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はてなキーワード: 屋敷とは

2024-05-30

anond:20240530102108

地方の有力者って家の広さ十倍でもプロパンwで石油ストーブwなんでしょw

あー

君の想像力限界そこなのね...

大体文化財かになってる屋敷だよね

まあプロパンwで石油ストーブwかもしれないけどそこだけが家でもないし

2024-05-25

anond:20240514105256

港区千代田区中央区大名屋敷系は明治維新期に荒廃したから論外。

江東区台東区葛飾区足立区震災と戦災で焼かれてるから除外。

という具合に見ていくと、残るのは八王子だけなんじゃないかな。

2024-05-22

anond:20240522214643

家族で同じ生活習慣、つまり衣食住だと外部にたずねないと判らないとおもう

・衣

いわゆる「洗濯してるのに臭い問題

生乾きなのか

洗剤や柔軟剤の量が多すぎか

・食

ニンニクそんなに多量に摂取してるのか?

・住

よほど汚屋敷でもないと影響はないとはおもうが

体臭家族間では気にしてない(気にしないから同居できる)と問題視してないから外部の者に判断してもらわないと判らない

体臭があってデフォ職場に移る(!)

2024-05-21

正常独身青年先祖戸籍を取り寄せる

アブスト

 結婚の見込みがない29歳正常独身青年が、ご先祖様に申し訳ないという気持ちから先祖戸籍請求した。6市町から31通の戸籍謄本を取り寄せ、Excelにまとめた。戸籍制度の変遷や行政区画歴史を知ることができ、何故か海外移民歴史にも繋がり、祖父母との会話のきっかけにもなった。独身暇つぶしにはもちろん、子供自由研究にもおすすめであるかわいいの子と新戸籍編製したい。助けて。

背景・目的

俺が末代だ(誤用)→ ご先祖様に申し訳ないにゃあ → そもそも先祖って具体的に誰やねん → そうだ、戸籍、取ろう

 ワイ、29歳素人童貞自分は子孫を残せないかもしれないというぼんやりした不安がいよいよ現実味を帯びてきた今日この頃。親にも祖父母にもご先祖様にも顔向けがきぬと思った時、はて自分先祖ってどんな人たちだったんだらうという疑問が湧いてきた。祖父母に聞いてみても、こんな先祖がいたという話は出てくるがそれが自分にとって何にあたる人なのか(曾祖父?曾祖母?高祖父?)が分からない。墓石や位牌を見てみても名前戒名と行年が分かるだけ。家系図なんて高尚なものもなし。というわけで、先祖戸籍、取り寄せてみました。

僕はどこから来たのか、僕は何者か

 僕は埼玉まれ埼玉育ち、岐阜県在住29歳素人童貞工場勤務現場労働限界サラリーマン父親次男地元山口県母親は次女で地元栃木県、そんな2人が地元を捨てて東京大学出会い埼玉で僕が爆誕したってわけ。親の背中を見てすくすく育った僕は当然のように親元を離れ、縁もゆかりもなかった岐阜で働き、親に会うのも年1回、これが因果ってやつです。

How to 戸籍請求(※2023年版)

 さて、いざ戸籍請求しようと思っても、やり方もようわからん。こういう時はとりあえずググる。ふむふむ、直系尊属戸籍なら請求できる、と。まずは自分とか親の戸籍を取って、そこに親の名前と前の戸籍本籍地が書いてあるから、親、その親、そのまた親って遡っていけばいいわけか。同じ市町村内なら先祖戸籍をある分だけまとめて請求も出来るんだな。自分本籍地父親実家にあることは以前に住民票取った時にわかってたから、山口県役所まで行かなきゃいけないのかなと思ってたけど、どうやら郵送でも請求できるらしい。これはありがたいね。で、必要ものは、と……、まず請求書か、これはあとでコンビニプリントだな(プリンターなんて持っていない限界独身青年)。本人確認書類免許証でいいな、これも後でコンビニコピー。返信用封筒切手は買ってこなきゃ。あとは手数料を、定額小為替?、何だこれ、ていがくしょうかわせって読むのか?郵便局しか入手できないし、貯金窓口って平日16時までしか空いてないのか、これは面倒だな……。

 実際の手続き市区町村サイトにやり方書いてあるんで、それを見れば誰でもできます。面倒だったり時間がなかったりする人は司法書士とか行政書士かに依頼したらやってくれるらしいよ。僕はコミュ障からそっちの方が面倒なので1人でやった。手続き関連で意味わからんのは定額小為替。読み方もわからんくて、僕は最初郵便局の窓口で「ていがくしょうかわせください」って言って小恥かいた(ていがくこがわせ)。これは要するに戸籍の発行代を、現金は郵送できないから代わりに為替で送るってことなんだけど、小為替の額面にかかわらず1枚の発行に200円の手数料がかかる(2022年までは100円だったらしい)。200円の定額小為替1枚にも200円かかるし、750円定額小為替5枚で1,000円の手数料だよ⁉ 平日の昼間になんとか時間作ってるのにこんな手数料取られるの、ほんとアホらしい。オンライン決済に対応してくれ。社会人時間と金を返せー。北方領土も返せー。

 まあそんなことは置いといて、戸籍請求の時に用意しとくと便利なもの挙げときます。①プリンター: これがないと請求書の印刷とか本人確認書類コピーとかでいちいちコンビニに行かなければいけなくなる。行った。必要項目さえ書いてあれば手書きの書面でもいいらしいんだけど、今時そんな人なかなかいないよね。②角形2号封筒: 請求書発送と返信用として同封する分で結構使う。③A4クリアファイル: 封筒に入れる書類クリアファイルに入れる、これ社会人常識ね。え?ギリギリ働けているだけの無能社会人面してんじゃねえ?いいいいイキってすみません

戸籍の、種類

 戸籍には、3つ種類がありまして、戸籍に除籍に改製原戸籍、この3つなんですが、まあ大雑把に言ってしまえば生きている戸籍と死んだ戸籍旧版戸籍って感じです。先祖のことを知りたいのなら、とりあえず全部1通ずつ請求すればオケ現存している先祖戸籍は全部手に入れてやるくらいの気持ちでいきましょう。請求理由家系図作成のためって書いておけば、まとめて請求もできます

 戸籍はこれまで法改正によって6種類の様式が作られていて(明治5年式・明治19年式・明治31年式・大正4年式・昭和23年式・平成6年式)、現在入手可能で最古のもの明治19年式。ここまで遡れれば、だいたい江戸後期生まれ先祖がわかります。そして、さらに遡りたくなります、なるんです。ところが、明治5年はいわゆる壬申戸籍ってやつで、新平民とか元穢多とかの表記があるらしく、昔の差別ガーって五月蠅かった奴らのせいで見ることができない。これ、完全に国民知る権利侵害じゃね?今の法律だと直系尊属戸籍しか請求できないんだし、見せてくれたって何の問題もないよね。まあそもそも部落差別がどうとかいう話がまず胡散臭すぎるし(職業差別なんか?地域差別なんか?血統差別なんか?)、そんなもん現代存在しないやろ。解放同盟とか、差別反対って叫んでる連中が日本を歪めてるって、こんなとこでもわかんだね。みんなも部落探訪、もとい曲輪クエスト©鳥取ループ)してこ♪ 楽しいよ!

この本籍地はどこなんだ?

 で、戸籍請求して特に不備がなければ、1週間程度で返送されてくる。僕は最初戸籍をまとめて請求した時、想定よりも枚数が多かったので小為替が足りず、追加で小為替を送ることになった。小為替は多めに用意しとくのがヨシ。

 ここから自分先祖戸籍の話。父方の実家山口県田舎で、江戸時代からそこに住んでいたと聞いていたので、1回の請求で割と簡単明治19年戸籍まで入手することができた。しかし、よく見ると本籍地表記現在のものと違っている。もちろん市町村合併が何度かあって〇〇郡〇〇村とかが今と違うのはわかるんだけど、番地が全然違うのだ。今の番地が「〇〇番地」なのに対し、明治19年式では「第△□番屋敷」になっていて数字も違う。調べてみると、現在本籍地地番記載しているが、明治19年式の段階では地番とは別の壬申戸籍編製時に家ごとにつけた屋敷番号というものを載せているらしい、ということが分かった。そしてややこしいのが、地番屋敷番号は全く対応していないようなのだ。その辺は地域差もあるみたいで、近代化の過渡期って感じのカオス面白いですね。まあ現代でも住所表記は複雑で統一されてないし、そんなもんか。もしこの明治19年式の期間に先祖転籍していたら、以前の本籍地現在でいうどの場所にあったのか、地番対応していないのでちょっとやそっとじゃわからないらしい。僕も詳しくはないから、知りたい方はググってみてくれ。そう思うと、父方の家が江戸時代からずっとそこにあるというのは、運がよかったのかもしれん。

 他にも、高祖母家系明治19年戸籍で、「〇〇郡〇〇浦」という、「町」でも「村」でもない表記のものがあった。町村制明治22年施行から、それ以前の藩政時代表記が残っていたのだろう。これまた過渡期って感じでたまらぬ。こうなると郡制とか府県制とか市制町村制とか、行政区画歴史についても、わたし、気になります状態。心の中のえるたそが犬みたいに瞳を輝かせて迫ってくる。やれやれ、僕の頭脳はほうたるだからね、手短にね、やっちゃいましょうかね(Wikiを読む)。

Excelにまとめたよ

 そんなこんなで、クソ労働により病みそうで病まない少し病んでいる状態になりつつも請求粛々と進め、とりあえず6市町から31通の戸籍を入手した。ある程度集めたところでExcelにまとめる作業に入り、そちらの作業の方に時間がかかってしまってまだ先祖戸籍すべては請求できていない。単純に高祖父母の代まででも2^4=16家系あるからね、というのは言い訳ですごめんなさい。今のところ、一番遡れた人が高祖母祖母にあたる人で文政3年(1820)生まれさらにその1代前の両親まで生年月日は不明ながらも名前は判明した。やろうと思えば200年くらい遡れるんやな。

 戸籍には生年月日や出生地婚姻などによる入籍・除籍日、死亡日、死亡地などが載っているので、ひとまずExcelでまとめてみた。眺めてみると、子供が早くに亡くなっていたり、夫と死別して出戻りしていたり、養子を迎えたり、韓国京城で死んでたり樺太真岡で死んでたりアメリカで死んでたり、戸籍から見えてくるものなんてその人の人生のごくごくわずかな部分にすぎないけれど、だからこそいろんな人生があったんだなと想像ちゃう。それに対して僕の人生……。もうずっと静止期、Stationary phase。Log phaseが一瞬すぎたんよ。いや、まだ長すぎるLag phaseの途中って可能性もないことも……ないか

戸籍から見えてきたこと①

 戸籍で父方の方を辿っていくと、長男がずっと(途中養子を挟んでいたが)家を継いでいて、一方母方の方を辿ると四男の四男の長男みたいな感じで家を継ぐという感じではなく、そこは対照的だなという感想をまず持った。自分アイデンティティはやっぱり父方の方にあるけれど、自分自身の境遇次男長男です)を思うと、母方の方にも親近感が湧く。故郷を離れる、離れざるをえない人生というものに。特に母方の方は、一度栃木県を離れて北海道に渡ってからまた栃木に戻ってきており、中には樺太に渡って真岡で死んでいる親族もいて、これはおそらく長男家系じゃなかったか移住したのだろうと思う。真岡なんて真岡郵便電信事件しか知らなかった地名だよ。こんなところで樺太と繋がるとは思わなかった。戸籍だと直系しか辿れないから、祖父母兄弟とか曾祖父母兄弟とかの傍系がその後どうなっていったのかまではわからないんだけど、自分自身が親元を離れていて昔の次男三男みたいな生き方をしているので、そっちの方も気になってしまう。それでも、おそらく当時の人たちには生まれ故郷という感覚はあったんだろうなと思ってて、自分なんかはもはや故郷存在しなくていつか故郷に戻るみたいな感覚が全くないので、故郷が欲しい帰る場所が欲しいと思ってしまうんだけど、これはないものねだりだよね……。強く生きていくしか、ないね……。

戸籍から見えてきたこと②

 父方の方は父方の方で、明治から大正時代アメリカに渡ってアメリカで死んだ親族が2人もいた。で、調べてみると山口県は全国でも5指に入る移民送出県らしい。有名なのは周防大島屋代島)からハワイ移民で、島には日本ハワイ移民資料館もあるよ。行ってみたいね海外移民歴史については、詳しくはググればWikiとかも出てくるし(Wikiの「広島県人の移民」の項目は読み応えあった)、興味ある方は調べてみてほしい。実際、父方の実家から瀬戸内海を挟んで周防大島がよく見える。でかい。一時期周防大島出身民俗学者宮本常一の本を読んでいたことがあって、そこに宮本常一父親明治27年にフィジー出稼ぎに行く話が出ていたので、まあ島と本土の違いはあるとは言え、あの辺一帯に外に出ていく気風みたいなものがあったのかなと想像してる。こんな感じで、家系っていう私的ものから歴史に繋がるのも面白いですな。

祖父母に報告です

 ここまで調べたことを表にまとめて、父方の祖父母に見せてみた。よお調べたのおって言われました。

  「この人はアメリカに渡って、稼いだから家を建てちゃるけぇって言っちょったけど、向こうで喧嘩を止めに入って死んじゃったんよ」

  「このおばあさんは酒造の娘でのぉ、気位が高い人じゃった」

  「このおじいさんは働かん人だったみたいでねぇ、田んぼを売っちゃって大変じゃったんを○○さん(息子)が頑張って立て直したんよ」

 (方言ネイティブじゃないのでうろ覚えで書いています

 あとは祖父が実は山口ではなく東京で生まれて幼少期は東京暮らしていたり(当時は東京東京市)、祖母京都で生まれていてそれが実は自分大学時代下宿していた場所の近くだったり、なんてことも初めて知って、いろいろと話せて楽しかったです。

今後の展望

① 引き続き戸籍請求:多分まだ結構取り寄せられる戸籍が残っているので、続けていこうと思う。古い戸籍は廃棄している自治体もあって(実際にもう無いですって3件ほど言われた・昔は除籍後80年経過したら廃棄してもよかったらしい・今は150年)、あれはとても悲しい。1回広島市請求した時に無いですって言われたので、もしや原爆のせいか⁉と思って調べてみたんだけど、戸籍疎開させていて無事で、単純に大正3年以前に除籍された戸籍を廃棄してだけでした。貴重な資料なんだし、廃棄せずに何とか残せんかったんかな。

② 昔の住宅地図を見る:せっかく先祖本籍地を集めたので、古い住宅地図本籍地がどういうところだったのかを見てみたい。複写したい。でも住宅地図図書館でも禁帯出で、地域図書館とか国会図書館とかの現地に行かないと見ることができないからな……。やるか――住宅地図複写旅――。

菩提寺過去帳を見せてもらう:これもいつかやってみたいね

終わりに

 実際にやってみて思ったけど、これ、中学生自由研究かにいいんじゃないかな。役所手続きして、資料集めて、整理して、発表用にまとめる。広げようと思えば家制度とか行政区画とかの歴史にまで広げてレポートにもできる。祖父母との会話のきっかけにもなる。お子さんがいる方、おすすめですよ!もちろん子供もつ見込みのない独身暇つぶしとしてもかなり面白いと思う。まあ、休日に何してるの?って職場で聞かれたとき先祖戸籍集めてまとめてますって答えたらちょっと引かれたけどね。そもそも休日が少なすぎて疲弊して遊びにも行けんのじゃこのクソ会社がコラ。でも一人、この話に食いついてくれた女の子もいたので、あわよくばお近づきになりたいよ。一緒に新戸籍編製しませんか?住宅地図複写デートとかどうですか?もちろんオシャレなカフェとか映画館とか夢の国かにも行きますから。高いご飯も奢りますから自分、やれますやらせてください。使うあてもないのにNISAで順調に積み立てられていく資産、何も積み上らない人生、虚しい。寂しい。一発やるまで死ねるか!!!

anond:20240521165324

鬱は生活の方が破綻するから壊れてるよと言われればそうだろうなという感じだったよ

部屋がごみ屋敷になるとか

自分自分が臭くて不快レベルなのに風呂に入れないとか

生活費がないわけでもないのに「塩振った食パンレベルのものしか食わなくて壊血病になるとか

休日に買い物行ったら何かったらいいのか頭真っ白になって店員声かけられるまで同じ場所で数時間立ち尽くすとか

 

ただ、ひとつひとつの異常を個別認識してはいたけど全体として生活が完全に破綻しているのは他人から指摘されるまで認知できなかった

2024-05-18

性の目覚めがギエピーだった件について

初めて増田を書いています

このこと、ずっと誰かに話したかったけど誰にも話せず、匿名のここを使います

私は今20代半ばの女です。

当時は「それ」を性的感覚とは思わなかったが、大人になってから「多分あれが自分の性の目覚めだったな」と思う出来事を、男女問わず小中学生の頃に多くの人が体験しているのではないでしょうか。

私の場合、それが所謂「ギエピー」つまり久保先生が描かれているポケモン漫画だったという話です。

私の家には、兄がいたこともあってコロコロコミック少年漫画が多くあり、私も幼少期楽しく読んでおりました。

恐らく、小学5年生くらいのことだった気がします、単行本1巻を読んでいた時のことです。

漫画が手元にないので記憶を辿りながら書いておりますが、恐らく1巻の中で最後に載っている話に、レッドピッピ達が、急に荒れた天気の雨宿りのために、ちょうど近くにあった不気味なお屋敷に立ち寄ります。(ググったところ、第7話っぽいです)

そこにはブルーという名前少年が住んでおり、とても暗い性格で、ブルー関係のもので部屋が埋め尽くされています。(その中にブルーレット置くだけがあったのだけはなぜか鮮明に覚えています。)

そして、不気味なお屋敷イメージ通り、そこでレッドピッピ達はゴースなど、ゴーストタイプのポケモン達と戦うことになります

私の性の目覚めとなったのは、次のシーンです。

ゴーストタイプのポケモン達は、エスパーを使ってピッピ達を操り、洗脳状態します。

ピッピの目は正気を失い虚ろになり、ゴーストタイプのポケモンが「自分攻撃しろ」と指示すると、「はいッピ」と言ってピッピ自分の頬を殴ります

正気に戻れ!」と声をかけるレッドに対しても攻撃をしようとしたりするなど、完全にゴーストタイプのポケモンの言いなりになっています

信じられないかもしれませんが、ここなのです。

このシーンを初めて読んだ小学5年生の私は、なんだか胸がドキドキし、体がムズムズし、同時にフワフワ気持ち良い心地になりました。

なんだかイケないことをしている気分になり、リビングソファから漫画を持ったままトイレに移動し、該当のシーンのみを何回も何回も繰り返し読んでいました。

決して性的なシーンではないはずなのですが、「味方だった人が、敵に洗脳され、言いなりになり、味方である自分のことすら分からなくなり、攻撃してくる」というシチュエーションに興奮したのだと思います

このシーンを読みながら自分の体を触ったりすることは一切なかったのですが、今思うと絶対に確実にあれが私の性の目覚めでした。

エロ漫画などでも「洗脳」というジャンル存在しているかと思いますが、なんせ私が好きなのは上記のような「味方が洗脳される」シチュエーションのため、エロ漫画等の洗脳は、それほど刺さらなかったりします。(人の性癖って複雑で難しいですね。)

多分自分より他人洗脳されているのが好きなので、恋人洗脳されるような、NTRの方が近しいかもしれません。

ここまで読んでくれてありがとうございます

かに話したくて話せなかった、私の性の目覚めの話でした。

ちなみに、同じ小学校高学年の時期に、ドラゴンボールも大好きで、よくTSUTAYAとかでドラゴンボール映画OVA?か何かもよく親に借りてもらって見ていたのですが、

その中でも上記ギエピーと同じような興奮を感じたシーンがあったと記憶しているのですが、いくらネットをググっても特定できず、何年も探しています

リゾート地みたいなところで、悟空やその仲間たちがトランプとかしながらワイワイ遊んでいるのですが、敵が襲来し、多くの仲間が洗脳され、悟空達を攻撃してくる、というシーンがあった気がするのです…。

しかすると性の目覚め直後に見た夢かもしれず、そんなもの存在していない可能性があるのですが、もし知っている方がいたら教えていただけますと幸いです!

追記

読み辛いのはすみません

これを特殊性癖とは思っておらず、ただ性の目覚めがギエピーっていうのはなかなか他にいないのでは?と思ったので、それをを主に伝えたかったです。

こういう性の目覚めだったから、こういう性癖になりました、という話です。

ドラゴンボールの件について、これを書いたあと更に調べたのですが、もしかするとドラゴンボールGTのベビー編の部分かもしれないです。あらすじとかを読めば読むほどぴったりな気がします。

2024-05-16

植木が「植え木」じゃないの未だに納得いかない

納得のいかないもの一覧

2024-05-13

今月、結婚する。

先月から書いて準備してある婚姻届は、実は3回も書き損じてしまった。

なんだあの普段生活で見慣れない言葉の数々は。世の既婚者さん、よくストレートに書けましたねという気持ちだ。

 

結婚はしてもしなくてもいい」わりとそんなスタンスで生きてきた。結婚相手気持ちがあることだし、今の時代は必ずしなければいけないものでもないと。でも、提出予定日を間近に控えた今、とてもワクワクしている。

 

結婚をより楽しみで素敵なものに変えてくれたのは、彼はもちろんだけど周囲の人たちの反応もとても大きい。

 

「顔合わせも結婚式もいらんでしょ。なんなら結婚指輪婚約指輪もなくてもいいよ」

基本的にはそんなスタンスだった私だけど、「いや、結婚指輪はつけるでしょ」という彼の言葉に「そうなんだ!」となり、一緒にいくつかのお店を見て回った。なんだかんだ、ふたりとも同じ温度感で気に入ったお店が見つかり、近々また訪問する予定だ。刻印する内容を毎日考えては彼に「これはどう!?」と見せびらかしている。いつの間にか私の方が欲しがってる感じになってる。

 

「両家の顔合わせとか別にいいっしょ。あーでも、結婚するならとりあえず彼と家族だけは会わせておいた方がいいかね」

そんな感じで、私の家族と会ってもらった。今住んでいる場所から新幹線に乗らなければ着かない私の地元に彼がいるのは、なんだか新鮮だった。

私の母は「仲がいいのが伝わってきてとても良かった、会えてよかった」と言ってくれ、父は「変なヤツじゃなくて普通のヤツで良かった」と言っていたらしい。どんなん連れてくる思っとんねん。「これがオレの精一杯や」と家族がくれたご祝儀には、私が想像するよりもたくさんのお金が入っていた。たまたま会えた親戚の子どもたちも「楽しかった、また会いたい」と言ってくれているらしい。かわいい

 

その後、母が「絶対ドレス似合うと思うから着て欲しい」と、お金支援するのでブライダルフォトを撮らないか提案してくれた。その言葉を聞いて「ああ、母に結婚した姿をきちんと見せないと」という気持ちになった。結婚式というのは、家族のためにやるものだと言う人がいるけど、「これかあ」となった。家族だけで神前式をしたい、写真も撮りたいと彼に伝えたら、「結婚式はしたいと思わない」と言っていた彼も「やろう」快諾してくれた。ありがとう。綺麗な着物を着て、なんたらかんたら読み上げてもらえると思うと楽しみだ。支援はもちろん断るつもりだけど、母は時折頑固だからな。

 

彼のご両親も、話を聞く限りだと「家族関係希薄な方なのかな?」と思っていたけれど、いざ会ってみたらとても嬉しそうで、私にも良くしてくれる。ご祝儀やお祝いの品をくれたり、「相手の親御さんに何かした方がいいのか?」と丁寧に聞いてくれたり。

それぞれの親の反応を見て、なんだか私も彼も、「私たちって、両親にとってとても大事な我が子だったんだね」と改めて実感することばかりだ。

 

「既に一緒に住んでいる私たち結婚しても、そんなに何も変わらないだろう」

そう思っていたけれど、こんな風に家族が喜んでくれて、親戚も友達も「おめでとう」と言ってくれるのは、こそばゆくて嬉しい。 「なんてことない」と思っていた結婚イベントが、なんだかすごく素敵でたまらないものに感じてくる。

 

うそう。「プロポーズなんて別にいらないっしょ!自然かたちでオッケーOK!」と思っていた私だけど、彼は意外にもきちんと考えてくれていた。ある日、私が帰宅すると玄関ぬいぐるみがポンと置かれていて。「見慣れない子がいるねえ」と、その子を抱き上げると、頭にキランとネックレスがついていて、メモが添えてあった。これがプロポーズか!となった。

 

私はぬいぐるみが好きだ。でも、自宅をぬいぐるみ屋敷にしないよう、なるべく買わないように、買わないように(でも時々厳選して買って)努力している。そんな私の気持ちを知っていながら、ときどき私にぬいぐるみプレゼントしてくる彼は「オレがこの家をぬいぐるみ屋敷にしてしまうかもしれない」と言っていた(笑)。彼がいいなら別にいいのだが。この新しい子も、他の子達も、わんころべえも、ついでに私も。末永く大事にしてくれたまえ。

2024-05-05

暇空茜さん、鬼滅の刃世界では天皇家が没落し消失していると主張

日本崩壊計画を企てるナニカグループの闇を暴いた暇空さん

漫画の中で描かれていない設定をも見抜く

暇空茜

@himasoraakane

崇徳の子重仁親王23で若くして逝去してるのか(どうせ暗殺だと思うが)

これが産屋敷家の始まりとすれば短命でつながるね

ただ、無惨は子を残してないはずなので、やはり、無惨を産んだ本家筋が産屋敷になった、天皇信仰天皇家ではなくて天照信仰かに置き換えられたのではないかなあ

重仁親王が無惨か?これだと崇徳は鬼を生み出した呪いということになる

23で病で死んだというのも鬼になったとすれば

そして鬼に抗うために武士に頼り後白河派が勝ったのでは

なんで鬼滅世界天皇家が没落したかと思うかというと、鬼を出したなら責任取れよとなるし、原因の家がトップにいたら問題になるのが日本社会だからだと思うから

天皇家は幕府から大正にかけては権力があったとは言えないし、歴史への影響は軽微だと思うし

2024-05-04

anond:20240504152341

お疲れ様です

以下追加しときます

2024-05-03

空白12職歴無しパートタイマーワイ、今日休日

というわけで雲一つない空に誘われて20km離れた父方の実家ちなド田舎自転車で行って

実家の近くのスーパーで後輪がパンクして20km自転車押して帰ってきたぜ

実家の近辺はスーパーや服屋やホームセンターが集合したショッピング地帯が一つある以外は畑ばかりという田舎で、実家に行くまでに峠を越えなければならない

その道中の風景が実に素敵だ

風に靡き黄緑と濃緑の縞模様を作る休耕地ブロッコリーが並んだような新緑たち

道中にある家屋も瓦屋根の純日本風屋敷茅葺き屋根のもの、時に取り残されたローコスト真逆を行く家屋の数々

見ていて実に愉快である

いいなァ田舎は…こっちに住みてえなァ…でも車必須だしそんな金ねえや…

と思いながら実家近くのスーパー前で後輪が周期的にぐよんぐよんと不可思議な反応をしていることに気づく

自転車ピクニックには双璧を為す忌まわしき最悪のトラブルが2つある

1つはパンクタイヤ空気が抜けるアレ、気づくとテンションが爆下がりするアレである

マジかよ、と思いながら後輪を指で挟み押すと、出る前に空気を十分に入れたはずのタイヤが柔らかくなっていて思わず半笑いになる

ほっほ~ん神様、そう来ましたか

俺はこの田舎自転車および徒歩で一度ずつは帰ってみようと思っていた

行きは自転車で、帰りは徒歩で自転車を押して帰れと

そう言うことですか神様、粋な計らいですねェ!

ということで、20自転車を押して帰ることを即決断

ちなみに実家は海の近くにあるんだが、寄せては返す波に水面に反射する陽のきらめき、これも実に美しい

全てにおいて心が洗われる

海を横目に見ながら実家まで自転車を押し、叔母が守っている実家に辿り着くが事前に確認していたように留守だった、想定内ということで8年ぶり?の墓参りを速攻で済ませる

墓に手を合わせ「すまんな爺さん、これから20km歩かなきゃいけねンだわ」と詫びる

徒歩での帰宅必要な水分とカロリースーパーで揃えいざ出発

割とすいすい歩け、自転車押しながらでも割と余裕でイケるやん!と思う

道中にある、開店10分で客で埋まるようなラーメン定食屋10年ぶりに外食

醤油ラーメンおにぎりセット、醤油ラーメン自体は塩っぽく麺はボソボソしてて微妙だが、おにぎりスープを合わせると絶品で、おにぎりについてくる漬物もこれまた美味い!

でもラーメン標榜してるのにラーメン微妙ってどういうことやねんと思いつつ店を後にする、また定食を食いに来よう

そして忌まわしき最悪のトラブル2つ目に襲われる

そう、便意である

道中で食ったパンラーメン屋で食った麺とおにぎり

新たなカロリー源に腸も元気に糞を押す

田舎の道中には何もなく、郵便局学校も閉まっていて何もない、あるのは山と畑だけ

というわけで躊躇なく野糞決断、手ごろな雑木林を見つけ突入する

実に小学校ぶり、27年ぶりのぶりぶり野糞である

プリッとひり出し榊を入れていた新聞で尻を拭くとちょっと手に付いてしまい思わずshitと口走る

糞をひり出した後に見た緑の数々は生まれ変わった私を祝福してくれているようだった

その後は特に何も起こらず、パンクした自転車地元ホームセンターに預け帰宅現在に至る

往復40kmを20㎞を自転車20㎞を徒歩で6時間ぐらい、割とあっという間だったな

けっこう体力付いたなって思った

墓参りに加えやろうと思っていたことを2項目済ませることができて良い休日だった

明日は散髪して服見に行って後はのんびりしよう

2024-04-21

なんて素敵にジャパネスク」の帥の宮編って、主人公が余計なことしなければ密かに丸く収まっていたのに

介入したせいで人は死ぬ屋敷燃えるわの大惨事になるのがなんとも後味悪くて好き

知らん男に出会い頭に腹パン決められたので主人公がキレてんのは仕方ないんだけど

2024-04-19

ゴミ出しのマナー

カラスに荒らされて道にゴミが散らばっててみんな平気なの?

ゴミ出しのルールさえ守れない底辺人間が生きてるところに一緒に生きてる私が悪いんだな?

田舎引っ越してきてどうこうみたいな増田があったけど、田舎引っ越して一番嫌なのはゴミ出しだよ!!!

みんな自分ちの前にゴミ出す方式にしてほしい。そしたらちゃんと水も切るし、カラスにやられないように対策するでしょ?

ちゃんと出さないと私みたいなキチガイが苦情入れまくって、掃除当番を作って生活を圧迫するってどうして理解できないんだ?

さぞかし家も汚屋敷でしょうね!!!!あー腹立つ。なんで人んちのゴミを私が掃除してんだ!!

クソ、ほんと潔癖はクソ、潔癖症自分を恨むしかない!!!クソ!!!

2024-04-06

この前ネトフリでふとみた「キャビン」って映画ツボにはまった

謎の組織誘導され、山中の古い屋敷に泊まることになった学生たち

その屋敷には様々な殺意MAXバケモノ召喚するためのオブジェクトが配置されている

吹けば魚人の出てくる法螺貝、鳴らせば少女姿の怪物が出てくるオルゴール、解いたらヤバイブロックパズル、身につけるとヤバイアクセサリー

全部謎の組織が設置したもので、一見ただの古臭い屋敷は最新の技術が搭載されあちこちに隠しカメラがあり

組織の人たちが「今度の奴らはどれを召喚するかな」と賭けをする

シラフならよくわからん屋敷の探索などしない真面目で慎重な学生らだが、

謎の組織による巧みな照明コントロール精神作用する薬物の噴霧により、ホラー映画ありがちな好奇心がやたら強い向こう見ずでバカ若者的行動を取っていく

結局学生らは、「殺人鬼一家日記」に書かれた音読するととヤバイ呪文を読み上げることでゾンビと化した殺人鬼たちを召喚王道ホラーっぽくなる

謎の組織はなんなのかなどに迫りつつ展開が二転三転していきずっと面白かった

ある動作をすることでバケモノを呼び起こしてしまうというのは古典的な設定だが

バケモノを呼び出すアイテム屋敷のあちこちに配置してどれが出るかな~♪って発想がすごい

バケモノガチャ

2024-04-03

華大さんと千鳥くん最新回のファッション対決でダイアン津田の格好を見て悲しくなった

あんガチハイブランドで固めてなんであんなことになるんだ

絶望

というか全員脚が短く見える

上背がある筈の濱家や屋敷大吉先生まで

ほんと、スタイリストって偉大だなと思う。「良さを活かす、良く見える」スタイルをきちんと表現してくれるんだから

天才だと思う

2024-03-31

ラヴィットを見て泣いた。

デトックスのために書くのでまとまりのない内容です。

数年前結婚して、ありがたいことに今年に入って身籠ることもできて、、という矢先に旦那の母が癌になった。体調不良受診検査したら偶然見つかったらしい。偶然見つかって良かったというわけではなく、旦那の話を聞く限りでは結構進んでいそうとのこと。そりゃ体に不調が出てるんだから初期段階じゃないよな。

血が繋がって無いとはいえ、私の第二の母であり、ショックだった。半分部外者のような私が首を突っ込んでいいか迷いつつ、旦那と一緒に病院へ同行。

検査結果を説明されながら、「癌って言葉が出てこないけど、もしや癌では無い?」と思っていたら、その後の入院書類にしっかりと○○癌と書かれていた。

入院する義母病棟見送り旦那と2人で病院付近ご飯屋さんへ。

「いやー、まさかねー、熱出たと思ったら癌かー。」と冷静を装っていた旦那だけど、帰宅してしばらくしたら実感が湧いてきたのか、急に泣き出した。

こういう時に気の利く一言も言えずにすまんなと思いながら、背中をさする事しかできなかった。

これから検査で細かいことは決まっていくんだろうけど、医者の口ぶりからして軽いものではないことと、癌の5年後生確率を見ると気分が落ち込む。

普段は母の文句しか言わない旦那だけど、物心もつかないうちに父親死別して母子家庭で育っているので、そりゃあショックだろうなと。

今の所それほど困るような悪阻もなく、能天気にこのまま出産するのかーと思っていた矢先だったので、どうしたものか。

そんな時、TVer夜明けのラヴィットを見ていたら木曜日の振り返りで、父を亡くした男性からのおたよりが読まれていた。あの時父と一緒に笑いながら見た嶋佐OASISlive forever演奏してほしいという内容だ。

名のあるハガキ職人では?と思うほど、おたよりの文章構成に優れていて、泣いてしまった。少し違うが旦那のことも重ねて泣いた。

おたよりの男性と同じく自分ニューヨークが好きだ。カッコつけることなく、いつも自然体のコンビで。できすぎているくらい感動するおたよりに対しても、背伸びして良いコメントを出そうとする気もないところが良かった。本人達はできないだけというかもしれないが。

演奏後も、「めっちゃ歌わさせてもらいました」という嶋佐に、「なんかまたスタジオひとつになってたな」とコメントしてやや滑りする屋敷

最高だった。

嶋佐がただやりたくてやったoasisの真似が、周りの演者を泣かせて感動させて、そして苦しみの底にいる人間よすがになる。

普段から、感動とは程遠いことしか言わないニューヨークに、励まされてるファンがいるんだなと改めて思い知らされたラヴィットだった。

2024-03-30

ラッセルロウ映画を観てきた

ポーカーフェイス裏切りカード

本当は「落下の解剖学」を観に行ったんだけど、時間を間違えて入れず、代わりに観ることにした映画

残念だけど、自分には合わない映画だった。

何がどう合わないのかを説明するとネタバレになってしまうな。だからとにかく「気に入らねぇ」としか言えない。

デカくて奇麗で美術館みたいなお屋敷は羨ましいなって思いました。以上。

2024-03-20

令和日本カースト制度への恨み

2年前に別れた元彼結婚した。

共通の友人に根掘り葉掘り聞いて、結婚式の写真も見せてもらった。新婦の両親は品の良さそうな家族。お互いの実家を行き来してて両家仲良さそうと聞いて大泣きしている。とても悲しい。人は同じもしくは近いカーストの人としか結ばれないのか?

この気持ちと経緯をどこに吐き出したらいいかからいから、ここに書かせて欲しい。

彼と私は大学2回生の頃から25歳まで付き合っていた。

私は地方出身で進学で京都に来ており、彼は京都出身の男だった。

付き合いは本当に順調で、私は彼の実家にもよく顔を出していた。注文住宅の一軒家、ペットの犬、何より優しく働きものの彼の両親と妹が大好きだった。

結婚意識し始めた25歳の春。彼が四国の私の実家に来たいと言った。私の実家は貧しいこと、フル奨学金で進学した事は事前に伝えていた。再度「うちの実家本当に貧乏から、驚かないでね」と伝えた。彼は「大丈夫だよ」と笑っていた。

到着した実家は古びたトタン貼りの長屋タイプ貧乏平屋で、申し訳程度に片した物が散乱している部屋にアルコール中毒気味の痩せこけたパチンコ狂の父親プリン頭のだらしなく太ったパチンコ狂の母親祖母分不相応な吠えまくるチワワがいた。生計祖母年金と両親のたまの労働借金と私の仕送りで立てている事は内緒だ。彼はそつなく私とお付き合いしているという挨拶をこなしてくれた。彼の仕事と彼の実家の事をそれとなく聞きお金匂いに目を光らせる両親が憎かった。

それからしばらくは今まで通りのお付き合いが続いたが彼の実家の定期イベントバーベキューに呼ばれる事はなく、なんとなく疎遠になっていき、私の実家に彼が来た3ヶ月後に、彼の浮気自白&強引な別れ話で交際は終わった。

当時も今も浮気の件は嘘で、私の実家ドン引きたから別れたのだと思ってる。逆の立場でもそう思う。彼と私とで貧乏解像度が違うのだ。

関西に来てから、友人達実家に行くことが何度かあった。みんな「貧乏育ちだよ〜」と言っているが全然違う。経済観念が近いから仲良く出来ていたが、向こうはしっかりと躾けられたお嬢さんガチ貧困は私のみ。

友人Aの実家は、確かに郊外だが、木造造りの立派な御屋敷だった。蔵もあるし。

(本人曰く田舎の古くてボロい家)

友人Bの実家は、市内の駅歩15分の分譲ビンテージマンション

(本人曰く、駅から遠く古くて狭い家)

友人Cの実家は、漁港にある一軒家、家族漁業をやっておりイキイキしてて眩しかった

(本人曰く、都会のサラリーマン家庭に生まれたかった)

友人A、B、Cのような出自であったら今頃彼と結婚しもう子供もいただろうな。

彼にも友人にも私の貧困は見えていないのだ。実際見たとしても彼のように何も言わず、私に何も言わせず去っていく。

めちゃくちゃ勉強を頑張って就活を頑張って、仕事も頑張って、稼いだお金奨学金の返済と仕送りに消えていく。

そういや、同じように仕送り愚痴を言ってた友人。当時は同じ悩みを持つ仲間がいて嬉しかった。お互い支え合って仕送りしてたよね。彼女結婚した時に、そのお金がそのまま毎月貯められてた通帳をもらってたなあ(結婚式のスピーチで言ってた。みんな号泣してた)普通にお祝いももらった上で。羨ましい。羨ましすぎて吐きそう。私の苦しみまで、彼女の喜びの養分になっているようだ。

これ以上の恨み辛みとやるせなさはあるが、ダークサイドに落ちそうなのでこの辺で吐き出しやめよう。

2024-03-08

anond:20240308190842

「だまりゃ!」

「麿は恐れ多くも帝より三位の位を賜わり中納言を務めた身じゃ!すなわち帝の臣であって徳川の家来ではおじゃらん!その麿の屋敷内で狼藉を働くとは言語道断!この事直ちに帝に言上し、きっと公儀に掛け合うてくれる故、心しておじゃれ!」

2024-03-03

夢ってなんで見たことないものが見えるんだ

最初に言っとくけど見た夢は相当グロいので嫌いな人は読まないでほしい

昼寝してる間の30分くらいの間に最悪な夢を見た

大きな古い洋館のような屋敷親族の集まりがあり自分も行かないといけないのだが

そこで遺産がどうので血縁同士で醜い争いが起こっておりあまり行きたくないなと思ってる

だが顔を出さないわけにもいかないのでできるだけ遅れてしぶしぶ向かう

着いた頃にはちょうど会合が終わったところだったみたいで、玄関から中の様子を伺ってると親戚たちが帰路につくとこだった

内心ほっとしながら一応顔を出そうとしたと示すために家主を探そうとする

すると小さなたこともない虫が床に1匹いるのに気づく

大きさはてんとう虫くらいで、体もてんとう虫みたいに丸っこいが表面にはトゲみたいな突起がいくつかついてる

その体に細長い胴体部分がくっついていて、脚はカブトムシなんかと同じような感じ

色は赤錆色とでもいえばいいのか、ザラザラしたようなノイズ感のあるオレンジ色

家主を探してうろうろしてたらその虫が屋敷内のあちらこちらにいることに気づく

床だけじゃなく手すりや壁にもひっついている

親戚たちも「あっなんだよ」とかいいながらそれらの虫を払ったりしてる

なんだか気味が悪いので家主に会うのはいいやと思って自分もすぐ帰ろうと思う

しかしなぜか床にいる一匹を蹴飛ばそうとしてしま

しかもこれもなぜかわからないが都合良く裸足で

蹴った瞬間霧吹きでシュっと一吹きされたような感触が足の甲にあった

なんだろうと思い、玄関先で見つけた他の一匹を少し観察する

靴紐の先でつついてみると、虫の身体のトゲからなにか液体がパっと飛び散るのが分かった

なんとなく、ああなんで裸足で蹴ってしまったんだろうと後悔するがとにかくとっとと帰ることにする

屋敷を出て数分もしない間に足が痒くなる

気になって靴を脱いでまた裸足になるがパッと見は特になにもない

かゆみを感じた足の甲は霧吹きをかけられた感触があったほうの右足だ

足の甲を少し撫でてみるとずるっと皮膚が剥がれて取れてしまった

痛みはないが驚く

取れた皮膚は皮下脂肪といっしょにえぐれてけっこう厚みがあった

剥がれたとこはもう骨に近い深さなんだけど、血はなぜか全然出ない

あおしてえぐれたとこの断面になにか白いつぶつぶみたいなのが見える

それに触れてみるとつぶつぶが一気に動き出して細長い寄生虫みたいなのだと分かる

蛆がすごく長くなったようなのが物凄いスピードで動き出してどんどん足の中の肉に穴をあけていく

大量にいるのでほとんど束になってあっという間に足に大きな穴が空いていく

露出した他のとこにも白いつぶつぶがあり、それらも刺激されると同じく一気に動き出して肉を食らっていく

パニックになり必死でその白い細長いやつらを指で引っ掛けて剥がすが動き回るし数が多すぎてきりがない

ほんの数分で足は小さな穴だらけになっていて全体的にもろくなってるのが分かる

もはや虫を取ろうとしても足の肉ごと取れてしまうのだ

足首から先はぐずぐずになってこれはもう立てないとぼんやり思う

そしてふと気づく

最初玄関に入った時、天井からなにか落ちてきてとっさに手で払ったが、その時顔になにか水分を感じなかったか

あの家に行かなければ!行くのをやめておけば!!

絶望的な気分になったところで夢から覚めた

目が覚めた時は夢でよかった、本当に夢でよかったと足をなんどもさすりながら泣きそうになった

ところで、夢の中で見たもの映像的にあまりにもリアルでそれが恐ろしかった

こういうのは色んな今まで見てきたものがあれこれまぜこぜになって視覚的に再構築されてるんだとは思う

グロもの映画とかでそれなりに見てきたかリソースは多少頭の中にあるとは思う

それにしても生々しさとかリアルさが半端ないのが不思議になってしま

どうしてここまでリアル映像化が可能なのか

2024-02-23

変な邦題マニアの新しいご飯

原題:There's Something in the Barn

直訳:納屋に何かがいる

邦題:聖夜の惨劇 ニッセやりすぎる

https://www.sonypictures.jp/he/11391910

ニッセとは?

https://www.nordika-nisse.jp/

>ニッセは、子どもや家を守り、クリスマスにはサンタクロースのお手伝いをすると言われています。いたずら好きなところもご愛嬌

PV見たが、クリスマス妖精ニッセがやりすぎて人間と殺し合いする映画らしい

アメリカの都会に住む一家ノルウェー田舎町にある屋敷相続されて移住

納屋には妖精が住んでおり、小さないたずらをなにかとしてくる

いたずらを受け入れて妖精はそっとしておきなさいというのがノルウェールールだがアメリカ一家妖精を追い出そうとする

妖精が嫌うと聞いて「人工的な光」を大量に飾り付け、これまた妖精が嫌う「騒音」を起こすためクリスマスソングを爆音でかけ続ける

ブチギレた妖精集団納屋にある工具などを持ってアメリカ一家に襲いかかり、アメリカ一家妖精皆殺しのために立ち向かう

2024-02-21

ライスオーモリ・メンマの戦いとは、モンゴル帝国軍との戦いのエピソード源義経軍勢を引き連れ、源義経後援者である豪商ライスモリ(後のチンギス・ハン)の屋敷宴会を開いた。豪商ライスモリ(後のチンギス・ハン)は豪勢な振る舞いで評判となり、一族の筆頭弟子でもあり、大理の虎を破って天下を乱した功から源義経の厚い信頼を得たと言う。一方、源義経の元では側近として、幕府平家陰謀などに尽力し続けていたが、チンギス・ハン

Anond AI作成

2024-02-09

実家富裕層だが生活は非常に貧相だ。

NISAが始まって投資勉強する中で、ユーチューバーが「準富裕層アッパーマス層を目指そう!」と発信しているのをよく見かける。

アッパーマス層は3000万〜5000万。準富裕層は5000万〜1億。それ以上を富裕層や超富裕層というらしい。

まり考えたことがなかったが、私の実家はそういえば資産が恐らく1億ある。でも実際は、そんなこと微塵も感じさせない。というか、むしろ貧困暮らしだ。

 

我が家はとにかく、貧困中の貧困家庭だった。

まず、父は働かない。母はパート。父は今思えば、働かないというか働けないに近かったのかもしれない。社会生活が不適合なのだ

私が学生の頃の年収は数十万。1日の食費は家族4人で数百円。欲しいものなど、親にねだってほとんど何も買えない。(それでも母は随分頑張って与えてくれたが)

私の進学も最低限の選択肢しかなく、使える国の制度はすべて使い込み、それでなんとか学歴は専門卒までありつけた。

とにかく、貧乏貧乏で仕方のない生活だった。

そんな状態でも何とか生活できたのは、父方の実家があったからだ。祖父お金持ちだった。誰もが知る財閥企業役員。定年後は子会社社長しか土地持ち。漫画かな?

私の実家は、父の結婚時に祖父現金一括で購入したマンションだ。名義は父だが、祖父の力がなければ手に入っていない代物だ。

家賃がかからいか収入がなくても何とか生活できていたし、なんなら父の年収の半分以上は祖父お小遣いだった。(父は事業をやっていて、その事業を始めるための資金祖父が出していたし、その事業の客として月に数万円を父に渡していた。詳しくは自分も小・中学生だったので知らない)

とんでもない貧乏でも生活保護を受けずにいけたのは、父が祖父から生活保護されていたからだ。

じゃあ私たちも裕福な生活ができていたかというとそんなことはない。祖父は父に金を渡すことはあっても、父がそれを私たち家族に使うことはなかった。

記憶の中にいる父はいつもパチンコをしているし、現在の父はいつも競馬をしている。

 

最低限の保護しかされていなかった父は、当然年金ほとんど払っておらず、今は事業を立ち上げる中で得た資格を使ってほぼ毎日アルバイトで働いている。

年金殆ど出ないから働くしかない」と言っている。

自宅は汚く、父の部屋などごみ屋敷のようだ。リフォームリノベーションしたことがない我が家はとても汚い。(風呂トイレはこの数年でようやくやって綺麗)

家にあるものは全部「この店でいちばん安いもの」のオンパレード。それ以外はほぼすべて100均でできている。

あとは、30年以上前銀行からもらったタオル。30年以上前結婚式でもらった食器。父が独身の頃から使い続けている料理道具。

母の下着20年以上前に私が使っていたものだ。実家に帰ると、ボロ雑巾身体を拭いている気分になるし、親はボロ布をまとっているようにしか見えない。

 

きたない、ふるい、みすぼらしい。将来の選択肢もない。それが我が家だ。ずっとそうだ。

 

でも、よく考えたら我が家には、10年ほどまえから祖父遺産土地がある。

私たちにまったく関与させないので詳細はわからないけれど、まったく何の準備もなしに相続したときに払った相続税が1400万だったと小耳に挟んだので、

恐らく1億以上あるんじゃないだろうか。(兄弟複数人でわけて父の取り分がそれなのはすごいよね)

一度も市場に出たことがない土地なはずなので、ちょっと相場とかはよくわからないが、土地価格相続したときから相当上がっているはずだ。

その土地から得られる不動産収入があるはずなので、そう考えると私の実家は立派な富裕層なのだ

 

おかしい。おかしすぎる。なんだあの生活は。とてもじゃないが、富裕層ではないだろう。

父も母もパートで食いつなぐ日々。月十数万の不動産収入(税引前)。それは恐らく、近年多くの人が目指している「サイドFIRE」というライフスタイルだ。

ぜんぜん、まったく、幸せそうじゃない。母はどんどんすさんでいく。父はいつもみすぼらしい。兄弟も父によく似て働くのがニガテでいつも仕事を辞めている。

我が家は、ずっと貧乏神でも住んでいるのか?というぐらい、みすぼらしくて、汚くて、悲しい生活をしてきた。

 

それがまさか、みんなが憧れる富裕層だったなんて。

まあ、父の口癖は「おまえらには一円もやらん」なのもあって、家族全員「父(夫)の遺産私たちのものではないから」が染みついているのもあるのだろう。

 

私は平均収入で暮らす独身女性だが、最近、万が一父が急死したとき相続できるぐらいの蓄えはなんとかできた。

父が一円も残さず死んでしまったら、それを使って終の住処として自分用のマンションでも買おうと思う。

お金安全に暮らせるだけ貯めたら、あとは「どれだけ笑顔で暮らせるか」に注力して生きていきたい。

笑顔に勝る幸福など、ないのだから

2024-01-27

anond:20240127160009

台所(みだいどころ)は、大臣将軍家などの貴人の妻に対して用いられた呼称です。奥方様の意で、「御台」や「御台盤」とは身分の高い人の食事を載せる台盤を指します。

江戸時代においては、主に江戸幕府将軍正室呼称として用いられていました。周囲の者からは「御台様(みだいさま)」と呼ばれました。

「御台所」の語源は、元々「台所」とは料理盛り付け場所だったことにあります。そして、「台所」で料理盛り付けを仕切る、屋敷の主人の妻のことを「台所を取り仕切る人」ということで、丁寧な意味になる「御」をつけて「御台所(みだいどころ)」と呼ぶようになったと言われています。

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