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2022-08-18

anond:20220818073917

無能Wikipediaすら読まないのか。

SF評論家大野万紀は『S-Fマガジン1997年12月掲載の「ティプトリー、この3篇」において前述の書評家の評を紹介すると共に、本作のストーリーと作者であるジェイムズ・ティプトリー・Jr.の自殺日本語訳掲載後の1987年5月19日自殺ジェイムズ・ティプトリー・Jr.#死参照)と関連づけたイメージを思い描いている。

こう書いてあるんだから大野万紀じゃないのは自明だろ。

ちなみに「ティプトリー、この3篇」は本人がネットで公開してる。

http://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/doc/article/SFM9712.htm

「この小説を読み終わる前にハンカチがほしくならなかったら、あなた人間ではない」というのは有名な書評者のことばだが、ぼくにいわせれば、この小説最初の三ページを読みながらコーティ感情移入し、自己同一化し、「そのとおり!」と心の中で叫びたくならなかったら、あなたSFファンではないのだ。

この「有名な書評者」というのは実は大野万紀自身なのだという壮大な叙述トリックなのか?

2020-06-10

anond:20200610111545

S-Fマガジンの創刊が1959年、第1回日本SF大会の開催が1962年からそのくらいなんだろうな。

その当時はアメリカでも「Sci-Fi表記は定着していなかったんじゃないか

英語版Wikipedia

フォレスト J. アッカーマンは、1954年に初めて「sci-fi」(当時流行していた「hi-fi」に類似)という言葉を使ったとされています。Science Fictionが大衆文化の中に入ってくると、この分野で活躍する作家ファンは、「sci-fi」という用語から予算ローテクな「B級映画」や質の低いScience Fictionを連想するようになりました。1970年代になると、デイモン・ナイトテリー・カーなど、この分野の批評家たちは「sci fi」という言葉を使って、ハック・ワークとシリアスなScience Fictionを区別するようになりました。ピーターニコルズは、「SF」(または「sf」)は「SF作家と読者のコミュニティ内で好まれ略語である」と書いています

 
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