はてなキーワード: カヴァーとは
90年以前は、インターネットが普及しておらず個人の触れうる情報の絶対量が少なかった。そこに来て、TV、CD、レコードなど庶民が手に届く情報源へメッセージをこめた歌詞を送ることは強い意味があった。その発行元も限定されており、「自分のこの思いを歌詞にこめて伝える」ことも世間から見れば新しいものだし、珍しいものだった。
いまではむしろ情報過多な世間であり、歌詞における目新しいメッセージなんて皆無といっても過言ではない。良く言われる「既存パターンの新たな組み合わせ」を模索するしかできなくなっている。
自分で作り出さねば存在し得なかったメッセージが、今では探せばどこかに落ちている。ミュージシャンの立場としても抜きん出にくい世の中になったといえる。そして、2番煎じはどうしてもオリジナルに見劣りしてしまうのである。最近のカヴァーブームも、そういった音楽業界の喘ぎの1つのように感じる。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4106103362?tag=textorientedm-22
日本辺境論の格好の論証となる面白い本が出ている。現役ビジネスマンが書いたずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか (ディスカヴァー携書)である。この本では「日本勢が大勝利したとたんルールが変えられて勝てなくなった」という事例が具体的に検証してあるのであるが、少なくともスポーツにおいてはルールの変更にはそれなりの理屈と理由があり、「日本狙い撃ち」と主張するのは無理があるという結果であった。
にもかかわらず、我々が「ずるい!」と感じてしまうのは、端的に言って「ルール作りに参加していない」からである。意見を言う機会もなく、結果だけを知らされるから、唐突かつ理不尽に感じてしまうのだ。だが、「ルール作りの場」から排除されているかというと現実はそうでもない。単に参加していないだけなのである。そもそも「ルール作りに参加できると思っていない」から「参加する努力をしない」、したがって参加できない。これこそ、「ルールを作る」という「中心性」は我がことにあらずという「辺境性」そのものではないか。
つ オリビアを聴きながら(1978年 作詞・作曲 尾崎亜美)http://www.youtube.com/watch?v=jq6cWEqcyTQ
「オリビアを聴きながら」は、尾崎亜美が作詞・作曲をして杏里に提供された楽曲。
オリコンの記録上では目立ったヒットに至ってはいないが、時を経て多くの歌手にカヴァーされ、スタンダード・ナンバーへと成長した。
アメリカでも似たようなもの。いわゆる“情弱”な方々は、文句を言うのが仕事になってるし、それをカヴァーするのがお金をもらっている人たちのすること、ではある。
でもさ。
徹底的に違うのは、文句を言う時に『**人め!』なんて絶対、絶対!言わないことだね。こっちでそれをやったら、hate speech っていって、立派な犯罪。いった人、全員 ban ですよ。それを知らないでか、普通にああいう科白が出てきてしまうのが、日本の怖いところ、かな。Global standard を全て推すのは私の望むところではありませんが、他の国では普通に犯罪になるようなことは是非知ってほしいですね。
twitter のタイムラインから流れる都議会選の開票速報を横目に見ながら、時代錯誤な厚みと正方形に近い形状のブラウン管に映る政治家の無表情を装う苦しい顔を見つめると耳に入ってくる電車の音、ほのかな潮の香り、まとわり付くような湿った生暖かい空気を感じるとき、はてな民は自分のたるんだ白い腕が震えていることに気づき、その震えがクーラーもないような部屋や隣の住民が迷惑を省みない音量でサンボマスターがカヴァーした「あの鐘を鳴らすのはあなた」をヘビーローテーションしていることによるものではまったくないことを知る……。
はてな民はなにができるだろうか? 注目エントリー一覧から2chまとめブログの記事を探してきて読みふけること? アイマス動画をマイリストに叩き込んでいくこと? 自分のpostがさまざまなめりっとで取り上げられていないか定期的にチェックすること? ドラえもんに釘宮理恵がゲスト声優で出演したときに「くぎゅううううう」って叫ぶこと? はてなブックマークが付くことを期待して、アルファブロガーの記事を思いっきりDisる記事を書くこと? サブアカウントをプライベートモードで作ってエロサイトをブックマークしていくこと? はてサヲチスレに張り付いて特定個人を攻撃し続けること? 匿名ダイアリで「id:y_arim です。この前、美容室にいったんだけです。美容室。そしたらなんかもうヱヴァの話でいっぱいなんです。」と騙ること? 「リンクは許諾制です」という個人のファンサイトをブックマークして晒し者にすること? ブックマークにブックマークを重ねて、さらにブックマークを重ねて「馬鹿と煙は高いところに登る」とか書かれているコメントを一瞥だにせず、さらにブックマークを重ねること? ライフハック記事をブックマークして、「あとで読む」タグをつけて、あとで読まないこと? 上から目線の非現実的なブコメにはてなスターを連打すること? テレビを見ながら今までにやったことのないやり方でタダごとではない旨さのトマトソースを作ってしまうこと? ヨーロッパ旅行に行く日に空港まで行ってから、パスポートを忘れてしまっていたことに気付くこと? はてなキーワードの「子育て」を含む日記を追いかけて、主婦層の生活を夢想すること? あるいは twitter's fotolife に張り付いてかわいい女の子の写真を探すこと? 将棋オタクの取締役崩れにガツンと一言かますこと? 児童ポルノ単純所持違法問題に口は出すが、金と労力は出さないこと? 自分が炎上したら、プライベートモードに変更してアカウントを削除して何食わぬ顔で3日後にはてなに戻ってくること? 自分の書いた記事をプリントアウトして精神科に持って行くこと? 新サービスの開始と同時に XSS 脆弱性をついて遊ぶこと? あるいは CSRF のトラップを仕掛けること? 一旦ログアウトして、コメント欄で通りすがりざまに袈裟切りすること? 「原作の「櫻の園」は、簡単に言うと女子高生の同性愛を最大のテーマとしています」と書くこと? あるいは、ライトノベルに詳しくないのに「ゼロの使い魔」を「正統的なライトノベル」「非常にオーセンティックな、ライトノベルの鑑のような作品」と書くこと? iPhone を持って便座に座り、一本糞をひねり出すときの息みの勢いで 1get すること? その糞を流す前にプライベートアカウントに乗り換えて 2get して注目エントリー入りする素地を作ること? 流したらお尻を拭かずにパソコンで違うアカウントから 3get して注目エントリー入りさせること? id:finalvent の記事に100文字以内でクドクドとネガコメを書くこと? ネガコメを書きながら Air のトゥルーエンドを鑑賞すること? 病床の子供にネガコメを約束すること? あるいはたんにネガコメをすること……。
だが、できることといえば「死ねばいいのに」タグを付ける、ないしはたんにネガコメする。ネガコメする。ネガコメするのはきもちいい。ネガコメするのはいい。ネガコメはいい。あまったるくネガコメする。ねこのあたまをなでるようにネガコメする。きぬのようになめらかにネガコメする。めをとじてネガコメする。うたいながらネガコメする。きもちよくネガコメする。ブックマーク、きもちいい、ネガコメ、いい。やさしくネガコメする。どきどきしながらネガコメする。もえるようにネガコメする。かわいくネガコメする。さそうようにネガコメする。ネガタグ、めをほそめる、ほほがあがる、ネガコメ、あまったるい。ネガコメする。ネガコメにスターをつける。ネガコメにスター。へんなネガコメにスター。かわいくスター、へんな、ネガコメ、スター。ネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスター、へんな、ネガコメにスター。ネガコメにスターをつける。ネガコメにスター。ネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスター、きもちいい、ネガコメにスターネガコメにスターネガコネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスター、あまったるい、ネガコメにスターメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスターネガコメにスター。
世の中の人々が有名企業に就職するために就活、玉の輿に乗るために婚活、かわいい子供産むための産活、あるいはどうしようもない男から慰謝料をむしり取って離婚しようとする離活に励む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
そんな中、不況のせいもあり(?)就職に失敗したボクたち、若い(さらにはあんまり若くない)女性には見向きもされないボクたち、将来を見てくれる子供もいないボクたち、(とりあえず離婚問題で疲弊することはなさそうです)、こんなボクたちに必要なのは、人生をいかに締めくくるかという死亡活動なのではないでしょうか?
すなわち死活。
死活問題。
親の老い始めた姿を見て婚活にのめりこむ女性がいるのと同様、親はいつまでもはいないのです。
参考
死亡活動(以下、死活)という概念が考え出された背景には、日本の結婚を巡る環境の変化(以下を参照)にある。
等 こうして“特に活動を行わなくてもなんとなく結婚できたシステム”が崩れ、モテる人とモテない人が二極化。結婚を諦めた人間が独り身の死をどうするか決める活動が必要になったという。
以下の通り
なお、婚活のブーム化や、少子化対策などを背景として、結婚活動の支援に取り組む地方自治体や企業も出てきている。また、こうした社会情勢を奇貨とみた企業によって、結婚活動関係のビジネスが活況を呈している。しかし、商行為が悪質とされた企業が告発されるなどの問題も発生している。このような中、男性はますます結婚に失望するという状況に陥っており、経済的な改善が見られない状況と相まって、ますます死活は活況となっている。
橋爪大三郎東工大教授(社会学)は、「就職活動の連想で『婚活』が出てきたことに、奇妙なものを感じる」「あの世に旅立ったキヨシローじゃないが、婚活に血道を上げる連中に聞いてみたい。『愛し合ってるかい?』と。彼らに『恋愛』の2文字はみじんも感じない。あるのは『計算』だけ。」「『恋愛結婚』が定着したのは、1960年前後。まだ、社会全体が恋愛に慣れていないのです。結婚制度の変化に多くの人が戸惑っているのが現状で、独身でいることは、そんな自分に正直に生きた結果でもある。結婚する、しないは個人の自由。その意思は尊重されるべき」等々と語る。
死活をする若者が増える一方、低収入等条件が悪いと思われる若者から結婚できたという報告が出されることがある。
これを見て一部の若者が死活を中止する例があるが、同時にその報告内容に疑問がもたれることも多い。
死亡は、文学における重要なテーマの一つであるが、死亡活動として捉えられる作品はまだない。
キャラクターとして年齢、体格と得意なキー・テンポ・ジャンル以外特に性格設定などが存在していないはずのボーカロイド。
挙句ロイツマMADのパロディから派生した「ミクの持ち物=ネギ」がクリプトン側も認めているのか半ば公式化し、ユーザ側からは新ボーカロイドが発表されるたび持ち物論争(笑)が持ちあがる。
ソフトシンセ=楽器としてのボーカロイドはともかく、性格付けした上で偶像化するような風潮は理解に苦しむところはあるし、巡音ルカの発売前にさんざ持ち物論争していたのは「まだデモ曲すら発表されてないのに…」と半ば呆れ気味に眺めていたけれども。
最終的にボカロと肉声、どっちが絶対的に優れてるとは言い切れないかな。
過剰な持ち上げ方には疑問があるけど。
そして性格設定やら持ち物論争なんてのは、擬人化萌えに近いものを感じる。
(個人的には過度の人間味を持たせない、過度に神格化?されていないほうが、持ち味を生かすという面で好ましくはある。)
肉声には肉声の良さがある。
(機械的に正確すぎずぶれのある方が心地よく感じることも多い。)
だからカヴァー曲に関して「人間よりも上手い!」「原曲よりいい!」という(ある種の狂信者的な)意見は原曲が好きな側から見てかなりガッカリするんだよなあ。
富裕層向けの進学系の個別指導ではなくて、
一般家庭や労働者層向けの学力が並??下の子の受け皿のようなレベルの塾です。
また受験の季節が近づいてきました。
生徒も必死ですが、講師も必死です。
夏までは「勉強たりー」とか言ってた子も必死になってきました。
塾では決して言っていないのですが、
中程度のレベルにいる子はみんな「ちょっとでもいい学校に行かないと人生が終わる」と思い込んでいて必死です。
下のレベルにいる子は「高校に行かないと人生が終わる」と思い込んでいて必死です。
そんな裏でローカルの強みと言いましょうか。
社員が模試の成績を元に妥当なラインの高校に向けて合格確約のオファーをかけます。
学校側も良質の生徒を確保したいのか、少々成績が危うくとも、普段の生活態度や性格を重視してくれるようです。
そんな裏側も知らず、生徒達は問題と格闘しているわけです。
と、まぁ、裏側はこんなとこなのですが、表題の話。
正直、上位校を狙うとなると、それなりの頭が必要です。
しかし、それなりの頭を持っていて、なおかつよく訓練されなければ高校受験が生き残れないレベルになっています。
問題自体は大して難しいわけではないのですが、
学校で教えている質、もしくは量が足りなさすぎて、頭の中がカッスカスになっています。
10年前の「何もしないでもできる子」が今の「普通」に落ちきっています。
同級生の「できた」子で地元のローカルな塾に通っていた子をイメージしてください。
有名な系列の塾に入っていた子ではなく。
そんな子が基礎的な考え方はよく出来るのですが、
数学:複合的な考え方をする応用問題が苦手
社会:覚えられない
理科:基本の組み合わせが苦手
といったとにかく目立つ共通の弱点を抱えています。
どう考えても、高校受験に必要な内容が学校でカヴァーしきれていませんし、定着に必要な練習量が確保できていません。
それを塾で教えるわけですが、こんなルーチンが完成してしまっているので、受験には塾が必須化してしまっています。
塾に行かない子と行く子の差は広がるばかりですが、
塾に行かない子がいないような状況にまでなってきています。
学校の宿題、塾の宿題、部活と生徒もヘトヘトになっていたりします。
ゲームやテレビの話題は絶えませんが、それ以上に「就職」や「給料」といった言葉や社会に敏感になっています。
私自身や同僚も「先生、給料いくら?」とよく生徒に聞かれます。うまくはぐらかしますが。
どうにもこうにも世の中、子どもの心が貧しくなっているなぁと思ってしまうのです。
これは私の勝手な思い込みでしょうか?だったらいいのですが(苦笑
PCのHDDを整理していたら、ずいぶんと昔のアマチュアバンドの音源が出てきた。
持っているというのは当然ファンだったからだ。
はっきり言って演奏は下手だ。歌も下手だ。
しかし、メロディセンスは素晴らしいし、アレンジも多彩だった。
時が流れ、彼らの話はまったく聞かなくなった。
特に活動もしてないようだ。
というか、いわゆる解散か。
しかし久しぶりに聞くと彼らのセンスに脱帽である。
確かに具現化する技術はなかったかも知れないが、これだけピュアなバンドもいないだろう。
そんな彼らの曲を聴いているうちに、自分たちでカヴァーしたくなってきた
一応会ったことはある訳だし、やるときは連絡しようと思い、ググってみた。
願わくば成長した彼らに再びこの曲を演奏してもらいたいものだ。
お。思いついた。
この話ってさ、米人が英人英語に対して
「なんか歴史があるからって気取りやがって俺らを見下してる気がするからむかつく斜陽のくせに」
ってのと似てる気がする。
そういえば「Englishman in New York」のネタカヴァーで、「関西人 in Tokyo」ってのがあったなー。
http://anond.hatelabo.jp/20070118012343
心配しなくても世界中で今この瞬間に死に行く子供達はいっぱいいるからそういう子の予備軍を養子にして育てればおk。しばらくはこれで「生物学的」とやらな欠陥もカヴァー可能。むしろこれが進めば君の言う「多様性」溢れるもっと素敵な社会になる。しばらくすればセックスなしでも子供が作れるようになる(今でもレズビアンは精子なしでも遺伝子を取り出して受精可能、商業化されてないとは思うが、技術的に)。
ちなみにゲイが遺伝かどうかは完全には証明されてないよ。証明する方法があまりないしね(ゲイだから子供があんまりいないし)。証明する方法のひとつに、幼い頃に別れた双子で(少なくとも)片方がゲイな人の片割れがゲイであるかどーかを調べる、っていうレトロな方法がある。あまりに症例が少ないんで完全な結果は出ていないけど、結局どちらも半分半分くらいで遺伝なのかそうじゃないのか判らなかったと記憶してる。ただすごいのが一例あって、生き別れた双子の男性同士が再会して、そのことに気づかずにしばらく恋人同士だったっての。
それ聞いた瞬間、欠陥だろうがなんだろうがそれは美しすぎると思ったがねえ(この場合近親相姦タブーが自分には働かないのは同性愛だからだろうな、まあノーマルな意見だとも思わないが)。