないんじゃないかって思う。

結局メメント・モリなんて意識はあってもなくてもいい。ダラダラ生きてる人間への喝入れにはなっても、そこから誠実に生きるための道具にまではなってくれない。それどころか、下手すれば心を擦り減らすばっかりのレトリックなんじゃないかって思う。

全部欲しい、と何か一つだけでも心からの満足が欲しい、の間で揺れ動くのは辛い。

大谷翔平はやっぱ凄い。ダヴィンチも傍目にはもっと凄いけど、彼が本当に自分人生に満足していたかは分からない。

2024-05-31

ストイックを目指すほど完璧にできないもどかしさ

失敗のこわさに直面する

遊びの幅をある程度広げたら一切挑戦しない人間になりたい

キドキが止まらない 恋かな 恋じゃないっす

うちだってたまにはさ趣味をぶつぶつ話したい

2024-05-27

anond:20240527162426

私に筋トレさせるとアスリート並のストイックさを発揮して体脂肪率1桁台まで落とせるよ。女だけど。

2024-05-21

七つの大罪ってアレ、人間原始的ストレスの発散方法だっただけやんね

食べまくって発散

エロいことして発散

集めたいもの全部集めて発散

キレて発散

サボって発散

妬んでストレスの原因を特定

物事を下に見て優位性を維持

 

ん?妬みがなんか薄いな

原作の方の修行論の方ならより“なんだストレスの発散方法じゃん”って思いやすいな

 

食いたがって

ヤリたがって

儲けたがって

泣きたがって

怒りたがって

無駄なことを辞めたがって

偉ぶろうとして

自分以外は下であってほしいとか考えちゃって

 

ただまぁストイックな奴が『ストイックにやろうと思ったら〜こういうのにぶつかるかもね』って書いてただけのやつなんだよな

 

そう、罪だとか書いてるけど元は「お前がやり遂げようとしてるものにはこんなに障害があるんだぜ!」の奴でしかなかった

原罪とか言われても、『いや、こっちは全然その欲望との折り合いつけて生きてますけど』って言われたら「あ、そうですか…こりゃまた失礼しました…」で終わる奴だった。

逆にそれに対応した美徳遂行しようとしたらすげえストレスが貯まるやつだし

節制だの、純潔だの、慈善だ寛容だの、忍耐だの、勤勉だの、感謝人徳だの、謙虚だのって文字で並べただけでストレスが溜まる単語ばかりだな、修行論は結局その誘惑を振り切った先に不動の心だ愛だ超然とした状態が持てるだのがあるから“その8つの想念を振り切る利点”がわかりやすかったけどさ。

美德ってなんだよって感じだよな

そう、社会美徳を維持してくれる人にちゃんと利点を分け与えてくれるならみんな美徳を維持するんだよ、そのストレスが溜まる行為をさ。

 

節制すれば金が残って明日生活も安定するし

純潔であれば肉体にハンデを背負う心配不貞によってお互いを疑い合わなくて済むし

慈善行為をすればその行為によって人も社会一時的に助かるからより進歩したものが手に入る可能性が上がるし

寛容であれば物体的なものに執着せずに使える時間が増えるし

忍耐すれば怒りによって破壊されるようなものがなくなるわけだし

勤勉であればどこかで役に立つ知識が増えるかもしれないわけだし

感謝していれば感謝を返されたりして充足感を得たり、返されなくても嫉妬する程ではないと気付けたりするし

人徳があればより嫉妬もする必要性がないわけだし

謙虚であれば伸ばした手を取ってもらえる可能性も増える訳だし

 

そういう見返りがあるなら美徳してても問題ないのよ、多少のストレスは誤魔化せる

見返りが無くて、それこそその信仰を熱心に維持して超然としたい訳ではないなら最初から関係ないんだよな

みんな変に超人にさせられかかってるんだよな

でも中身が人間から『なんか理解できない〜』ってなって調子おかしくなるんだよな

そして普通に暴れたりヤッたり、食ったり寝たりして『なんかわかんねえけどストレスなくなったわ〜』ってなるんだよ

大罪かいうのもキリスト教にとっての大罪だしな

何の信仰も抱けねえストレッサーには『そんな発散方法が!』ってなる内容なだけなんだよな

ちゃん信仰を抱いた時にやっと『まぁ神に祈るっていうオナニーをしてる訳だしそれをもっと気持ちよくなれるところで維持したいなぁ』って神経になって大罪だなんだを意識するんだよな

その趣味が維持させてもらえるなら〜でしかないんだよな

別に維持する意味がないなら超然人間を維持する為の秘訣で終わる。

それでもストレスは溜まる。

何の宗教にも属していないのに超然人間しててワロタと指差されることもなく、ただただ超然人間を目指すために生きてストレスを溜めることになる。

からちょっとご褒美で飯食ったり、シコったり、金稼いだり、泣いたり、怒ったり、やる意味わからんことを辞めたり、自分の実力を上げたり、地位上げたりしてストレスを発散していいんだ

そういう宗教をしてる訳じゃないもんな、俗っぽいと笑われても単なる哀れな人間として生きてるのだから大罪が8つ9つ提示されようがストレスの原因を探して発散していいんだ。

2024-05-19

anond:20240519231809

思う!それよく思ってるよ!たぶん筒香や今永がストイック野球に尽くしているときベイファンです)、坂本はきっと銀座で飲んでるじゃん。それでも野球うまいから大谷同等の逸材なんだろうなって思う。

大谷翔平坂本勇人

はてなでは人気のない野球の話です。

ふと思ったんですけど、

大谷翔平ってストイックじゃないですか。

24時間365日、野球のことを考え、野球技術向上を最優先に生活のすべてを考え、

メジャーリーグ前人未到活躍を見せ続けている。

一方で坂本勇人って昭和の豪傑みたいじゃないですか。

5年で1億円ともいわれる夜遊びをかまし、まあまあシャレにならないスキャンダルも起こしながら、

巨人の不動のレギュラーとして長年定着し続け、

プロ通算安打数が川上哲治を超え、猛打賞の回数が長嶋茂雄を超え、

内野手としてもベストナイン5回、ゴールデングラブ賞4回と文句なしに球史に残る記録を残しまくっている。

ここで言いたいのは、もしかしてプラスマイナス総合したらワンチャン坂本のほうが凄いんじゃないか、ということである

大谷ガンガン夜遊びしながら今の成績を残すのはおそらく無理だろう。

いっぽうで坂本が毎晩10時間寝るようになるとかも、それはそれで無理だろうから比較には意味がないんだが、

ただ何となくそんなふうに思っただけ。

2024-05-11

life fit3回目

別にキモオタデブからいじめられるということもなく

そもそもほとんどの人間が一人でストイックトレーニングしている

しかトレーニングマシンの調整だけやっぱり難しい

1ヶ月分のチケット買ったけど終わったら初心者向けのジムいったほうがいいかなー

2024-05-05

ある社会不適合者の思ひ出

昭和生まれ

両親は共働き

2歳か3歳くらい、歩いて喋れるくらいか保育園へ通っていた。

性別トイレが違うことを「失敗」して「怒られ」て学ぶ。

そこに始まり、おおよそ常識と呼ばれるものは親に教わっていないことを後に知る。

特に洗顔歯磨き・手洗い・うがい。あと交通ルール他人の家でのふるまい。そもそも親がしているのを見ないのでなかなか習慣付かなかった。

小学校に上がり、数字がただそこにあるものではないことを知る。みんな当たり前に20くらいまで順番に数えられる。その前提からスタートしてる衝撃。幼稚園はお勉強があるらしいが保育園自由だったからなぁ……。絵本好きだったので文字は読めた。

小学校のあとは学童帰宅は18時頃。

家でTVは付くものの、時間的に終わってたり、そもそもアニメ見てると怒られてたために小学校内で誰とも話が合わない。

たまにドッジボールに誘われてもぶつけられるのがメインであるため次第に参加拒否。あとバラエティ番組の真似が流行っていて、雑巾を人の口に突っ込んで笑いまくってる人たちがいて、アレとは少しでも関わらないでいられるように避けまくっていた。

あるとき何の気の迷いか、父が古本屋ときめきトゥナイトの4巻?とかを買ってきてくれた。マンガというものを初めて知る。読み方がわからないし中途半端巻なので何も分からない。

小3か、セーラームーンが好きな子と知り合えたためセーラームーンだけ視聴許可が出る。学童セラムンの話をするか児童館の本を読んで過ごす。

アニメは引き続き禁止だったが、ニチアサは親が寝てるため見放題だった。当時やってたのは美神とかたるるーとくんとか。ママレードボーイはOPは覚えてるんだけど中身を一切覚えてない、やはりエロは強い。

小4か小5くらいに学校マンガを持ってくる不逞の輩が出現し、クラス中でマンガ流行る。

マンガとの初めての真っ当な触れ合い。

ただ学校は当然マンガ禁止なので、放課後、親が帰ってくるまでの間に借りたマンガを隠れて読む。

マンガという共通話題で人と話せるようになったが、「あいつが触った本は汚い」といった言われ方をされるようになり、借りられなくなり放課後古本屋に入り浸るようになる。

そういえば当時「横断歩道白線からはみ出たらがんになる」というルール流行っていたらしいのだが、私には「白線を踏むとがんになる」と伝えられていた。地方によってルールが違うタイプかと思っていたけど、白線に乗るのが正ルールなのは全国共通っぽい。まぁつまりそういう扱いだったってこと。

まぁそんな感じで「常識」「普通」を知らないために、どうしても日常のあらゆることで齟齬を起こすしつけ込まれバカにされる。

そして変人おかしい人、問題児といったレッテルを貼られ何においても仲間外れにされる。

小5頃から、絵を描かせてスゴーイと言いながらプークスするような女子イジメが始まる。絵を人前では描かなくなるが、手を変え品を変え「ちょっと親切にして裏切って反応を楽しむ」「おだてて木に登る猿を見て嘲う」みたいな手口のイジメが私に対して流行るようになる。

修学旅行の班決めがその最たるもので、班決めを嫌がる私の態度辺りから親が中受を決意。

で塾に通うようになってからラノベ存在を知る。スレイヤーズオーフェン

富士見ファンタジア文庫にハマり、塾をサボって本屋文庫本コーナーで何時間立ち読みするようになる。

教育ママが激しくなり、叩かれながら必死勉強する(なお母は今「親が子に手を挙げるなんて信じらんない」とワイドショー見ながら憤っている)。

再度マンガゲームアニメラノベ禁止される。父が気まぐれで買ってくれたときめきトゥナイト4巻?、前後をこっそり買い溜めてあと2冊でフルコンプとかのところ、あえなく捨てられた。

ゲームは触れる機会がなかったのでその時点では特になんてことはなかったのが、ポケピ・テトリスたまごっちといったキーホルダータイプゲームに触れてしまいアウト。

借りたテトリスが見つかり母親金槌で壊されてしまう。塾の友達には無くしたと言い張り、弁償しろと言われるも無視して逃げ回り縁を切られる。

中学受験成功女子校へ入学。親の帰宅までアニメが見られるようになる(黙認)。遅ればせながら友達からポケモン存在を教わりハマり、休み時間やらせてもらう。また別の友人からコバルト文庫京極夏彦を教わり、また別の友人から封神演義(アンソロ)を教わる。図書室で小学校の比にならない蔵書量に感動し入り浸る。月曜日はお昼を減らしてジャンプを買いキャッキャする。

休みの日に遊びに行こうと誘われて行ったのが作者サイン会で、サイン本は残念ながら母に見つかりライターで着火・水道水で消火の上ゴミ箱に投棄された。

ネットは父の気まぐれ(いい方)により1日1時間制限許可。1時間なので基本は学校PC室。家にパソコンない子が携帯から夢小説読み過ぎて請求がン万来て親に怒られたみたいな話も聞いた。自分携帯禁止

毒吐きネットマナーマナーを学び、18禁サイトでアクロバティックな性癖を巡り、自分でもとほほのHTMLを見ながらテキストサイト運営し、レンタルBBSを設置し、絵茶をし、小説マンガを書き、友達と「ファンに家特定されてストーカーされて警察沙汰」みたいなネット噂話とかしながらお互いのサイトを巡り合う。

小学校時代を知る人がいないし、話が通じないからとイジメてくる人がいない。エロ話を茶化してくる男もいないしまさに天国

やっと人と人並みにコミュニケーションが取れるようになる。

親は敵だったので反抗期はかなりアレだったものの、オタクとしては幸せ中高生時代を過ごし、大学進学。

→何一つ「普通」でないので何もできず中退

酒も飲めずTV話題も分から現実恋愛もオシャレもしない女にできる会話はない。(オシャレは禁止されてなかったけど、やろうとしてたら禁止されてたと思う)

ストイック勉強だけするなら大学ってのもありだと思うけど、友達欲しがったのが色々と間違いだった。

ネットに入り浸り、人間観察「何が普通で何が普通でないか」「空気を読むというは具体的にどの状況でどういった行動を取るのか」の研究を始める。

バイトという実戦も繰り返し、結果「最低限の偽装はできるが『なんかおかしい人』であることを悟られないのは無理」という結論に。

そもそも我慢してウェイの言う『普通』をするメリットがないことも多く(例えば女らしくするとセクハラされやすくなるし、みんなで一人の欠点を嘲うのに楽しさや仲間意識を感じられない)、あと「『普通』じゃない人間生理的に無理」という一定数の人に普通らしくふるまって見せるのはかえって逆効果であることもあり、今や偽装すら放棄してヤバい人のレッテル貼られたまま過ごす立派な社会不適合者に成長。

あとバイトで金を稼いだので特に合意なくマンガアニメゲーム解禁ってことにした。部屋が埋まるほど買ってるので反動〜〜ってなってる。


という訳で、結局のところ親がガチの「生活常識」を教えないといけないのと、マンガアニメゲーム禁止すると小学校という最初社会孤立して深刻なコミュニケーション欠陥を抱えるので、なんでもかんでも制限するとこうなるよの悪い例として展示しとく。

anond:20240505023951

1年間も挑戦し続けるのはストイックすぎる。

死ぬ前に専門書書いたほうがいい。

2024-05-03

弱者男性、思ってるほど真面目な人たちでもないよね

不本意禁欲を強いられてるだけで、自分から進んでストイックに生きてるわけでもないしさ

2024-04-19

anond:20240419171820

てかインストラクター合ってなくね?

最初からストイックシビアに取り組むつもりの人には増田のとこみたいなルールに厳しくて口うるさいぐらいの方が良いと思うけど、増田みたいに緩く頑張りたい客相手だと自己肯定感下げて心折るデメリットの方がデカそう。ジム変えたら?

2024-04-12

おれが今たまたま太ってないだけでもしデブだったら痩せようと運動したりなんかしないだろうし、そうでなくともデブをなじるのに自己管理がなってないとか余計な説教まで付け加える奴きらい。

ストイックなのは勝手だけど、それを他人にまで要求する奴って果てしなくウザい。

電車とかで一席分の領域を侵してくるデブ普通に死ねって思うし、地肌が接しでもしたらマジで最悪だとは思う。でもそれは社会性の無さだとかパーソナルスペース感覚の壊れ具合が問題なのであって、そいつのだらしなさとかマジでどうでもいい。

縮こまって自分領域に収まってる分には何の文句もないし、そうでなきゃデブじゃなくても恵体のマッチョだろうが何だろうが死ねって思う。

2024-04-07

syamuコンテンツは終わったので…ヒカマニを楽しむ…けど切ない

syamuコンテンツの終演

久しぶりに見たらsyamu本人が徹底的にMADや切り抜きを駆逐していて泣いた。しかも、駆逐行為や本人の生放送でのアンチに対するヘイト発言連発によりファンからの反転アンチが爆増してしまった。syamu関連の話が出来るコミュニティは本人に対する徹底的な怨嗟に溢れてて、今書いてるこの嘆きすら、まともに書けない。それなりに客観的説明されているwikiですら、怨嗟が滲み出ててコンテンツのものが特級呪物クラス

そして、遂にはsyamu本人のアカウントは凍結&凍結。syamuは家族である焼肉からすらタヒねと言われているらしく、もうなんと言うか…あまりにも悲し過ぎて見ていられない。勿論、全盛期の頃から闇が深いジャンルなのは分かっていたけど、MADさえ見ていれば、そこまで闇を感じられなかったから楽しめていたが、これは見ていて…辛いだけで何も面白くない。

もう散々言われているが、syamuというか濱崎順平氏は非常に愚かだ。復活の際に、どれだけ周りにはオワコンやつまらない、キモイと言われても、ガン無視して淡々ゲームしたり踊ってみた動画を撮ったり、商品レビュー動画ストイック投稿し続けて、MADやいじりという名の誹謗中傷には完全無視さえ決め込めば、それなりに収益は身込めたはず。少なくとも、真面目に好きな事を淡々とやるという路線であっても、それで楽しんでくれる人は確実に一定数いる。というか、オフゼロでヒットする前でも普通ファンが実際居た(らしい)し。無職で何も無い状態から手に入れた金の木を異性に対する執着や単なる怠惰で全て手放してしまった。非常に惜しい。

ただ、その一方であまりにも目に余る弄りというか誹謗中傷が多かったので、これに耐えながらの動画投稿は濱崎氏どころか常人ですら無理だったのではないだろうか。少なくとも私は…無理だ。その中で、濱崎順平氏を見てて思った事は、例え一発当てて成功しても、そこから上に行くのは勿論、維持していくのすら、難しい事だ。彼にとってオフゼロによる大ヒットは、貰っても持て余してしまうぐらいの強大な神からの授け物だったのだろう。宝くじが高額当選して不幸になった人みたいだ。これならオフゼロでヒットせずに、今でも夏休み小中学生みたいな動画を延々と量産して微量のファンアンチと戯れてた方が、幸せだったのでないかと思うぐらい…。

やっぱり大御所

そんなこんなで、もう彼から面白ものを得られないので、最近ハマっているのはヒカマニこと、HIKAKIN_MANIA及びその外伝。濱崎氏と違って、HIKAKINは本物の大物YouTuberだけあって闇を感じないのが良い。昔は音の出るゴミというあまりにも不名誉罵声を浴びせられても、淡々と真面目に面白動画投稿し続けたからこそ、ここまで報われたのだ。そして、HIKAKINも濱崎氏同様にMemeにされても、10選手経験値煽り耐性で上手くヒカマニネタを受け流している様は、流石レジェンドと言わざるを得ない。濱崎氏が一番に見習うべき人物だ。…せめて、動画投稿だけはしようよ…。YouTuber名乗ってんだから…。

…というか、HIKAKINも一時期は濱崎氏を認めたのにな…。syamuとしての頑張りによってはマジでコラボ動画が実現して、ヒカマニネタとsyamuネタコラボMAD存在すらありえたのに…悲しい事、このうえなし。

おまけ

現状のsyamuWikihttps://wiki3.jp/oshikkoman)見た後に、ヒカマニWikihttps://wikiwiki.jp/jikoman/)見たら、元ネタ人物に対する書き手から滲み出る愛情リスペクト精神のあまりの落差に涙がちょちょぎれる。前者は皆無どころか憎悪殺意すらあるが、後者はいじる部分はありつつも、HIKAKINに対する愛をふんだんに感じられるうえにネタにして本当に申し訳ないという贖罪気持ちすら感じられる。逆だったかもしれねえどころの話じゃねえぞ。

RTA走者ってめちゃくちゃストイック

というか「自分美学」があるんだな、と配信を見て思った

普段は違うジャンル(パズル系)のRTAをやっている人が、突然デモンズやるって言い始めたのでしばらく見てたのよ。

しばらく進んでファランクス戦、やったことある増田なら知っての通り、ファランクスは火炎壺投げて燃やしたのち、松脂で殴る…っていうのが定番コース

要はフロムによる、「アイテム使ってますか?」とそれとな~く確認してくるようなボスの一体なんだけど、コイツにかなり苦戦して泥沼状態へ…

痺れを切らした視聴者からアイテムとか使ってみたら?」と遠回しな誘導が入ったときアイテムは使わない主義と言い放ってユーザーブロック

どうやら相当頭に来ていたらしく、続けて怒涛の自語りが続き…

 ・ラストエリクサー症候群とかではない

 ・とにかくどんなゲームでもアイテムは使いたくない(使わないのが美しい)

ここで増田、「・・・・・わーお」な気持ちに。

ひとまずその日は仕事もあったので配信を閉。

しばらく経って、またその人の配信を見に行ったら、デモンズではなくいつものゲームに戻ってしまったらしい。

どうやらその後ファランクスは超えたらしいんだが、嵐の王で「自分美学」を通せないゲームだと確認できたので辞めてしまった、とのこと。

2024-04-01

本当の「好き」って何?

「本当に“お笑い”が好きな男性ありがとうございました」

というのはそれ以外のファンに対して攻撃的すぎないかな…

彼女たちは色々嫌な思いもして大変だったのかもしれないというのは分かるのだけど、

ちょうどホッテントリに上がってたこキタニさんの発言と合わせて読むと思うところがある。

https://togetter.com/li/2341485

まぁ最後なので言いたい事を言ったのだろう。

ここからちょっと話ズレます

お笑いに関わらず、何でも「実力以外で勝負するのはダサい」みたいな風潮がある。

心の中でそう思うのは勝手だけど、本人がストイック表現だけで勝負してればいい話であって、みんなそうでない表現者や、そうでないファンに対してちょっと不寛容過ぎないかと思う。

2024-03-23

概要】YOUR/MY Love letter

概要

283プロの3人組アイドルユニットアルストロメリア」と彼女たちを担当する「プロデューサー」に加えて6名の登場人物達を描く群像劇

日常疲弊している登場人物たちが、アルストロメリアの影響を直接または間接的に受けて、少しだけ前向きになれるまでを描く。

人物

ピアス女性

性別女性 / 年齢:26歳 / 会社員 Webディレクター

後輩を指導しながら旅館ウェブサイトリニューアル提案活動を行っている。

高熱を出して会社を休むことになったが、他人に任せられないと無理を押して提案書の作成を続ける。

復帰後、後輩の提案成功を知り、自分がいなくても仕事がまわる事にショックを受ける。

アストロメリアの事はよく知らないが、バラエティ番組に出演していた甜花の「自分には甘奈の代わりはできない」という言葉を聞いて羨ましく思う。

コンビニ店

性別男性 / 年齢:19歳 / 大学生

かつては新生活に胸を躍らせていたが、今は学業アルバイトに追われている。「全ては慣れの問題」「毎日永遠に今日の続きだ」と感情を押し殺すように日々を過ごしている。

アストロメリアの曲は好きで聞いているが、アイドルには興味がなくメンバーの顔も名前も知らない。

ある日務めてるコンビニに甘奈が訪れるが、気が付かずに対応する。

女子高生

性別女性 / 年齢:17歳 / 高校生

演劇部ステージ上で輝くことに憧れていたが、向いてないことに気づき辞めた。

アルストロメリアファンで、特に甘奈に憧れている。

友人には勉強熱心で真面目だと思われているが、甘奈のように可愛くなりたい、変わりたいと思っている。

「使わないけどお守りに」と、甘奈がプロデュースした化粧品を購入する。

プロデューサー

性別男性 / 年齢:XX歳

芸能プロダクション283(ツバサプロダクションに所属

アイドルプロデュースおよびマネジメント業務を行っている。

ゲームにおいてプレイヤー操作する人物

商談に訪れたテレビ局部長から仕事人」をテーマにしたドキュメンタリー番組への出演を打診され驚く。

高校教師

性別女性 / 年齢:29歳

アルストロメリアファン。「先生らしくない」と保護者に言われたことを気にしている。

街中で千雪が出演する結婚式場CMを見ているところを生徒に目撃され、近々結婚するらしいと噂される。

近々開催されるフェスアルストロメリアが出演することを知るが「先生らしくなるために」と参加を諦める。

年配の男性

性別男性 / 年齢:59歳 / 会社員

最近、千雪のファンになったばかり。

アルストロメリアの曲を買いにCDショップに行くが、娘ぐらいの歳のアイドルファンになってしまたことに引け目を感じており、なかなか購入することができない。

離れて一人暮らししている娘がおり、メッセージを送るが仕事が忙しいらしくなかなか既読がつかない。

娘と、娘と同じように頑張ってる人を勇気づける曲をかけて欲しいと、アルストロメリアが出演するラジオにお便りを出す。

大崎 甜花(おおさき てんか)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の姉。幼い頃から妹の甘奈に面倒を見てもらっている。人と話すのが苦手で、アニメゲームなど、インドア趣味が多い。高校2年生。

娘に送ったメッセージ既読がつかないというラジオに来たお便りに対して、想いがすぐに伝わらなくても諦めずに何回も伝えてあげて欲しいと答える。

大崎 甘奈(おおさき あまな)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の妹。誰とでも分け隔てなく接する天真爛漫なギャル。今しかできないことを全力で楽しみたい今ドキの女の子高校2年生。

姉の甜花からは「なーちゃんファンからは「まな」という愛称で呼ばれている。

他人に甘えず自分自分を褒められるようになりたいと、ストイック自主練を続けている。

娘に送ったメッセージ既読がつかないというラジオに来たお便りに対して、きっと娘さんはすごく頑張っている時で、見守ってもらえて嬉しいと思うと語る。

桑山 千雪(くわやま ちゆき

性別女性 / 年齢:23歳 / 出身地山口県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

優しい笑顔が印象的な、事務所のお姉さん的存在母性溢れる落ち着いた佇まいが特徴。手先が器用で、かわいい小物を作るのが趣味

初めての現場で、案内してくれた青年に「はじめましてですよね」と挨拶をするが、以前仕事出会たことのある相手だと分かり謝罪する。

出演したラジオ番組で、よく「皆さん」という言葉を使ってしまいがちだが、不特定多数として一括りにするべきではなかった。よければもっとリスナー自身のことを教えて欲しいと語る。

unknown

性別:? / 年齢:?? / ????????

カーテンを閉ざした部屋で過ごしている。

体が重く、疲労で動けず、眠りたいのに眠れない状態にある。

紹介者コメント

ストーリーの終盤、それまで肩書だけの”名も無きモブ”でしかなかった登場人物達の本名が次々と明かされていく演出話題となった

おすすめ楽曲

「Anniversary」(YouTube)

「虹の行方」(YouTube)

各話リスト

話数サブタイトル
オープニングI am.
第1話song for Someone
第2話voice for Someone
第3話color for Someone
第4話off stage
第5話good night
第6話present
エンディングYou are.

関連リンク

アイドルマスターシャイニーカラーズのコミュのあらすじ紹介

google:YOUR/MY Love letter シャニマス

アイドルマスターシャイニーカラーズ(外部リンク)

アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wiki(外部リンク)

Spotifyプレイリスト(外部リンク)

2024-03-20

概要ヒカリ夜の音楽、またはクロノスタシス

概要

283プロの3人組アイドルユニットイルミネーションスターズ」のデビュー間もない頃から人気を獲得していく過程と、彼らのファンだった少女を描いたストリー

単位の長い期間の中で起きた直接繋がりがないシーンで構成されており、明確な物語の形にはなっていないが、通してみることで以下が伝わるように作られている。

イルミネーションスターズの成長と人気の拡大

イルミネーションスターズのファン少女彼女親友との仲が、次第に疎遠になっていく様子、また同時にイルミネーションスターから気持ちが離れていく様子

・仲がよく「ずっと一緒」を本気で信じ込んでいるように見えるイルミネーションスターズの3人が、口にしないだけでその実現が困難であるという現実を知っていること

・歌は聴いていた頃に気持ちを遡らせるような力を持っていること

・星がシンボルイルミネーションスターズには、まるで本当の星のようにファンからの願いや祈りが託されていること

ライブ前のルーティンとなっている「輝きをみんなに届けよう、イルミネーションスターズ!」という掛け声には、ファンからの想いを受け取り、それを自分たちステージで返したいという3人の願いが込められていること

人物

プロデューサー

性別男性 / 年齢:XX歳

芸能プロダクション283(ツバサプロダクションに所属

アイドルプロデュースおよびマネジメント業務を行っている。

ゲームにおいてプレイヤー操作する人物

櫻木 真乃(さくらぎ まの)

性別女性 / 年齢:16歳 / 出身地東京都

283プロアイドルユニットイルミネーションスターズ」のメンバー

ほんわかした癒し系女の子で、心優しい性格。見ていて守りたくなるタイプで、一緒にいるだけで何となく幸せ気持ちになる。高校1年生。

風野 灯織(かざの ひおり)

性別女性 / 年齢:15歳 / 出身地東京都

283プロアイドルユニットイルミネーションスターズ」のメンバー

後ろでまとめた黒髪が印象的な、クール美少女自分が納得するまで努力を欠かさなストイック性格の持ち主。高校1年生。

八宮 めぐる(はちみや めぐる)

性別女性 / 年齢:16歳 / 出身地アメリカ

283プロアイドルユニットイルミネーションスターズ」のメンバー

天真爛漫な性格で、誰にでも積極的に話しかける。とにかく元気で友達想いの女の子日本人の父とアメリカ人の母を持つ。高校1年生。

少女

性別女性

イルミネーションスターズのファン。定期的にファンレターを送っている。

学校では卓球部所属しており、ダブルスを組んでいる友人と2人でイルミネーションスターズの曲を楽しんだり、イベントに参加している。

紹介者コメント

・いつも仲良しで安心して見ていたアイドル達が、実は終わりを見据えていることを知り、不意打ちをくらったような衝撃をうけた

・初期から当たり前のように聞いていた「輝きをみんなに届けよう、イルミネーションスターズ!」の言葉に、どのような思いが込められているのか理解した

おすすめ楽曲

「ヒカリのdestination」(YouTube)

「星が流れて」(YouTube)

各話リスト

話数サブタイトル
オープニングはじまりそれからまどろみ
第1話あしたが、まだ永遠だったこ
第2話おとなは、預言者の顔をする
第3話となりに、地球の裏側
第4話だいすき、本当に大好きだったよ
第5話じかんよ、おまえは
第6話きのうが、永遠になった
エンディング響き渡れ、どこまでも

関連リンク

アイドルマスターシャイニーカラーズのコミュのあらすじ紹介

google:ヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシス シャニマス

アイドルマスターシャイニーカラーズ(外部リンク)

アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wiki(外部リンク)

Spotifyプレイリスト(外部リンク)

2024-03-18

ちょっとにやにやする程度だとチャンネル登録しない俺が登録したvtuber

めしす→ちんこ動画がやたらツボにはまってマジで 吐きそうなくらい笑ったから そこまでさせられたら登録せざるを得ない

ヘアピンまみれ→モチベと行動力化身 ポプテピピックで行動力化身ってネタあったけどマジであれ。リスペクトしかない。声もハスキーだし歌もうまいし絵もかけるし3dもやれるしやばすぎ 工作力もあるし かといってそれを鼻にかける感じもないストイックさ そら1年で10万人いくわ

2024-03-07

超偏食なだけなのに、食にストイックなふりをしている

から好き嫌いがすごく多くて、今もひどい偏食のまま生きている。

具体的には、味付けされたものが苦手。ちゃんと「料理」されたものを食べるのがかなりつらい。

カレーオムライスハンバーグ肉じゃがケーキチョコレートなど、みんなが好きなものほとんど全部食べられない。

病院などでちゃんと調べたことはないが、感覚過敏みたいなものなのかなと思っている。食べようとすると気持ち悪くなってしまう。

素材そのまま…なものが食べやすいので、白米やドレッシング無しのサラダ、茹でた肉、刺身、安いフルーツ等を好んで食べている。(高価なフルーツは味が濃すぎるので安い方が食べやすい)

中学生の頃までは、アレルギーでもないのに給食ほとんど残していたのでよく先生に怒られていたが、高校に入ってからは誰に何を言われるでもなく好きなものだけを食べられて幸せだなと思う。

今、職場には自分で用意した弁当を持って行っている。

ご飯

ブロッコリー

ゆで卵

・鶏ささみ

果物

定番だ。なんとなく栄養心配なのでお守り程度にサプリメントも飲んでいる。

弁当には自分が食べやすものを詰めているだけだが、どうやら筋トレ飯に見えるらしい。

自律できた人間と思われていることが満更でもないので、本当はただの偏食だがそういうことにしている。

そういうイメージを持たれているので、酒の席でお酒を飲まなくても、揚げ物を食べなくても、水とサラダ刺身だけを食べていても特に疑問に思われないので楽だ。

本当は、みんなと同じご飯が食べたいのだけど。

2024-02-27

ギターバレーコードとかスケボーオーリーとかトランペットの音を出すのだとか、初手でデカい壁のある趣味は逆にそこさえ越えてしまえば自信がついて三日坊主になりずらい。

と思いきやそこから先にも上達の壁はいくらでもあるし、飽き性のおれはそこを超えたら慢心して最初向上心が遥か彼方へ行ってしまった。

何やったって最初は誰でもメキメキ上達するし、その楽しさに乗じてそこそこの所まではいける。それでもやっぱりどこかで頭打ちになってきて、よほどの関心や情熱がなければしんどくなってくる。楽しくない練習でも地道に続けないと成長が止まってしまう。楽しめるといいよナ…その少しずつの歩みを……

でも実際のところは惰性で続けるばっかりで、成長もせず足踏みばかりのもどかしさに負けて、楽しさも失せて投げてしまう。

こういう中級者、上級者の壁ってどんな趣味にもあるような気がする。型通りの事はそれなりに出来るけど、自分のやりたい事を自由に出来るほどのレベルではないもどかしい期間。ここを超えて、頭の中でこういう動きをしたい、こういう表現をしたいって思った事を正確に取り出せたらどれだけ楽しいだろうか。

色んな趣味に手を出しては最初の初期衝動的な楽しさばかりを食い漁ってまたよそへ行くおれみたいな飽き性、器用貧乏タイプはまあ世の中ゴロゴロいるんだろうなって思う。逆にそういう所でストイックになれる人間ってどれくらいいるんだろうなって思う。

世の中の人間は自覚的にでも無自覚でもちゃん自分の興味に食らいついて生きているのか。おれみたいに惰性で生きてウジウジしているのか。そういう事を考えて自覚することすらなく漫然と生きているのか。

おれも人生で一回くらいは上級者の壁を越える感覚を味わってみたいぜ。好きな曲聴いて脳内エアギターを掻き鳴らすのも割と楽しいけど、やっぱ五感で味わいたい。なので半音下げチューニング億劫で手を出していなかった群青日和練習し始めた。目標目指して弾いてるとやっぱ楽しい

2024-02-25

anond:20240224204916

そもそも増田の求めている文章ラノベではないのではと思ったが、無職転生はどうだろう

なかなかストイック作家なので、終盤辺りはかなり増田要望に叶う文章になってるとおもう

2024-02-19

怠惰に痩せたい

ラーメン1/3と卵2つを食べた

110kcal+140kcal=250kcal

満足度は高い

タンパク質をどう取るかっていうのを気にしていきたい

 

怠惰タンパク質は、胸肉、卵、ブロッコリーあたり

これを非ストイックに取り入れていきたい

2024-02-13

巨乳キャラが苦手っていうの、「飯食ってる時に下の話すんな」で良いと思うんだけど

好きとか嫌いとかじゃなくてさ

熱い友情展開やってる時に相手が色っぽかったら気が散るだろ?

あと、「相手巨乳から仲が成立しているのでは?」みたいなケチがつく

もっというと何か物語を紡ぎたい時に巨乳を出す必然性がない

そういう話でいいと思うんだけどね

 

こういう属性が時には邪魔になるので、構造だけ同じで属性排除した創作ってたまにあるんだよね

性を排除し、年齢を排除し、地位排除して、ようやくコアが目立ち始めるみたいな

 

ただ反論としては、そういうストイック作品がある一方で

色んな要素を盛り盛りにして「なんか刺さればいい」みたいな戦略を取る作品もあって

それを否定し切るのは難しいってのもあるよね

 

ストイックに1つの要素だけで戦える作品なんてほぼないからね

メディアミックスという毒を喰らわなければならないのと同じで、一部の読者層に媚を売らなきゃならないのはどこでも同じ

巨乳じゃなくていいだろ」は「メディアミックスなんてしなきゃいいだろ」と同じ

パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と同じ

 

あとは作者が好きでやってんだから嫌なら見るな的な反論もあるよね

作品全体の8割が好きで、一部の要素だけ嫌いみたいな時にはその反論反論たり得ないんだけど、まあしょうがないよね

 

例えばだけど、超うまい飯屋があったとして、そこはしかし半裸の女性が踊り狂うような店で

正直そういうショーは見たくないが、客の何割かはショー目当てで来ていて、何なら店のオーナーもそのショーが大好きである

と言う場合

飯を食いに行くかいかないかは本人次第だよね

ただ「飯食ってる時に踊るな」って吐き捨てたい気持ちはそれはそれで一個あるよね

みたいな話

 

属性盛り問題と名付けよう

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