はてなキーワード: マドラーとは
家に来る約束をした友人が来なかった。
約束した時は嬉しくて、部屋の広さに対してちょっと人数多いかな? って思ったけど、楽しくっていろいろ準備した。
箸置きも買ったしコースターも買った。家にウィスキーや焼酎のストックはあったけど、ソフトドリンクとかなかったから、コーラやソーダも買った。グラスも人数分揃えたし夏だから氷も用意した。
別の友人にもらったマドラーを使って、ハイボールを作る練習もした。
燻製作れるから、仕込みもして美味しいやつを作れるように練習した。
エアコンは実は苦手だけど、暑いのはやだから昼からかけっぱなしにして部屋を冷やしておいた。
ゴミも片付けて見えないところに隠して、彼らは荷物が多いらしいから収納をちゃんと開けて荷物置き場にできるようにした。
匂いとかも気を使ったつもりだし、インテリア?飾り物系もちゃんと直して見栄えを気にした。
ウィスキーや焼酎は、話題作りに自分の言葉で表現できるように感想を用意した。
1ヶ月ずっと楽しみにしてた。
でも来なかった。
みんな、しゃぶしゃぶのお店に行ってた。
本当にそうだろうか。
世の中には「マドラー」といって漫画やアニメの家の間取りを描き起こすのを趣味とする人々がいるらしい。
もし漫画の作者が「マドラー」の人たちに配慮して背景を大きく描いたり、家の細部をやたら細かく描きだしたらどうだろうか。
おそらくマドラーはそんなことは望まないだろう。
勝手な想像だが、マドラーは見えそうで見えない、架空の家の間取りを「想像して」描き起こすことが楽しいのだ。
その作品が不自然に間取りを強調したとしても、「本家から燃料投下キタ――(゚∀゚)――!!」とは決して思わない。(たぶん)
自分たちの存在のせいで作品の本質を曲げるなんてことはあってはならないからである。
「マドラー」も「腐女子」も、作品への愛ゆえに想像(妄想)しているのである。
「火のない所に煙を立たせるのが腐女子だ」というような言葉を見たことがある。
煙を立たせるまでの火起こしの過程も楽しんでいるんだからチャッカマンはなるべく持ってこないでほしい。
つまり何が言いたいかというと一般少年漫画における「腐向け展開」はありがた迷惑だって話。
ああ、ありきたりな内容になっちゃった。
http://anond.hatelabo.jp/20090104120148
男が据え膳を食べない理由は2つあるよ。
1.おなかがいっぱいである
2.おいしそうではないので食べたくない
本人も自覚している通り2の理由が当てはまったのかも。
男が据え膳を食う条件を考えてみた。
男が据え膳を食う条件ベスト5
1.相手をかわいいと思った時
2.スタイルがいいと思った時(実際にはそれほどではなくても、服装や肌の露出など含む)
4.トークの相性がいいので、あっちも合うような気がする時
5.ボランティア
まあ顔であれ態度、仕草であれかわいいと思ったらやっぱいいな、セクロスしたいかもって思うよね。
あとやっぱ男なんでスタイルいいなーと思うとセクロスしたいかもって思うよね。多少太ってても巨乳がいい人もいればとにかくモデルのようにスレンダーなのがいい人もいるから、まあ自分がこの子はスタイルいいと思う時ってやっぱセクロスしたいかもって思うよね。
エロスはこれは個人差が一番あるんじゃないかな。お酒飲んでるときにお酒をマドラーでかき回す時の指の動きとか、タイトなデニムからうっすら見えるTバックの線とか、自分から質問しておいて話が難しくなったときにこっちを見る視線が興味薄れた視線に変わる瞬間とかセクロスしたいかもって思うよね。
話をしていてやたら息が合う子っているよね。こいつとだったらM-1獲れるかもって思えるような。会話が自然とぽんぽんいくとか、無言なのに空気が自然とか、セクロスしたいかもって思うよね。
上記に当てはまらなくても、この子はきっと俺とセクロスしたいんだなと思ったら据え膳食うこともあるよね。
ところで、男子が女子と付き合うと言うことは、「据え膳を食う」ことではなく「その膳しか食わない」という約束をするということだよね。
「その膳しか食わない」という約束をするのは膳を食うよりも重い。当然上記の条件は十分条件から必要条件に格下げになる。結婚となるとむしろ必要条件ですらなくなることもある。
「その膳しか食わない」ことを約束するときの3つ条件
1.膳が美味い
2.約束しないとその膳が食えない
3.この膳があれば他の膳はいらないと思える
「その膳を食う」ということと「その膳しか食わない」ことは全然違うことなんだよ。
自分という膳じか食わないことを約束してもらうことが目的なのであれば、上記3つに当てはまる状況に相手を追い込む必要があるよね。
これはそういうゲームなんだと理解した方がいい。直接告白した方がいいなんて言っている人はゲームを理解していない。
逆に男はそういう状況に追い込まれないで膳を食ってやろうと動いてくるよね。
「体を許す」というのは女子の持っているとても強力なカードなので、それを何の戦略もなしにサクッと切ってしまうとゲームには勝てない。
男も「食事に誘う」「面白い話をする」などのカード切って相手を喜ばせようとするよね。その中に「付き合う」とか「結婚する」とかのカードがあるんだ。最近の女子はそのカードをいかに引き出すかということに躍起になっているから「婚活」などと揶揄されたりするけど、みんなゲームのルールは理解しているんだと思うよ。
でも大事なのは、どんなカードを持っているかではなく、どのタイミングでどうやってカードを切るかなんだよ。このゲームの勝者に求められるのは戦略とコミュニケーション能力。
「膳が美味い」と思ってもらうためにはもちろん素材の良し悪しもあるけど、調理方法や創意工夫が必要だ。相手がどんな料理が好きなのかリサーチもした方がいいだろう。おいしいお店は料理が楽しめる色んな工夫が施されているけどそういう工夫が大事だよね。心意気が伝わるような。
結局は相手をどうやって喜ばせるかってことなんだと思う。そのために創意工夫を常に考えて実行するんだろうなぁ。
君がこのゲームの勝者になることを祈っているよ。
こっちの人にも言えるね。
http://anond.hatelabo.jp/20090104044922
追記:
コメントや返信たくさんあってびっくり!
て人気エントリーになってる!
確かに。据え膳食わない理由はもっとあるわww
どれも怖いねーーーークワバラクワバラ
ブコメで
「この膳があれば他の膳はいらないと感じる」/雄の本能に勝ちうる不可価値ってなあに
てのがあったので自分なりに考えてみたよ。
やっぱり、「想い」なんじゃないかな。
「自分の人生はこの人と出会うためにあったのか」って神に感謝したりとか、「この人に子供を産んでもらって一緒に家庭を築きたい」とかそういう「想い」。
あと、「膳が据えられたことがない」というコメント。確かに。
朝起きたら膳が据えられていたなんて実家の朝ご飯の食卓みたいなシチュエーションなんて2次以外にはなくて、やっぱこれもいかに女子に「据え膳」カードを切らせるかって戦略が必要なんじゃないだろうか。
男子側の戦略で大事なのは女子の「据え膳」カードは切ってもなくならない。ってことを念頭に置く。でもってある意味非情に、
・カードを切らないと「付き合う」カードが出てこなそう。切っても出てくるかどうかわからない。
・もう切るカードがない。
・でももっと一緒にいたい。
って状況に女子を追い込むことだ。
始めるまではなにから手をつけていいかわからないけど、わかってくるとどんどん効率化できる。
自分の得意なカードの集まりをオブジェクトとしてまとめておくといいよ。
どんどん無駄なカードを切らなくていいようになるし、カード選びではなく戦略を立てることに集中できる。
相手の気持ちがより深く理解できるようになったり、喜ばせる一言が上手く言えるようになったり。
プレゼントだって何をあげるかよりもどうやってあげるかを人に合わせてできるようになる。
もちろん仕事でも男同士での付き合いでも相手の気持ちを慮って言い回しや行動を変えていくことの重要性を否定する人は少ないだろう。そういうことにとても役に立つスキルが身につくよ。
このゲームは最高に気持ちよくて人生の役にまで立ってしまうゲームなのだ。
ゲームを始めるのは簡単だよ。
身近にいる気になる女子に「そう言えばこないだめっちゃ美味いスイーツ見つけたよ」とか「ポニョみた?涙が止まらないよ」とか話してみて毎日話しかけるのを1週間続けたら「今度一緒に行かない」って誘う。それを10人くらいに声をかけてみる。ことから始めてよ。断られても気にしない。「行かない?マジで?人生は短いのにもったいない」って気持ちでNOの返答も受け入れる。1人で成功しても10人行かなきゃ意味無いよ。ゲームに上手くなるのが目的だからね。