はてなキーワード: 独身男性とは
だって、聞いてくださいよ先生(誰)
女試しっていうのやってみたんですよ。女性用のモテ度チェックだそうで。
http://girls.channel.or.jp/wdp/
独身男性の思惑に近いものを選びなさいということらしいんですが。
そしたらなんかいきなり「女性につけてほしい下着の色は?」って聞かれて、
黄も橙も青も水色もベージュもグレーもNEEEE!
若竹色とか鴇色とかまでは言わないから、せめて12色相環、いや虹の七色(日本の場合)くらいは確保して欲しい。
結論:独身男性に色のボキャブラリーを期待してはいけない。やむをえず紫。
選択肢は「ラブリーエプロン」「腰巻エプロン(いわゆるカフェエプロン)」「シンプルエプロン」「小花柄エプロン」
あやまれ! かつて夜なべしてメイドさんエプロンを縫ってカーチャンにプレゼントした俺にあやまれ!
結論:独身男性はメイドさんエプロンを縫わない。やむをえず小花柄。
……とまあこのような感じで、「やむをえず」「やむをえず」選んでいったら、
偏 差 値 6 6
なに、男ってこんなチョロいの? だったら俺もおにゃのこに生まれていれば今ごろモテモテだったんですか?
家庭的な小花柄のエプロンの裾から黒ストがのぞくいでたちで、髪は普段は降ろしてるけど水仕事なんかのときにポニーテールに束ねるその仕草でドキッとさせちゃったりして、女の子たちと仲の良い彼には「なんか妬いちゃうなー」とさりげなくアピール、そしてとうとう公園で交わした誓いのキスはさっき喫茶店で飲んだロイヤルミルクティーの香りで、トロピカルなサンセットのハネムーンはうれしはずかし新婚初夜のめくりあがった先に黒ストから透ける紫のランジェリィで男なんかイチコロやニコロどころか500コロくらいいきますか?
モテるってそういうことなの?
元増田って女だろ?
「会社に着いたら着替えて」「ご飯は皆で食って」「定時退社」なんてことを麗々しく言うのは女だけだよ。
元増田の生活自体について言えば全然異常とは思わない。けど、「四時起き」以外はありがちすぎてつまらないと思う。
元増田じゃないけど。
ところでマーケティング側は男社会。女性だっているだろうけど決裁するのはたいてい男。
そうすると、当然気を使うべき女性へのカバーが著しく不足する。もしくは偏る。
一方消費行動における女性の決定権が強いという分析。
経済的には男の方が強い。しかし、金持ってる人しか商品を買わないならどうして女性向けマーケットがこんなに大きいんだ?
現場では大学の偉い先生が言うまでもなく知ってたんだよ。女性をターゲットにすべきだと。
ていうか男が買い物する場所すくねー。まあエステも毛皮も宝石もいらないけどさ。
女性限定の割引などがさかんにされるのも女性が購買権を握ってるからに他ならない。
子供割引があったら子供が購買権を握ってることになるんだろうか。全体的に論理が飛躍しすぎじゃないかと。
購買権という言葉にこだわるとおかしいかもね。購買層とかターゲットとか考えたらどう?子供に買い与えたい親がいれば成立する。
機能性を重視する男性に対して、ユーザーエクスペリエンスを重視する女性と言う特性の違いがあることを認めなければならない。
商売において、機能性だとこれ以上の差別化は難しいけど、ユーザーエクスペリエンスならまだ戦う余地はある。
独身男性が1割未満というわけでもないのに90%というのはやはり不自然に感じる。分母も分子も明確にしていないあたりにトリックがあるんだろうけど。
まあどちらにしても、女の思考を理解することにつとめた方がビジネスに有利であるのは確か。
じゃあ男性のことは理解しなくていいかというとそうでもないわけでビジネスは顧客を理解するほうがいいという当たり前すぎる話でしかないように感じる。
http://anond.hatelabo.jp/20081119001954
もうAERAも次の号がでてっから売り上げが悪くなるってこともねえだろうし。
まずな、オフィシャルから。
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000477.html
最初の2ページの要約だな。要は、高望み女が結婚できないとわめいていますよ、と印象づける。
金持ってないのは門前払い、金を持っている男がたまに合コン出てくるが性格が自慢したがりだったりオタクだったりして気に入らない。金持ってて性格が良いと自分が相手にされない。
◆相手年収は600万超
アエラで今回、30代、40代の婚活中の女性など525人に調査したところ、相手に望む条件として経済的な要素がますます重要視されていた。相手選びで重視するトップ3は、「性格」を除けば「金銭感覚」「職業の安定性」「収入」。相手の理想年収は、600万円以上が8割超、800万円以上に限っても55% に上った。
だが、昨年度の国税庁の民間給与実態統計調査によると、年収600万円以上の男性は3割程度、800万円以上は15%だけだ。未婚の若手世代に限ればさらに割合は少ない。希望と現実の差はかくも大きいのだ。
で、29のおばはん手前のくせに相手の年収は2000万がよい、しかも成金は嫌で生粋のボンボン希望、とか37でバリキャリにもなれずに結婚に一打逆転の望みを掛けるとかいう例が紹介される。
で、婚活ばっかしてるとかえって恋愛できる精神状態じゃなくなるとか、20代が本気出してきてるけど30代40代の君ら大丈夫か、恐怖に震えろ!、みたいな話に行く。
ページ変わって、じゃあ超々高収入の家の奥さんってどんな人というのが紹介される。前のページだと800万とか言ってたけど世帯年収9千万の世界。
するとそいつらは玉の輿にのって贅沢する人じゃなくて、夫にとって専務だったりCFOであるというような人生の相棒なんですよと。容姿より知性ですよと。
もいっこ残酷なグラフが出てきて、女性の年収が多くなると彼氏のいる率が高くなるという。
年収 | 彼氏いる | 彼氏いない |
---|---|---|
全体 | 39% | 61% |
200万未満 | 26% | 74% |
200万以上 | 33% | 67% |
400万以上 | 40% | 60% |
600万以上 | 60% | 40% |
800万以上 | 46% | 54% |
1000万以上 | 80% | 20% |
既婚者に聞いたら稼いでる女の旦那はやっぱ稼いでる。
で、ここで婚活中の金持ち男性を一例ひいて「健気アピールする女はうんざり。知的で社交的な人がよい」と言わせる。
じゃあ高学歴有利なのという話しに行くんだがいまひとつはっきりしない。高学歴だと圧倒的に大学の時の人脈で結婚しますというデータをひいてるが、なぜかそこから「あと一押しの力が足りなかった」という30歳女性の一人の体験談に持って行ってしまう。尻切れトンボ。
別の記事では、早婚がよいとも限りませんよコストは確かに安いですけどねと言ってみたり、
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000479.html
50歳過ぎても結婚できる!って言ってみたり。
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000480.html
あとは結婚してないと親の介護が大変ですよと独身男性をあおる記事があったり…
序盤から中盤までは「婚活で人生の一発逆転なんてできねーんだよバーカバーカ」「身の程を知れよwww」が行間に透けて見えるんだが、これじゃあ「痛いニュース」とか「J-castニュース」だよね。
なのに最後のまとめが変に無難な方向へ空中分解しちゃっててよくわからん。
婚活女性達の今最大の悩みは、結婚したくなる男性との出会いがないこと。知性を磨いた女性達にはそのチャンスはある。後は自分を信じる力だ。
まあなんだ、俺はあと60万ぐらい稼がないと600万行かない年収なんだけど、同世代の女の2割しか許容してくれないんだね。60万あげたらその倍は考慮してくれるんだよと考えればよろしい?はあ。オタクだと二重に駄目なんだね。はあそうですか。
なんかさー、ベトナムとかインドとか行って嫁拾ってこいとか知り合いの団塊おっさんに言われたんだけど、それでも良いやって気になるよ。人権的にはあっちゃいけないことだけどな。俺は女から見たら人じゃないのかなーとかもおもっちゃったしさ。どうせ人でなしなら人でなしやっても良いじゃん。
綺麗で頭が良くて貧困にあえいでる女を紹介してくれないかね?
そしたら「俺が自然に死ぬか、俺の両親が自然に死ぬまで、俺のことを好きだという演技をしてくれないか」って頼むんだ。
そのかわり、日本に連れてきて、俺の妻という立場を与えて、初等教育を教えて、高校と大学に行かせて。望むだけ勉強に投資すっから。俺が死んだら当然財産もやるから。両親が死んだ時点で契約解除したかったら半分以上やるよ。そもそも俺の人生をくれてやる。
だよね……
男にうまれついても、一部の才能ある勝ち組以外の、9割の男って意味ないよね……
才能ある男だったら、各方面で注目されるし、場合によっちゃ名も残せるけど……
そんな人はほとんどいないもんね……
ほとんどの男は特に人生に何の目的もなく、なんとなくそういう年になったら働いて……退職してからちょっとたって気付いたら脳卒中だのガンだのになって死ぬんだよね……
子が生まれても産んでる当人より感動薄いし……
セコセコ腰振ってようやく女の10分の1程度の快楽だもんね……
子が生まれたら自分より子が第一になっちゃうしねどうしても……
といって結婚しないまま独身男性一人きりの人生とかもう想像するのも辛いくらい侘しいしね……
でもしょうがないんじゃないかな
何もできないじゃない?
女だったら、とりあえず、子を産む能力があるけどさ。
男ってそれがないから……だから遺伝子残すためには子を産む能力に匹敵するものを結局セコセコ集めるしかないんだよね……それは男ってそういうものだから仕方ないよ……そうやって子を産んでくれるようメスにアピールするのは動物界の掟みたいなものだし……
でもほとんどの男の人は、才能とか特別な能力とか、ないからね……
やっぱどうしてもセコセコ働いて金をちょっとでも得たり生真面目なところ見せたり少しでもかっこつけたりするしかないよね……
あるいは遺伝子諦めるとかね……
ハゲデブチビオ50歳のオッサンが独身でアパート暮らし、たいした特技もありませんってのも見ていて哀しくなるけど……
でも、その分、才能在る男の人の人生は一転して鮮やかだよねー!
いくつになっても女はついてくるしねー!
好きな仕事で飯くっていけるし
金もたくさん得られるし
9割の男達が何も手に入れられない分、一部の勝ち組が全部かっさらっていってるね!
だからそういう男と平均すれば、男もそう悪くないんじゃないかな?
http://anond.hatelabo.jp/20081015184850
えーっと、まずは良かったですね。v(。・ω・。)しかもアドバイスが言い方向に効いたみたいで。(私はそのアドバイス主じゃないけど。)
唐突で申し訳ないのですが1カ所だけつっこませて下さい。(そして独りよがり的な意見でもあるのでその点も含め)お許しください。
そこだけを目指すのはおかしくありませんか?
だから、相手の条件が変わっても(ex.失業、病気など)一緒にいたいなと思えるだけの
まずあなたのおっしゃることはとてもよく分かります。ホントその通り。
でもその上で私はあなたに断られた方(結婚前提で求愛された方)に少々同情してしまいます。ここでは彼らののパーソナリティについては(私に分かるわけもないので)除外してあります。
一般的にある程度年齢がいった男性にとって結婚は、社会や世間に対する一本立ちの宣言的な要素を持っていて、それに呪縛されている男性って少なくないと思います。そのような考え方をしてしまっている事って、責任は全て彼らにあるのでしょうか?
1世代前だと見合い結婚がまだかなりあったと思います。「恋愛」を知らないで結婚している親に育てられた方も大勢いるでしょう。友人と恋愛話をしないような人は「恋愛」に対するイメージはとても貧弱だと思います。(ソースは全部私。)
いい年した独身男性って下手をすれば何か問題があるくらいの視線を浴びせられます。土地柄や職種による差はあるでしょうが肩身が狭い思いだってします。そんな空気の中で社会的に一本立ちしたと認められたい願望ってそんなにいけないことですか。私は至極当然なもののの考え方だと思います。
(ここからは特に思いこみで書くので暴走気味になります。)
あなたに振られた方たちは「あなたといたい」という思いを持ちあわせてはいなかったのでしょうが、持ちたいんです。純粋に恋愛できるに越したことはない、できたらどんなに良いかと思っているはずです。でも自分の感情より社会の中での自分の立ち位置(独身者としての自分と、既婚者としての他者・多くはライバル)を意識するように刷り込まれちゃっているんです。面子を持っているんです。プライドを。
「あなたといたい」という感覚とは違いますが、「あなたとなら五十年生きていけそうな気がする」とは考えている。(ここは感覚なので理由付けは難しい。)そしてそう考えたからには、あなたとの結婚生活に責任を持つ気概や覚悟はあると思います。その前段階として、覚悟を決めるため食事などでいきなり価値観のすりあわせ(自分が妥協できるかできないかの探り的な質問)をするのだと思います。ムードもへったくれもありませんよね。その通りです。
私は現在30前半の独身ですが、親にはよくプレッシャーをかけられ「女なら誰でも良いくらいの気構えでいないと相手なんて見つからない。」といわれます。妥協は大切だといわれるのです。自分の気持ちに素直に生き、自分の感情を大切に恋愛ができるのは羨ましくさえあります。
そうはいっても一方では最近、恋愛をふまえないと結婚がしにくいのは事実なんだろうなと感じるようにはなっていきました。でも結婚を真剣に考えている私からすれば、恋愛なんてただのオママゴトだって思いもあります。少なくとも夫婦関係に比べたら恋愛は相手に対し責任ないですから。あと自分の両親が見合いで30年以上仲睦まじくやってきているので、恋愛が必須とも思いません。
もっというと恋愛結婚で離婚することだってあります。(こんなはずじゃなかったっていうやつ。)恋愛と結婚では、生活をうまく行うために要求される事柄が微妙に違うからでしょう。
繰り返しますがあなたのおっしゃることは間違いだとは思いません。当然あなたが誰と付き合うかはあなたの考えが全てです。
ただ、彼らの感覚を受け入れなくて良いですから、理解してあげて欲しい。少しだけ優しくしてあげて欲しいです。
彼らは、内在するちっちゃいプライドを大切にしたいと考えて行動してしまう、哀れな男たちです。
感情にまかせて書いたのでたぶん支離滅裂、事実誤認もあるでしょう。まとまりも説得力も欠けると思います。ただあなたがあまりにもばっさりと彼らを切り捨てていたので正直悔しかったのです。そしてあなたのように生きられている方が羨ましい。
変なこと書いちゃってすんませんでした。
追伸
あなたの恋の成就をお祈り致します。God bress you!
http://anond.hatelabo.jp/20081009143226増田より
ごめん、間違えたこっち。http://anond.hatelabo.jp/20081011231248増田より
周囲の独身男性は全員ここが悪い! といえる共通点は見つからず、しかしながら皆さんそれぞれなりに「ここがちょっと…いやかなり」な部分を持っているのは確か
私の知ってる独身男性の皆さん、せめて友達に安心して紹介できる程度でいいから、もうちょっと頼もしいしっかり者さんになっておくれよ!
ここでいわずに本人に言わないと意味ないだろ。
ところがさぁ、ときどき友人(女)に聞かれるわけですよ。「誰かいい人紹介してよー」って。(私は既婚)
しかしだ、これがものの見事に思いつかないわけですな。
会社の男性陣、ネットのあちらの知り合い、こちらの知り合い、学生時代の知り合い…
これらの中から独身な殿方を思い浮かべると、友達に紹介できる人ってまったく見つからないことに愕然とするのですよ。
周囲の独身男性は全員ここが悪い! といえる共通点は見つからず、しかしながら皆さんそれぞれなりに「ここがちょっと…いやかなり」な部分を持っているのは確かなんですよね。
独身だからそうなのか、はたまたそんなだから独身なのか。人類誕生以来の謎ではあります。
え、周囲にそんな独身男性しかいないのは私がその程度のコミュニティにいるからだろって?
確かにそれは否定しません。
「冴えてない!」とはっきり断じるとまではいかずとも、冴えてる会社、冴えてる集まり、冴えてる同窓生と言うにはいずれもやや厳しいですからな……HAHAHA……。
一方で既婚男性となると、頼もしくて自分の意見をはっきり持ってて知識も見聞もしっかり持ってるしっかり者さんが多いです。そういう人から結婚していくの法則?
私の知ってる独身男性の皆さん、せめて友達に安心して紹介できる程度でいいから、もうちょっと頼もしいしっかり者さんになっておくれよ!
まず最初に、30代独身男性 彼女なし だが、困窮していないし、その彼女たちよりも年収は多い。
ツラも悪いと言われたことはないし、服装も、同じく。 たまには良いと言ってくれる人もいる。
でも、彼女なしなんだよねー。つらいわー。くるしいわー。
でも、結婚はした方が良いと思うよ。だって、結構つらいもの。ひとりぼっちは。
この先40、50になって、もう結婚を諦める歳になって。
60,70になって、子供もなにもなく、一緒に遊ぶ友達は全部家族持ち。つーか孫の自慢される歳。
とか、悲惨すぎるよ。
そういうわけで、みんな、酸っぱいブドウしていないで、結婚はしたほうが良いと思うよ。
おれも頑張るよ。
とりあえず、増田にならって、10才年下目指すか!?
「三十路独女が集まって『いい男がいない』とため息」みたいな記事がよく炎上するが、そこでよく「大したこと無い女のくせに男を高望み」「釣り合う男で我慢しろ」的な男性の主張を目にする。
また、女性の口にする希望年収が同世代の独身男性の上位数%である、というような観点の「高望み批判」が繰り返し行なわれている。
ではなぜ、彼女たちが自分に釣り合うと思っている男性像は、男性から見ると高望みに見えるのだろうか。
ここではこれを説明するために、複数の男女が存在する場での「釣り合い」「お似合い」の評価を
・男性は順位的なものに基づいて
・女性は得点的なものに基づいて
行なっているという仮説を提唱したい。
このモデルでは、男性は、男女が10人いたら(好み等はあれ、漠然と)男女とも1位から10位に順位ができ、1位同士、5位同士、10位同士がそれぞれ釣り合う、というように考える。
一方、女性は、男女が10人いたら(好み等はあれ、漠然と)それぞれに魅力値の得点が算出され、100点同士、50点同士、10点同士がそれぞれ釣り合う、というように考える。
両者の評価が一致する条件は、女性から見た魅力値の分布が男女で対称になっていることである。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
男性 | 100 | 90 | 80 | 70 | 60 | 50 | 40 | 30 | 20 | 10 |
女性 | 100 | 90 | 80 | 70 | 60 | 50 | 40 | 30 | 20 | 10 |
このような分布のときは、同順位の魅力値は等しくなるため、男女で見解の齟齬は生じにくい。
しかし、女性から見て魅力値の分布に男女で大きな違いがある場合、釣り合いの判定について男女でズレが生じる。
「いい男に恵まれないとため息をつく独女たち」的世界観における男女の分布は、例えば次のようになっていると考えられる。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
男性 | 95 | 80 | 60 | 50 | 40 | 35 | 30 | 25 | 20 | 10 |
女性 | 100 | 95 | 90 | 80 | 70 | 60 | 55 | 50 | 45 | 40 |
このとき、女性側から見ると、4位の女性には2位の男性が、6位の女性には3位の男性が、10位の女性には5位の男性がふさわしく、「1位の女性に釣り合うようないい男はいない」「6位以降の男なんて論外」となる。
6位の女性が3位の男性を望むさまを、男性は「自分は大したこと無いわりに高望みしやがって」と評するが、女性から見れば60点が60点を望んでいるだけであり、何もおかしいところはない。
6位の女性は、自分が6位であることと、3位の男性が自分に釣り合うと考えることに、何の矛盾も感じないのである。
さて、ではなぜ、ため息独女は自分や同性の魅力を高く見積もりがちで、男性の魅力を低く見積もりがちなのか、いかにしてそのような境地に至ったのか、という謎が残されるが、ここでは考察しない。
下記のようなメカニズムによるのかも知れないし、他の理由かもしれない。
独身者が増えた理由 http://aruhenshu.exblog.jp/6604277/
「女の方が自信過剰の勘違い高望み馬鹿が多い」説をモデルで考える http://anond.hatelabo.jp/20080703133402
幾つか使うコンビニのうち1つが被る程度の近所に好きな人が住んでいる。今日はうっかり近所のレンタルビデオ店で出くわしてしまった。ただし、後姿。あ、アイツじゃん!何借りてくんだろ。声かけるか。
しかし彼が入ってったのは、アダルトコーナー。別に女でも入っていいわけだが、
なんだかそこまでいって声かけるのは微妙だ。
というか、そっか、あの人も男の人なんだっけ、と思わず背中向けてもぞもぞしてしまう。
ど、どんなの借りたのかな。というかアダルトビデオ見たり、するのか。
家に帰って見たりするのかな。ティッシュとか片手に。
………うわああああああなんだか想像すると恥ずかしい。
誰かを想像したりするのかな。それとも、テレビの中の子を見てするのかな。
……うわあああああ踏み入ってはいけない領域のような気がする。
というか恥ずかしくて想像も出来ない。
結局、併設された本屋をうろうろしてたら向こうに声をかけられた。
……どうしてもその手にもった青い袋に目が行ってしまう。
や、健康男子の生理としては正しいんだけど、そうか、お前もやっぱ男の子なんだよな…!
歳が一回り近く離れてるから、あんまり想像してなかったんだぜ…!
しかしその“イマイチな独身男性”たちは、身の程もわきまえずに「俺も若い子がいいな」とのたまふ。恋愛素人ゆえ、AVや萌え系で若い子の肉体に憧れているため、伴侶にも若い肉体の持ち主を求めるのだ。
いや、普通の“イマイチな独身男性”たちは「、結婚はいいや」と結婚しない道を選んでいるわけだが。
そう、俺俺。
負け犬ブームの影響で、10代後半??20代前半の若い女の子たちが早婚志向になっている。その結果、結婚市場に20代前半の若い娘たちが大量流入という現実。
結婚適齢期の男性達は、20女と30女を同じテーブルに並べて吟味。当然、若い子の方が結婚相手としては人気である。出産等々の点でも有利。そして若い子から売れていく。若さを武器に素敵な男性をゲットする。
残った30女たち、焦って、なりふり構わず良さそうな独身男性へ突撃。しかし素敵な独身男性は、やっぱり若い子を結婚対象に選ぶ。
「恋愛対象としてなら30女でもいいけど」という素敵な独身男性も、結婚相手となると非情にも20代の若い女性を選択してしまう。
残った“イマイチな独身男性”の中から、日々抱かれる伴侶を選ばなければならない30女たち。
しかしその“イマイチな独身男性”たちは、身の程もわきまえずに「俺も若い子がいいな」とのたまふ。恋愛素人ゆえ、AVや萌え系で若い子の肉体に憧れているため、伴侶にも若い肉体の持ち主を求めるのだ。
“イマイチな独身男性”たちにまで敬遠されてしまう30女。しかし、ごく稀に“イマイチな独身男性”の中にも「ま、30女でもいいかな」という、人間のデキた控えめな輩もいたりする。
しかし、素人童貞の彼らは伴侶にも「新品」を求めるため「でも、処女でなきゃイヤダね」とのたまふ。
どうする?30女!
http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/roman/lex.html
こんなにごつい法律で飴とムチをふるわなくちゃいけないくらい少子化が問題化していたんだと思う
下に引用してみたけど「女性の場合」の項目が随分大鉈ふるった政策してるよー
「第三子の誕生で初めて税免除」から推測するに、三人目を産むケースは珍しかったんじゃないかと。
大多数の女が三人産んでれば、優遇する意味なんかないし。
アウグストゥス提出の法案で、元老院議員階級と騎士階級に属する人が対象。男は25歳??60歳、女は20歳??50歳の圏内にある限り、結婚していなければいろいろな不利が課されるという法律。
(男性の場合)
第一子の誕生で初めて、法定相続人以外にも遺産を相続させることができる。
また、独身男性は以下のような公生活上の不利が課される。
1.市民集会での投票で決まる政務官職は、獲得票数が同じならば、独身者より既婚者、既婚者の中でも子を持つ者、子を持つ者の中でも数が多い者、という順で優先されるように変わった。
2.元老院での議席取得も、資格・能力ともが同一線上にある者ならば、上の順位で優先される。
3.元老院属州に赴任する総督の人選も、上の順位が準用された。
4.各政務官職間には休職期間が設定されていたが、子1人につき1年間の休職期間の短縮が決まり、子を多く持つ者が、国家の要職を次々に歴任することができた。
(女性の場合)
(1)未亡人の場合でも、子がいなければ、1年以内に再婚しなければ独身並とされる。
(2)子を持たない独身女性は、50歳を越えると、いかなる相続権も認められず、また5万セステルティウス以上の資産を有する権利を失い、誰かに譲渡しなければならなかった。
(3)2万セステルティウス以上の資産を持つ独身女性には、年齢に関わらず、結婚するまでの毎年、収入の1%を国家に納めなければならなかった。なお、第三子の誕生で初めて税免除された。
(4)3人の子をなした女性は、実家の父親に公使権のある「家父長権」から解放され、自らの資産を自由に遺贈することができ、他人からの遺贈も自由であるといった、経済上の男女平等が保証された。
また、奨励されない結婚として、次の二例が明記された。
(1)規定圏外の年齢の者の間での結婚。
法律で禁止されてはいなかったが、夫と妻の双方が規定の年齢枠外にある場合、また、夫と妻のどちらか一方が規定の年齢枠外の場合、夫の死後の遺産相続権は妻には認められず、没収された遺産は国庫に納められるという税制面の不利があった。
法律で禁止されてはいなかったが、正式の婚姻とは認められず、独身と同じ扱いをされた。
離婚については、公表が義務づけられ、この公表も7人のローマ市民権保持者の承認なしには受理はされない。義務を怠った場合、罰則が科された。そして、離婚の可否は、元老院議員を長とした委員会での採決を必要とした。