はてなキーワード: 印象操作とは
いや、ていうか、「普通に良作になってても」てのも君曰く信者の「原作レイプだ」って声もどちらも絶対的なものじゃないんだからそんな風に言うのはなんか違うっていうか結局その原作信者とやらと同じなんじゃないの?
「原作信者はすぐそうやっていう」っていうのも結局「自分たちの「普通に良作じゃん」っていう感想の方が正しい」っていう主観に基づいてるわけじゃん?「信者」とか印象操作するような言葉を使うのってどうなんだろう?
原作信者というか、原作が好きな人が「ぶち壊しにされた」と思うのもそれはそれで一つの感想であって、「あいつらおかしい」とか「間違ってる」「これだから信者は」とか言い出すのってそれもどうなんだろうと思うのだが……それは結局君の言う原作信者からしてみたら、真逆の言い分になるだけの話で……何にせよ「信者」とかそういう類の言葉を使って、あらかじめ「自分達が正しい立場で、あっちが間違っている立場」であると印象操作するような書きぶりはその時点でどうかと思うのだが……自分で言っててよくわからなくなってきたけど……
要するに原作レイプだ!っていうのは別に間違いとかじゃなくて、現実、原作好きな人にとってはそれが事実であるわけだよ。
それを自分はそう思わないからって間違いであるかのように印象操作するのはどうなのだろうと思うんだけど……あるいは「そう感じるのはおかしい」とでも言わんばかりなのはどうかと思うんだけど……
というか、個人的にはそもそも、原作信者が原作と少しでも違ったら異を唱えるという事はそんなに非難されることなのかが疑問だ。彼らはそれだけその作品を愛している、その作品に熱を上げているってことであって、その熱意はそれはそれで尊重すらされるべきなんじゃないかと僕は思うんだけども……尊重までいかずとも、別に、原作より派生作品の方が上だといっている人が、わざわざ原作好きな人をそうやって「あいつら信者は……」って非難するその「心情」が分からない。別に他の人がどう感じていようが、そんなことどうだってよくないか?どうしてそんなに、他人の感じ方に対してまで非難をするのか、もっと言うとなぜそこまで皆、他人に対して「いい子な態度」を求めるのか、って思っちゃうんだよね。このことに限らず、なんかこう、「そんな風に思うのはみっともない」的な感覚?そういうのがあるけれども、他人の思う事なんて、別にどうだっていいじゃないかと。自分たちが非難されたなら怒りもするだろうけど、別にそういうわけじゃなく、作品に対して言ってるわけだから……そんな、他人のある作品の感じ方について非難をするのは可哀想すぎないかと思うわけで……逆に言うと、「俺と同じ感じ方以外は、頭おかしい」みたいな言い分なわけじゃない。それってどうなんだろうってさ。それだけ彼らは原作に対して愛があるんだな、俺はそこまで好きじゃないからよくわからないけど、っていうレベルで受け止めていればいい話というか……そこで激昂する意味がよく分からないんだよ。そこで激昂するっていうのは、やっぱり、「俺と違う感じ方をしやがって」っていう怒りなわけじゃん?それはちょっと……
http://anond.hatelabo.jp/20071220140408
http://anond.hatelabo.jp/20071221042603
の続きなんだけど、いま忙しいからちょっとだけ。
ひろゆきがこんなこと言ってるけどね、
クリプトン社さんとドワンゴミュージックパブリッシング社さんへ、 : ひろゆき@オープンSNS
http://www.asks.jp/users/hiro/35254.html
これは別に解決策を提示したいわけじゃなくて(というか、こんなことが解決策に
ならないことくらいひろゆきだって分かってるはず)、
「おいらはまるでこの騒動に無関係ですよ」「大人たちの世界はややこしくてイヤですね」、
「まるでこの騒動の事は知りませんでしたよ」っていうポーズを強調しておきたいだけだろ。
つまりネットユーザーに対する自分の無垢のアピール。「おいらは相変わらず、皆さんと同じ側です」っていう。
んで、はてぶや2chなんか見ると予想通り、「他人行儀だなwwww」みたいな反応がついたり。
しょうもないライターがこんな記事を書いたりね。
「初音ミク作品」騒動、ひろゆき氏が解決策を提案 - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/21/news141.html
多分ひろゆきは半分、自己防衛本能的にこんな下らないエントリを書いたんだろうと思う。
みんなこの騒動に「僕たちのひろゆき」はどう関わってるのか知りたい、
という暗黙のプレッシャーを受けて。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_e91a.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_e91a.html
>yukitanuki エイベックスのお膝元でみんなニコニコしようとか言ってたのかと思うと面白い
まったくその通りで、ひろゆきが為すべきは、いつも通り、
ネット上で自分の位置づけをフワっと浮かせておくことだけ。
いや、別にひろゆきが嫌いだとかそういう事でもないんだけどね
ここら辺の印象操作にみんな騙されすぎだと思うんだ。
どこかでニコニコは新たな創造だとかほざいてるサイトがあったんで、一応言っておくけど
今、ニコニコのトップからカテゴリタブをクリックして一カテゴリづつ見てみれば、
実際のところほとんどの映像が著作権を侵害してる可能性があるものしかないのが分かる。
そりゃ好き勝手に著作物使って遊べりゃどんなサイトだってそれなりに面白い事できるよ。
しかもニコニコはそれで有料会員とか言って、人様のコンテンツで金取ってるわけさ。
ただコンテンツ自体に課金しているんじゃなく、うまーく転送量だの、閲覧制限の問題に置き換えてるけどね。
まだ黒字になってないとか、ユーザーが楽しめるのが一番みたいな理想論を積極的にひろゆきに発表させて、
ネットユーザーが反感を抱くことを上手く回避したりと、なんつーかビジネス上手なんだよなあ、ほんとに。
ただ今後、黒字になりました、っていう報告は絶対にされないはず。
かけてもいい。なぜならそれが彼らがユーザーを利用し続ける上で
言ってはならないことだからさ。2chがずっとそうであるように。
単なる商品に過ぎないって事は口が避けてもいえないわけ。
いいアピールになるわけだからさ。ニコニコで紹介された動画にはこんなに反響があります、って。
結局、「みんながニコニコするのがいい」とか言ってるのが、
いかにも中二病的な子供たちを騙すための甘言に過ぎないってことを。
別に金もうけが悪いとは思わない。ただ金もうけじゃない、みたいな
ふりをして金もうけをしてる人たちが大嫌いなだけ。
404 Blog Not Found:ニコニ考 - ニコニコ道が見えてきた
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50931322.html
『みくみく』JASRAC登録についての謝罪の矢先、楽曲を無許可で着うた配信していた疑惑が浮上:私の目から見たネットと人間 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/blog/arasuji/2007/12/20/entry_25003210/
ニコニコニュース‐「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」JASRAC登録にいたる経緯
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2007/12/000733.html
彼らがやっていることが、とても「ものを作るのが好きな人たち」の行為だとは思えない。
むしろ狡猾にそういう人たち(職人)のエネルギーを効率的に使ってるようにしか思えない。
「無駄って素晴らしい」みたいなポーズを取って子供(ユーザー)の目線に合わせたユルい
プレスリリースを打ちながら、ユーザー目線をアピールしてるけどね、
本当はその無駄が一番いい金になることを知ってるんだよ、賢い大人は。
ニコニコだけは違う!なんて本気で信じてるバカが多そうだから一応言っておかないとなと思った。
ーーー
12/21
追記、↓全員にレスした。
http://anond.hatelabo.jp/20071221042603
12/23
再追記、ひろゆきの反応に対してちょっとだけ↓
http://anond.hatelabo.jp/20071129093036
を書いた元増田です(疑うなら元記事に追記するなりして証明は可能だから言ってくれ。たとえば「元記事に今から言う数字を書き足してみてくれ」とかね」)。
http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20071201#1196445770
増田参照されるとは思わなかった。驚いたね。その程度のまともな神経がある相手とも思ってなかったので増田で書いた。
指名されてるみたいなんで答えるよ。
敢えて少しだけ踏み込んで書きますが、増田さんさ、腹を立てるのは勝手だけど、その匿名エントリをアップする時、「精神病罹患者がこれ読んだらどう思うか」って考えましたか? 「お前には医療知識や臨床経験のある人間以外は、一生近づいてこないし、近づかれるべきではない」と宣言されて、どう思うと思うよ? それって悪意とか善意とかの問題か?
「ダンプカー」という比喩だけ取り上げて「お前はひどい」扱いをするのは比喩の乱用。こちらは、「素人が、心を病んでる人間の『その病の部分に手を突っ込むような行為』」を指して「ダンプカーの前に素手で立つような(無謀な)行為」と言ったわけで、その一部分を取って「精神病患者=暴走ダンプカーってことかよ!」なんて無茶苦茶な比喩のずらし方をしてこちらを批判するのは、またずいぶんな印象操作で、分かってやってるなら卑怯。そうでないなら「良く嫁」。以上。その程度の読解力で名前だされたら、それこそフーコーが泣く。
心を病んだ人間に友人がいていけないわけはない。そんなこと、誰も否定してない。
ただあんたがやってることは、「心を病んだ人間に輪姦オフが必要だからやっちゃおーぜ、オレ金出して見物するからさー」ってことじゃねーの。どうみても。それが「友人」のやることかね?
「友人」てのは、相手がその後どうなるかも含めて一緒にその運命をかぶろうって覚悟のある人間のことじゃないの。そこまで言わなくても、この後相手がどうなるか、少しは心配するものじゃないかね。相手にとって「良い」ことをしようという善意がない人間が、相手の「友人」なのかね。「お前、それは解決にならないよ」と一言言えない人間の、どこが「友人」なのかね。
「いや、私は『友人』のつもりだ」というなら再度尋ねるが、あなたのやろうとしてるオフは、彼女にとって「良い」ものだといかなる根拠であなたは考えてるのか、そしていかなる責任をもってそれを断言できるのか。そこをあなたは述べるべきだろう。これこれこういう理屈で、彼女はこれで「癒される」わけです・私の○○という経験からそれはかなりの確率で断言できます、と言えばいい。なのに「癒され方は人それぞれ」根拠らしきものはそれだけか。本人の主張する「癒し」を実践して、それで悪化する可能性について全く無言及なのは、分かってやってるのかそうでないのか。
あなたはエントリで「心を病んだ人には『医者』だけじゃなく『友人』だって必要なんだよ」と言う。なるほど正しい。では聞こう。
あなたは「友人」なのか。「やらせてくれれば誰でも良いです」という彼女の呼びかけに答えて、金あなた持ちでやってくるブロガー連中は彼女の「友人」なのか。一体いつこの話のどこに「友情」が入り込めるのか教えてくれないか。それ以前に、あんた友人というなら、こんな晒し者みたいにしてエントリで書いてる場合じゃない、今すぐメールして居場所教えて貰って彼女のとこに飛んでいけばいいだろう。
だが、あなたのどこに友情があるのか。
「こいつは善意でやってねーよ」というレスもついたけど、オレはやっぱりあんたの行動の根底にあるのは「友情」でなく「善意」だと思ってる。ロマン派的「善意」が。これ賞めてんじゃなくて、だからこそタチが悪いって話だよ、と水をぶっかけておきます。
<いちおう追記>
>とりあえず、たくさん人が収容された跡があった。
>焼却炉があった。
>たくさんの毛髪や靴などが展示されてあった。
この証拠って、「人が収容された跡があった」「焼却炉があった」「大量の毛髪や靴があった」というだけの証拠にしかならないんだよね。
たとえ収容者がガス室に送り込まれて大量に殺害されたのが事実だとしても、この証拠はホロコーストの証拠にはならない。別の証拠が必要。
ホロコーストを事実とする人々は、こういう証拠にならない証拠を、あたかもホロコーストが事実であると裏付ける証拠であるかのように印象操作してる事が往々にしてあるから、注意が必要。
http://anond.hatelabo.jp/20071107152953
ここで少し言われていたのと、結構多い話だから気になって。
まずニコニコが違法か?について。
究極的なことを言ってしまうと、違法かどうかは裁判所の判断のみでしか決定しないので、裁判していない状態のニコニコは「違法ではない」と言える。同時に合法でもないけど。
違法を別解釈すると、違法の判例がある場合も同様の行為を違法と言ってよい。
この場合も、ニコニコに相当する判例は無いので「まだ違法ではない」と言える。
この人が言ってるのは多分ニコニコそのものじゃなく、アップロードの話なのでそっちを言う。
裁判所の決定のみについて言えば上記と同じく個別の事例は「違法ではないし合法でもない」でもこれでは現実的ではないので、判例から。
権利者に訴えられた場合の起訴による判例は腐るほどあるので、権利者に訴えられた場合「違法である」と言える。
ところが、ニコニコ動画のアップロードの個別解決は削除という形までで、訴えられたという状態は聞いていない。
訴えられない著作権侵害は違法か?の裁判所の判例はまだ無い。(つか訴えられないと裁判所に出てこないので、法律が変わらない限り無い)
もちろん訴えられたら違法になることは高確率で予想できるが、状況によっちゃ暗黙的に了承していた、とかなんとかいう話が出てこないとも限らない。
結局、訴えられたら「違法」訴えられていないものは「違法か合法かまだ分からない」なのが正しい。
「たぶん違法」「訴えられたら違法」はいいけどナ。
それはともかく、言ってることはもうすこし広い視野の話で、「違法」で言いたいことは
「おまえらさぁ、そのままだとコンテンツ側が不利益食うかもしれないんだからよく考えろよ?」ということだろう。
ということは、違法かどうかという法律の話じゃなく、利益を両方が得るためには?みたいな話をすべきなのが妥当で、結局法律はその話の本質ではない。
でも違法という単語を持ち出すと人がギョッとするから、そういう単語を持ち出している。
マスコミの印象操作と似たようなことをしていることになるし、反発もでかいからさ、
こういう話で適当に「違法だ!罪悪感を持て」と言うのはやめたほうがいいと感じている。
正しいか正しくないか、正義か悪かの話じゃなくてさ、何をしたら現実的に解決できるか考えようぜ?なあ。
とはいえ、この話題は、はてな村民には不利な話なので、広まらないのだろうなぁとも感じている。(それこそ優越感の話になるが)
結局みんな自分に有利なことだけしか扱わないのだから・・・。
「価格はあなた次第」のレディオヘッド新作、幾らで売れた? - ITmedia News
(ソース:http://www.comscore.com/press/release.asp?press=1883)
【一銭も払わずにダウンロードした人が6割】
【平均価格は2.26ドル】
この記事を読んであなたはどう思うだろう。
「こんな素晴らしいアルバムに2ドルだけなんてひどい!」
「6割も卑怯なフリーライダーがいる!」
「アーティストは缶ジュース2本分の値段でアルバムを売らなくちゃいけないの!?」
うん。そうだね。
そう読めるように記事は作ってある。
じゃあ、ちょっとこっちの記事を見てみようか。
http://www.vibe-net.com/news/?news=0032416
ここには、(非公表、関係者筋情報だけど)「すでに120万枚にも上っている」とある。
2 日 で 1, 2 0 0, 0 0 0 枚 だ。
(ちなみに。Hail to the Thiefは初週30万枚、Amnesiacは23万枚、“あの”名作Kid Aはなんと20万枚! http://machinist.salon.com/blog/2007/10/11/radiohead_sales/)
さあ、後は単純な算数だ。10/12以降、In Rainbowsがまったく、1枚たりとも、売れなかったとしよう。120万に2.26$を掛けてみればいい。そこからCDプレス代は引かれない。レコード会社の取り分もない。
ジャジャーン。答えは270万ドル!!!
3億510まんえん!!!!! 2日で!!!!!
……夢のようだね! 僕だったらすぐさま南の国に光回線とメイドさんと自家用レシプロ機が付いた豪邸を買う。
で。僕たち。ユーザはトムおじさんの南の島の豪邸のために何を払わされたっけ?
そう。2.26$だ。フリーライダーを抜いた平均で言えば、6$か。
うん。えっと。
「これは、素晴らしい関係なんじゃないの」ってのが僕の言いたかったことだ。
でもあんな素晴らしいものに700円て安すぎ……と思ったリスナーたちは思い出してほしい。僕らのヒーロー、Hi-Standardは何と言ってレーベルを作ったんだっけ? さあ声を合わせて。せぇの『CDが高すぎる!』
ついでに、日本の話だ。たしかにレディへは世界的すぎるアーティストだ。特殊で、トップで、スケールメリット、つまりAmazonとかGoogleみたいな「分かっててもできないよ」という感じに見てるかもしれない。でも、そんなに遠い話でもないんだ。初週売上で行けば、だいたい1/200〜1/100するとオリコン100位アルバムがカバーできる。
http://www.syu-ta.com/blog/2007/10/24/202224.shtml
http://www.oricon.co.jp/rank/ja/w/
1/100として、12000DL。27,000$。確かにCD2000枚売るよりは小さめか、同じくらいかも。でも単純に6倍のリスナー=潜在的ファンにリーチする。それに、コストも最小限だ。アーティストに入るお金としては、そんなに悪い数字じゃないんじゃないかな。
レコード会社とプレス会社の人の給料とか、ビットレートとか、問題は確かにある。それに今回は「お祭り」だったし、といういいわけもできる。より小規模なアーティストの試算だって、乗数じゃなく指数的な減り方をするのかもしれない。
それでも、この事件をネガティブにだけとらえるのだけは、間違ってると思う。
すくなくとも、すごくエキサイティングな時代に僕たちが生きてる、ってことだけは断言してもいいと思うんだ。
まさに終了と思わせないためだろう。印象操作だよ。一方で、「終了したのは特措法であり、貢献の意思があり、再開に向けて模索している以上、中断」という実務上のイイワケにも一理あると思う。
初音ミクがGoogle八分を受けているかもしれない、といろんなとこで話題になり始めている。
http://www.kajisoku.com/archives/eid1781.html
先日、初音ミクの印象操作を思わせるvを流したTBSからの圧力か?なんて噂されていて、ちょっとざわざわ。さらにはwikipediaからも削除されているってことで、ちょっと覗きに行ってみた。
確かに削除提案はされているけれど、ノートを見るとTBS云々というよりは、記述の中に著作権侵害の恐れがある箇所が見つかったことが大きな要因らしい。商品パケの文面を転載しちゃったのね。
下の方までスクロールしていくと、「Googleイメージ検索での初音ミク」というタイトルで以下のようなコメントを見つけた。
Googleにて初音ミクでイメージ検索するとミクの画像が出ない状態です。以前は出ていました。 この事実を書き加えてほしい。
それに対して
(前略)……というか、合意さえ得られれば、編集が可能になった後にでも125.28.0.9さん自身が追記なさってよいのですよ。誰かに任せようとしているような文章ですけども。
ごもっとも。
誰でも編集可能なwikipediaなのに、依頼者(以下、Aとする)は他人に任せようとしている。
Aがどうしてこんな書き込みをしたのかいくつか理由を考えてみた。
1.単純にめんどくさい。
現在初音ミクの項目は編集不可能だが、編集可能になるまで覚えておくのがめんどくさい。
2.文章力に自信がない。
依頼文はたしかにつたない。wikipediaではそこまで気にしなくていいと思うけれど。
ノートに書き込むことはできるけれど、編集履歴に名前を残す者として、項目を立てることに抵抗を感じている。
やっぱり「めんどくさい」のかなとも思ったけれど、そもそもノートに編集依頼をする時点で、Aはこの件についてかなりのモチベーションを持っている。
そうなると、2か3である可能性が高い。
ここ増田もそうだけれど、インターネット上では2chをはじめ、匿名でのやりとりというのが一般的だ。
はてなダイアリーを書く人や2chでコテハンを名乗る人もいるけれど、実際のプロフィールや顔をさらさない限り、ネット上に現実の自分とは異なるもう一つの人格を作り上げているに過ぎないと思う。
そう、僕らはインターネット上では、もう一人の誰かを演じることができる。
幼い子供だって、大人の顔して書き込むことができる。
ふだんは、子供は大人の話に入ることができない。
あるいは発言しても、大人には相手にされない。
けれど、インターネット上では、議論に加わることができる。
他の発言者のマネをしたり、あるいは暴力的な言葉で相手を傷つけることができる。
子供ではなく、一人の大人として。
これは、匿名というインターネットの特性が与えたひとつの恩恵ではあるけれど、
同時に、子供たちが現実世界でふだん受けている恩恵を殺していることに気づいた。
ふだんなら、「お母さんこれ書いて」「先生これ教えて」と大人に甘えることができる。
そして、大人もそれに応じる。
相手が子供だとわかっているからだ。
ところが匿名になると、子供も大人としての責任を背負わされる。
幼い頃からインターネットに触れるということは、そういった厳しい社会に早くからさらされるということなのかもしれない。
あらためてそう感じた。
でも、あくまで擬似的なものではあるのだけれど、果たしてそれは子供にとって良いことなんだろうか。
幼い子供は守られてしかるべき、同時に必要以上に大人のコミュニティにかかわるべきではない
……というのは、大人の押しつけなんだろうか。
わからないけれど、僕が本当に言いたいことは、
ふだん僕らが「大人と認識している」増田、2chのレス、いやはてなダイアリーなどの書き手も、実は思春期の女の子かもしれないっていうことだ。
とりあえずはGoogle八分に対し、目に涙を浮かべて怒っている初音ミク大好きA子ちゃんにフル勃起していることを、この文の締めくくりとしたいと思います。
物証がとれる範囲でしか、有罪の判断は下せないと思うけどね。
いわゆる証拠不十分につき無罪ってやつ。
これを机上の空論っていうのは、どうなのかね。
実際、痴漢ってのはずっと犯罪ではあったわけで、被害者の証言のみで有罪が判断されるようになる前は、
証拠主義でやってきていたわけだからね。
今が異常なだけであって、証拠主義に戻しましょうってのは、ぜんぜん机上の空論ではないけどね。
だったら痴漢のばなしじゃん、どーすんのよ、ってわーわー騒いでいるのが、
痴漢撲滅のためだったら冤罪ばんばん出しても構わないっていうファシストたち。
「事実上不可能だからむしろその方が摘発されなくて都合がいいと考えているのか」
こういう印象操作を入れてまで、あくまで自分たちは被害者って顔をしたいわけだよね。
そうじゃないっていうなら、じゃあ、不充分かもしれないけど、
で、今のところは、女性専用車両くらいしか具体的な方法はないと。
それじゃそれを徹底するしかないじゃん。
どうもこの件に関しては、「TBSはネットでの盛り上がりなど新しい流行を正当に評価できず、いつもの調子でオタクをオモチャにした放送しかできなかった」という単純な論調が散見される。が。
甘い。甘すぎる。
TBSはともかく「彼ら」は、初音ミクを正しく評価している。これは、あちら側からの明確な意思と目的を持った先制攻撃である、とはっきり認識するべきだ。
初音ミクの流行はさまざまな将来の可能性を示唆している。その中のひとつが「アイドル」の新しい形だ。
現実の人間ではないヴァーチャルなアイドルは、過去に何度も模索されてきた。「アイドルはウンコしない」の名言が示すとおり、アイドルとは純粋な可愛さの記号であり、人間的な生活臭は時として欠点となるのだ。しかし過去のヴァーチャルアイドルは、どれも品質や方向性がファンを満足させるものではなく、失笑とともに無視されていたのが現実だ。
だが、この流れは技術の進化とともに確実に変わってきている。少なくとも外見に関しては、THE IDOLM@STERがひとつの完成形を見せた。しかし「歌については人間の歌手が声をあてなければいけない」という最大の問題は解決されずに残っていた。
初音ミクは、この最後の砦が攻略可能であるという道筋をはっきりと示したのだ。
これにより将来を脅かされるのは誰か? 人間の女性のアイドルたちであり、それにより商売をしている事務所。そう、ホリプロだ。
「アッコにおまかせ」は、ホリプロが最も直接的にその内容をコントロール可能である番組だということを忘れてはいけない。あの放送の真意は、「初音ミクみたいなものを好きになるということは、こんな気持ち悪いオタクたちの一員になることですよ」という印象操作なのだ。
うん、「また」なんだ。済まない。 TBSの初音ミク特集の件だ。
最初は気持ちは分かるが萌えなんか理解しようの無いオバサン向けバラエティなんだしファンの過剰反応だろう、ぐらいに思っていた。
が、コレを読んで気が変わった。
coldcupのメモ 2007-10-14 VIPのスレに降臨したtask氏の全発言
話が長いので上手く引用できないが、出演者が経緯を語っている。
途中で写真が出てくるが自宅にアニメ内?の女子制服と等身大アニメキャラのタペストリを飾ってるような人らしい。コレは標準を超えたオタクだ。毎日虹裏に通って基準値がずれてるならはっきり言おう。コイツは変態だ。
(俺はヤラせだというからてっきり小道具や衣装は用意されたのだと思っていた)
実際、上記で出てくる番組の企画書という簡単な台本では普通のソフトの紹介でしかない。当初はごく普通に話題の新製品をお茶の間に伝えるつもりでしかなかったことが良く分かる。
出演者が美味しすぎたのだ。俺がディレクターでもそっちを弄れというだろう。そのほうが断然面白い。つまり特集自体は新ソフト紹介から変態くんご紹介に変わってしまっている。
だから
「馬鹿にするつもりだったのがあまりにも出来が良くて、(番組制作側にとって)面白くないから無理矢理放送しなかったようにしか見えない」
『「アッコ」祭り状態に オタク叩きに「初音ミク」ユーザー激怒』 産経ニュース2007.10.15 13:02
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/071015/med0710151302000-n1.htm
もうほっとけよ、傷はどんどん広がってるぞ。
かわいそうな巻き添え食ったクリプトンはテレビ東京に連絡してトレタマに紹介してもらうように交渉しろ(制作費の敷居が下がって音楽市場が活性化するとかビジネスくさい理屈もつけて)。
中学生ぐらいのとき読んだ中田英寿の本に、君が代かなんかについて「インタビュー記事で嵌められた」みたいな内容があった。
当時バカだった俺は、流し読みしたその文章を見て、「ふーん、捏造だらけの週刊誌にやられたのか・・・。週刊誌みたいな捏造だらけのメディアと、一般新聞のようなまともなメディアがあるんだな」とか思っていた。
最近、ネット上でメディアの捏造や偏向報道を目にすることが多くなったので当時の記事が気になってその本を読み返してみたら、中田を「嵌めた」新聞は朝日新聞と書いてあった。
「一般紙は信用できる」とかいう先入観があった俺は本当にホームラン級のバカだった。一般紙の情報も必ずしも信用できないことや、印象操作をされているかもしれないということに気付く機会は何度もあったはずなのに。
ネット上の情報も信憑性に乏しいものが多いけれども、これまでのテレビ・新聞に一方的に情報を押し付けられていた状況から、ネット上でそれとは違った見方にアクセスできるようになったのはたぶん俺の人生を変えるインパクトがあったのだろう。実感はじわじわ沸き始めてきたばかりだけれど。
「CNNですら疑ってかかります」
んー。というより、男性も、相談にまともにアドバイスすると「そうじゃないんだ」的反応を示す人多いよ。
男性から相談されたから、よく女性は共感を求めるが男性はアドバイスを求めるとかいうから、アドバイスしてみたら、なんか気のない返事でさ。そうじゃなくてーみたいな。そんで、他の人が「あーわかるわかる」って言ったら上機嫌。っていうね。そんな事が何度もある。あなんだ結局男もアドバイスなんか求めてないんだな、と思った。
ていうか、女性もそうだけど、自分が相談する時はアドバイスじゃなくて共感を求めるけど、誰かが相談してくると、時には相談の形式じゃなくても、口突っ込みたがるんだよね。増田を見てるとよーく分かると思うけどw。アドバイスっていうか、「自分が一言いいたい」みたいな感じで。本質的にはアドバイスじゃないんだと思う、そもそも。本当に相手のためを思ってアドバイスしてるなら、そのアドバイスをその人が採用しなかろうが、何しようが、腹なんて立たないわけで。大体、アドバイスって必ず相手が受け取るわけじゃないんだから。男性が言う、「女性にアドバイスしたけど以下略」ってのはさ。そもそもそんな事言う男性はじゃあ女性がどう反応していれば、そんな事を言わなかったか、というと、結局自分のアドバイスを受け入れてくれない限り、「女性にアドバイスしたけど以下略」って事になっちゃうわけ。でも仮にアドバイスを求めていたとしてもそれを採用するかどうかはまた別の話なわけで。それじゃアドバイスを受け取らない限り相手が苦言を言ってくる事になる。
女性は共感を求めるから、男性がアドバイスすると嫌になるんじゃなくて、嫌になるのは、それがアドバイスでもなんでもないからなんじゃないかなあ。増田でさ、ちょろっとこぼしただけで、やけにアドバイスじみた事を勝手に言ってきたり、時には先走って説教してきたりとか、そういうのいっぱいあるじゃんね。そんで元の増田が困惑してるってパターン。あれってアドバイスでもなんでもなくて、ニュースを見てニュー速言って書き込むのと似たような感覚で、ただ何かの事件、それが小さな誰かの愚痴や大きな実際のニュースだろうがなんだろうが、それに触れた時に、自分の考えをとにかくいいたいという感覚、それなんじゃないかと思う。男性(に限った話じゃないんだろうが)が女性にアドバイスするとどうのってのは、それが相手の事を考えたアドバイスじゃなくて、単にニュー速への書き込み的だからなんだよ。自分が今相談してるのに、そんな人事のように生半可に首つっこんで言われても、そりゃ腹が立つだけ。しかも、その意見をこちらが支持するまで、相手は折れない。支持しなければ「女性にアドバイスしたけどやっぱり以下略」という事になる。自分の相談だったはずなのに、相手の意見が主流になってしまっている。相手の意見について語り合う場、みたいになってしまう。相手の意見ご披露場、というかね。つまり「割り込まれた」「自分の相談を人の話で流された」そんな感覚になるんじゃないかと。だから嫌なんじゃないかな。真にアドバイスというなら相手がそれを採用しない事に、疑問自体抱くはずがない。アドバイスは言った時点で役目は終わっていて、それをどう調理するかは相手の問題なのだから。
大体女性なんて、アドバイスを言うのも受け取るのもしょっちゅうやってるじゃない?どこどこの店がいい、髪の毛切るならどこそこがいい、などの口コミや、おばさんたちの塾へ行かせるならいつごろがいいらしいわよ、どこそこがいいらしいわよ、等など。かたや男性はというとどちらかといえばそういう事を自分ひとりで考えて仕舞いがち。他人がアドバイスしても自分の意見に固執しがちなのは男性っしょ?女性の方がよっぽどアドバイスを聞くと思うんだがなあ。いつからそんな印象操作されちゃったのかね。