本当にそうだろうか。
世の中には「マドラー」といって漫画やアニメの家の間取りを描き起こすのを趣味とする人々がいるらしい。
もし漫画の作者が「マドラー」の人たちに配慮して背景を大きく描いたり、家の細部をやたら細かく描きだしたらどうだろうか。
おそらくマドラーはそんなことは望まないだろう。
勝手な想像だが、マドラーは見えそうで見えない、架空の家の間取りを「想像して」描き起こすことが楽しいのだ。
その作品が不自然に間取りを強調したとしても、「本家から燃料投下キタ――(゚∀゚)――!!」とは決して思わない。(たぶん)
自分たちの存在のせいで作品の本質を曲げるなんてことはあってはならないからである。
「マドラー」も「腐女子」も、作品への愛ゆえに想像(妄想)しているのである。
「火のない所に煙を立たせるのが腐女子だ」というような言葉を見たことがある。
煙を立たせるまでの火起こしの過程も楽しんでいるんだからチャッカマンはなるべく持ってこないでほしい。
つまり何が言いたいかというと一般少年漫画における「腐向け展開」はありがた迷惑だって話。
ああ、ありきたりな内容になっちゃった。
マドラーの崇高さは理解しました。 腐女子も少しは見習って下さい。
たしかに売上部数低下みたいなネガティブ要因を腐女子に押し付けているんじゃないか?と 思うことがある。 彼女たちは自分たちに阿るような展開を望むことは少ない。 馬の眼前に...
でも展開考える側は仮説検証をやってるはずなわけでさー、 「腐向けにすれば売れるんじゃね?」という仮説を立てて 実際やってみたら売れたからさらに強化する、っていう形に なっ...